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中国・四国

2023年9月22日 (金)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅2日目(7)吉備津駅から桃太郎線(吉備線)に乗って岡山駅へ。

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吉備津神社の立派な本殿を見て、そろそろ岡山駅に向かうことにする。

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岡山駅方面にバス停が2つある。備北バス以外にもバスが通っているのかなぁ?

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中鉄バスと言うバス会社も路線があるみたいだけど、張り紙があり、運転手不足のために運休中と書かれている。

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岡山天満屋行きの備北バスは、土曜日・日曜日・祝日運行の15:28発のバスはあるけれど、今日は平日なので11:48が最終バス。午前中にしか岡山駅方面に行くバスはないので、やはり岡山市内への通学用なんだろうなぁ。

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参道をさらに進み、JR吉備線(桃太郎線)の吉備津駅に向かうことにする。参道が一直線に伸びているということは、この先にかつての街道があったのだろう。

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まだ吉備津駅にたどり着いていないのに、踏切が閉まっており、汽車が近づいている。

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向かう方向とは反対方向の、岡山から総社に向かう下り列車。おそらく旧国鉄時代から走っているオレンジ色の気動車がなかなかいいじゃない。

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吉備津駅は簡単な作りの無人駅。自動券売機は設置されている。

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無人駅だけどIC乗車券に対応した自動改札機がある。

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岡山方面の乗り場へ行くには遮断機もない構内踏切を渡る。

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駅には列車を待っている人がいる。けっこうなホームの長さだけど、かつては何両編成の列車が走っていたのだろう。

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2両編成の岡山行きの列車が近づいてくる。

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座席はロングシート。吉備線(桃太郎線)は通勤時間帯はそれなりの需要があるんだろうなぁ。

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終点の岡山駅に到着。今回の岡山の旅も、あとは新幹線に乗って東京に向かうのみ。

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新幹線乗り場へ向かう。

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15:58発のぞみ36号東京行きの出発までは、まだ20分くらいの時間がある。

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もう買うものもないし、新幹線ホームにあがってしまうことにする。

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私は基本的に今までは新幹線の旅はほとんどしていないので、500系新幹線に乗ったことがない。引退する前にこだま号になってしまうけど一度は500系新幹線に乗ってみたいなぁ。

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のぞみ36号が入線してきた。

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岡山駅の時点で、けっこう埋まっている。もちろん、全員が東京に向かうわけではなく、新大阪で乗客がけっこう入れ替わる。

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緊急事態宣言では酒と旅行は悪のスケープゴート。ようやく、新幹線で旅をしながらビールを飲める世の中が戻ってきた。

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岡山駅改札外にある吾妻寿司で買った「岡山ばら寿司」を食べることにする。

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けっこうお刺身が入っていて、真ん中には「ままかり」も入っている。「岡山ばら寿司」はなかなか美味しい。私は酢漬けの魚がけっこう好きなのに、どうして「ままかり」が名物の岡山を今まで訪れなかったのだろう。今までの私は、海外の「まだ知らないどこか」を探していたから、まだ知らない日本に気がつかない。

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のぞみ36号は品川駅に到着。コロナウイルス2019以前の私は、予算を海外旅行に回すために国内旅行は節約モードだったので、新幹線を使った旅行をすることもなかったかもしれない。

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未踏の都道府県:コンプリート!
乗り換えのみで観光なし:コンプリート!
宿泊したことがない県:滋賀県、兵庫県、鳥取県、徳島県、高知県、佐賀県、大分県。

残りの未宿泊県は7県。その地に宿泊しないと名物料理を食べることもないので、やっぱり47都道府県にすべて宿泊してこそ、日本を知ったことになると感じており、海外旅行復活までは「まだ知らない」日本を可能な限り訪れてみたい。(初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅、おしまい)

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2023年9月19日 (火)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅2日目(6)桃太郎伝説の吉備津神社へ。

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帰りの新幹線までは時間があるので、もう少し岡山観光を続けることにする。朝、岡山駅の観光案内所で聞いた情報だと、吉備津神社が有名らしいので吉備津神社に向かうことにする。経路の検索をかけると、天満屋バスターミナルから直通で行けるバスが出ているみたい。

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天満屋の地下にある晴れの日キッチンの吾妻寿司では「岡山ばら寿司」を売っていたので、お昼ごはんはこのフードコートでもよかったかもしれないなぁ。

