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群馬・栃木・茨城

2021年6月 2日 (水)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 2日目(3)再び、旅の最後は宇都宮駅でビールと宇都宮餃子。

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白河駅13:27発の新白河駅行きの2両編成の電車に乗る。

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青春18きっぷの時期だけど、平日ということもあり旅行者は少ないみたい。2019年12月時点は、次の新白河・黒磯の区間も日中は2両編成のディーゼルカーなので、青春18きっぷの旅行者があまり多いと座れなくなってしまう。

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2両編成の電車はワンマン車両。途中の無人駅では車内で精算する。

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白河駅の次が新白河駅なのであっという間に到着してしまう。わずか4分、13:31には新白河駅に到着予定。

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新白河駅では、跨線橋を渡らずに同一ホームでの乗り換えが可能。

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電車を降りて、ホーム前方に歩けば黒磯行きのホーム。黒磯行きの列車は、13:56発なので、25分の待ち時間。

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待ち時間12分ほどで13:43には黒磯からの列車が到着予定。今日は2両編成の黒磯行きのディーゼルカーに乗るお客さんは少なそう。新白河駅で運転系統が分断されており、ホームの真ん中で線路も分断されている。この旅行の3ヶ月後の2020年3月14日のダイヤ改正で、黒磯・新白河駅間からディーゼルカーのキハ110系の運用がなくなり、交直流電車のE531系5両編成に統一される。交直両用電車になったのなら黒磯から郡山まで行けるはずなので、新白河駅で運転系統を分ける必要はないと思うんだけどなぁ。でも、価格の高い交直両用電車の編成数をできる限り減らしたいのだろう。

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2020年12月ではなく、2019年12月の旅行であることを証明しているキハ110系。2020年3月のダイヤ改正で、この区間からキハ110系は運用から外れ、E531系交直両用の電車のみの運用となっている。電化されているのに気動車での運行という珍しい区間だったけど、私にとってはこの区間でキハ110系に乗るのは今回が最後。

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今日は地元の高校生くらいで、ほとんど乗客がいない。

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雨は止んでいるけど、霞んでしまっており風景はよく見えない。

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14:19にデットセクションを超えて終点の黒磯駅に到着。ディーゼルカーなので、黒磯駅の高久駅方面にあるデッドセクションを関係なく直通することができる。

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黒磯駅から宇都宮行きの電車に乗り換えるには、跨線橋を渡る必要がある。

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新白河からの列車が混雑していたとしても、この駅で走る必要はない。なぜなら、新白河駅から黒磯駅までは2両編成だったのに、黒磯駅から宇都宮駅へ向かう電車は4両編成になるので確実に座ることができる。

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前回も205系だったと思うけど、今回も宇都宮行きは205系。黒磯14:24発なので、待ち時間はわずか5分で接続がいい。

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黒磯から宇都宮に向かう電車は、出発時は空いているけど、途中から乗客が増えてくる。

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15:16宇都宮駅に到着。この電車はすぐに折り返して黒磯駅に向かう。

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けっきょく、白河でお昼ごはんに白河ラーメンを食べると同じような旅程になってしまう。2019月3月の「青春18きっぷで行く、会津若松東山温泉ひとり旅」とまったく同じ旅程になってしまうけど、宇都宮で餃子を食べるというプランは悪くない。

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「青春18きっぷで行く、会津若松東山温泉ひとり旅」の旅行記で、すでに書いてしまっているんだけど、駅ビルに入ると、いちご推しのお菓子が大量に並んでいたり、レモン牛乳のお菓子が作られていたり、栃木県のおみやげの商品開発能力のすごさ、宣伝のすごさを思い知る。どうして、茨城県は特産のメロンのお菓子を開発しないのかなぁ?佐貫駅で見かけたおみやげは、干し芋にレンコン。水戸では、納豆に、梅の和菓子、干し芋など地味すぎる。梅だって、洋風のお菓子にすれば、若い人も買ってもらえるお土産になるんじゃないのかなぁ。干し芋は加工して、洋風のお菓子にできないのかなぁ?もっとメロン推しでいい。茨城といえば「メロン」が最初に思い浮かぶようなプロモーションをしてほしい。笠間あたりの栗だって、栗菓子で有名な長野県の小布施あたりよりも生産量が多いんじゃないかなぁ?どうも茨城県は特産品があるのにブランド化が苦手なんじゃないかなぁ?宇都宮に来て、栃木の名産品開発力のすごさを感じるとともに、茨城県に対して「がんばっぺ!」と応援したくなってしまう。

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前回の餃子は「青源」だったので、今回は定番すぎるかもしれないけど、「みんみん」に行ってみることにする。駅ビル内の普通の「みんみん」は火曜日がお休みで、隣にあって火曜日でも営業している「宇都宮みんみんステーションバル」に入る。普通の「みんみん」とどう違うのかはよくわからないけど、餃子にビールのつもりなので、バルで十分だろう。

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あまり、普通のみんみんと「バル」の違いがわからないまま、餃子とビールを注文。白河ラーメンとともに、実は帰り道の宇都宮餃子とビールも気に入っている。わざわざ宇都宮に行くこともないので、私が宇都宮餃子を楽しめる機会は少ないので、宇都宮に立ち寄るとつい食べてしまう。

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冷たいビールをちびちび飲んでいると、餃子が運ばれてきた。

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ライバルなのかもしれないけど、浜松餃子も野菜餃子だけど、宇都宮餃子も野菜が多くて、どんどん食べられてしまう。私は浜松餃子も好きだけど、宇都宮餃子もどちらもたくさん食べられる軽さが好き。でも、どちらの餃子も代表的なお店に行っただけで、お店をたくさん食べ歩いているわけじゃないので、もっと研究しなくちゃ餃子を語る資格はないかもしれないけど。

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15:53発新宿湘南ライン逗子行きの15両編成の電車に乗って帰ることにする。

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後方の車両、14号車にあるクロスシートの座席に座る。宇都宮って、新幹線でなくても大宮から1時間半くらいなので、餃子を食べるために日帰り旅行に来ることもできるんだけど、なぜか行こうと思わない。

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17:12に東北本線(宇都宮線)の電車は大宮駅に到着。

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川越線に乗り換えるために地下ホームに向かう。

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川越線って複線化しないのかなぁ?線路用地の買収も南古谷付近だったら、田んぼばかりなので、そんなに難しくないような気もするんだけど。埼玉県って、東西の交通がものすごく悪くて、20分に1本しかない川越線のダイヤはとても不便。住まいが西武線沿線だと、大宮や浦和に行くよりも池袋の方が早く行ける。さらに言えば、私は春日部とか越谷に行くことってまずないので、埼玉県人でありながら、私にとっては東武伊勢崎線沿線は「まだ知らない」埼玉県だったりする。埼玉県人として、県境をまたがずに、もっと埼玉県東部を知る旅をすべきなのかもしれない。

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川越駅に到着。終点まで10両編成の電車がこれだけ混雑するんだから、ぜひ川越線を複線化して20分に1本のダイヤをなんとかしてほしい。

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最近、宿直という10時あがりの勤務を活用した1泊2日の温泉旅行、今回も楽しかった。なかなか、おひとり様で温泉旅行に行こうとしても、1人1室だと割増料金を取られてしまうことがあり、気軽に行けるものではないと思っていたんだけど、伊東園ホテルだったら、おひとり様でも同一料金。豪華なバイキングではないけれど、ちょっと食べてみたいと感じる普通に美味しいバイキングと、なによりも夕食時はビールや地酒などのアルコール飲料飲み放題だし、なによりも温泉だし、ちょっとした休暇に行く小旅行としては最高にいい。これからも、新型コロナウイルス感染症が落ち着いてくれば、もちろん時代は変化しているので「新しい旅のエチケット」を遵守した上で、伊東園ホテルの温泉巡りは定期的に続けたいなぁ。(青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 おしまい)

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2021年5月28日 (金)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 2日目(2)再び、白河駅で途中下車して白河ラーメン。

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ここから先は、2019年3月の「青春18きっぷで行く、会津若松東山温泉ひとり旅」とコースがかぶっているので、ここから先は旅行記ブログに載せなくてもいいかもしれない。それでも、昨年2020年春以降、新型コロナウイルス感染症のために新しい旅行がなかなかできず、ネタ切れのためにこの旅行記ブログそのものの存続が危うくなっているので、1日でも長くこのブログを継続させるために、話を続けることにする。郡山に来た理由は、在来線改札口のすぐ横にある「郡山おみやげ館」に来たいと思っていたから。通路側には、私が大好きな「薄皮饅頭」の柏屋さんがある。

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私は、おまんじゅうとしては、柏屋さんの薄皮饅頭が今まで食べた中では一番美味しいと感じる。

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ゆべしの「かんのや」さんや、ままどおるの「三万石」さんもある。そして、ここの三万石では、郡山名物のロミオのクリームボックスも売られている。

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今回は控えめにしたつもりだけど、郡山に来るとお菓子を大量に購入してしまう。

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今回も、柏屋さんでおまけの薄皮饅頭をもらえる。これが楽しみで立ち寄ってしまう。

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郡山駅は乗換駅なので、駅弁屋さんもあれば、立ち喰いそばもある。郡山って、お菓子は有名なものがたくさんあるけど、食べ物は何が有名なんだろう?

