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2024年12月

2024年12月28日 (土)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 2日目(8)ヴェネツィア、レスティチェリア・ジスロン“Rosticceria Gislon”でのお昼ごはんはイカ墨パスタ。

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今回のヴェネツィア観光は半日だけで、14:52発の列車に乗るために駅に戻らなくちゃならないので、これでサン・マルコ広場周辺の観光はおしまいにして、駅に向かって戻ることにする。案内標識にしたがって、リアルト橋に向かう。

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さっきは気がつかなかったんだけど、カメラを縦位置にするとロヴォ橋“Ponte del lovo”からは、サン・マルコ広場の鐘楼が見えて、なかなか絵になる風景。

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サン・サルバドル教会はリアルト橋とサンマルコ広場の間にあり、この教会の前を通るのは3回目。

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サン・サルバドル広場のオブジェがサン・マルコ広場に向かう目印。

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あと1ヶ月早く、2月に来れば、ヴェネツィアのカーニバルの季節。

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「地球の歩き方イタリア2018」は、コロナ禍前の発刊で、レストランやお店などは今も存在しているかちょっと怪しいんだけど、リアルト橋の近くにあるガイドブックに掲載されている食堂に行ってみることにする。

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リアルト橋が見える。リアルト橋の反対側にある狭い路地に入る。

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よかった、「地球の歩き方イタリア2018」に掲載されているレスティチェリア・ジスロン“Rosticceria Gislon”は、健在。

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お店の中に入ってみると、レスティチェリア“Rosticceria”の名前の通り、お惣菜やさん。お惣菜を選んでもいいし、温かい食事を頼むこともできる。

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料理が見えるのが楽しい。サラダや焼き野菜などが並んでいる。

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このあたりは魚料理。円安ユーロ高なので、リーズナブルな価格のレストランを選んだつもりだったんだけど、なかなかいい感じ。

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料理を注文してから空いている席に座る。1階はあまり座席数が多くない。歩き疲れたのでビールを飲む。私自身がお酒に強くないこともあり、イタリアで頼むお酒はワインよりもビールが多い。

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プリモは、イカ墨スパゲッティ“Spaghetti al nero di seppia”。温かいメニューは奥の厨房で作られているようで、出来上がるとカウンター越しに呼ばれて取りに行く。

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作り立てだし、イカもけっこう入っていて、美味しい。お惣菜やさんでイートインしているようなお店なんだけど、けっこういいかも。

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そして、メインはバッカラ“Baccalà alla cappuccina”にしてみる。バッカラは、ポルトガル語ではバカリャウで干し鱈の料理。フランス南西部で食べられているブランダード“Brandade de morue”のようなものだけど、冷製。

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干し鱈を牛乳と和えたもので、イタリアで食べるバッカラはシンプルな味。そして、つけ合わせはこの地域独特の白いポレンタ“Polenta”。ポレンタはごはんと同じなので、とうもろこしの香りは感じるかもしれないけど、味はあまりしない。このお惣菜やさん、円高ユーロ安の今ならお得で美味しいかも。

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雰囲気がお惣菜やさんのイートインなので、デザートもエスプレッソも飲まずにお店を出る。正面にはリアルト橋が見える。ちょっと時間的には早いけど、サン・マルコ広場周辺の観光名所は見てしまったので、少しずつサンタ・ルチア駅に戻ることにする。

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お昼くらいになるとお店もたくさん出ているし、観光客も増えてくるので賑やかな感じ。

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サンタ・ルチア駅に戻るためにリアルト橋を渡る。

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あれ?ものすごく晴れている。晴れていると海の色が違って、美しい。同じ風景なのに、曇り空と晴れているでは感じ方が違う。それに、観光客が増えてきており、観光客の賑わいを感じられるので、楽しく感じられる。

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さっきは曇っていたサン・マルコ広場をもう一度見てみたいかも。列車が出発するまでの時間もまだ十分にある。リアルト橋から引き返して、もう一度サン・マルコ広場に向かうことにする。

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晴れていると、何が一番違うかといえば、海の色。建物のコントラストも違ってくるので、太陽の光は風景にとってとても重要。

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もうリアルト橋とサン・マルコ広場の間だけだったら、感覚だけでも行ける。

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サン・サルバドル教会に出て、オブジェがある路地を入ると、ホテルオリオンの下を通る。

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サン・マルコ広場に戻ってくると、朝よりもさらに観光客が増えている。もう一度、晴れているサン・マルコ広場を周遊してみる。

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2024年12月24日 (火)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 2日目(7)サンティ・ジョヴァンニ・エ・パウロ教会に向かう。

Joyeux noël !