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天満屋から地下通路でバスターミナルはつながっている。

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エスカレータを上がると天満屋バスターミナル。現在の時刻は12:45くらい。

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でも、どのバスに乗ればいいのかわからないので、案内係に聞いてみると、13番乗り場から13:05発に乗ると丁寧に教えてくれる。

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13番乗り場は、すぐ近くにある。

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経路検索ってすごい。1日に4本しかないバスを案内するなんて。確かに、次のバスは13:05発なので、ここから備北バスの川上町・地頭方面行きに乗ればいいんだろう。

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本日始発の川上町・地頭方面のバスが13番乗り場にやってきた。

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バスはほとんど乗客がいない。始発バスが13:05ってどう言うことなんだろう?通学に特化したバスで、午前中は地頭方面から岡山市街方面に運行されていて、午後は逆に地頭方面に帰るという感じなのかなぁ?通勤としては、17:20が終バスって早すぎるし、大人はきっとクルマ社会なのでクルマ通勤なんだろう。

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吉備津神社参道口で下車。

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バス停周辺には何もない感じ。門前町が形成されている感じじゃない。

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真っ直ぐ伸びる参道を歩く。この参道は、一直線に伸びているので昔からあったのだろう。

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周囲には田んぼが広がっている。水攻めで有名な備中高松城も近い。

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吉備津神社の前には、その名も「桃太郎」と言うおみやげもの屋さんが立っている。

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手作り感のある鬼が「あま酒」を売っている。手提げ袋に入った「あま酒」ってなんだろう?

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いよいよ吉備津神社に入る。参道は、ここで右側に直角に曲がる。

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階段があるけど、そんなに段数は多くなさそう。

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北隋神門をくぐり、さらに階段を上がる。

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階段を上がるとすぐに拝殿があるので参拝する。吉備津彦命(キビツヒコノミコト)が、「温羅」と呼ばれる鬼を討ったという伝承から、桃太郎の伝説が生まれることになる。

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全体像がよくわからないんだけど、拝殿の右側には回廊が見えるので、歩いてみることにする。

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回廊を真っ直ぐ歩くんだけど、ここで、行き当たりばったりの私の旅にありがちな大失態を起こしていたことに旅行記の編集段階になってから気がつく。鳴釜神事(なるかましんじ)が行われる「御竈殿」があったみたいなんだけど、事前に観光スポットを調べていない私はなにも気づかずに通過してしまう。鬼である「温羅」が、首をはねられても、うなり声をあげ続けたことから、そのうなり声で吉凶を判断しようと「御竈殿」で鳴釜神事が行われ、釜を炊いた時の音で吉凶を占う神事が今でも行われている。

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たしか、ブラタモリで吉備津神社の回を見て、回廊の奥になにかがあった気がして、回廊の奥まで進む。回廊の奥になにかがあったことは覚えているんだけど、「御竈殿」だとは気づかない。その場で検索して調べればよかったなぁ。私によくある見逃した必須スポットだけど、はたして、私はもう一度この地を訪れることはあるのかなぁ?

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回廊の奥にあった本宮社にお参りする。

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「御竈殿」を見逃していることなんて、全く気がつかずに拝殿に戻る。このまま階段を降りてしまおうと思ったんだけど、拝殿の左側にある広い境内に出てみると、立派な本殿が見えてくる。

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現在の本殿は室町時代の1425年に作られたもので、「比翼入母屋造」または「吉備津造」と呼ばれ、吉備津神社独特の構造になっている。たしかにこの本殿は、構造がおもしろいのでじっくり見入ってしまう。あやうく本殿も見逃して帰ってしまうところだった。行き当たりばったりの感性の旅はこれだから恐ろしい。

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2023年9月15日 (金)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅2日目(5)2021年11月、岡山城(烏城)は残念ながら改修工事中。

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岡山後楽園のすばらしいところは、庭園の外の景色とかぶらないこと。コンクリート作りの建物どころか、高圧線などの電線も見えないので、庭園がどこまでも続いているように見える。

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岡山後楽園を出ると旭川沿いの遊歩道にはお茶屋さんがある。

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旭川を渡り、岡山城(烏城)へと向かうんだけど、烏城の様子がちょっとおかしい。天守が工事用のシートで覆われている。

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歩行者専用の月見橋を渡る。岡山後楽園には近代的な建築物はうまく隠されていたのに、月見橋はなぜ鉄橋なんだろう。

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私のお城の楽しみ方は、どのようにお城を守る仕組みになっているのか。岡山城は東側に旭川が流れており天然の堀になっている。旭川の中洲にある岡山後楽園も、天守閣を防御する仕組みがあってもいいような気がするけど、江戸時代になって戦乱がなくなり、そこまで防御を考えなくて良くなったのかなぁ?