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「海苔のりべん」税込1000円が気になってしまう。海苔弁が1000円なんて、豪華なんだろうなぁ。ちょっと気になってしまう。

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そろそろ電車が入線していそうなので、ホームに向かうことにする。

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新白河駅行きの電車はすでに入線している。

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車内に入ると、乗客は少なくて全員が着席できるし、空いているスペースもある。

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ちょっと天気が怪しい。

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12:20白河駅に到着。

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駅の外に出ると、残念ながら雨が降っていて、傘をささないと歩けない感じ。

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前回と違うお店に行こうと思って前回のお店とは反対方向に歩き始める。

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今日は鈴木食堂に行ってみることにする。

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お店からちょうど出てきた人がいる。お昼時だから混んでいないといいなぁ。

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よかった。何組かのお客さんがいるけど、着席できる。

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ワンタンメンを注文し、しばらく待っていると運ばれてくる。

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12月中旬の雨が降る寒い日には、温かいラーメンが美味しい。

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すっきりとした醤油ラーメンが私は好きで、その意味では佐野ラーメンや喜多方ラーメン、そして最近では白河ラーメンがお気に入り。その白河ラーメンを食べるために、わざわざ白河駅で途中下車してしまう。

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白河ラーメンを食べることだけが目的なので、食べ終えると駅に向かって歩き始める。でも、やっぱり私は白河ラーメンって好きかもしれない。また東北本線の乗ることがあったら、ここでお昼を食べるようにスケジュールを組むような気がする。バスに乗らないといけないんだけど、有名な白河ラーメンのお店があるみたいで、白河ラーメンを食べるために旅行を組んでもいいかもしれない。

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白河には小峰城がある。お城からはけっこう離れているんだけど、こんなところに城門がある。

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城門跡らしく、道が直角に曲がっている。お城って、天守閣だけではなく、土塁などの敵の侵入を防ぐ仕組みがあって、ヨーロッパのお城でも、日本のお城でも、その仕組みを知るのが私はけっこう好き。

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駅前の広場には、夜になるとライトアップされるのかなぁ?きれいなオブジェが並んでいる。

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白河駅に戻ってくる。

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駅構内に入り、折り畳み傘を畳む。

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次の列車は13:27新白河行き。短い2両編成。

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プラットフォームに上がると、誰もいない。

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小峰城の天守閣がよく見える。

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そして、前回と同様にE531系交直流電車が停車している。2019年12月の時点では、朝夕の乗客が多い時間帯以外はE531系交直両用電車は白河駅で休んでいる。

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2021年5月25日 (火)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 2日目(1)常陸大子駅から水郡線の終点、郡山駅へ。

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2019年12月17日、火曜日。奥久慈温泉、「ホテル奥久慈館」で迎える朝。温泉旅館なので、少し早起きをして朝風呂を浴びる。

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ロビーにある階段を上がってバイキング会場へと向かう。

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ゲームコーナーがある。カラオケも共用だけど無料で楽しめる。

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少し遅めにバイキング会場に行ったので、すでにお客さんは料理を取り終えて、食事を楽しんでいる。

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さっそく、料理を取りに行く。

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ちゃんとパンや洋風の朝食メニューもある。

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でも、和食のおかずの方が充実している。

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伊東園ホテルズはホテルごとの特色のあるおかずもある。奥久慈館特製ねぎ味噌。「特製」という言葉に私は弱い。

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一品ずつの量は少なくしているけど、サラダを含めておかずを取りすぎているような気がする。

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ホテル奥久慈館をチェックアウト。今回は青春18きっぷの旅。再び水郡線の列車に乗って、郡山方面を目指すことにする。前回、会津若松に行った帰りに白河ラーメンのワンタンメンが美味しかったので、お昼ごはんは白河で食べることを決めている。

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久慈川に向けて緩やかな坂道を下る。

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朝の久慈川の風景。よく見ると、台風19号の影響で堤防が決壊したのかなぁ?大きな土のうが積まれているのがわかる。何しろ水郡線の橋が流されるくらいの被害があったんだから、この地域に深い傷跡を残しているんだろう。

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反対側の土手もえぐられていて、土のうが準備されている。

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民家の軒先に吊るされている、藤の花のような折り紙はなんだろう?

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「がんばっぺ」という言葉がかわいらしい。台風19号からの復興という意味での「がんばっぺ」なんだろうなぁ。その意味では、今回は、台風の影響も受けており、オフシーズンでお店もやっていない袋田の滝に来てしまったので、お店もやっている季節に袋田の滝にもう一度来てみたい。その時には、地元のお店で「けんちん蕎麦」を食べてみたい。

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15分ほど歩いて常陸大子駅に到着。

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蒸気機関車が保存されている。

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蒸気機関車よりも線路わきのプジョー207が気になってしまう。

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常陸大子駅までが大都市近郊区間。ここから東京方面はSUICAが使える反面、大都市近郊区間内のみの区間の乗車では途中下車ができない。ここでSUICAをタッチしてから代行バスに乗るのかなぁ?

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手作り感がある行先表示。私が乗る列車は9:04発郡山行き。

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常陸大子駅の構内に入ると、けっこう大きな駅であることに気がつく。奥には車庫が見えるので、運行上の拠点の駅なんだろうなぁ。だからこそ、蒸気機関車が保存展示されていたのかもしれない。

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ここから水戸方面は代行バスとなり折り返し運転になるので、1番ホームだけで運用できないのなかなぁ?跨線橋を渡って2番ホームに向かう。

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2番ホームで郡山行きの列車を待っていると、郡山方面からディーゼル気動車が入線してきた。おそらく、車庫(留置線)から出てきた車両。

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本来はこの列車は水戸駅始発だけど、橋梁が台風19号で流されたために常陸大子駅が始発となる。郡山方面に向かう乗客はほとんどいない。

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列車は9:04に常陸大子駅を出発。車窓から風景を眺めていると、常陸大子駅には転車台がある。

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今回、お昼ごはんは白河ラーメンと決めているんだけど、白河に向かうのに水郡線を磐城棚倉駅で途中下車して、バスでショートカットをしようかと考えていた。磐城棚倉駅から白河駅までは、第二次世界大戦時にレールを徴収するために不要不急線となった旧国鉄、白棚(はくほう)線のあとにJRバスが走っている。もちろん、青春18きっぷは使えないので、「概念」を重視して青春18きっぷで使えるルート以外は絶対に使わないという自主ルールを持っている人からみたら邪道なルートだけど、短絡ルートとしては検討していた。それに、棚倉には、棚倉城があり、かつては棚倉藩が置かれていたので、城下町の名残を見られるかもしれない。だけど、今回は素直に水郡線に乗り続けて郡山に向かうことにする。

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電車の走る架線が見えてきた。郡山の一つ手前の安積永盛駅に到着する。磐城棚倉駅で途中下車の次に検討したのは、安積永盛駅で東北本線新白河方面の列車に乗り継ぐこと。安積永盛駅と郡山駅の間は東北本線の電車と水郡線の列車が重複して走っており、水郡線の安積永盛到着は10:43で、終点の郡山到着が10:50。東北本線の白河方面への上り列車は、郡山駅を10:45発で、安積永盛の出発は10:50。鉄道ダイアグラムを使った殺人事件のトリックみたいだけど、この駅で乗り換えれば、郡山駅で乗り換えるよりも1時間早い電車に乗り継ぐことができる。

