2026年1月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

にほんブログ村

Voyages

« 2025年1月 | トップページ | 2025年3月 »

2025年2月

2025年2月28日 (金)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 3日目(13)ラヴェンナ、圧巻のサンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂のモザイク画。

24blq3301s
サン・フランチェスコ聖堂の前はサン・フランチェスコ広場“Piazza San Francesco”は、1679年に作られ、1930年代に右側にあるリナルド・ダ・コンコレッツォ庭園“Giardino Rinaldo da Concorezzo”とともに現在の姿になった。

24blq3302s
もう夕方に近くなっているし閉店準備という感じだけど、小さなメルカートが開かれている。露天のパン屋さん。

24blq3303s
本当に小さなメルカートで、あとは八百屋さんのみ。

24blq3304s
でも、少しだけでもその地の生活を感じられるので、メルカートを見つけたら、のぞいてみなくちゃ!

24blq3305s
プンタレッラ“Puntarelle”はカッコの中で書かれている通り、チコリの新芽。食べたことないなぁ。

24blq3306s
ラディッチ“Radicchi”と書かれているのは見た目もチコリ。

24blq3307s
3月なのにもうアスパラガスの季節?

24blq3308s
左側のブロッコロ・フィオラーロ“Broccolo Fiolaro”は、名前の通りブロッコリーの一種で花をつけている。いつもイタリアのメルカートで感じることだけど、イタリア野菜って食べたことのないものがけっこうある。

24blq3309s
共通券で入場できる最後のモザイク、サンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂“Basilica di Sant'Apollinare Nuovo”

24blq3310s
ファサードしか残されていない建物は、テオドリック宮殿“Palazzo di Teodorico”。名前がつけられているテオドリックは東ゴート国王で、ラヴェンナにはテオドリック廟もある。

24blq3311s
鐘楼があるサンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂に到着。この教会はもともと6世紀初頭に東ゴート国王テオドリックによってアリウス派の聖堂として作られる。その後540年にラヴェンナは東ローマ帝国領となり、宗派の異なるアリウス派を想起させる装飾は修正されることになる。

24blq3312s
教会の内部に入るとコリント様式の柱頭を持つ柱があり3つの身廊に分けられている。そして、中央身廊の両側はモザイクで覆われている。

24blq3313s
後陣は、8世紀の地震によって破壊されたのちに再建されたために、モザイクはない。

24blq3314s
身廊左側のモザイクを見ると、最上部は聖書の場面が表されており、最下部は殉教者が並んでいる。左側は22名の聖女(殉教者)となっている。

24blq3315s
左側のモザイクを眺めていくと、軍港だったクラッセ港“Classe”と船が見える。クラッセ港から聖母子に向かう参列ということになる。

24blq3316s
反対側は26人の聖者(殉教者)が並んでいる。

24blq3317s
右側のモザイクの最後にはテオドリック宮殿が描かれており、王宮からイエス・キリストのもとへの参列となる。

24blq3318s
アーチ部分にも細かな装飾がされている。

24blq3319s
今回のラヴェンナのモザイクで感じたことは、ドームの表現の美しさだったんだけど、さすがにサンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂は大きいので、モザイクの装飾ではない。

24blq3320s
教会の入口部分は装飾がないどころかレンガが見えている。扉の大きさも修復されたものだろう。第一次世界大戦時に爆撃を受けて破壊されており、その影響かもしれない。

24blq3321s
この教会には回廊がある。

24blq3322s
鐘楼は9世紀から10世紀に作られたもので、テオドリックの時代ではない。これで、共通券で見ることのできる5つのポイントの見学を終了。オンタイムでは、十分に満喫していたし、私はドームの天井に描かれたモザイクの美しさにすっかり魅了されている。旅行記を編集する時になって、サンタンドレア礼拝堂の「戦うキリスト」のモザイクを見落としたのかもしれないと困惑することになるけど。

24blq3323s
共通券の5つのモザイクを見るだけだったら、ラヴェンナは半日観光で十分。結果的に、ちょっと早足だったものの、サン・マリノとラヴェンナのセットで1日観光は十分楽しめる。

24blq3324s
駅に向かう時に、列車の出発時刻まで時間があるので、434年に完成したサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会に入ってみることにする。

24blq3325s
構造としてはサンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂に似ている感じだけど、木造の屋根組みがよくわかる。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

2025年2月25日 (火)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 3日目(12)ラヴェンナ、サンタンドレア礼拝堂の「戦うキリスト」のモザイクを見落としたかも!?