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月見櫓は、太平洋戦争で焼け残ったオリジナルのもの。残念ながら、岡山城全体が工事中のために月見櫓も見学できないみたい。

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本丸を見ながら、お城を半周することにする。

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内堀を囲む石垣はそんなに高くない。

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内下馬橋(目安橋)は工事中のため封鎖されているので、岡山城に近づけるのはここまで。

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キムラヤのパン屋さんが岡山市内には多い気がする。

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最近の私の旅行は行き当たりばったり度が増しており飲食店についてあまり事前に調べていない。宝来軒は町中華の感じなんだけど何人かの人が開店を待っているような感じだけど、美味しいのかなぁ?

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この「だてそば」はこれだけの行列なんだから、きっと美味しいんだろうなぁ。そういえば、そろそろお昼ごはんの時間だけど、どうしようかなぁ。

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表町商店街のアーケードに出る。たぶん、このあたりが岡山市の中心街。鉄道は町よりも時代的に後からできたので、町外れに駅があることが多い。

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岡山にあるのは天満屋本店。地元百貨店が健全な都市って、それなりの町の規模がある気がする。

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岡山天満屋のすごいところはバスターミナルを併設していること。岡山天満屋を中心として岡山県のバスのネットワークができている。

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天満屋バスターミナルは、かなり大きなバスターミナル。岡山の交通の中心地はここかもしれない。

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そして、天満屋から歩いてすぐのところに川崎医科大学総合医療センターが町の中心にある。

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せっかく岡山に来たんだから、ばら寿司でも食べようかと思って、その場でGoogleマップでお寿司屋さんを検索する。天満屋の地下にもお店があるみたいだけど、町中にあるお寿司屋さんに行ってみることにする。どうやら、このあたりはキャバクラ街なので岡山市の繁華街。

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たいていキャバクラ街には無料案内所がある。昼間は静かだけど、夜は賑やかに違いない。

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Googleマップで見つけたお寿司屋さんは、その名も「夜寿司」。夜の街にあるから夜寿司なのかなぁ?まぁ、キャバクラ街とお酒が飲める飲食店街は混在しているからこその繁華街なので、いかがわしいお店ではない。

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お店に入って感じたことは、夜だったら高そうな雰囲気。

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2021年に飲食店でビールを普通に飲めることを幸せに感じるのは、緊急事態宣言のおかげ。そもそも、感染症拡大の原因はお酒ではないと思うけど。岡山ばら寿司を頼もうと思っていたんだけど、ランチメニューの「にぎり寿司セット」を注文する。

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このランチメニューは、かなりお得な感じで小鉢、サラダ、お造り、天ぷら(揚物)、焚合せ、デザートまでがセットになっている。

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最もベーシックなセットは、にぎり寿司が4貫と巻物がセットになっている。寿司ネタについては、お得なランチセットなのでベーシックな感じ。

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当初の目的の岡山名物のばら寿司ではなくなってしまったけど、これでお吸い物と茶碗蒸しまでついてくるんだから、なかなかお得で大満足。

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2023年9月12日 (火)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅2日目(4)紅葉の岡山後楽園を歩く。

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池田綱政公の御後園(岡山後楽園)が造園されたのは、江戸時代の1687年のこと。1700年に完成したのちに、歴代の藩主によって整備されてきたもの。延養亭や鶴鳴館の建物が並んでいるけど、延養亭は太平洋戦争で消失し昭和35年に再建されたもの。鶴鳴館もオリジナルは消失し、昭和24年に広島県岩国市にあった吉川邸を移築したもの。屋敷の前には広大な芝生が広がり、建物から見る風景は雄大だろうなぁ。

