初めての筑波山登頂、大洗で日の出を見る茨城県ドライブ旅2日目(2)お昼ごはんは、常陸太田で、常陸秋そばを食べる。
もう少しプジョー208で茨城県内をドライブすることにする。次に向かったのは、那珂湊と言えば「ほしいも」。埼玉県の川越もさつまいもが名産だけど、干し芋にする品種ではないらしく川越では干し芋はほとんど生産されていない。干し芋といえば、茨城県が名産。
ほしいも専門店大丸屋のハウスの中にはスライスされた芋が見える。
さつまいもの種類によって、味や食感が異なる干し芋があるみたい。さつまいもの品種はたくさんあるので当たり前のことなんだけど、干し芋にこんなに種類があるなんて、大丸屋に来て驚く。
さつまいもの種類が様々あるのは当たり前のことなんだけど、ジェラートでさつまいも味にバリエーションがあるのがすごい。
2種類のジェラートは、それぞれ風味が違い、美味しい。このジェラート、埼玉県の川越でもお店を出せば観光客に売れそう。
プジョー208は、東海村を国道245号を北上し、日立市に入ったところで左折し、国道293号で常陸太田へ。以前に袋田の滝や常陸大子に行ったときに「常陸秋そば」や「けんちんそば」のことを知って、いつかは「常陸秋そば」を食べたいと思っていた。
「慈久庵鯨荘 塩町館」は、建物が明治時代に建てられた旧・太田銀行の建物で蔵造りなんだけど洋風のテイストがある感じで外観はなかなか風情がある。
ふと、もう1枚くらいなら、お蕎麦を食べられるような気がしてきた。
道の駅ひたちおおたの「そば処 夢幻」で、常陸秋そばの「ハシゴ」をする。
道の駅のフードコートとは思えないくらい美味しい。細めのそばが私は好きなのかも。
東京方面に南下途中で、プジョー208が茨城県で最後に立ち寄ったのは、土浦市にある「JA水郷つくば サンフレッシュはすの里」。
略して「さんふれはすの里」。今回の旅行の前にテレビのニュースでレンコンの収穫の話題を見て、せっかく茨城県に来たんだから、わざわざ土浦に立ち寄る。
れんこんの収穫の時期なので、蓮根が売られているのを見にくる。どうも、私はその地域の特産物を見たり、味わったりするのが好きで、れんこんを見るためにわざわざ、高速道路を降りて土浦に立ち寄る。
スーパーで売られているのとは違い、蓮根は4つくらいの節がつながっており、縦長なので大きな箱に入った蓮根が売られている。最後に「はすの里」に立ち寄り、圏央道は混んでそうなので、常磐道、外環道、関越道で埼玉方面に向かう。
毎年の年賀状は、前年の旅行先の写真から一枚を選ぶことにしている。2021年の年賀状は、今回の大洗の日の出の写真。本当は海外旅行の写真にしたかったんだけど、すでに2020年12月からマスメディアの影響もあって世間は「第3波」の自粛モードに入っており、世間体を気にして、急遽2020年12月入ってから、2021年の年賀状のための写真を大洗に撮影に行く。
2020年夏に私たちが選挙によって信任する自公政権によるGoToトラベルが開始されてから、陽性者数は減少し、2020年10月ごろにはこのまま新型コロナウイルス感染症の流行は収束し、平穏な世界が戻ってくると本気で信じていたのになぁ。新型コロナウイルス感染症の流行が収束していれば、2021年の年賀状はイタリア・シチリア島のチェファルにしただろうなぁ。
もしくはハワイ・ハレイワにしたかもしれない。どちらも、新型コロナウイルス感染症第3波の「自粛モード」の世間体を気にしてボツになった年賀状案なんだけど、私が伝えたい2020年ベストの風景は、やっぱりシチリア島かハワイのような気がする。まぁ、結果的には、2020年12月に入ってから第3波の世間体を気にして、わざわざ撮りに行った大洗の日の出の写真も私としてはけっこう気に入っているんだけど。(初めての筑波山登頂、大洗で日の出を見る茨城県ドライブ旅 おしまい)
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