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だけど、朝ごはんをいっぱい食べてしまい、白河駅に11:20についても、おなかが空かないことと、前回、会津若松に行ったときに郡山銘菓の魅力を知ってしまっているので、終点の郡山駅まで行ってしまうことにする。郡山到着が10:50で、次の新白河行きは55分待ちの郡山駅11:45発で、白河駅には12:21到着予定。

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水郡線の列車は終点郡山駅に到着。

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郡山駅の水郡線の発着する3番ホームは、切り欠きのホームになっている。

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郡山駅に到着。55分の乗り継ぎ時間があるので、前回、会津若松駅からの帰り道に魅了された郡山銘菓に会いに行くことにする。

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2021年5月21日 (金)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 1日目(4)伊東園ホテルズの「ホテル奥久慈館」でカニ食べ放題、 お酒飲み放題。

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久慈川に架かる橋を渡るとホテル奥久慈館の看板を発見。おそらくクルマで来る人向けの看板。まぁ、駅から歩いてくる人は少ないだろうなぁ。

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高台にあるので、坂道を上っていくけど、そんなに急な坂道ではない。

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さらに路地に入る。周囲には何もなく、畑の中にある感じ。

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本日の宿の伊東園ホテルズの「ホテル奥久慈館」に到着。駐車場は広く、基本的にはクルマで来る場所なんだろうなぁ。

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さっそく、チェックインを済ませる。

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ロビーはゆったりしている。伊東園ホテルズの温泉ホテルは、価格はリーズナブルだけど、作られた時代にはそれなりに豪華な温泉旅館だったはずなので、ロビーなどは豪華に作られている。

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シングルの部屋は渡り廊下を渡った別館にある。発展していた時期があり、本館だけでは需要に応じられずに増築したものと思われる。昭和の時代からバブル期にかけての旅館は、増改築が行われており、魔改造が行われて結果的には迷路のような構造になってしまっていることも多い。そんな、繁栄していた時代の名残をノスタルジックに感じるのも、私の伊東園ホテルズの楽しみ方。残念ながら、奥久慈館は、それほど迷路ではないけど。

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眺望が望めない駐車場側の部屋。ツインのシングルユース。さすがは合理的な伊東園ホテル。片方のベッドはシーツもかけられていない。実用的にはおひとりさまだから、2つのベッドを使うわけじゃないので、これで十分。しかし、眺望が望めない狭いツインの部屋をなぜわざわざ増築したんだろうという疑問が生まれてしまう。宿泊体験し、景観も含めてここへ来てよかったと思われなければリピートされることはなく、結果的にはお客さんは減ることになる。おそらく昭和の時代、バブルの時代は、とにかく部屋を増やすという思考しかなかったんだろうなぁ。その時代は団体客の宴会が目的だったから、温泉さえ入れれば、部屋の景観は重要じゃなかったのかも。

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ベッドはシングルサイズ。

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すぐに浴衣に着替えて、温泉に向かう。

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温泉に入ったあとは、バイキングの夕ごはん。さすがに伊東園ホテルズのルールはわかってきている。夕食時間の開始直後は混み合うことが多い。

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今はキャンペーン中で蟹食べ放題。と言っても、そんなに大きな蟹じゃない。

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早めに行くと、舟盛りのお刺身がきれいに盛られているというメリットがある。まぁ、盛られているというだけで、写真写りが良いだけで味には変わりはないけど。

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そして、お寿司コーナー。前回、伊東温泉ではお寿司を取りすぎてしまい、満腹になってしまい、いろいろな種類の食事を試せなくなってしまったのでごはんものは今回はあまり食べないようにしようかな。

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牛バラブロックのビーフシチューなど、珍しくはないし、味も想像できるんだけど、ちょっと食べてみたいと思うような料理が並んでいる。

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味が想像できるんだけど、手羽先からあげとビールだけでも楽しめる。高級なバイキングではないんだけど、アルコールドリンク無料ということで、飲みながらつまみとして楽しめるのがいい。

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きのこ鍋も、ちょっとだけ食べたい。

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キスの天ぷらも、ちょっとだけ食べたい。伊東園ホテルズのバイキングは、そんなに豪華じゃないと言ったら失礼なんだけど、豪華じゃないけど、ちょっと食べてみたいという感じのメニューなので、お値段相応と割り切ってしまえば、それなりに楽しい。豪華なバイキングを望むんだったら、資本主義経済というのはうまくできているので、それなりのお値段の旅館に宿泊すればいい。

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伊東園ホテルズがよくできているなぁと感じるのは、メニューがどのホテルも完全に同じではなく、奥久慈名物味噌田楽など、地元の名産がいくつか並んでいること。

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奥久慈名物刺身こんにゃく。この地域はこんにゃくが名物であることを初めて知る。

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子供から年配の方まで楽しめるメニュー構成は豪華とは言いがたいけど、十分に楽しめる。

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そして、なにげに伊東園ホテルズのメリットは、その地域の地酒が用意されている。しかも地酒も飲み放題。旅館で別注文で地酒なんて頼んだら、それだけでもけっこうなお値段になってしまう。

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今回は、お刺身は食べるけど、お寿司を含めたごはんものを食べない作戦。

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せっかく蟹食べ放題なんだから、私の今回の作戦は、蟹を集中して食べることにする。

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蟹ばかりを8皿食べたら、殻だらけになってしまう。大きな蟹ではないけど、蟹食べ放題はそれなりに幸せかも。

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この地域は蕎麦が有名。

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そして、茨城名物のけんちん蕎麦を食べることもできる。

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まぁ、けんちん汁のかけられた蕎麦なんだけど、これがなかなか美味しい。次回はちゃんとしたおそば屋さんでけんちん蕎麦を食べてみたいなぁ。でも、ちゃんとしたおそば屋さんだったら、普通のもりそばを食べたくなる気がする。

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デザートにはアイスクリームもある。

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グレープフルーツやパイナップルなどのフルーツ、杏仁豆腐、りんごのコンポート、カットケーキなどもあるので、基本的には子供連れの家族向けのバイキング。目玉商品は蟹食べ放題くらいしかないかもしれないけれど、伊東園ホテルのバイキングは、普通に美味しいものばかり。家族連れなら、このバイキングで十分に楽しめるんじゃないかなぁ?お父さんとお母さんはビール飲み放題だし、子供だったらメニューも大満足だろう。

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2021年5月18日 (火)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 1日目(3)袋田の滝から路線バスで常陸大子へ向かう。

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袋田の滝の観瀑台はもう一箇所あり、エレベータに乗る。観光のために岩盤の中にわざわざエレベータを作ったんだろうなぁ。コンクリート製の立派な観瀑台にあがる。

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観光客が少ない中で、見つけたのはカップル。2人で楽しんでいるところを邪魔しちゃいけない。

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高い位置から袋田の滝を見下ろすと、大きな滝であることがわかる。私は、滝の音を聞きながら下から見たほうが好きかなぁ。

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恋人の聖地というオブジェ。先ほど観瀑台で見かけた、カップルはきっと幸せになれるだろう。カップルを見て、「恋人の聖地」なんていうオブジェを見ると、観光客が少ない中でひとりでここにいる自分がさみしくなる。

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代行バスのバス停からけっこう歩いたけれど、初めて袋田の滝に来てよかったと思う。新緑や紅葉、そしてもっと寒い季節に凍結している滝など、違う季節に来ても美しいだろうなぁ。

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川沿いに遊歩道があるので、帰りはトンネルではなく遊歩道から帰ることにする。

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まもなく冬至という時期なので、だいぶ夕陽の色になってきた。