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観騎亭は、藩主が家臣の乗馬の上達ぶりを見たという。

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紅葉の時期には少し遅い11月下旬だけど、探せば、まだまだ美しい紅葉を見ることができる。

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慈眼堂の前あたりからの沢の池の風景。

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どうもコロナウイルス2019の感染拡大後は、以前よりも自然の風景が好きになっている気がする。そして、以前にも増して、ぼーっと自然の風景を眺めるのが好きになっている気がする。延養亭からは、広大な庭園を眺められるように設計されているんだろうなぁ。

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慈眼堂は、かつては池田綱政公が池田家と領民の繁栄を願い観音像を祀ったところ。

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ちょっとした丘になっているので、広大な庭園を感じることができる。岡山市街地から近いのに、周囲と建物が見えないので、より岡山後楽園が広大に感じられるような気がする。

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茶畑が広がっている。

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紅葉をバックに写真撮影が行われている。

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結婚式用の写真なのかなぁ。これだけ広大な岡山後楽園で撮影できれば、人生の記念となるいい写真が撮れそう。このような風景を見ると、ようやく、日常生活が戻ってきたように感じられてホッとする。幸せになってほしいなぁ。

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紅葉はだいぶ落葉しているけど、まだまだ美しさを感じることができる。

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木や枝によっては、まだまだ見頃。

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季節を感じるためには、やっぱり旅が必要。非日常的であるからこそ、自然に美しさを感じることができる気がする。

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流店と呼ばれる建物は、休憩所として使われた。建物の真ん中に小さな川が流れているのがおもしろい。

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唯心山(ゆいしんざん)と呼ばれる小さな山に上がってみることにする。人工的な山で、池田綱政の子の池田継政の時代に築かれた。

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人工的な山といっても、けっこうな盛り土。

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唯心山からは庭園全体を見渡すことができる。

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岡山後楽園で感じることは、旭川の中洲であり、木々に囲まれており、周囲にビルや電柱などの近代的な建造物が見えないこと。見渡す限りが庭園を感じられることがすばらしい。

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庭園の中に「井田」と呼ばれる田んぼがあるけど、夏に来れば稲が植えられているのかなぁ?

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井田のそばにあり、沢の池に浮かぶ島にあるのは島茶屋。

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沢の池を一周して、スタート地点の延養亭や鶴鳴館の建物が見えてきた。

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延養亭や鶴鳴館から庭園を見てみたかったんだけど、建物には入場できないみたい。建物から見た時に、どれだけ庭園が広大に見えるのかなぁ?

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花葉の池に三脚を立てて写真を撮っている人がいる。シャッターチャンスを待っている感じなので鳥とか動物かなぁ?人が集まっていると気になってしまう。

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カメラマンが狙っているのは鴨?

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鏡面反射とカモがカメラマンの撮りたい写真なのかなぁ?ちょっと太陽光が弱いので紅葉の赤さがぼやけているけど、うまく写真に撮れればおもしろいのかもしれないなぁ。

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2023年9月 8日 (金)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅2日目(3)岡山駅から岡山後楽園に歩いて向かう。

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岡山駅から岡山後楽園までは、1.8キロくらいあるので路面電車に乗るかバスに乗るのが普通だと思うけど、私は街の雰囲気を感じながら歩くのが好きなので、歩いて向かうことにする。駅前にはダイワロイネットホテルが建っており、その横にアーケード街が見える。

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駅前のアーケード街は、閑散としている。岡山って、バスターミナルは駅から離れた場所にある天満屋岡山本店あたりが、たぶん中心街。鉄道は町ができたあとで敷かれたものなので、繁華街には土地がなく、そして蒸気機関車の煙が嫌われたために町外れにあることも多い。町によっては、所沢のように集客力のある鉄道駅周辺が発展し、旧市街が寂れてしまう場合もあるけれど。

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西川という小さな川が流れており、灌漑用水として使われていたみたいだけど、たぶん、岡山城の西側を守るお堀の役割をしていたんだろうなぁ。

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川魚専門の店「光吉商店」が気になってしまう。海も近いと思うんだけど、川魚専門ってすごい。

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確かに川魚のあゆやうなぎが売られている。「地物」の「塩茹で川がに」って、こんな大きなカニが岡山の川にはいるの!?おもしろいなぁ。新しい発見ができるから私は街歩きが好き。

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事前に調べてなくて、本当に歩いて見つけたんだけど、岡ビル市場というのがあるみたい。活気がある市場の感じはないんだけど、昔からある感じは伝わってくる。

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岡ビル市場に入ってみることにする。

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八百屋さんや魚屋さんなどのお店が並んでいる。確かに、市場。

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お惣菜屋さんには、たくさんの種類のお惣菜が売られている。

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うどんやそばなどの麺類を売っているお店。私は「ばんじゅう」をショーケースにしているお店が好き。

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魚屋さんで見つけた、これは「ままかり」かなぁ?