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デイ・プレティ橋“Ponte dei Preti”を渡り、次に向かうのは「地球の歩き方イタリア2018」で星が三つもついているサンティ・ジョヴァンニ・エ・パウロ教会“Basilica dei Santi Giovanni e Paolo”。

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賑やかな通りに出る。

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クレージーピザ“CRAZY PIZZA”という切り売りピザ屋さん。イタリアって、切り売りピザが美味しんだよね。でも、一切れが大きいから、ひとつ食べるとおやつではなく食事になってしまう。

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これもピザなのかなぁ?なんだろう?安いので試してみたいけど、けっこう大きいからひとつ食べたらもうお腹いっぱいになりそう。食べたらお昼ごはんはきっとこれで終わってしまう。

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サン・リオ広場“Campo San Lio”に出ると、広場には井戸がある。井戸を囲む四隅に雨水を貯めておくための排水溝がある。

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サンタ・マリーナ広場“Campo Santa Marina”に出る。この広場にも井戸がある。方向感覚を失い始めているので、Googleマップで進路を修正していく。

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クリスト橋“Ponte del Cristo”を渡る。ヴェネツィアは、さまよっていると美しい風景に出会える。だけど、再び同じ風景を見ようと思っても、もうこの場所には来られない気がする。

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ようやくサンティ・ジョヴァンニ・エ・パウロ教会“Basilica dei Santi Giovanni e Paolo”に到着。Googleマップがなければ辿り着けなかったような気がする。

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13世紀から15世紀に作られた教会で、建築様式はゴシック様式。ヴェネツィア共和国の歴代の総督の墓となっている。

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19世紀までは修道院だったけど、現在は教会と病院となっている。この建物は現在でも病院。

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病院の入り口にはライオンの彫刻がある。

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広場に立つのは、ヴェネツィア共和国の傭兵隊長であったバルトロメオ・コレオーニの騎馬像“Statua di Bartolomeo Colleoni”で15世紀に作られたもの。

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内部に入ってみると、ゴシック様式の大きな教会であることがわかる。側廊にも絵画や装飾がある。私は宗教画の傑作がよくわからないので、あまりインスピレーションを感じないんだけど、好きな人はぜひじっくりと見学してほしい。

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「地球の歩き方イタリア2018」を参考に紹介されている教会を巡ってみたけど、私は教会巡りよりも、さまよいながら風景を感じる方が好きかも。リアルト橋の方向に戻ることにする。

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ベンチが置かれているサンタ・マリア・ノヴァ広場“Campo Santa Maria Nova”

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ゾガトーリ橋“Ponte dei Zogatoli”を渡れば、リアルト橋に行けるはず。

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橋の上からゴンドラを見つけると、つい眺めてしまう。おひとり様でもゴンドラに乗れるツアーとか、探せばきっとあるんだろうなぁ。

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人通りも多くて、お店も並ぶ商店街の雰囲気。ジェラテリアのSUSOには列はできていないみたい。

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ロジョ橋“Ponte de l'Ogio”で、ゴンドラのある風景を見つけて足を止めてしまう。

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もうリアルト橋のすぐそば。サン・ボルトロミオ広場“Campo S. Bortolomio”には、劇作家であるカルロ・ゴルドーニ像が立つ。お昼ごはんにはちょっと早いので、「地球の歩き方イタリア2018」を参照して、コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段に行ってみることにする。この路地を真っ直ぐ進めば辿り着けるはず。