24blq3201s
ネオニアーノ洗礼堂のモザイクに感動したあとは、ネオニアーノ洗礼堂のすぐ隣にある、共通券で入場可能なラヴェンナ大司教博物館“Museo arcivescovile di Ravenna”に入ってみる。

24blq3202s
博物館の入口は、階段を上がった2階にある。

24blq3203s
18世紀に古代ウルシアナ大聖堂を取り壊し、ラヴェンナ大聖堂“Duomo di Ravenna”に建て替える際に、古代ウルシアナ大聖堂の装飾の一部を博物館に展示している。

24blq3204s
そのために展示されている装飾は、モザイクが描かれた時代のものであるかもしれない。羊の彫刻がおもしろい。

24blq3205s
柱頭にも羊の彫刻。

24blq3206s
ラヴェンナ初代大司教マクシミヌアス(546-554)のためにコンスタンティノープルで作られた象牙製の「マクシミヌアスの司教座」“Cattedra vescovile di Massimiano”。

24blq3207s
6世紀に作られた細かな彫刻をじっくり見る。

24blq3208s
そして、サンタンドレア礼拝堂“Cappella di Sant'Andrea”とも呼ばれる大司教礼拝堂“Cappella Arcivescovile”に入る。この礼拝堂は495年に完成した。

24blq3209s
正面のアプスは、青色を基調として星が表現されており、中央に十字架がある。

24blq3210s
私は聖書の物語の知識がないのでどのような場面かはわからないけど、右側の絵はモザイクではない。

24blq3211s
左側もモザイクではない。

24blq3212s
入口側には文字が書かれている。

24blq3213s
おもしろいのはドームに表現されたモザイク。小さな礼拝堂だけど、天井のモザイクをずっと眺めてしまう。あれ?旅行記を編集している今になって前室にあったはずの戦うキリストの図の写真がない。あれ?見落としている?修復中で見られなかった?まぁ、事前に綿密に調べない私の旅には、よくあることだけど、きっと神様がもう一度ラヴェンナを訪れて、見落としたところをじっくり見なさい!と言っているに違いない。

24blq3214s
博物館に収容されているモザイク画もなかなかのもの。

24blq3215s
近くでモザイク画をじっくり見られるのもいい。

24blq3216s
博物館を出る。オンタイムでは何も感じていないんだけど、サンタンドレア礼拝堂の「戦うキリスト」のモザイク、見落としたのかなぁ?順路通りに見たつもりなんだけど。オンタイムで感じたことは、今までラヴェンナのモザイクを見てきて、キリスト教の知識がないので意味はわからないけど、直感的には私はドームに広がる世界がおもしろいなぁと感じる。私は芸術作品は直感的な感性で感じればいいんだと思う。もちろん、知識があればより深く感じることができるとは思うけど。

24blq3217s
共通券で見ることができる最後のスポットである「サンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂」“Basilica di Sant'Apollinare Nuovo”に向かうことにする。

24blq3218s
ラヴェンナの路地はなかなか良い雰囲気。

24blq3219s
「地球の歩き方イタリア2018」のラヴェンナの地図には具体的なスポットの解説はないけど「ダンテの墓」“Tomba di Dante”の場所が示されているので行ってみることにする。ダンテ・アリギエーリ“Dante Alighieri”なんて、「神曲」“Divina Commedia”の作者であることは知っているけど、そもそも内容を知らなければ、ダンテのことも知らない。もともとはフィレンツェの出身で政争に巻き込まれて、フィレンツェを追放され、晩年はラヴェンナの領主に庇護された。

24blq3220s
1321年9月にダンテは亡くなり、小さな霊廟がある。現在の霊廟は、もともとあった15世紀の建造物の上に1780年から1782年の間に建てられたもので、建築様式は新古典主義。

24blq3221s
内部には石棺があり、その上には大理石の浮き彫りがあるけど、シンプルな霊廟。

24blq3222s
ダンテの墓のすぐ隣には、サンフランチェスコ聖堂“Basilica di San Francesco”が立っており、ダンテの葬儀もこの教会で執り行われた。9世紀に5世紀の建物が取り壊されて、現在の教会と鐘楼が建てられた。

24blq3223s
せっかくなので内部に入ってみることにする。この教会が建設されたのは9世紀。初期キリスト教建築なのか、ロマネスク様式なのか、細かな建築様式は私にはよくわからない。

24blq3224s
祭壇の手前に階段があり、地下室に多くの人が降りていく。みんなが見にいっているので、つい見たくなってしまう。

24blq3225s
魚が泳いでいるのを見に来ていたのかなぁ。地下室は、水没しており、魚が泳いでいる。意図的に水没させたものではないだろうし、水が侵入したんだろうなぁ。ラヴェンナは海から近いので標高も低いだろうし。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

2025年2月21日 (金)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 3日目(11)ラヴェンナ、感動的な美しさのサン・ヴィターレ聖堂とネオニアーノ洗礼堂のモザイク。

24blq3101s
敷地内に隣接しているのにガッラ・プラチーディアの廟とサン・ヴィターレ聖堂とは関連していないみたいだけど、見学の順路は連続していて、次にサン・ヴィターレ教会を見学する。

24blq3102s
教会の中に入り、天井を見上げると、由来や意味は関係なく美しいと感じる。ガッラ・プラチーディアの廟の星空とは異なり、エメラルドグリーンの基調を感じる。モザイクの美しさは、実際のこの場に立って見上げてこそ感動的に感じるもの。天井にはキリストを示す子羊が表されている。