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普通に魚屋さんで売られているので、ままかりの酢漬けは本当に郷土食なんだろう。酢漬けの魚が好きな私としては、もっと早く岡山の地で、ままかりを知っておくべきだった。人生損した気分だけど、考えてみれば、コロナウイルス2019がなければ、旅行は海外旅行ばかりで岡山に来ることはなかったかもしれないので、コロナウイルス2019のおかげかもしれない。

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岡ビル市場、まったく予定外にぶらぶら町を歩いて発見したんだけど、本当におもしろかった。この建物のおもしろいところは、上の階は住宅になっているみたい。

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私は「結納」というものがよくわかっていないんだけど、板崎結納のし店が商売として成り立っているとすれば、需要があるということで、今でも結納が行われているということなんだろうなぁ。

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岡山市のマンホールは桃太郎。

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岡ビル市場に行ってから、歩く方向を間違えていることに気がついて軌道修正。「めし」の看板のある江美屋はレトロな感じの食堂。

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ようやく後楽園通りに戻る。旧福岡醤油建物。現在はギャラリーになっている。

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倉敷で初めて知った「本焼き板」の板塀。この地域特有のものなのかなぁ?やっぱり、歩かないと発見はない。

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橋を渡れば目的地の岡山後楽園。

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小さな建物だけど、歴史を感じられる。

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旭川に架かる鶴見橋を渡る。岡山後楽園は旭川の中洲にある。

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旭川は大きな川。流れはゆっくりで、風景が反射している。

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「後楽園四季彩」は、個人で食事もできるみたいだけど、観光客の団体での食事どころだったり、結婚式場としても利用できるみたい。

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ようやくゴールの岡山後楽園に到着する。歩いてみてよかったなぁ。予定外に見つけた「岡ビル市場」もおもしろかったし、「結納」のお店があることも知ったし、「本焼き板」は倉敷だけではなく岡山でも見ることができた。

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岡山後楽園に入ってみる。

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2023年9月 5日 (火)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅2日目(2)倉敷美観地区から電車で岡山駅に向かう。

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昨日は混雑していた中橋にも誰もいない。美しい風景が貸切状態の、誰もいない静かな美観地区の散歩が楽しくなってきて、美観地区をもう少し歩いてみることにする。

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倉敷駅の方向とは反対方向だけど貸切状態の中橋を渡る。

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中橋の上から倉敷川を眺める。

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大原家の別邸である有隣荘は、庭に植えたれた木を含めて外観だけでも立派な建物。

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語らい座大原本邸の前に架かる神橋を渡れば、倉敷駅方面に戻れそう。

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昨日は気がつかなかったんだけど、神橋には龍の彫刻がある。

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誰もいない朝だからこそ、橋の内側の龍の彫刻も見ることができる。

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設計したのは児島虎次郎で、児島虎次郎のパトロンの大原孫三郎の干支が辰年だったから龍になったとか。

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えびす通商店街が見えて来れば、このまま真っ直ぐ歩けば倉敷駅に戻れるはず。

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地図を見ずに方向感覚と雰囲気だけで歩くので、実は道に迷うこともけっこうあったりする。

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まっすぐ歩いて行くと、倉敷駅前ではなく倉敷天満屋の裏手に出る。たぶん、どこかで左に曲がるべきだったんだと思うけど、わかるところに出たからよしとする。

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ペディストリアンデッキにあがり、倉敷駅に向かう。

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通勤や通学のラッシュ時間は過ぎているので駅は混雑していない。

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自動改札機を抜けて、岡山方面の乗り場へと向かう。

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山陽本線岡山方面瀬戸行き普通列車は3番ホームからの出発。

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ホームに並んでいる人がいるので、それなりの乗降客がある。

