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2025年9月23日 (火)

2022年7月ベストシーズンの北海道ドライブ旅行 2日目(2)まるでラピュタの世界!森に飲まれていく士幌線幌加駅跡へ。

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2022年7月はちょうどハイキングやトレッキング、軽登山を「鎖国」が続くようであれば、新しい趣味として考えていた時期なので、行き当たりばったりの旅ではなく、事前にちゃんと調べていれば、天気もいいし、黒岳を登ってみたかったなぁ。ロープウェイで山麓駅に下りる。

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流星の滝と銀河の滝を見るために黒岳からちょっとだけトヨタ・ルーミーを走らせる。

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駐車場からすぐに流星の滝を見ることができる。

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流星の滝は、水量も多くて迫力のある滝。そして、石狩川の水量も多い。

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銀河の滝にもそのまま歩いていける。

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流星の滝の方が垂直に落ちている感じがしたけど、銀河の滝も水量が多い。ここに来るのは10月上旬あたりの紅葉の時期の方がいいかもしれないなぁ。黒岳を含めて層雲峡に来るには秋がいいかもしれない。

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遊歩道を歩いてクルマに戻る。

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川の流れは水量が多くて、水の流れる音が聞こえてくる。

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久しぶりの北海道ドライブ旅行なので企画段階で距離感を間違えてしまい、今日の宿泊場所を帯広どころか釧路にしてしまったので、これからロングドライブとなるので、売店を見て、トイレに立ち寄る。

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大雪湖(大雪ダム)の手前で、北見に向かう国道39号から別れ、国道273号に入る。三国峠のトンネルを抜けるとすぐに展望台があるので立ち寄ってみることにする。

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三国峠は北海道の国道最高地点となっており、標高1139メートル。石狩、十勝、北見の境界であることから三国峠と名付けられた。

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広大な原生林が広がっており、北海道を実感する風景。この風景は見る価値がある気がする。初めて来たけど、青々とした夏の原生林も素晴らしいと感じるけど、紅葉の時期も綺麗だろうなぁ。

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展望台にはカフェがあるので休憩もできるんだけど、今日は釧路まで走らなければならないので、原生林の風景を見て、すぐに出発する。しばらくは、人家のない原生林の中を走り続ける。

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今回の旅行で、富良野のラベンダーとともに見てみたかった風景は、士幌線幌加駅跡。駐車場は整備されているけど、単なる駐車場で除雪ステーションはあるけど売店はない。

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クルマを降りて、国道から未舗装路に入っていく。

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国道273号線の十勝三股あたりでは家が何軒かあった気がするけど、幌加駅跡周辺には人家が見当たらない。駅が設置されているということは、かつては集落があったのかなぁ。ちょっと手前に幌加温泉の看板があったけど、その温泉の最寄駅として栄えていたのかなぁ。お店というよりも建物がないし、栄えていた痕跡を感じることはできないけど。

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十勝三股駅方面を見ると除雪ステーションの裏側にかつては線路が引かれていたと思われる道がある。

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帯広方面に線路が残されているのが見える。幌加駅にはポイントがあり列車交換ができるようになっている。

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片方のみにプラットフォームが残されているんだけど、すっかり緑に覆われてしまっている。線路は当時のものなのかなぁ。ここまで緑に埋もれているということは、きっと当時のまま、どんどん森に飲まれているということなんだろうなぁ。

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駅標は再建されたものだろう。

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周囲には集落もなければ、人家も見たらない。こんなところに列車が来て、人が乗り降りしていた時代を想像できない。そして、現在は緑に覆われており、どんどん森に飲み込まれていってしまいそう。人が住まなくなって緑に覆われたラピュタの世界。写真や映像で見るよりも、感動的な風景かもしれない。

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片方だけしかプラットフォームがないので、貨物列車との交換がされていたのかなぁ?意図的なのか偶然なのか、線路が残っているのがいい。

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線路だった道を歩いてみる。

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第五音更川橋梁跡は立ち入り禁止となっているので、ここでおしまい。

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国道から見ると、第五音更川橋梁跡は立派なアーチ橋。今まで、私は廃線跡にはそんなに興味がなかったんだけど、士幌線の朽ちていく廃線跡を見るのはちょっと楽しいかも。今回のドライブ旅行で、ここに立ち寄ってよかったかも。

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