カツオのたたきを食べに土佐高知の旅 2日目(5)高知龍馬空港で最後のカツオのたたき。
高知龍馬空港のターミナルビルに入る。高知発成田行きのジェットスターGK426便は15:00出発なので、まだ1時間半くらい時間がある。
ジェットスターのチェックインカウンターはすでにオープンしているけど、ピーチと違ってジェットスターの場合はアプリでインターネットチェックインができるのでカウンターに寄る必要はない。
LCCの最大の問題は、機材繰りの関係で遅延することだけど、今のところ、定時出発の予定。
1時間半もあるので、空港のおみやげもの屋さんを見てみることにする。
昨日の夜、屋台の安兵衛で、おでんを頼んでいる人がいて、高知独特のおでんとして「簀巻き」だとお店の人が話していたなぁ。
LCC利用の時は、荷物を7キロに抑えなければならないので無造作に買うことはできない。でも、国内旅行で1泊なのでそもそも荷物は少ないんだけど。
巨大な鳴子が置かれている。よさこい祭りって、楽しいのかなぁ?私は混むのが嫌いなので、国内のお祭りを見に行くことは今までないんだけど、お祭りを感じるというテーマも成り立つかもしれないなぁ。
ランチがおせち料理の仕込みのためにお休みだった「司」は、空港にもあるんだ。お昼ごはんを食べたばかりなんだけど、ビールでも飲もうかな。
ちょうど、ビールと土佐名物がセットになった「土佐三昧セット」がある。
帰りの飛行機を待つ時間にビールを飲むのは習慣化している気がする。
焼サバ寿司までセットになっていて、ビールセットというよりは食事として完結しているような気がする。
そして、ここで初めて食べる赤カツオを気に入ってしまう。おつまみとしても、ごはんのお伴としても、なかなかいい。
今回の1泊2日の高知の旅で、何回、カツオのたたきを食べたのだろう。どこのお店で食べても、臭みはなくて、カツオのたたきって、こんなに美味しかったんだと感じる。きっと、またカツオのたたきを食べるために高知に戻ってくるような気がする。
保安検査前にも龍馬がいる。ここの龍馬はマスクなんてしていない。
昨日、成田空港から乗ったGK423便の復行便なので、ジェットスターを使った高知弾丸旅行は1泊2日の場合は24時間程度の滞在ができる。それでも、何回もカツオのたたきを食べて、楽しめたような気がする。
飲み物サービスもないので通路側だと写真を撮ることもなく、ジェットスターGK426便は成田空港に到着。24時間程度の高知滞在だったけど、充実していて楽しかったなぁ。LCCだったら空いていれば前日でも予約できるので、またカツオのたたきを食べたくなったら、弾丸高知の旅をしてもいいかもしれない。
第3ターミナルから連絡通路を歩き、成田空港第2ターミナルの国際線到着口の前を通る。まだ、コロナウイルス2019の影響で国際線のフライトは限定されており、到着口は空いている。
空港2ビル駅に向かう。今回の弾丸高知旅行で感じたことは、やっぱり宿泊をしないとその地を知ることができていないこと。観光スポットだけではなく、自分で町を歩かないと気がつかないことがたくさんあるし、今回のように「カツオのたたき」なんて、高知で本物を食べなければ、こんなに美味しいものだとは気がつかなかった。これで、残りの未宿泊県は残り6県。宿泊をしておらず、じっくり観光できていない残り6県にも、私が「まだ知らない」魅力があるに違いない。
未踏の都道府県:コンプリート!
宿泊したことがない県:滋賀県、兵庫県、鳥取県、徳島県、佐賀県、大分県。
(カツオのたたきを食べに土佐高知の旅おしまい)
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