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入線してきたのは黄色く塗られた111系電車。

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転換クロスシートに改造されている。

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県庁所在地である岡山駅で降りる人がほとんど。

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大学時代に実家が愛媛県今治市にある友人に会いに岡山駅から瀬戸大橋を渡る特急電車に乗ったことはあるんだけど、岡山駅の改札外に出るのは今回が初めて。

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でも、もう倉敷で歩きまわって岡山県観光をしてしまっているので、岡山駅の改札外に出ることにはそんなに感動はないんだけど。

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このところの私の旅は、さらに行き当たりばったりになっており、事前にガイドブックを見たりしていない。その代わりに、観光案内所で地図をもらって必須スポットを教わるようにしている。

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岡山市内の観光スポットとして、まずは後楽園を目指すことにする。

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岡山駅には桃太郎のモニュメント。確かに空港も「岡山桃太郎空港」という愛称だし、桃太郎ゆかりの地であるんだけど、その由来を私はまだ知らない。

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2023年9月 1日 (金)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅2日目(1)倉敷アイビースクエアの朝ごはん。

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2021年11月29日、月曜日。倉敷アイビースクエアで迎える朝。1階に降りて、朝食を食べるためにレストランに向かう。

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レストランに行くためにはホテルのロビーを通る。

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レストランの前の廊下は、三角屋根が特徴的。

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レストランに入る。

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席を案内されるけど、混雑していない。昨晩の大浴場も混雑していなかったし、宿泊客が少ないのかもしれない。

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朝食はビュッフェ形式。

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2021年11月の時点では、ビニール手袋をしてビュッフェというのが一般的になっている。茄子オランダ煮の「オランダ煮」ってなんだろう?山形・酒田だったか鶴岡だったか、オランダせんべいというのがあった気がするけど。

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ごはんのおかずが充実している。

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私はパンではなくごはんの気分なので、写真には玉子焼とか湯豆腐とかごはんのおかずしか残っていないんだけど、パン食メニューもきっとあったんだろうなぁ。

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アイビースクエアの朝ごはん、おかずの手作り感があるというか、バリエーションがちょっと楽しい。

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朝からミニステーキなんて、いいじゃない。

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でも、酢漬けの光り物の魚が好きな私にとっては、朝から「ままかり」があることが最高にうれしい。「ままかり」があるのに、どうして今まで岡山県に来なかったのだろう。

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今日も朝から「ままかり」のある、幸せな朝ごはん。

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旅行に出ると、朝食後にのんびりコーヒーを飲むのが幸せ。

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コーヒーを飲みながらレストランの天井を眺める。ギザギザ屋根になっていることがわかる。

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天井を見ているとかつては紡績工場であることが想像できる。

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ギザギザ屋根は、光を取り入れるためのものだったはずなので、明かり取りの窓は、もともとあったのかなぁ?

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レストランを出て、ホテルのロビーを経由して部屋に戻る。

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倉敷アイビースクエアをチェックアウト。倉敷に来てから、倉敷と大原家、倉敷紡績(クラボウ)とのつながりを知って、今回、倉敷アイビースクエアに宿泊してよかったなぁと思う。

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平日朝のアイビースクエアはまだ商業施設もオープンしていないので閑散としている。

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朝日に当たるメタセコイヤの巨木。

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昨日は観光客で賑やかだった通りも誰もいない。

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倉敷川に出る。誰もいないので倉敷美観地区の風景を撮るには最高かもしれないなぁ。

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倉敷美観地区は昨日、丸一日かけて歩いたので、今日は電車で岡山駅に向かい、岡山観光をすることにする。

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中橋の前に誰も乗っていない舟が留置されている。倉敷美観地区、朝の散歩もなかなかいい。

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2023年8月29日 (火)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅1日目(9)倉敷「ゆうなぎ」で夕ごはん。

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本当のことを言うと、倉敷アイビースクエアのレストランで夕ごはんを食べようと思っていたんだけど、今日は予約で満席のためにレストランは利用できないとチェックイン時に言われてしまっているので、ホテルから出て夕ごはんを食べに行くことにする。

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倉敷は滞在型の観光地ではなく、日帰り観光客が主体なので、夕方になると人通りが途切れる。美観地区で夕食を食べられるところは限られてしまう。