24blq3103s
後陣には天球に座るキリストが表されている。

24blq3104s
私は聖書の内容に詳しくないのでわからないけど、聖書のエピソードが表されている。エピソードの内容はわからないけど、見入ってしまう。

24blq3105s
細かな柱の装飾もおもしろい。

24blq3106s
こちらも聖書の一場面を示しているんだと思うけど、エピソードの内容はわからないけど、おもしろい。

24blq3107s
そして、地球の歩き方イタリア2018にも「見事」と書かれている東ローマ皇帝である「ユスティニアヌス帝が宮廷人を従えた図」。サン・ヴィターレ聖堂が作られたのが547年、二度の消失後に東ローマ帝国首都のコンスタンティノープル(イスタンブール)で再建されたアヤソフィアが537年であり、同じ時代に建てられている。

24blq3108s
東ローマ皇帝ユニティニアヌスの妻である「テオドラ妃と随臣・侍女たちの図」。この2枚のモザイクを見るだけで、コンスタンティノープルの東ローマ帝国が大きな力を持っていたことがわかる気がする。それに、アヤソフィアを再建したのもユスティニアヌス帝。東ローマ帝国時代にイタリアにおける東ローマ帝国の総督府として発展したラヴェンナだけど、その後の衰退によって、時代の流れに取り残されてしまい、今でもモザイク画を残っていて、それを見ることができることは奇跡的なことだと思う。

24blq3109s
床面には意図的なものなのかよくわからないけど、水がある。

24blq3110s
そして、作られた時代が違うんだと思うけど、中央のドームはフレスコ画となっているのが不思議。

24blq3111s
聖堂全体がモザイク画で覆われているわけでもないのも不思議。

24blq3112s
床面もかつてはモザイクで覆われていたんだろうなぁ。

24blq3113s
モザイクが残っている床面もある。私は床面のモザイクも好き。

24blq3114s
サン・ヴィターレ聖堂のモザイク画、圧巻されるほど美しいし、おもしろかったなぁ。ラヴェンナでモザイクを見ることを目的とした旅行を組んで本当によかったと思う。そして、繰り返しになるかもしれないけど、この感動は現地に行かなければ、きっと感じられない。自分の目で見るからこそ、感動を感じられる。だからこそ、私は旅行をやめられない。

24blq3115s
共通券を買ってしまったので、共通券で入場できる施設を巡ることにする。

24blq3116s
地図を見ながら、次はネオニアーノ洗礼堂“Battistero Neoniano”を目指す。

24blq3117s
正面に見えるのはラヴェンナ大聖堂“Duomo di Ravenna”だけど「地球の歩き方イタリア2018」にも紹介されていない。というのも、現在の建物は18世紀、1745年に完成したものでバロック様式。かつてはこの場所にウルシアナ大聖堂“L'antica basilica Ursiana”が建てられていたが、取り壊されて新しい大聖堂が建てられた。

24blq3118s
この円筒形の鐘楼のみはウルシアナ大聖堂があった10世紀のもの。

24blq3119s
隣接する小さな建物がネオニアーノ洗礼堂“Battistero Neoniano”。ネオニアーノ洗礼堂は、5世紀半ばに作られたもの。建物の外観は八角形をしている。

24blq3120s
内部に入ると、建物の外周に椅子が並べられており、椅子に座りながらモザイクを眺めることができる。

24blq3121s
名前の通り、巨大な八角形の洗礼槽がある。これだけ巨大なのは、全身を水に浸すためのものなんだろう。

24blq3122s
洗礼堂を見上げると、最上部のドームにはモザイク。窓がある部分、

24blq3123s
私は「地球の歩き方イタリア2018」の紹介記事を読むくらいで事前に予習をしないので、実は実際に見ている時には、知識がないので由来や意味などはわからずに、感性だけでモザイクを感じている。小さな洗礼堂だけど、ドームに表現されたモザイクに圧巻される。

24blq3124s
ドームのモザイクは3層になっており、中央にはヨルダン川で聖ヨハネから洗礼を受けるキリスト、その周囲は12人の使徒。その周囲にはたぶん道具のモチーフが表現されている。ちなみに聖ヨハネとキリストの顔は18世紀に修復されており、オリジナルではないらしい。

24blq3125s
ネオニアーノ洗礼堂は、椅子が置かれていて、モザイクを座りながら楽しむことができる。これまで共通券で入場できるスポットを巡っているけど、どのモザイクも感性だけで美しさを感じることができる。ラヴェンナの旅を組んで正解だった。絶対に、一生のうちで一度はラヴェンナのモザイクを自分の目で見た方がいい。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

2025年2月18日 (火)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 3日目(10)ラヴェンナ、星空が広がるガッラ・プラキディアの廟のモザイク。