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すでにサン・マルコ広場に行くときに通っているサン・サルバドル教会の前を通って、人通りの多いロヴォ橋“Ponte del lovo”から眺める小さな運河。

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ヴェネツィアは、ちょっと歩くと広場にぶつかる。この広場はサン・ルカ広場“Campo San Luca”

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そして、マニン広場“Campo Manin”

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名前の通り、広場に立つのは、1848年革命で独立したサン・マルコ共和国(ヴェネツィア臨時政府)の大統領であるダニエーレ・マニン像“Monumento a Daniele Manin”。ここまで来れば、コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段はすぐそばにあるはず。

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狭い路地に入ると、螺旋状の階段のコンタリーニ・デル・ボーヴォロ宮殿(階段)“Palazzo Contarini del Bovolo”に到着。14世紀から15世紀にコンタリーニ家として建てられ、15世紀末に螺旋階段が足されて、カタツムリを意味する“del Bovolo”と呼ばれるようになった。

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2024年12月21日 (土)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 2日目(6)まだ知らないヴェネツィアをさまよう。

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おそらく、1回目に来たときにはたぶん歩いていない、サン・マルコ寺院の裏側のスポットに行ってみることにする。地球の歩き方イタリア2018で、説明文のある教会を見学してみることにする。まずは、サンマルコ寺院の裏手にあるサン・ザッカリア教会“Chiesa di San Zaccaria”に向かう。

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すぐに運河に出る。

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溜息の橋“Ponte dei Sospiri”が見える。たしか、ドゥカーレ宮殿を見学した時にこの橋の内部から外の風景を見られたことを覚えている。今回、なにしろ半日観光なので、入場観光はせずに街の雰囲気を感じるのが目的だったんだけど、どっぷりヴェネツィア観光でもよかったかもしれないなぁ。そもそも、ラヴェンナ・リミニ・サンマリノの旅行の「おまけ」としてヴェネツィアに立ち寄ってみるという旅程がおかしい。本来はメインがヴェネツィアと考える方が普通だろう。

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レストランが並ぶサンティ・フィリッポ・エ・ジャコモ広場 “Campo Santi Filippo e Giacomo”に出る。

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今回のヴェネツィアの街歩きで私が気になっているのは井戸。生活をするためには水が必要だけど、どう考えても真水は出ない。雨水を貯める仕組みのようだけど、そのような水を使って生活していたのかなぁ?

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ヴェネツィアは、歩いていて見つける風景が本当に好き。

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サン・ザッカリア広場“Campo S. Zaccaria”に出ると、目的地であるサン・ザッカリア教会“Chiesa di San Zaccaria”が見える。ここまで歩いてきて、ヴェネツィアの教会は広場に背を向けているのが特徴なのかと感じていたんだけど、この教会はちゃんと広場に向かってファサードがある。「地球の歩き方イタリア2018」によるとサン・ザッカリア教会は「ヴェネツィア・ルネッサンスの典型」と表題がついているので、建築様式は15世紀に建てられたルネッサンス様式。

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ガイドブックにはそれ以上の解説がないのでよくわからないんだけど、地上から見て1段目の装飾が面白い。2段目以降は統一されたデザインなんだけど、なぜ1段目だけ雰囲気が違うんだろう?

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教会の中に入ってみる。天井を見上げると屋根にドームがあるんだろうなぁ。内部の装飾が素晴らしい。ベッリーニの傑作があるらしいんだけど、残念ながら私には宗教画の名作を見分けるセンスがない。そもそも、写真がなかった時代の写実的な絵画を私はあまり好きではなく、どちらかというと印象派あたりの絵が好き。

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今回の旅で初めて、教会の席に座り、4年ぶりにイタリアに来て平穏に旅ができることを神に感謝する。

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徐々に街を歩く観光客の姿が増えてきた。

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グループツアー客に混ざりながら、運河沿いの道を歩く。

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運河を進むゴンドラに見入ってしまう。

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高い鐘楼が特徴的なサン・ジョルジオ・デイ・グレーチ教会“Chiesa di San Giorgio dei Greci”は、ギリシャ正教会の教会。ファサードが運河に面しているんだけど、この教会にどうやって行くんだろう?運河が玄関口ということなのかなぁ。

