夏の北欧三都物語 4日目(2)早朝のスウェーデン・ストックホルムの街を歩く。

ストックホルム中心街に到着したけど朝7:15では早朝すぎてお店も開いていない時間帯なので、まずはシティ・ターミナルで空港行きのバス乗り場を確認したあとで、人生初めてのストックホルム街歩きをスタートする。地球の歩き方北欧を見ると、ヒョートリエット“Hötorget”という市場があるみたいなので行ってみることにする。スウェーデン語って“Göteborg”をヨーテボリ(イェーテボリ)と読んだり、“Hötorget”をヒョートリエットと読んだり“G”の発音が独特。

シティ・ターミナルの道路を挟んで反対側は、ストックホルム中央駅。

クララ教会“Klara kyrka”の尖塔が見える。以前にこの場所にあったクララ修道院に由来しているけど、修道院は16世紀の1527年にスウェーデン王グスタフ・ヴァーサによって閉鎖されている。この教会はその後1590年に建築されたもの。鐘楼は1880年台の修復の際に現在のような形になった。

エストニア・タリンではハトの形の石が車止めになっていたけど、ストックホルムではライオン。

私の旅行記は以前から観光スポットと観光スポットの間の雰囲気をできる限り伝えて、実際に街歩きをしている様子を表現できればいいなぁと思って書いている。だって、観光スポットだけだったら、もっと詳しい旅ブログやホームページなんていっぱいあるし、検索すればわかるから。かといって、旅行記サイトのフォートラベルほど写真を大量にアップしても読みづらいし飽きてしまうので、ちょうどいい内容にするには苦心している。私は方向性だけを信じて適当に歩くのでヒョートリエットを通り過ぎるところだった。小さなパン屋さん“Fabrique”でちょっと足を止める。

パン屋さんの前に小さなネコのオブジェある。街を歩いていて、私は小さな発見をするのが好き。

無事にヒョートリエットに到着する。屋内市場は10時からのオープンであると「地球の歩き方北欧2025」を見て知っていたんだけど、朝市として広場にお店が出ていなかなぁ?と思ってきてみたんだけど、やっぱり時間が早すぎたみたい。かといって、ガムラ・スタンに向かったところで、朝早すぎるのでここに来てみるしかなかったんだけど。

花屋さんのブーケのアレンジを見るのが好き。市場としてお店があるかと思ってヒョートリエットにきてみたんだけど、残念ながら空振りなので、もうガムラ・スタンに向かうことにする。もちろん、街の雰囲気を感じたいからここから地下鉄には乗らずに歩きで!

歩いていると小さな発見がある。交差点にライオンが並んでいる風景なんておもしろいじゃない。まぁ、私が勝手におもしろいと思うだけで、感じない人は感じないだろうけど。

このあたりはショッピングストリートの雰囲気なので、お昼ごろになれば賑わってくるんだろうなぁ。

クルマが入れないようにライオンが4体も並んでいる。そういえば、エストニアのタリンではハトだった。

ドロットニング通り“Drottninggatan”をガラム・スタン方向に向かって歩く。観光スポットではないし、最近の建築かもしれないけど、その街の雰囲気を感じるのに建物をじっくりとみてしまう。

もう目の前には、ヘランズホルメン島“Helgeandsholmen”にある国会議事堂(リクスダーゲン)“Riksdagshuset”が見えてきている。その手前にある交差点にある2つの建物がいい感じ。

最上部には時計があり、アール・ヌーヴォー調の門灯があったり、入口の装飾も素晴らしいけど、GoogleMapにも特に紹介はないし、ガイドブックに載るような建築ではないのかなぁ。案外、近年に建てられたものなのかなぁ?でも、こんなに豪華な装飾はしないよなぁ。

その向かいに建つ建物もなかなかの風情。外壁はこういう石の色なのかなぁ。

国会議事堂は、20世紀の1904年の完成なのでヨーロッパにしては新しい建物。と言っても、120年経っているけど。

ストックホルムの街、歩いているとふとしたところにオブジェがある。橋のたもとにある建物の角にホームレス姿のキツネの彫刻“Hemlös räv”がある。この彫刻は新しいもので2007年に制作されて2009年に設置されたもの。

リックスブロン橋“Riksbron”を渡る。この橋は1931年に作られたものなので、比較的新しい。

橋からは大きな尖塔を持つリッダーホルム教会“Riddarholmskyrkan”が見える。

国会議事堂の建物は、円形の建物の上部がガラス張りになっている。都市としてのストックホルムなのか、国としてのスウェーデンなのかはわからないけど、ライオンがシンボルなのかなぁ。だから、車止めがライオンなのかも!?

ストックホルムの街歩き、小さなオブジェがあることがあるのでつい足を止めてしまうけど、勝手に南京錠をつけられただけ?

市庁舎の塔には上がれるみたいで、あそこからならガムラ・スタンを一望できそう。ガムラ・スタンを歩いてみたら、次は市庁舎に行ってみようかな。街を知るためには歩いてみるのが一番いいと私は思っている。特にストックホルムは、見逃してしまうようなオブジェがあったり、観光スポットではないけどライオンの車止めがあちこちにあったり、街歩きには楽しい街。
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