24blq3001s
14:30にラヴェンナ駅に到着。これから、ずっと自分の目で見たかったモザイク美術を見るためにラヴェンナ半日観光を始める。

24blq3002s
さすがにラヴェンナは「地球の歩き方イタリア2018」に掲載されており、そもそも私は掲載された記事を見てここに来たいと思ったので、掲載されている地図を見て、街の中心部まで歩くことにする。

24blq3003s
左側にサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会“Basilica di San Giovanni Evangelista”が見える。ラヴェンナ最古の教会であり5世紀に建てられたもの。ちゃんと見てみたいけど、まずはメインのモザイク美術を感じることを優先して、通過する。

24blq3004s
アニータ・ガリバルディ広場“Piazza Anita Garibaldi”には、アニータの像が建てられている。何度かイタリアを旅しているとジュゼッペ・ガリバルディの名前を何度も聞くことになる。アニータは、ジュゼッペ・ガリバルディの妻で、ローマからヴェネツィアに敗走中にラヴェンナ近郊で力尽きる。

24blq3005s
駅前からまっすぐ続く道を進む。

24blq3006s
ポポロ広場“Piazza del Popolo”に出る。この広場ができたのは13世紀と、ラヴェンナがにしローマ帝国の首都として繁栄し、世界遺産「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」が建てられた5世紀初頭から6世紀末からすると、ラヴェンナの街が衰退した後に作られたもの。もっとも、衰退した時代があったからこそ、世界遺産がそのまま残されたのかもしれない。

24blq3007s
ラヴェンナ市庁舎“Comune di Ravenna”の建物が立っているので、おそらくここが街の中心。

24blq3008s
広場にはカフェが広がっている。奥には改装中だけど時計塔が見える。

24blq3009s
ポポロ広場には2本の柱が立っている。ヴェネツィア共和国の領土となった1441年頃に、ヴェネツィアのサンマルコ広場に立つ「聖マルコと聖テオドーロの円柱」のように建てられる。一方は、守護聖人サンタポリナーレ“Sant'Apollinare”で、もう一方はサンマルコのライオンが置かれていた。1509年にヴェネツィア共和国から教皇領に移るとサン・ヴィターレ“San Vitale”の像に置き換えられた。

24blq3010s
まずは、そのサン・ヴィターレの名がついているサン・ヴィターレ聖堂“Basilica di San Vitale”を目指して、さらに歩く。

24blq3011s
メルカートに立ち寄ってみたい気もするけど、時間がないのでパス。

24blq3012s
サン・ドメニコ教会“Chiesa di San Domenico”は、13世紀の1269年にドミニコ会修道院とともに建てられた。ファサードの上部はレンガが剥き出しで作りかけのような感じになっている。

24blq3013s
このあたりはお店が並ぶ商店街の雰囲気。

24blq3014s
正面にサン・ヴィターレ聖堂が見えてきた。

24blq3015s
地球の歩き方イタリア2018に情報が載っているけど、5つの施設を見学できる共通券は、サン・ヴィターレ教会の前のブックショップで売られている。

24blq3016s
5つの施設を見学できる共通券は12.5ユーロ。

24blq3017s
サン・ヴィターレ聖堂は、出口になっており、ここからは入場できない。隣接するガッラ・プラチーディアの廟“Mausoleo di Galla Placidia”とセットになっており、入場は門の右手の道を進む。

24blq3018s
出口となっている門からサン・ヴィターレ聖堂を見る。サン・ヴィターレ聖堂は、547年に完成した八角形の教会で、ビザンチン建築様式・初期キリスト教建築。

24blq3019s
聖堂の右側の道をまっすぐ進むとガッラ・プラチーディアの廟とサン・ヴィターレ聖堂共通の入場口がある。

24blq3020s
順路としては、まずガッラ・プラチーディアの廟から先に見学することになる。入場には列ができており、入れ替え制になっている。サン・ヴィターレ聖堂の横にあるので関連する説とサンタクローチェ教会に付属する礼拝堂であった説がある。名前の通り、西ローマ帝国皇帝コンスタンティウス3世の皇后ガッラ・プラキディアによって5世紀に作られ、ガッラ・プラキディアの埋葬所と伝わっている。

24blq3021s
いよいよ、ガッラ・プラチーディアの廟の内部に入ってみると、天井のすべてがモザイクが広がっている。そして、その色調が美しく、廟に入った途端にその世界に魅了される。由来とか意味とかは関係なく、とにかく美しいと感じる。

24blq3022s
中央に炎に包まれた鉄の網があり、殉教した聖人である聖ラウレンティウスまたは聖ウィンケンティウスであると言われている。

24blq3023s
こちらは泉の水を飲む鹿。

24blq3024s
ドームを見上げると、星空が広がっており、中央には十字架、司法には天使が見える。ブルーが基調のモザイクが美しく、ずっと眺めていたい。

24blq3025s
そして、礼拝堂の入口を振り返ると「良き羊飼い」が描かれている。ガッラ・プラキディア廟を見ただけでも、自分の目でモザイクを眺めることができてよかったと感じてしまう。そして、一生のうちで一度は写真や動画ではなく、自分の目で見るべき価値のある場所だと思う。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