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クルマが入ることのできるロータリーは、観光客はいないし、お店は閉まっているし、閑散としている。けっきょく、観光地である袋田の滝に来ても、お店が閉まっているのでおみやげもの屋さんに立ち寄ることもなく、お茶することもなく、ただ滝を見るだけで終わってしまう。クルマだったらそれでもいいんだけど、わざわざ歩いて訪れた場合は、滝そのものはすばらしいんだけど、観光地としては残念な感じ。まぁ、台風の影響で水郡線が不通となっていて、さらにオフシーズンの午後だからと思いたいんだけど。

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まだ少し紅葉が残っており、夕陽に染まる風景が美しい。私の影がこんなに長くなっている。影を見ておもしろいなぁと思えるのは、日常生活から離れて旅に出ているから、日常生活では感じないことに気がつくことができる。

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袋田駅までがけっこうな距離なので、バスがあれば乗って行きたいところ。

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バス停の時刻表を見て唖然とする。観光地なのに、なんてやる気がないんだろう。観光地なのに1日1本のバスで15:10の始発バス兼最終バスが出発してしまっている。水郡線が不通になっていることで、鉄道を使って袋田の滝に来る人はいないと割り切っているんだろうなぁ。実際に、歩いてここを訪れているのは私くらいだし、実際にほとんどの人はクルマで、鉄道で来る需要が少ないのだろう。この状況ではバス路線の免許の維持のために走らせているようなもの。

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仕方がないので代行バスの袋田駅付近のバス停まで歩くことにする。袋田駅入口16:49出発の鉄道代行バスまでには1時間くらいあるので、ゆっくり歩いても十分に間に合う。

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袋田温泉と書かれている旅館がある。このあたりは温泉が湧く地域なのかなぁ?

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この旅館がある交差点まで来れば、鉄道代行バスのバス停まで歩く距離はあと三分の一くらいかなぁ?

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旅館の反対側にバス停があるのを発見。行きに歩いて袋田の滝に向かう時にバス停があるのには気がついていて、袋田の滝が行き先じゃないバスが走っていることに気がついていた。袋田駅方面に向かう違う系統のバスがあるかもしれない。生活路線であれば、1日1本ということはないだろう。

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今の時刻は16時ちょっと前。奇跡的に16:01に(常陸)大子駅行きのバスがあるなんて、ものすごく運がいい!今日のホテルは常陸大子にあるので、このバスに乗れば、目的地の常陸大子まで行ける。

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バス停でバスを待っていると、小型のバスが近づいてきた。これで常陸大子駅まで乗ってしまうと、水郡線の袋田駅と常陸大子駅間をパスすることになり、水郡線を完全乗車でなくなってしまうと指摘する鉄道ファンもいるかもしれない。でも、私は基本的にバスや鉄道、飛行機も含めて乗り物は基本的には目的地に向かう移動手段であり、「完全乗車」とか「概念」を守るために面倒なことはしない。何よりも、代行バスのバス停まで歩かなくて済んで、バスの待ち時間はなくて、目的地の常陸大子駅まで行けるんだから、乗るしかないでしょう。それに、そもそも「概念」としての完全乗車を目指すんだったら、代行バスの区間があるので鉄路で完全乗車はできないんだから、水郡線が全線復旧してから再度列車に乗ったほうがいい。

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「割山」という場所が袋田駅の代行バス乗り場に近い場所。おそらく「代行バス」か普通の「路線バス」かの概念の違いで、ここから先は路線バスは代行バスと同様のルートだろう。乗客は学校帰りの小学生など数人いる。

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でも乗客は常陸大子駅まで行かずに途中で降りて行き、終点に着く頃には貸し切り状態。

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茨城交通の小さなバスは常陸大子駅止まり。私を降ろしたあとは、車庫に戻るのかなぁ?

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伊東園ホテルズの「ホテル奥久慈館」は、駅から徒歩20分くらいなので、距離的には1.5キロくらいあるのかなぁ?2019年はこれで3件目の伊東園ホテル系列の宿泊となる。だって、伊東園ホテル系列は、おひとりさまでも同一料金というのがお気軽温泉旅行にはうれしい。

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大子町は、そこそこ大きな町。町の発展は久慈川の水運による物資の輸送があったのかなぁ。南郷街道の宿場町として発展したのかなぁ。大手チェーンのスーパーマーケットじゃない、「河内屋」という屋号の個人経営と思われるスーパーが頑張っているのが素晴らしい。

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個人商店が残っているところが素晴らしい。山がちの土地で人口が少ないので、地域の零細な商店を駆逐し、シャッター商店街を作り出す大型ショッピングセンターがないのかもしれないなぁ。

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蔵造りの建物があるので、かつて、大子町は今よりももっとこの地域の中心都市として発展していたんだろうなぁ。

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観光地ではない町を歩くのって、私はけっこう好きで、町の成り立ちや発展していた痕跡を見つけながら歩く。たぶん、伊東園ホテルズに興味を持ってしまうのもかつては発展していた痕跡探しの延長なのかもしれない。かつては団体旅行客が大宴会をしていた昭和の時代の温泉旅館の繁栄の名残りを見つけるのが好き。

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久慈川に架かる橋を渡る。空はすでに日が落ちて、夕陽色がまだ残っているけれど、だいぶ空が白くなり始めている。

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消防署の奥にある丘の上に立つ本日の宿である「ホテル奥久慈館」。ホテルから久慈川の風景を眺望できるようにこの場所に建てられたのだろう。ホテル奥久慈館まではあと少し。到着したら、まず温泉に入ろう。

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2021年5月11日 (火)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 1日目(2)水郡線は2019年10月の台風19号の影響で代行バス。歩いていくと遠すぎる袋田の滝。

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せっかく水戸駅に来たのだから、いったん改札外に出る。水郡線への乗り継ぎ時間は15分程度しかないので、けっきょく改札外に出ても何もできない。

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再び、改札を通り、水郡線のホームに向かう。13:15発の列車は、「西金・常陸大子 西金より代行バス」と表示されている。2019年10月に発生した台風19号の影響により、久慈川に架かる橋梁が流出し、西金・常陸大子間が不通となる。2020年7月4日より、袋田駅まで復旧するものの、橋梁の再建には時間がかかり、 水郡線全線運転再開は1年半後の2021年3月27日となる。

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すでに列車が来るのを待っている人が並んでいる。青春18きっぷの発売時期は、たまに旅行者で混雑することがあるんだけど、そもそも台風による不通区間があるのでわざわざ水郡線に乗りに来る旅行者も少ないだろう。地元のお客さんしかいなそうな感じ。

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水郡線はずいぶんと近代的なディーゼル列車。

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乗客はそんなに多くないので、座るためにわざわざ早めに来て、並ばなくてもよかったかも。これだったら、佐貫駅でパンを食べずに水戸駅の立ち喰いそばで「納豆そば」をお昼ごはんにしてもよかったかなぁ。そう、私の旅は綿密な計画がない、行き当たりばったりの旅なので、けっこう失敗が多かったりする。

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全員が着席できる。

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13:15水戸駅を出発し、しばらくは田園風景の広がる平野を走る。

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さらに乗り続けると水郡線は久慈川に沿って走るようになる。

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人家もまばらになりなってきた。台風19号によって、この久慈川が鉄橋を流すほどの流れになった。

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ディーゼル列車は14:15西金(さいがね)駅に到着。ここから先は、橋梁が流されてしまい、2019年12月の段階では西金と常陸大子までの間が不通になってしまっている。

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全員がこの西金駅で下車することになるんだけど、ここから先に向かう乗客は少ない。

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たぶん、台風による影響がなければ西金駅は通過するだけで、この駅に降りることは一生なかっただろうなぁ。

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「列車代行」と表示されているバスが停車している。

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9分の接続時間で、14:26に出発予定。

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通勤・通学の時間帯には乗客がいるんだと思うけど、午後2時すぎにバスを利用する乗客はバス半分もいない。

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途中駅の上小川駅を経由して、袋田駅付近で下車。臨時バス停は本来の袋田駅からは850メートルも離れており、国道118線沿いに臨時バス停が設置されている。今回の青春18きっぷの旅で、不通区間があるにも関わらず、このルートを選択したのは、実は代行バスの臨時のバス停から袋田の滝へは、歩いて行くには少しだけ近いということ。鉄道駅は、ここから滝とは反対方向に850メートルも歩かなくてはならないので、1キロ近く歩く距離が短くなる。バス停で下車したのは私だけ。歩いて袋田の滝に行こうという人はいないのかなぁ?すでに午後だし、時間が遅いからかなぁ?

