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« 2022年7月ベストシーズンの北海道ドライブ旅行 3日目(2)釧路から新千歳空港に行く途中にちょっと寄り道をして帯広駅前で豚丼を食べる。 | トップページ | 日本三大夜景の函館山の夜景を見に行く旅 1日目(2)北海道新幹線・新函館北斗駅から、はこだてライナーに乗り換えて函館駅に到着。 »

2025年10月10日 (金)

2022日本三大夜景の函館山の夜景を見に行く旅 1日目(1)人生初めての新幹線グリーン車に乗って東京駅から新函館北斗駅へ。

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2022年8月27日、土曜日の東京駅。今日の出発は12:20と遅いので、東京駅を外から見る。2022年1月に長崎稲佐山からの夜景を見たときに、日本三大夜景はどこだろう?と調べてみると、函館山と六甲山(摩耶山)らしいので、2022年夜景3部作の第2弾として、函館山の夜景を見に行くことにする。ちなみに最初から摩耶山を含めて夜景3部作にするつもりはなかったんだけど。そして2022年北海道3部作の最終話でもある。

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2022年は、すでに私たちが民主的な選挙によって信任している自公政権による「県民割」が始まっており、政府としては「不要不急の外出」から旅行の需要喚起政策に舵を切っている。しかし、自公政権とマスメディアが一体となった「不要不急の外出」を「悪」とするプロパガンダが強すぎたせいで、まだ旅行を控えている人たちも多くいるために、それにまだ鎖国状態なのでインバウンドの外国人は入ってきていない時期だし、観光地は空いている傾向にある。もはや、旅行に出ることは悪いことをしているどころか私たちが信任している自公政権の方針に従順に従っているわけだし、2022年こそ国内旅行に行くべきじゃない? 2022年8月の段階では、まだ「県境をまたぐ不要不急の外出」というプロパガンダの影響を受けており、隣接する県民までは利用できる「県民割」では、北海道旅行には使えないので、普通に旅行会社で販売している新幹線とホテルがセットになったプランを使用する。

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コロナ禍前の私の旅行は、海外旅行がメインなので、国内旅行にはお金をかけない。そのため、新幹線に乗る機会が少なくて、2022年8月の時点だと新幹線で乗ったことがある区間は、最長で東海道山陽新幹線は東京駅から広島駅まで。東北新幹線は、まだ新青森駅開業前だったので最長は東京駅から八戸駅まで。北陸新幹線はつい最近2022年上高地に行くときに長野駅まで行ったのが初めての乗車。そして、なんと、山形新幹線、秋田新幹線、上越新幹線、九州新幹線、西九州新幹線は乗ったことがまったくない。今回は東北・北海道新幹線の終点である新函館北斗駅まで乗ることになり、新幹線としては初めて東北・北海道新幹線を完全乗車したことになる。夏休み最後の土曜日ということもあって、東京駅にはけっこう旅行者がいる。ようやく「不要不急の外出」を悪とするプロパガンダから解放されつつあるのかもしれない。そもそも、今から考えれば「県境を跨ぐ外出の自粛」というプロパガンダは実際に感染拡大予防と科学的な因果関係があったのかどうか事後に検証されないのはなぜだろう。

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宿直明けなので東京駅10:30発くらいの列車には乗れるので、もう少し早い便で函館に向かいたかったんだけど、私が旅行を申し込むのがギリギリだということもあるんだけど、さすがに土曜日だからか東北新幹線の空きがなくて、東京駅12:20発のはやぶさ23号で函館に向かう。その、はやぶさ・こまち23号が22番線に入線してくる。夏休み最後の土曜日なので満席らしく、ホームは混雑している。

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乗車の列も長い。

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今回、新幹線とホテルがセットのパッケージツアーなんだけど、すでに普通席は取れずに行きはグリーン車。私は飛行機も鉄道もあくまで移動手段なので、移動できればそれでいいという考え方なのでグリーン車に初めて乗る。新幹線、特急、在来線を含めて人生初めてのグリーン車なんて、いかに貧乏な人生なんだろう。

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グリーン車は1列4席なんだ。当たり前だけど座席が大きくてゆったりしている。

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リクライニングが電動。

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東京駅出発時点でほぼ満席。どうやら、アナウンスを聞くと、このはやぶさ・こまち23号は満席らしい。ようやく、世間の「不要不急の外出」は「悪」とするプロパガンダの呪縛から解き放たれたのか。

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列車は東京駅を出発する。上野駅を過ぎて地上に出てくる。

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東京駅出発時間が12:20だったので、東京駅構内で買ったお弁当を食べることにする。

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グランスタには「矢場とん」が入っていて、串カツを買うとみそだれがついてくる。函館に行くのに、名古屋名物を楽しむ。

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お弁当は、米沢の「牛肉どまん中」だけど、このお弁当は、米沢から運ばれてきたんだろうなぁ。

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グリーン車だけど、頻繁に泣きじゃくっている子連れの乗客が車内にいて、まぁ仕方がないんだけど騒々しくて、私にとっては初めてのグリーン車だけど特別な体験はできなかったなぁ。まぁ、移動は手段なので、グリーン車だから特別な体験をしようと考えるのが間違っているのだろう。

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盛岡で大半の乗客は降りてしまう。盛岡駅ではこまち号の切り離しのための停車時間があるので列車を降りてみる。列車の中のアナウンスを聞くと、今日は大曲で全国花火競技大会があって、そのために混雑している様子。隣の席の男性とは話したわけではないけど、夫婦で飛び飛びの席になっていて、どうやら花火大会が目的で大曲までの秋田新幹線こまち号の指定席が取れずに、はやぶさ号に乗ってしまったので盛岡駅で降りていった。盛岡駅から立ち席を覚悟すれば特定特急券でこまち号に乗れると思うけど、観察している限り計画性がある感じじゃないので、その後どうしたのかは知らない。

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グリーン車は先頭車に近い9号車なので、先に出発するこまち号との分離を見ることができる。

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盛岡駅を過ぎると、空席が目立つ。繁盛期の土曜日だけど、盛岡駅から先の需要は多くない。グリーン車はフットレストがあるのがいい。

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はやぶさ23号は、盛岡駅を出発して終点の新函館北斗駅を目指す。

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今回は近畿日本ツーリストのパッケージツアー。切符ではなく、マルケイの乗車票なので、列車変更不可、新函館北斗駅以外での途中下車不可。

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新青森駅に停車中。

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新幹線は青函トンネルに入る。青函トンネル通過は、実は3回目。最初に青函トンネルを通ったのは、機関車と客車だった快速「海峡」の時代。2度目は特急スーパー白鳥。

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グリーン車の座席には読書灯がある。

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青函トンネルを抜けて、函館山が見える。海側にある函館山は要塞にするには最高な地形。実際に明治期に函館要塞が作られた。

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はやぶさ23号は定刻通り16:30に終点の新函館北斗駅に到着。終点まで来る乗客は繁盛期の土曜日でも少ない。北海道新幹線の函館乗り入れ計画は、本州方面からだとそんなに需要があるとは思えない。むしろ、現在は特急北斗が走っている札幌と函館間の都市間連絡であれば、需要はあるのかもしれないけど。

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終点の新函館北斗駅。北海道新幹線が札幌まで延伸されるのはいつになるのだろう。当初の予定では2035年度だったのが、その後は前倒しで2030年と言われ、トンネル工事の難航により現在では2038年となっている。

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