2025年2月14日 (金)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 3日目(9)リミニ駅からラヴェンナ駅に向かう電車はHITACHI製

24blq2901s
サン・マリノからリミニ駅に向かうバスは、まもなくリミニ駅に到着。右側の車線はバス専用レーン。バス専用レーンに入り、もう駅は目の前なのにバスは急に徐行運転。

24blq2902s
バス専用レーンを堂々とシニアカーに乗ったおじいちゃんが移動中。

24blq2903s
時刻表では12:55到着予定だったので、このバスの到着時刻はかなり優秀。この時間の到着だったらリミニ駅13:31発の列車に確実に乗ることができる。

24blq2904s
無事にバスはリミニ駅に到着する。

24blq2905s
今日のお昼ごはんは、結果的にはサン・マリノでマンマ手作りのパスタ「トルテリーニ」を食べて幸せな気分になれたけど、サン・マリノ観光に時間がかかってサン・マリノでランチが取れなかった場合は、この乗り継ぎの30分程度の時間で、リミニ駅にあるバルでパニーニやフォカッチャでも買うしかないと思っていた。まぁ、パニーニやフォカッチャ、サンドイッチも、それはそれで美味しいんだけど。むしろ、私の旅行は短い旅程で美味しいものを食べようと思うから、ちゃんとしたレストランに入りすぎで、もっと切り売りピザやパニーニやフォカッチャ、サンドイッチなどの軽食の美味しさも感じるべきだなぁと最近では感じている。そう感じてはいるんだけど、短い旅程なので美味しいものを食べようと張り切ってしまい、けっきょくレストランに入っちゃうんだけど。

24blq2906s
駅の中に入り切符売り場へと向かう。

24blq2907s
13:31発ラヴェンナ経由ボローニャ中央駅行きの列車に乗る予定。ターラント“Taranto”行きもかなりの長距離列車。まだ13:31発のラヴェンナ経由ボローニャ中央駅行きの列車だけ発着番線が表示されていない。

24blq2908s
有人の窓口もあるんだけど、おっちゃんが切符を買うのに時間がかかっているのでマシーンで買うことにする。確かイタリアの自動券売機で切符を買ったことは過去にもあるはず。

24blq2909s
簡単に切符を購入できる。ラヴェンナまで普通列車で5.2ユーロ。

24blq2910s
13:19になって、ようやく列車の出発番線が7番線と表示される。

24blq2911s
表示を確認してから階段を降りて7番線に向かう。

24blq2912s
7番線は13:31発ボローニャ中央駅行きで間違いない。

24blq2913s
ボローニャ中央駅行きの普通電車はリミニ駅が始発の様子。

24blq2914s
2階建ての車両の2階に進む。

24blq2915s
数名が乗っている程度で、ほとんどが空席。

24blq2916s
新しい車両みたいで、電源だけではなくUSBポートも準備されている。椅子の下は荷物が置けるようになっている。

24blq2917s
電車はリミニが始発なので定刻通りに出発。ヨットが停泊している旧マレッキア川を渡る。この川に架かるティベリオ橋を時間切れで見逃してしまったのが残念。もう一度リミニに来て、「ルパン三世カリオストロの城」のモデルのサン・レオに行くか。その時は、もう一度、ピアディーナを食べよう!でも、本気でリミニはピアディーナとトルテリーニを食べにリピートありかもしれない。

24blq2918s
線路沿いにピンクの花が咲いていて、春を感じる。そういえば、2020年3月の「春のシチリア紀行」でも、シチリアの春を感じたっけ。

24blq2919s
リミニからずっとビーチが続いており、リミニとラヴェンナを結ぶこの路線はずっと海沿いの町を結んでいく。夏になれば、このチェゼナティコ“Cesenatico”の街もアドリア海に面したビーチリゾートとして賑わうんだろうなぁ。

24blq2920s
チェルビア“Cervia”の駅くらいまでは、まだまだリゾートの雰囲気だけど、ここから先は内陸部に入っていく。

24blq2921s
リド・ディ・クラッセ−リド・ディ・サヴィオ“Lido di Classe - Lido di Savio”は、2つの町の名前に入った駅で、もう海は見えなくなり、畑が広がっている。

24blq2922s
もはや内陸の雰囲気。

24blq2923s
この普通電車の車両は、新しい車両だったみたいで、到着駅の案内の画面が大きい。ラヴェンナ駅には14:28到着予定だけど、現在の時刻は14:29。ここはイタリアなので、数分の遅れどころか15分くらい遅れても遅れたうちに入らない。

24blq2924s
イタリアで走るこの電車はHITACHI製。日立製と言っても、山口県下松市にある日立製作所笠戸事業所製ではなく、イタリア国内の工場で作られたもの。

24blq2925s
HITACHI製の電車はラヴェンナ駅に到着。ラヴェンナ駅で電車を降りる。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

2025年2月11日 (火)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 3日目(8)サン・マリノでのお昼ごはんは、眺望の良いレストラン“Food Express”で絶品トルテリーニ!