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袋田の滝入口の信号から、国道118号を離れ、袋田の滝に向けて歩き始める。袋田駅から袋田の滝までは徒歩40分だけど、袋田駅から代行バスのバス停までは850メートルあるんだから、2キロ程度で30分くらいかなぁ?

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学校や郵便局のある通りをまっすぐ歩く。

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しばらく歩いて行くと、道路標識に袋田の滝がある。もう少しなのかなぁ?

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ここまでは順調だったんだけど、この分岐点から先が長い。

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観光地らしさもない田舎道。実はちょっと歩くのに飽きてきている。歩こうと思ったのが失敗だったのかも。

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ようやく観光客目当ての飲食店などが見え始めるんだけど、袋田の滝はまだまだ先。

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ようやく観瀑台の表示が見えてきたんだけど、まだまだ滝がある雰囲気じゃない。

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2019年10月に台風があったこと、オフシーズンの平日であること、すでに15時を過ぎていることなど、いくつかの理由はあると思うんだけど、飲食店やおみやげもの屋さんは、閉まっているお店が多い。

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開いているお店もある。人通りは少ないどころか、私しかいない状況なので、確かにお店を閉めたくなる気持ちはわからなくはないけれど、これだけやる気がない観光地というのも珍しい。せっかく、「まだ知らない」袋田の滝を楽しみに、40分かけて歩いてきたというのに、なんだかやる気のない観光地で残念な気持ちでいっぱい。

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ようやく袋田の滝入口に到着。観光地らしい雰囲気になってきた。観光客を発見したと思ったら、看板を下げるお店の人。15時をすぎると店じまいなんだろうなぁ。

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入場料を支払って、観瀑台を目指す。わざわざ滝を見るためのトンネルが作られている。

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トンネルを歩いていると前方に1名、観光客らしき人を発見。

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観瀑台に到着。12月の袋田の滝は水量が少なく、なおかつ凍結もしていないという中途半端な時期だったのかも。しかし、巨大な岩盤を流れ落ちる滝は、なかなかのもので、わざわざ見にくる価値はあると思う。

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12月だけど、今日はそんなに寒くない。滝の音を聞きながら、水の流れをぼーっと眺めていると、なんだか落ち着いた気分になる。私にとっては初めての袋田の滝。今度来るときには、もう少し観光客がいて賑やかな時にきたほうがいいかもしれない。でも、けっこう歩いたので、鉄道ではなくクルマで来たほうがいいかも。そして、オフシーズンはお店が15時には閉まるので、できればお昼ごはんにかけての時間に。

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2021年5月 7日 (金)

青春18切符で行く2019年初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 1日目(1)旅のスタートは10時から。東京駅から常磐線で水戸に向かう。

今回の袋田の滝編は2019年夏の伊東温泉編と同様に、もともとは旅行記にすることを予定していなかった2019年初冬の旅行。2019年秋のハルシュタット編の旅行記で、このブログもなんとか2021年4月までは持ちこたえることができたんだけど、2019年の旅行記のストックを国内旅行を含めてこの袋田の滝編ですべて使い切ってしまう。もう少しだけ延命はできそうだけど、この旅行記ブログは新しい旅行ができないと、遠からずネタ切れとなってしまう。2011年の「トルコ大爆勝」で旅行記を書き始めてから、2021年はちょうど10年という区切りもあるし、このブログそのものを終了させることが現実になろうとしている。旅行記ブログの延命措置のために、「小旅行」であるものの袋田の滝の旅行記をアップすることにする。このまま旅行に出られない現状が変わらなければ、新型コロナウイルス感染症の影響のために、このブログそのものが今年2021年内には終焉を迎えることになるだろう。

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2019年12月16日、月曜日。前回の2019年8月の「夏の伊東温泉ひとり旅」と同様に、私の現在の仕事は宿直があり、午前10時までの仕事を終えてからの旅となる。宿直明けに行く10時からのスタートの1泊2日温泉旅行の第2段となる。そして、今回のホテルも、伊東温泉と同様に、おひとりさまのお手軽温泉旅行として欠かせなくなっている伊東園ホテルズ系列の「ホテル奥久慈館」。伊東園ホテル系列が魅力的なのは、通常のホテルだとシングルユースだと料金が高くなってしまうことが多いのに、伊東園ホテルズは、おひとりさま1室でも同一料金というのがうれしい。スタート地点は前回と同様に東京駅。なお、今回は「青春18きっぷ」の旅なので東京駅でスタンプをもらう。

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今回のディスティネーションは袋田の滝。まずは東京駅10:26発の常磐線快速土浦行きで水戸に向かうことにする。この電車のもう1本後の10:44発の勝田行きに乗らないと水戸まで行けないんだけど、東京駅で時間を潰すのももったいないので、土浦行きに乗ってしまう。

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かつては「白電」とよばれていた品川駅始発の常磐線快速電車が到着。

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上野公園の西郷さんは、残念ながら頭の部分が架線で隠れてしまう。

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取手駅を出発。取手駅には関東鉄道のディーゼルカーが停車している。

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煙突がカップヌードルになっている日清食品関東工場。

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この電車に乗っていても土浦止まりなので、もうすぐ駅名がなくなってしまう佐貫駅で降りてみることにする。

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2020年3月14日に「龍ヶ崎市駅」に改称された佐貫駅。私が佐貫駅で降りるのは、人生で最初で最後。そもそも、龍ヶ崎市駅となっても降りることはないかもしれないなぁ。

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次の勝田行きの電車までは約20分程度時間があり、今回は青春18きっぷで途中下車ができるので改札外に出てみることにする。そもそも佐貫駅には何があるんだろう?関東鉄道も乗り入れている駅だから、それなりに発展しているのかなぁ?

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立派な駅前ロータリーに出てみると、駅前なのにびっくりするくらい何もないと言ったら失礼だけど、まぁ、関東近郊の駅だったらこんなものだろう。

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ひっそりと関東鉄道竜ヶ崎線の佐貫駅がある。関東鉄道竜ヶ崎線の終点は「竜ヶ崎」であるためか、JRの駅は2020年3月に「龍ケ崎市」駅と改称されたあとも、関東鉄道の「佐貫駅」の名称は変わらない。

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駅の反対側に行ってみてもお店はない。おそらく佐貫駅周辺はベッドタウンなんだろうなぁ。関東近郊はクルマ社会なので、幹線道路沿いに駐車場が広い、大規模スーパーマーケットがあり、駅前は発展しない。

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唯一、気になったのは駅前のパン屋さん。今回の旅程、水戸での乗り継ぎ時間が短くて、お昼ごはんを食べる時間がない。まだ11時半だけど、次の電車で水戸に12:58着。水郡線は水戸を13:15発なので、水戸でもお昼ごはんを食べる時間はギリギリのところ。ここでパンを調達しておいたほうがいいかも。夜は、伊東園ホテルグループのホテルでバイキングなので、お昼ごはんは軽い食事でもいい。

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パンを買って佐貫駅に戻る。駅には売店がある。

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駅前をみると、佐貫駅周辺は間違いなく住宅街のベッドタウンだと思うんだけど、茨城のおみやげが売られているのがおもしろい。誰が買うんだろう?

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茨城県といえば「干し芋」。食物繊維が含まれて健康にも良くて美味しいんだけど、地味なイメージ。

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私は茨城県に来ることはまずないので、レンコンが名産品であることを知る。茨城は干し芋が名物であることは知っていたけど、レンコンも名産品なんだ。宇都宮の駅を降りると、駅ビルにおみやげコーナーがあって、いちご押しのお菓子が大量に並べられているけど、茨城県も名産のメロン推しのお菓子をもっと売ればいいのに、干し芋とレンコン、そして納豆なんて、地味さは否めない。

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勝田行きの電車は11:41発。そろそろホームに向かう。

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ホームのベンチで早めのお昼ごはん。龍ヶ崎コロッケパン。

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そして、サラダパン。これって、おそらく滋賀県の名物?

