初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅2日目(7)吉備津駅から桃太郎線(吉備線)に乗って岡山駅へ。
吉備津神社の立派な本殿を見て、そろそろ岡山駅に向かうことにする。
岡山駅方面にバス停が2つある。備北バス以外にもバスが通っているのかなぁ?
中鉄バスと言うバス会社も路線があるみたいだけど、張り紙があり、運転手不足のために運休中と書かれている。
岡山天満屋行きの備北バスは、土曜日・日曜日・祝日運行の15:28発のバスはあるけれど、今日は平日なので11:48が最終バス。午前中にしか岡山駅方面に行くバスはないので、やはり岡山市内への通学用なんだろうなぁ。
参道をさらに進み、JR吉備線(桃太郎線)の吉備津駅に向かうことにする。参道が一直線に伸びているということは、この先にかつての街道があったのだろう。
まだ吉備津駅にたどり着いていないのに、踏切が閉まっており、汽車が近づいている。
向かう方向とは反対方向の、岡山から総社に向かう下り列車。おそらく旧国鉄時代から走っているオレンジ色の気動車がなかなかいいじゃない。
駅には列車を待っている人がいる。けっこうなホームの長さだけど、かつては何両編成の列車が走っていたのだろう。
座席はロングシート。吉備線(桃太郎線)は通勤時間帯はそれなりの需要があるんだろうなぁ。
終点の岡山駅に到着。今回の岡山の旅も、あとは新幹線に乗って東京に向かうのみ。
15:58発のぞみ36号東京行きの出発までは、まだ20分くらいの時間がある。
もう買うものもないし、新幹線ホームにあがってしまうことにする。
私は基本的に今までは新幹線の旅はほとんどしていないので、500系新幹線に乗ったことがない。引退する前にこだま号になってしまうけど一度は500系新幹線に乗ってみたいなぁ。
岡山駅の時点で、けっこう埋まっている。もちろん、全員が東京に向かうわけではなく、新大阪で乗客がけっこう入れ替わる。
緊急事態宣言では酒と旅行は悪のスケープゴート。ようやく、新幹線で旅をしながらビールを飲める世の中が戻ってきた。
岡山駅改札外にある吾妻寿司で買った「岡山ばら寿司」を食べることにする。
けっこうお刺身が入っていて、真ん中には「ままかり」も入っている。「岡山ばら寿司」はなかなか美味しい。私は酢漬けの魚がけっこう好きなのに、どうして「ままかり」が名物の岡山を今まで訪れなかったのだろう。今までの私は、海外の「まだ知らないどこか」を探していたから、まだ知らない日本に気がつかない。
のぞみ36号は品川駅に到着。コロナウイルス2019以前の私は、予算を海外旅行に回すために国内旅行は節約モードだったので、新幹線を使った旅行をすることもなかったかもしれない。
未踏の都道府県:コンプリート!
乗り換えのみで観光なし:コンプリート!
宿泊したことがない県:滋賀県、兵庫県、鳥取県、徳島県、高知県、佐賀県、大分県。
残りの未宿泊県は7県。その地に宿泊しないと名物料理を食べることもないので、やっぱり47都道府県にすべて宿泊してこそ、日本を知ったことになると感じており、海外旅行復活までは「まだ知らない」日本を可能な限り訪れてみたい。(初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅、おしまい)
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