24blq2801s
もうバスの出発時刻まで40分しかないので、ちゃんとしたレストランで食事をするとなると1時間はみないと厳しいし、このお店の“Food Express”の名前を信じれば、サクッとお昼ごはんを食べられるに違いないので、バス乗り場の近くにある、このお店に入ってしまうことにする。でも、本心では観光客向けの雰囲気だし、“Food Express”というお店のネーミングが冷凍食品を電子レンジで温められた食事が出てきそうで気に入っていない。

24blq2802s
お店の内部はレストランというよりもバルのような感じ。まぁ、軽食という感じなのかなぁ?リミニに戻ってからだと、お店に入っての食事はできずにパニーニやフォカッチャなどを買って列車の中で食べることになるだろうから、どんな料理が食べられるのかはわからないけど暖かい食事ができるだけマシだろう。

24blq2803s
お昼12時前なので、誰もお客さんはいない。

24blq2804s
メニューを見ると、サン・マリノでは“Piadine”となっているけど、ピアディーナがちゃんとある。リミニで初めて「まだ知らない」ピアディーナに出会って、イタリアの地方料理って、おもしろいなぁと実感する。おそらく、この地域じゃないと食べられないので、ピアディーナでもいいかなぁ。

24blq2805s
ふと、テーブル席の一番奥で、マンマがパスタに詰め物をしている。ラビオリなのかなぁ?このお店、“Food Express”というお店の名前に反して、マンマが手作りでパスタを作っている。そして、このお店は名前に反してマンマの手作り料理の家庭的な食堂なのかもしれないことに気がつく。

24blq2806s
お店の人に、マンマが作っているものはなに?と聞いてみると、あれは「トルテリーニ」“Tortellini”だと教えてくれる。“Food Express”というお店の名前に反して、既製品ではなく手作りパスタなんだ。すぐにあれが食べたいとトルテリーニを注文する。

24blq2807s
注文をすると、マンマが立ち上がり、調理を始める。やっぱり、マンマの手作り料理が味わえるお店なんだ。そして、窓からは風景がよく見える。

24blq2808s
ビールは、イタリアでよく見かけるモレッティ。

24blq2809s
高台にあるので窓からはサン・マリノの風景を見ることができる。

24blq2810s
そして、遠くまで見渡せる。風景も素晴らしいし、お店に入ってみると、なかなか良いレストランかも。

24blq2811s
そして、マンマ手作りのパスタ「トルテリーニ」が運ばれてくる。ひとつひとつのパスタはマンマが詰め物をしたもの。

24blq2812s
プロシュートと一緒にあえられているけど、これが最高に美味しい。「トルテリーニ」も初めて知ったかも。ここはサン・マリノだけど、イタリアって、まだ知らないパスタもたくさんあることを知る。イタリアの地方をもっと巡れば、まだ知らない料理やパスタがきっとあるんだろうなぁ。

24blq2813s
時間がないので、デザートは頼まずにエスプレッソのみ。何人かお客さんが来たけど、地元の知り合いが多い感じでエスプレッソを飲みに立ち寄っている。もちろん、バス停の前なので旅行者目当てであるものの、“Food Express”は地元の人も訪れるアットホームな食堂だった。風景も素晴らしいし、お店のネーミングを変えればいいのに。

24blq2814s
今頃になって晴れてきている。旅行をしていると天気のタイミングは本当に難しい。時間に余裕があれば、青空の風景の写真を撮るためにもう一度、展望台に行きたいんだけど、もうバスの出発時間が迫っている。

24blq2815s
バスがすでに来ているけど、運転手はどこか別のところにいるらしく、まだドアは開いておらず、乗客が待っている。

24blq2816s
運転手がバスに戻ってきて、バスに乗り込む。

24blq2817s
「地球の歩き方イタリア2018」の冒頭に特集が組まれているので事前に知っていたんだけど、せっかくリミニにいるんだったら、「ルパン三世カリオストロの城」の舞台であるサン・レオ“San Leo”に行ってみるべきだったかもしれないなぁ。でも、私は見逃したスポットがあるときは、きっと神様がもう一度ここに来なさいと言っているんだと思っている。

24blq2818s
かつて、リミニからサン・マリノまで鉄道が引かれており、1944年までは電車が運行されていた。1944年6月に連合国軍の誤爆により、鉄道路線が損傷し、そのまま廃線となる。一部だけ線路が引かれて再現されている。つくづく、よくこんなに山の上まで鉄道を引いたことに驚く。