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このあたりは、運河が広く、建物もごちゃっとしていない。

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運河の反対側に建っている旧サン・ロレンツォ教会“Chiesa di San Lorenzo”は、現在はオープンスペースとなっている。

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通路の真ん中に井戸がある。今回のヴェネツィア街歩きで私が気になっているのは井戸。だって、塩水ではなく真水がないと生活できない。

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いつかはゴンドラに乗ってみたいけど、さすがに1人だと乗りづらい。

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運河沿いに門のような場所があるけど、船で家に入るために作られているのかなぁ?

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迷っても今はGoogleMapがあるので、意図的になんとなく迷いながら歩いていると、サンタ・マリア・フォルモサ広場“Campo Santa Maria Formosa”に出る。広場の中にあるサンタ・マリア・フォルモサ教会“Chiesa di Santa Maria Formosa”は、広場に面して丸く見えるのが後陣だと思われるので、広場に背を向けていることになる。今回のヴェネツィア街歩きで私がもうひとつ気になっているのは、なぜ教会は広場に向かってファサードがないのかということ。

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おもしろいなぁ、お店が出ているけど、売っているのは観光客向けのおみやげ物ではなく、生鮮食料品みたい。

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ちゃんと広場に向かってファサードを発見。このファサードはバロック様式。

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生鮮食料品が売られているということは、当たり前のことだけどヴェネツィアで暮らしている人がいるということ。

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私は生鮮食品を扱うお店やメルカートを見るのが大好き。今回の旅で初めて八百屋さんや果物屋さんを発見できて、ちょっとうれしい。

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あれ?左側にもサンタ・マリア・フォルモサ教会のファサードがある。この教会、ファサードが2面にあることに旅行記の編集段階になって気がつく。今回、半日観光ということもあって「地球の歩き方イタリア2018」で紹介されていない教会はスルーしちゃっているので、教会の中に入ってみればよかったなぁ。

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2024年12月17日 (火)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 2日目(5)ショック!大型リュックのせいでヴェネツィア・サン・マルコ寺院に入れない!

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オブジェのある路地に“PER S.MARCO”の案内を発見したので、この狭い路地を進む。基本的に、案内表示通りに辿っていけば、ローマ広場からリアルト橋を経由してここまで来ることができている。

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案内通りに進んでも狭い路地。でも、お店が両側に並んでいて賑やかな感じ。

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この表示は右に行っても、左に行ってもOKということかなぁ?

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ヴェネツィアは運河のある風景だけでなく、細い路地も魅力的な風景。

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目的地までは真っ直ぐな道はない。アラブの街のようにごちゃっとしていて、敵が攻めてきた時にあえて迷うようにしているのかなぁ。

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迷いながら見つける風景がおもしろい。

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もう一度、同じ風景の場所に来ることはできないかもしれないので、つい立ち止まってしまう。

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建物の下に路地が続いている。ホテル・オリオンは、通路の上が部屋なのかなぁ?だとしたら、ホテルの部屋から見る風景はおもしろいかも。

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ヴェネツィアの街歩きは、お店が開くお昼前後の方がいいのかもしれないなぁ。路地の両側のお店が開いていれば、楽しそうな通り。

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案内標識を見ると、もう、どの路地に進んでもサン・マルコ広場に着きそうな雰囲気。

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路地の奥に、それっぽい建物が見えてきたぞ。とうとうサン・マルコ寺院“Basilica di San Marco”に到着かも。

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サン・マルコ寺院の鐘楼が見えてきた。そして、たくさんの観光客。そんなに観光客がいなかった気がするけど、観光客はどこから来たんだろう?歩かずに水上バスであるヴァポレットに乗ってきたんだろうなぁ。

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小さなレオンチーニ広場“Piazzetta dei Leoncini”には2頭のライオンの像が置かれている。その奥には井戸があるんだけど、ヴェネツィアの井戸って真水が出るのかなぁ?もちろん、今では水道が来ていると思うけど、生活するためには真水が必要なはず。調べてみると、どうやら、広場に雨水を集める穴があって、雨水を貯めている。

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このライオンは18世紀に作られたもの。

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狛犬のように2体設置されているけど、サン・マルコ寺院の真横の小さな広場にあり、サンマルコ寺院を守っているわけではないみたい。

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サン・マルコ広場には、サン・マルコ寺院に入る観光客の列ができている。広場には遊歩道のようなものがあるけど、記念写真を撮る時に高い位置で撮るためのものなのかなぁ?