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サラダパンは、たくあんの千切りがマヨネーズと混ざっている。でも、これがなかなか美味しい。

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小豆とクリーム。佐貫駅前のパン屋、エンゼル、なかなか美味しい。

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勝田行きの電車が来た。

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15両編成の列車は空いている。

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土浦は大きな町。土浦駅で15両編成の勝田行きは後ろ10両を切り離すというアナウンス。水戸までは5両編成で運転される。本来は付随車と思われる前方の車両に乗っていたので、移動を免れる。土浦駅にはホームに立ち喰いそば屋があり、土浦行きで終点まで行って、ここで立ち食いそばのお昼ごはんにすればよかったかも。

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土浦駅を出ると田んぼが広がっているんだけど、よく見ると、この田んぼは稲作じゃない。

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私が知らなかっただけで、このあたりはレンコンの田んぼが広がっている。佐貫駅でレンコンを使ったお菓子が売られている理由が初めてわかる。なるほど、土浦あたりがレンコンの名産地なんだ。私には「まだ知らない」ことが山ほどある。このあたりがレンコンの産地なんて、私はこの風景を見るまで知らなかった。常磐線のこの区間を乗るのは初めてではないのに、どうして気がつかなかったのだろう。実際に旅をして、実際に自分の目で見て体感しないとわからないことっていっぱいあることを思い知る。

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5両編成の電車は終点水戸駅に到着。水戸駅で水戸と郡山を結ぶ水郡線に乗り換える。

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2020年10月17日 (土)

プジョー208との生活:夏の終わりを感じに日光金谷ホテルですごもり旅(4)日光金谷ホテルの朝食、駆け足の日光東照宮。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

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2020年9月3日、木曜日。日光金谷ホテルで迎える朝。昨晩は、大雨で雨の音が聞こえていたけど、どうやら雨も止んだみたい。朝ごはんを食べるために、きっちりと着替えてメインダイニングへ向かう。座席の指定はなく先着順で、早めに行くと窓際の席に座ることができる。大雨だったのでガラス窓は曇っているけど、日差しを感じることができる。窓際の奥の席に案内されて、十分にソーシャルディスタンスを確保することができる。

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やわらかい日差しが心地よい。朝食はビュッフェではなくセットメニュー。卵料理は、ゆで卵、目玉焼き、スクランブル、プレーンオムレツなどから選ぶことができる。つけあわせは、ハム、ベーコン、辛口ソーセージから選択する。ジュースはオレンジ、トマト、パイナップル、グレープフルーツ、ミルクからの選択。

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コーヒーが注がれ、ジャムとバターが運ばれてくる。やわらかな日差しの中でゆったりと流れる時間の中でコーヒーの香りがいい。

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ジャムは2種類。そして、ケチャップ。

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静かでゆったりとした雰囲気の中で飲むコーヒーは美味しい。旅行に行ってからこそ、ゆったりした朝を過ごすことができる。時には、感染症の影に怯える日常生活を再び過ごすために、「新しい旅のエチケット」を遵守した上で、心にエネルギーのチャージが必要。けっして「けしからん」ことではない気がする。むしろ、自粛生活に疲れてしまって、他者を攻撃する方がよほど「けしからん」ことのような気がする。どんなに自粛しても、どんなに我慢しても、そのストレスを他者に当てるというのは、そのほうが罪だと思う。

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オレンジジュースが運ばれてくる。

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そして、温められたトーストとロールパン。イギリス式に食パンにバターとジャムを丁寧に塗って食べる。

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きれいに整っている、焼き立てのプレーンオムレツが来る。焼き加減もよく、美味しい。

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バターもジャムもあまっているので、パンのお代わりをもらう。再び、温められたトーストとロールパン。リゾートホテルは、雰囲気とゆったりとした時間を感じるもの。やはり、たまにはゆっくりと朝食を楽しむことも人生、必要だと思う。ましては、閉塞感のある日常生活を過ごしていれば、なおさら必要。

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部屋に戻り、部屋からの風景を眺める。うーん、今は雨が上がっているけど、まだ雨が降りそうな感じ。

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レトロなデスクが気に入っている。私は、伊東園ホテル系列のホテルでもかつて繁栄していたであろう昭和のノスタルジーを感じるのが好きだけど、日光金谷ホテルで感じるノスタルジーは、古くは明治時代のヘボン博士まで辿ることになるんだから、別格なもの。また、日光金谷ホテルでのんびり過ごしたいなぁ。

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日光金谷ホテルをチェックアウト。荷物をプジョー208のトランクに入れて、お昼くらいまでクルマを置くことを断った上でクルマを置いて、もうしばらく日光を楽しむことにする。

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というのも日光東照宮のチケットがついているプランなので、日光東照宮に行ってみることにする。華厳の滝には、何回か来ているけど、日光東照宮はいつから来ていないんだろう。もしかしたら小学校の修学旅行以来かもしれないなぁ。

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神橋を渡り、日光山輪王寺に出る。日帰り観光客もまだ到着していないような時間なので一般客はほとんどいないんだけど、朝一番に修学旅行なのかなぁ?遠足なのかなぁ?学生の団体がいる。考え方しだいなんだけど、「不要不急の外出」は「悪」であるという「概念」で考えれば「けしからん」ということになるんだろうなぁ。しかし、日光に遠足に行ってクラスター発生というニュースはない。新型コロナウイルス感染症以前の元の世界にはもう戻らないと考えれば、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を守った上で慎重に前に進もうとしていることはいいことだと私は感じるんだけど。もちろん、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を遵守するという条件つきであればなんだけど。

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そもそも、日光東照宮は、ほとんどがオープンエアの場所で密閉空間はないし、「鳴龍」だって、そもそも密閉空間ではないし、入場人数の制限と、立ち位置が決められている。団体旅行はまとまって移動するので、団体の動きを察しながら見学すれば、一般の観光客は少ないので、ほとんど人がいない瞬間がある。

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青空が見えてきた。今日はガイドブックを持っていないので、すっかり、神厩舎を通り過ぎる。そして、小学生のグループがガイドさんからの説明を受けている間に追い抜くと、人がいない。ガイドさんも仕事がないと生活が成り立たなくなるだろうし、感染症拡大と経済活動の問題は本当に難しい問題。

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陽明門もほとんど人がいない状況で眺めることができる。今回の写真は全てiPhoneXRでの撮影なんだけど、普通に撮影したのに写真を加工したかのような不思議なコントラスト。iPhoneのカメラの性能の向上は著しく、コンパクトデジタルカメラの引退も考え始めているんだけど、ちょっと、色彩が不自然すぎるかなぁ。

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眠り猫も行列なしで、立ち止まってじっくりと見ることができる。その後、東照宮御本社の見学を終えて、鳴龍の見学も終えて、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿ってどこにあるんだっけ?と気がつく。調べてみると、神厩舎を通り過ぎていることがわかる。

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記念撮影スポットには修学旅行なのかなぁ?順番に集合写真を撮っている。写真撮影の時だけはマスクを外している。普段の日光東照宮の混雑具合を私は知らないけど、たぶん、今日はかなり空いているんじゃないかなぁ?そもそも、私は新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前から、基本的には「ずらし旅」の「平日旅行」なので、もともと空いている上に、新型コロナウイルス感染症の影響でさらに空いているという状況なんだろうなぁ。

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通り過ぎた神厩舎のあたりには、写真撮影が終わった小学生がいるけど、外でも全員ちゃんとマスクを着用している。

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「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿に無事に会える。だんだんと一般の観光客が東照宮に現れ始めたので、もっとゆっくりと見学したいところだけど、オープンエアであるものの人混みは避けたいので今回は東照宮をさっと見ただけで終わりにする。といっても、並んだりするほど混雑しているわけじゃないんだけど。遠足や修学旅行などを「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を守った上で慎重に再開している様子を見て、私はよかったなぁと感じる。だって、学校行事などの思い出は誰もが残してほしいから。私だって小学校の修学旅行で「日光湯元温泉」のどこかのホテルに泊まったことを覚えている。もちろん、考え方しだいなので「不要不急の外出」なんて「けしからん」という人もいると思うけど。