24blq2819s
まだ標高が高く、周囲の風景を眺めることができる。

24blq2820s
上を見上げると、岩山の上の塔が見える。

24blq2821s
ティターノ山頂にサン・マリノの国章にもなっている3つの塔(グアイダ、チェスタ、モンターレ)がよくわかる。

24blq2822s
草原が黄色く染まっている。

24blq2823s
サン・マリノとイタリアの国境を超えて、イタリア側に入ったあたりに航空博物館“Parco Tematico dell’Aviazione”があり、丘の中に飛行機が展示されている。

24blq2824s
リミニ国際会議場“Palacongressi di Rimini”を通過する。朝、リミニからサン・マリノに行く時はこの辺りで渋滞していたけど、帰り道は渋滞に遭遇せずに順調にバスはリミニ駅に向かう。

24blq2825s
アウグストゥスの凱旋門まで戻って来れば、リミニ駅まではもうすぐ。もしも、サン・マリノを訪れた後でリミニ観光をする場合はここでバスを降りた方がいい。時刻表ではリミニ駅12:55着なので、ほぼオンタイムで到着できそう。ラヴェンナ方面へ向かう列車はリミニ駅を13:31発なので、予定通り乗り継げそうな気配。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

2025年2月 7日 (金)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 3日目(7)パスポートにサン・マリノの入国記念ビザをもらう。

24blq2701s
坂道を下っていくと共和国宮殿のあるリベルタ広場に戻ってくる。

24blq2702s
サン・マリノ観光は、難攻不落の要塞を見ることができて楽しかったなぁ。バス乗り場に向かって、さらに坂を降りていく。今日は、1日でサン・マリノとラヴェンナ周遊のスケジュールにしてしまったので、できればサン・マリノ12:00発のバスに乗りたい。サン・マリノ市街は大きな町ではないので、美術館や博物館に立ち寄らなければ3時間もあれば十分に見てまわることができる。

24blq2703s
小さな広場に出る。

24blq2704s
イタリアを旅行していると、その名前を何度も聞くことになるジュゼッペ・ガリバルディの胸像“Busto di Giuseppe Garibaldi”がある。サン・マリノは19世紀のイタリア統一運動で、オーストリア帝国から追われたガリバルディを庇護した。

24blq2705s
「地球の歩き方イタリア2018」の地図と異なり、現在はここに観光案内所があり、ここで入国記念ビザをもらうことができる。

24blq2706s
パスポートに貼られた印紙の上にスタンプがきれいに押される。

24blq2707s
さらに坂を下っていく。

24blq2708s
美術館はスルーすることにする。

24blq2709s
サン・マリノは要塞もおもしろいけど、山頂にある城塞都市としての街並みもなかなかいい。

24blq2710s
一度歩いた道を歩くよりも、まだ知らない道を歩いて、まだ知らない風景を探す。

24blq2711s
ドンナ・フェリチッマ通りの噴水“Fontanella di Via Donna Felicissima”は新しい感じもするし、歴史があるものなのかはよくわからない。

24blq2712s
噴水には、サン・マリノの国章にも書かれている3本の塔(グアイダ、チェスタ、モンターレ)が刻まれている。

24blq2713s
1737年にジュリオ・アルベローニ枢機卿によってサン・マリノを教皇領に併合しようとした際に、その試みを失敗に導いた摂政ジローラモ・ゴジ“Girolamo Gozi”のモニュメントがある。

24blq2714s
坂道を下れば、バス乗り場につながる道に出ると思ったら、城壁があるので降りられない。サン・フランチェスコ門に向かうしかない。

24blq2715s
左側の城壁の下に、バス乗り場からの道がある。

24blq2716s
サン・マリノ観光の最後にサン・フランチェスコ教会“Chiesa San Francesco”に立ち寄ってみる。この教会は1351年に建設が始まり、1400年ごろに完成したロマネスク様式の教会。

24blq2717s
内部はのちの時代に改装されているんだと思うけど、ロマネスク様式の感じじゃない。

24blq2718s
ようやくサン・フランチェスコ門を出る。この道を真っ直ぐ進めばバス乗り場にたどり着けるはず。

24blq2719s
リミニよりも標高が高いサン・マリノにももう春は近づいている。

24blq2720s
おみやげもの屋さんが開いている。

24blq2721s
クルマに貼る、この「RSM」と書かれた国を表すマーク、今は見なくなったなぁ。

24blq2722s
バス乗り場のある駐車場に戻ってくる。

24blq2723s
現在の時刻は11:18で、次のリミニ行きのバスは12:00ちょうどに出発予定。バスは12:55にリミニ駅に到着して、次のラヴェンナ方面の列車は13:31発。バスの出発時間までの40分間で、パニーニのテイクアウトでもいいから、サン・マリノで食事ができないかなぁ?