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私は事前にお店を調べていないので、Googleマップを見ながら飲食店を見つけて、美観地区のちょっと外にある居酒屋「ゆうなぎ」に入ってみることにする。

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店内はけっこうテーブルがあり、入店したときは空いていたんだけど、徐々に埋まってくる。

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飲食店で生ビールが飲める幸せ。そもそも、スケープゴートとされた「酒」だけど、はたしてコロナウイルス2019と「酒」の科学的根拠のある関連性はあったのか。

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お刺身盛り合わせに、生ままかり酢漬、乙島しゃこ唐揚を発注。まだ混んでいないのでほぼ同時に運ばれてくる。

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GoToトラベルが実施されているときは夕食つきのプランを選ぶことが多かったんだけど、2021年は旅行は不要不急の外出であると「悪」のスケープゴートとされ、需要喚起政策はないので、夕食はホテルの外で食べることが多くなる。でも、その地方の名物料理を食べたいと思ったら、居酒屋に行くのが一番いい気がする。

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私はもともと酢漬けの魚は大好きなんだけど、「ままかり」のおいしさを知り、今まで岡山県に観光に来なかったことを後悔している。人生、かなり損した気がする。コロナウイルス2019のために海外旅行に行けなくなったからこそ、気がつくことができたのかもしれないなぁ。

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乙島がどこにあるのかはわからないけど、シャコの唐揚げが美味しい。なかなか、シャコの料理を食べることってない。

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おひとり様の欠点は、一品料理を「連れ」がいればシェアできるんだけど、一人だと食べ切らなければならないので種類を食べられないこと。タコ飯もあったのに、ごはんものを頼まずに「ゆうなぎ」を出て、他にどんな飲食店があったのかなぁ?と思いつつ、なんとなくお店を観察しながらホテルに向かって歩いていると倉敷らーめんと書かれた提灯を発見する。

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特別、ラーメンを食べ歩いているわけじゃないけど、倉敷ラーメンがちょっと気になってしまう。そこそこ、お腹が満たされたのでタコ飯を食べなかったのに。

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私はシメのラーメンを食べることはあまりないと思うけど、たまに食べると美味しい。

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夜景を楽しみながらアイビースクエアへ向かう。亀遊亭のライトアップされた紅葉が美しい。

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大原美術館もライトアップされており、日中よりも存在感があるかも。

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倉敷川沿いを散策するんだけど、歩いている人がいなくて静かすぎる。

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中橋からの夜景を楽しむ。

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有隣亭の方向を眺める。

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歩いている人もいないので、お店も閉まってしまっている。

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賑わいのない美観地区もいい。

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アイビースクエアを挟む路地も静かな雰囲気。

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今日の宿であるアイビースクエアに戻ってくる。

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メタセコイヤもライトアップされている。

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ホテルに戻ってくる。

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エコノミーツインの部屋はシャワーオンリーだけど大浴場があるので問題ない。

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温泉ではないけれど、大浴場で足を伸ばしてお風呂に入ることができることが幸せ。

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2023年8月25日 (金)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅1日目(8)倉敷アイビースクエアに宿泊する(大原孫三郎と社会事業)。

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日が短い時期なので、そろそろホテルに向かうことにする。今日の倉敷のホテルは、倉敷紡績工場跡地を改装したアイビースクエア。

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たぶん倉敷駅から歩いた倉敷美観地区観光の終点になっているんだろうなぁ。アイビースクエアに出入りする観光客が多い。

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ふと、「ふなおワイナリー」が気になる。岡山県はマスカットなどの葡萄の産地。

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マスカット・オブ・アレキサンドリアという品種の白ワインがおすすめなのかなぁ。白ワインだけ充実したラインナップ。

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夕方に近づいてきて、メタセコイヤの色彩がきれい。

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蔦の紅葉には遅い時期だったことが残念。

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結婚式が終わり、広場にはテーブルが置かれている。

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レストランの前を通り、ホテルロビーに向かう。

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今晩の宿であるアイビースクエアにチェックイン。

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中に入ると改装したばかりみたいで、工場跡とは感じられない近代的なホテルの雰囲気。

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エコノミーツインのシングルユース。

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部屋も改装されたばかりできれい。

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エコノミーツインはシャワーオンリーだけど、このホテルには大浴場があるのでバスタブは要らない。