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歩いて日光金谷ホテルに戻る。お願いして、正面玄関前に写真撮影のためにクルマを停めされてもらう。リゾートホテルでのんびり過ごす「すごもり旅」は、今回も楽しかったなぁ。おひとりさまだけど、ゆっくりと時間をかけて味わうフランス料理のフルコース、そしてゆっくりと時間をかけた朝ごはんは、至福のひとときだった。時間を優雅に使うというのは、旅行に出ないと味わえない。

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前回に引き続き、今回も感染症予防に配慮した私の相棒、プジョー208とのドライブ旅行。伊豆稲取から1ヶ月後の今回の旅行で感じたことは、団体旅行に遭遇したり、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を守りながら、この1ヶ月で社会が慎重ながら前に進もうとしているのを感じる。再び感染者数が増える可能性もあり感染症流行の見極めが必要だけど、「新しい旅のエチケット」を遵守し、ある意味では寂しいけれど、会話をしない一人旅であれば、次の段階として飛行機や新幹線、電車などの公共交通機関を使った「ずらし旅」の「平日旅行」をそろそろ解禁してもいいかもしれないなぁ。おそらく、飛行機や新幹線の中で「新しい旅のエチケット」を守らず、大声を出して騒いでいるグループが周囲にいない限りは、通勤通学の満員電車よりも感染症リスクは低いだろう。危険なのは、日光東照宮で見かけた小学生でも守ることのできる「新しい旅のエチケット」を守れず、時代の変化についていけず、コロナ以前の価値観を捨てきれずに、旅の恥はかき捨てて、ハメを外す団体グループ旅行。

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商業施設には立ち寄らずに、日光から一般道で鹿沼に抜ける。国道121号線を走っていると直売所があり、鹿沼は梨が名産であることを知る。最後にお昼ごはんとして、栃木県で名物料理を食べようと思ったんだけど、けっきょく、宇都宮餃子と佐野ラーメンしか思い浮かばない。佐野ラーメンは個人店が多く、ソーシャルディスタンスが保てるかどうかわからないので、カーナビを頼りに「餃子の宇都宮みんみん」鹿沼店へ向かう。

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けっきょく、日光金谷ホテルでゆったりとした時間を楽しむ朝ごはんだったのに、お昼ごはんはチェーン店の「餃子の宇都宮みんみん」というギャップ。基本的に私は「こうあるべきである」という「概念」に囚われたくないので、フレンチからB級グルメまで、金額に関係なく美味しいものは美味しいという考え方。反面、フレンチレストランでもフランス本国仕込みのマナーを心得ているつもりなので、緊張しない。

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感染症対策のためにアクリル板で仕切られたカウンターに座る。焼き餃子2枚とライスを注文。

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野菜が多めであっさりした宇都宮餃子と白いごはんは美味しい。でも、私はクルマじゃなくて鉄道旅行で餃子はごはんよりもビールと一緒の方がいいかなぁ?前回の伊豆稲取旅行と同様に、今回も私の「新しい旅行スタイル」に基づいた同乗者のいないドライブ一人旅。そして、自然の風景を楽しみながらのドライブそのものを楽しむ旅行。そして、リゾートホテルでは部屋に巣ごもりして、のんびり過ごす。そして、ソーシャルディスタンスが保たれた空間で、リラックスしながらゆっくりと美味しいものを食べる。少しずつ安全を確かめながら前回よりも立ち寄る場所を増やしている。でも、まだ以前は普通にやっていたことがすべてできるわけではない。それでも、今回の日光金谷ホテルでの巣ごもり旅、楽しかったなぁ。ホテルは寝るだけの場所ではなく、食事を含めて滞在を楽しむ。やっぱり、持久戦となっている新型コロナウイルス感染症との闘うためには、旅は「不要不急の外出」ではなく、闘うパワーを充電するために、たまには旅も「必要」なんじゃないかなぁ。もちろん、何度も繰り返すけれど「新しい旅のエチケット」を遵守した上でのお話だけど。(夏の終わりを感じに日光金谷ホテルですごもり旅、おしまい)

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2020年10月14日 (水)

プジョー208との生活:夏の終わりを感じに日光金谷ホテルですごもり旅(3)日光金谷ホテルでクラシックホテル巣ごもり旅。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

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神橋を渡り、急な坂を上がると日光金谷ホテルに到着。ホテル前のロータリーにクルマを停めたかったんだけど、ロータリーで荷物をおろして、すでにいっぱいで少し離れたところにプジョー208を置く。

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本館は、もともと1893年に建てられた建物だけど、1936年に2階建てから3階建てに増築されるなど、増改築が行われている。3階建てになった1936年から考えても、80年以上の歴史があるクラシックホテル。2階部分はメインダイニング。シャワーオンリーの部屋は正面側の3階部分。

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クラシックな雰囲気を感じる玄関。ホテルに入る前に入口で検温がある。

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チェックインを済ませて、スタッフにツインの部屋に案内していただく。22号室は2階ではなく3階にある。

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木製のテーブルがあり、窓の外には正面玄関側の風景を見ることができる。シャワーオンリーの部屋にしたからこその本館の正面玄関側の部屋だったのかもしれないなぁ。障子がおもしろい。冷蔵庫は空になっており、自分で好きなものを入れるタイプ。空気洗浄機が置かれている。オイルヒーターがある。冷房は、エアコンが設置されている。

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バスルームにあるトイレはクラシックではなく、ちゃんとシャワーつきトイレ。

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シャワーブースは、かなり広め。もともと外国人向けのホテルだから、シャワーオンリーの部屋が本館に残っているのかなぁ?

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鏡台のタンスの中には浴衣が入っている。

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クロゼットはふすまで、さりげなく畳敷きになっている。部屋の入口に冷蔵庫が置かれている。

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ホテルの案内を見ると、金谷ホテルの歴史が書かれている。「明治4年、当時まだ外国人を泊める施設のなかった日光の町で、宿に困った外国人を全くの善意で自宅に招いた青年」が金谷善一郎であり、「宿を生業にしてはどうか」と助言したのが、明治学院、フェリス女学院の源流である「ヘボン塾」を創設したジェームス・カーティス・ヘボン“James Curtis Hepburn”。

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ホテル内の自動販売機でビールを買って、ビールを飲みながら部屋でのんびりと過ごす。

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クラシックホテルで、本を読んだり、ベッドに横になったり、のんびりと過ごす。私の「新しい旅行スタイル」は、あまり観光せずに、温泉旅館やリゾートホテルで他者と接することなく、何もしないでのんびり過ごす。本来、リゾートホテルの過ごし方は何もしないこと。

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日中はポロシャツだったんだけど、夕食前にちゃんと襟つきシャツに着替える。夕食の時間は18時から20時までの営業時間にメインダイニングに行けばいい。

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部屋ごとの指定席ではなく、先着順。早めに行けば、窓際に近い位置に案内される。ソーシャルディスタンスは十分に保つことのできるテーブル間隔。

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料理はフレンチのフルコース。日替わり“Dîner”か“Truite Dîner”をその場で選ぶことができる。うーん、日光虹鱒のソテー金谷風をメインにした“Truite Dîner”も試してみたいし、魚料理と肉料理のフルコースの日替わり“Dîner”もどちらも捨てがたいけど、虹鱒はランチで食べることもできるのでフルコースを選択。

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コースの前半は魚料理なのでグラスワインを頼むことにする。普段はボトルでしか提供していないロワールとアルザスの白ワインもグラスで提供されている。日光金谷ホテル、年配の夫婦と思われるカップルや家族が多い。ひとり客も私の他に2人くらいいる。家族連れは、ちゃんとボトルでワインを頼んでいる人が数組いる。会話はしているけれど、落ち着いた大人の空間。ハメをはずして騒ぐグループはいない。

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テーブルにはフォークやナイフがきれいに並べられている。私が目指すのは、フレンチレストランからB級グルメまで分け隔てなく対応できること。ちゃんとしたフレンチレストランでも、場違いだと緊張せずにリラックスして楽しめること。まぁ、フレンチレストランでのマナーや過ごし方はフランス本国仕込みなので基本はわかっているつもりだけど、実はフランスでは高級なところにはあまり行っていないのでわかっていないかも。

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白ワインは、辛口ですっきりとしたものが飲みたかったので、アルザスのリースリング。

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オードブルは、湯葉と鯛。ワインを一緒に味わいながら、ゆっくりと食事を進める。

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前菜が運ばれてから、温められたバケットとオリーブロール。

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オードブルの後はコーンポタージュ。

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魚料理は、「プレミアムヤシオマスのソテー、根セロリのピュレとカダイフを添えて」。カダイフというのは春雨みたいなもの。

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ソテーの焼き加減もしっとりと仕上がっており、ヤシオマスのソテー、なかなか美味しい。ワインを飲みながらゆっくりと楽しむ。どうしても一人だと談笑しないので、ペースが早めになってしまうんだけど、ゆっくりとワインや食事を楽しむのって幸せな気分。やはり、旅行は「不要不急の外出」だから「悪」ではなく、「新しい旅のエチケット」を遵守して、時には気分転換のための旅行は必要なんじゃないかなぁ?