24blq2724s
でも、オフシーズンだし、12時前だし、オープンしているお店があるかなぁ?ちゃんとしたレストランじゃなくて、バルみたいなところを探すしかない。

24blq2725s
お客さんがぜんぜんいない感じで、入りづらい感じだけど、バス乗り場のある駐車場のすぐそばにカフェを発見。お店の名前は“Food Express”なので、今の状況からすれば40分で食事をするためには確かにエキスプレスはいいかもしれない。だけど、スローフードの社会なのにエキスプレスなんて、既製品を温めただけかもしれず、お店のネーミングが今ひとつなので入るのにためらってしまう。でも時間がないのでここに入ってしまうか、さらに道を戻って探すか、ちょっと迷う。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

2025年2月 4日 (火)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 3日目(6)サン・マリノ第二の塔(要塞)、チェスタの塔“La Cesta”へ。

24blq2601s
第二の塔“Seconda Torre”であるチェスタの塔“La Cesta”の入口に立つ。門の両側には銃眼があり、左側の壁にも銃眼があるので、狙撃される。

24blq2602s
この構造は、テラスなのかなぁ?日本の城のような石落としなのかなぁ?

24blq2603s
チェスタの塔は、第一の塔の少しあとの1253年には存在が確認できており、その後は修復されてきた。

24blq2604s
内部は古代の武器を展示した博物館になっている。

24blq2605s
階段を登り、塔の上部を目指す。

24blq2606s
第一の塔であるロッカ・グアイタがよく見える。断崖絶壁の岩山の上に建てられており、敵に侵入を発見する見張り台としては最高の位置にあるし、この断崖を登って攻め込むことは難しい。

24blq2607s
アドリア海側は低い丘はあるものの周囲を見渡せる。

24blq2608s
アドリア海まで平野が広がっているのに、内陸国であるサン・マリノの領地は少ない。物資を運ぶ舟運のための大きな川もない。エミリア街道とフラミニア街道の接続地だったリミニのように交通の要衝でもない。だからこそ、独立国家として生き残ったんだろうなぁ。

24blq2609s
南側には第三の塔“Terza Torre”であるモンターレ“Montale”が見える。1460年から1463年のリミニ領主マラテスタ家とのサンマリノ戦争では見張り塔として重要な役割を担ったが、近隣にあるマラテスタ家のフィオレンティーノ“Fiorentino”の要塞が1479年に破棄されたため、モンターレは使用されなくなった。

24blq2610s
観光案内所ではモンターレは入場観光できないと聞いているので、近くまで行かずにここから眺める。

24blq2611s
塔の最上部の屋根は木製。

24blq2612s
断崖に突き出た監視台に行ってみる。

24blq2613s
監視台からは五角形をしたチェスタの塔の全体がよく見える。

24blq2614s
チェスタの塔も断崖絶壁の岩山の上に建てられていることがわかる。

24blq2615s
内部見学ができない第三の塔であるモンターレには行かずに、これで要塞巡りを終わりにする。私は城の防御のための仕組みを見るのが好きなので、難攻不落の要塞を見学するのはおもしろかった。

24blq2616s
旧市街から要塞を攻略しようとしても、高い城壁に阻まれてしまう。

24blq2617s
駐車場のバイクのスペースにマイクロカーが置かれている。これは、イタリアらしい三輪車のピアジオ・アペ“Piaggio Ape”だとひとめでわかる。

24blq2618s
だけど、このクルマたちはなに?まだ知らない小さなクルマを見て、興味を持ってしまうんだけど、メーカーもよくわからない。ヨーロッパで大手自動車メーカーではないクルマが作られているということ?どうやら、マイクロカー専門のメーカーがあることを知る。どうやら、左側はフランスのマイクロカーメーカーのエクサム“AIXAM”のAMBITIONというクルマ。右側のクルマもフランスのMicrocarのもので、現在は合併しフランスのリジェ“Ligier”というメーカーとなっている。予想外にサン・マリノでまだ知らない「フランス車」に巡り合う。

AIXAM
https://www.aixam.com/

Ligier
https://www.ligier.fr/

24blq2619s
こちらのクルマはMinautoと書かれているけど、現在はエクサムから販売されている。

24blq2620s
こちらはリジェのクルマ。フランスにプジョーでもシトロエンでもDSでも、ルノーでもない自動車メーカーがあることを初めて知る。しかも、この分類の自動車は自動車運転免許が不要でフランスでは14歳から乗れる。

24blq2621s
ここに並んでいる4輪車は、シトロエン・アミ“Citroën Ami”を含めて、すべてフランス車とは。

24blq2622s
再び、城塞都市の内部に入る。

24blq2623s
オフシーズンだからお店も開いていないし人通りは少ないんだけど、観光シーズンは賑やかなんだろうなぁ。

24blq2624s
今日はミニカーに出会う日みたいで、おもちゃのミニカー専門店を見つける。

24blq2625s
今度は本当のミニカーで、ちゃんとフランス車が置かれている。ショーケースを見ると、このあたりはプジョー206。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

« 2025年1月 | トップページ | 2025年3月 »

Link(広告)

  • Hotels.com
  • じゃらん
  • surprice
  • Expedia

最近のコメント

無料ブログはココログ