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けっして広くはないけど、一人で宿泊するには十分。

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洗面台が独立しているのもいい。

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天井は三角屋根で、ここだけは工場を感じる

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宿泊者は無料で倉紡記念館を見学できるというので、行ってみることにする。

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紡績の機械などが置かれている。

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私の専門は社会福祉学なので、興味があるのは大原孫三郎の社会事業の取り組み。

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現在は法政大学に置かれている「大原社会問題研究所」は、ここから始まっている。

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大原社会問題研究所雑誌の第1巻第1号が展示されている。

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社会福祉士試験によく出てくる「児童福祉の父」石井十次と日本初の児童福祉施設である「愛染園」。そのパトロンは大原孫三郎だったことを知る。教科書ではわからない歴史がある。倉紡記念館、大原孫三郎と社会事業の関わりを知ることができて、私には興味深かった。

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倉紡記念館の前に、ちょうどフナオワイナリーがあるので、グラスワインを試してみることにする。

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せっかくだから、広場のテーブルに座る。

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すっきりとしたスパークリングワインを飲みながら、今日の倉敷観光を振り返る。そんなに大きな街ではないので、丸1日歩き回ることができる素晴らしいディスティネーション。47都道府県で最後に観光した県になってしまったけど、なぜ、今まで岡山県を観光しなかったんだろうなぁ。

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2023年8月22日 (火)

初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅1日目(7)倉敷美観地区で川舟に乗る。

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そろそろ、川舟の予約時間に近づいてきたので乗り場へと向かう。

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最前列は親子なのかなぁ?娘さんは貸衣装で着飾っている。2021年のこの時代はオープンエアの屋外でもマスク着用のマスク社会。

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1877年に石橋となった中橋をくぐる。特徴はアーチ状の太鼓橋となっている。

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中橋を下から眺めることができるのは川舟に乗ったからこその風景。

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流れがほとんどない倉敷川を川舟に乗って風景を楽しむのはなかなかいいかも。

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正面に見えるのは大原美術館の前に架かる今橋。右側は大原家の別邸である有隣荘。

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「晴れの国」だけあって、素晴らしい青空。有隣荘の庭園の木々がおもしろい。川舟に乗って低い位置から見る風景はまた違って、おもしろい。

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今橋で川舟はUターン。

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発展を続ける都市って建物が建て替わることが多いと思うんだけど、倉敷川の両端に古い街並みが残されているのが奇跡的。

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正面にアイビースクエアのメタセコイヤが見える。

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再び中橋の下を通る。

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川舟の乗り場を過ぎていく。階段状になっているところはかつて舟運の集積が行われていたんだろうなぁ。

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のんびりと川舟に乗っているのが心地よい。時には非日常的な時間を過ごすことが健康の維持のためには必要。

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高砂橋の手前まで進み、再びUターン。目の前には阿智神社のある鶴形山が見える。

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川舟は倉敷館(観光案内所)まで戻ると終了。短い時間だけど、まず川舟からの視点が歩いている視点と異なるので、美観地区の美しさを違ったアングルから感じられるのでおもしろい。だいぶ予約時間まで待ったけど、川舟に乗ってよかった。

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11月下旬は1年の中でも最も日が短くなる季節。午後になると、空の色が変わってくる。倉敷デニムストリートが気になって、歩いてみることにする。

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星野仙一って倉敷の人だったんだ。現在は倉敷市に合併となった岡山県児島郡福田町の生まれらしい。

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残念ながら、あと2日後に閉館。永眠されたのは70歳だったんだ。中日ドラゴンズの名古屋とか、東北楽天イーグルスの仙台にあった方がお客さんは来るかも。

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デニムストリートに入ってみる。日本のジーンズ発祥の地は児島だけど、児島も今では倉敷市となっているので、まぁ倉敷にあってもいいか。

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お店の中は賑わっている。

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国内メーカーのジーンズを見ることってあまりないので、お店の中を巡るのがちょっと楽しい。

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倉敷名物デニムまんを発見。デニムソフトなどもあるみたい。

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うーん、ドラゴンクエストシリーズのスライムみたいな色。

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色のインパクトはなかなかあるので、写真映えはいいかも。

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食べてみれば皮が着色されているだけで、中身は普通の肉まんなので普通に美味しい。あんも真っ青だったら、もっとインパクトがありそうだけど、体にはよくないかも。

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