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肉料理は、「骨付仔羊のロティ ニンニクソース」か「霜降高原牛フィレ肉のステーキ マデラソース」の2択。私は仔羊を選択する。ふと、メインダイニングルームの天井を見上げると、彫刻がおもしろい。

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赤ワインはグラスの選択肢は、ブルゴーニュ、ボルドー、ハウスワインの3択。仔羊と合わせるには、グラスワイン最高価格のサンテミリオンのシャトー・デ・ローレをお願いする。私はケチるときはケチるけど、ケチらないときはケチらない。客単価の高いお店に入ったら、覚悟を決めて、どうせなら楽しもうと思ってケチらない。ここでケチると絶対に楽しめない。

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仔羊のロティが運ばれてくる。小さなミニサラダがついている。

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フランスのレストランではよく見かける“Rôti d'agneau”だけど、日本ではなかなか気軽には食べられないかも。

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仔羊のロティ、焼き加減もよくて、ニンニクソースが美味しい。赤ワインと仔羊を楽しみながら、ゆっくりと幸せな時間を過ごす。

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最後は本日のデザートとコーヒー。

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席についてから1時間半の幸せなフルコースだった。とてもリラックスできて、ゆっくりと時間をかけてワインと料理を堪能できた。日常生活ではなかなかできない幸せな時間。再び、新型コロナウイルス感染症との持久戦を闘う日常生活に戻るためには、やっぱり、「新しい旅のエチケット」を遵守して、時には気分転換のための旅行をして美味しいものを食べることも必要なんじゃないかなぁ?

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2020年10月10日 (土)

プジョー208との生活:夏の終わりを感じに日光金谷ホテルですごもり旅(2)金谷ホテル歴史館へ。ヘボン博士を源流として兄弟のような金谷ホテルと明治学院とフェリス女学院。

プジョー208との生活
La vie avec Peugeot 208

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湯滝を出発し、プジョー208を走らせる。戦場ヶ原で、ドライブをしながら青空を発見したことがうれしくなって、写真を撮るために駐車場にクルマを停める。

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男体山の方向に青空が見える。今日は雲が多いけれど、晴れていれば素晴らしい風景なんだろうなぁ。そして、紅葉のころも最高に美しいんだろうなぁ。

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でも、雨が降ったり止んだりの天気だからこそ、観光スポットは空いている。竜頭の滝の駐車場も貸し切り状態。

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竜頭の滝はお茶屋さんから見ることができる。普段なら賑わっているのかもしれないけれど、ほとんどお客さんはいない。

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伊豆稲取に行った時に、浄蓮の滝の水しぶきを感じて、パワーをもらったような気がするので、今日も滝に寄ってみている。残念ながら群馬県の吹割の滝は駐車場がどこに入っていいのかわからず通過してしまったけど。

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さらに国道120号線を進むと、そろそろお昼ごはんの時間。中禅寺金谷ホテル前のカフェに立ち寄ることにする。

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ちなみに日光金谷ホテルの宿泊の場合、中禅寺金谷ホテルのお風呂も割引で入ることができるみたいだけど、お風呂には入ったばかり。ホテルのレストランは新型コロナウイルス感染症の影響でランチ営業をしておらず、ランチが食べられるのはこの中禅寺湖畔にあるコーヒーハウス・ユーコンのみの営業。

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ちょうどお昼時なんだけど、テーブルを待っている人はいなそう。こんな天気だから、もしも日帰り旅行だったら行くのを止めるだろうし、観光客そのものが少ないんだろうなぁ。

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待つことなしにオープンテラスの外の席に座る。

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クルマの旅だと昼間は一切ビールが飲めないので、アイスコーヒーを注文。

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私はケチるときはケチるけど、ケチらないときはケチらない。客単価の高いお店に入ったら、覚悟を決めて、どうせなら楽しもうと思ってケチらない。ここでケチると絶対に楽しめない。1840円の「金谷ホテル百年ライスカレー」に310円を足して大盛りにしてもらう。ドリンクセットのアイスコーヒーは500円。

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まろやかなカレー、美味しい。

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肉もごろごろ入っている。今回の旅行、到着前からすっかり金谷ホテルにお世話になっている。

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今回は立ち寄る場所が滝シリーズなので華厳の滝にも行ってみるけど、到着時は雨が傘をささなければならないほど降っている。有料駐車場にプジョー208を停めて、エレベータに乗る前に華厳の滝が見えるかどうか無料の展望台から確認する。この無料展望台はあまり知られていないのか誰もいない。霧が立ち込めていて、華厳の滝が見えるか微妙な感じ。

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うーん、霧が出ていて微妙。エレベータで下に降りても見えるのかなぁ?

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エレベータ乗り場には、ライブ映像を見ることができる。モニタを確認すると霧がかかっているけど、なんとか見ることができそう。雨が降っているのでお客さんはほとんどいない。

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エレベータは、私と年配のカップルの3名のみと空いている。

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滝の音を聞くことができるので、臨場感は味わうことができるけど、華厳の滝は霧に霞んでしまっている。展望台にもほとんど人はいないので、ずっと見続けることができる。霧の流れによっては見えなくなってしまうけど、滝の音を感じながらぼーっと眺め続ける。

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霧は流れているので、一瞬でも霧が切れて全体が見えないかなぁと待ってみるけど、これ以上は無理そう。駐車場に戻り、マニュアルのプジョー208のエンジンブレーキを効かせながら、いろは坂を下る。私の新しい旅行スタイルは、風景を感じながらドライブそのものを楽しむ旅。ドライブ中の写真が撮れないので旅行記にはしづらい。

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今回の旅行は金谷ホテルを学ぶ旅。日光金谷ホテルに行く前に、カッテージインにある金谷ホテル歴史館に立ち寄ることにする。ちなみに、日光金谷ホテルには割引券があるみたいなので、私は普通に料金を払ってしまったけど、チェックインしてから行ったほうがいいかも。

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カッテージインのレストランでメダルをもらい、金谷ホテル歴史館に向かう。

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まずは資料館。私は明治学院大学の出身。金谷ホテルはジェームス・カーティス・ヘボン“James Curtis Hepburn”が創設した私塾「ヘボン塾」を源流とする明治学院やフェリス女学院出身であれば一度は泊まるべきホテルで、私もいつかは宿泊してみたいと思っていた。

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ヘボンの名は、ヘボン式ローマ字で知っている人も多いだろう。金谷ホテルは、雅楽師だった金谷善一郎が、宿泊したヘボン博士の進言により、自宅を改装して金谷カテッジインを開業したのが始まり。金谷ホテルと明治学院、フェリス女学院はヘボンを源流とする兄弟のようなもの。

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金谷カッテージインはもともと武家屋敷だった家を改造したもので、武家屋敷の名残を感じることができる。襲ってきた敵から逃げるために階段だらけだったり、刀を振り上げられないように天井が低かったりする。

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玄関からは国道120号線が見える。ヘボンをはじめ、明治時代の外国人旅行者は、日本を、そして日光をどのように感じたのだろう。

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雨が降る中を庭園に出る。木々に囲まれた金谷カッテージインは、なかなか雰囲気がいい。

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客室になっている2階の部屋から風景を楽しんだんだろうなぁ。

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カッテージインの喫茶店でお茶をしようかとも思ったんだけど、もうチェックインができる時間なのでプジョー208を走らせて日光金谷ホテルに向かう。

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