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サンマルコ寺院は、ヴェネツィア商人によってエジプトのアレキサンドリアから盗まれた聖マルコの聖遺物を保管するためにドゥカーレ宮殿のとなりに9世紀に建てられた。現在の建物は1063年に再建された建物で、その後に16世紀まで改修を重ねている。よくみると、モザイクで作られていることがわかる。

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左に見える建物は、ドゥカーレ宮殿。正面は海に面している。海に向かって、サン・マルコ小広場“Piazzetta San Marco”にはイタリア聖マルコと聖テオドーロの円柱“Colonne di San Marco e San Todaro”が見える。2本の柱が広場の入口を示すシンボルだとすれば、サン・マルコ広場は海からアクセスするのが基本なのかもしれない。

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サン・マルコ寺院に入る予約なしの列に並んでみる。以前はレオンチーニ広場に面した建物にクロークがあって、そこに荷物を預かってもらっていたんだけど、クロークは閉鎖されているので荷物を預かってもらえる場所がない。以前は、クロークで荷物を預かってもらって、手ぶらで入ったような気がするけど、ルールが変わったのかなぁ?

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入口近くになって、そのリュックは大きすぎるからダメだと声をかけられる。えぇ?列に並んだのにここでダメ出し?たしかに、今回はリュックサックひとつの旅でバックパッカーの背負っているリュックサックよりは小さいと思うけど、41リットルのリュックサックなので、大きいといえば大きい。ヴェネツィアを訪れるのは2回目なのでサン・マルコ寺院は大きな荷物が不可であることは最初から知っていて、クロークがあることも知っていて、前回はそこに荷物を預けていた。知っていたからこそ、クロークで預かってもらうつもりだったのに。比較的新しい「地球の歩き方イタリア2018」にもクロークで預けると書かれている。さて、どうしようか。カフェでチップを支払って荷物を預かってもらう?今からサンタルチア駅まで戻って、駅で荷物を預かってもらう?それとも入場をあきらめる?

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入場するための列から外れて、時計塔を見る。時計塔には、ヴェネツィアの守護神であり、聖マルコを象徴する翼を持つライオンが描かれている。リュックサック問題の正解はメストレのホテルで出発までリュックサックを預かってもらうのが効率的だったのかもなぁ。イタリアの駅は荷物預かりがあるはずなのでサンタルチア駅で預けてもよかったのかも。でも、以前の経験からサン・マルコ寺院の隣にクロークがあって、無料で荷物を預けられることを知っていたので、今回もクロークがあることが前提でそこで預けるつもりだったので、まさかクロークが閉まっていることは予測できなかったなぁ。クロークが閉まっているという情報を知っていれば事前に対策も取れたのかもしれない。でも、後から考えてみればクロークの場所が以前の場所と変わっていたことも考えられるわけで、インフォメーションを探して聞いてみるべきだったのかも。困った時には誰かに聞いてみるという旅の基本中の基本を忘れていたのかも。

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サン・マルコ広場“Piazza San Marco”は大きな広場で周囲を建物に囲まれている。2回目のヴェネツィアなので、今回は観光名所巡りというよりは、街の雰囲気を感じることが主目的。最初から美術館などに入るつもりはあまりない。だからこそ、メジャーな観光地であるにも関わらず、半日観光のつもりでいる。でも「おまけ」でヴェネツィアを半日だけ観光しようというのが間違っているのかも。

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けっきょく、今回はサン・マルコ寺院の入場は断念する。あくまでヴェネツィア観光はメインではなく、旅程上のおまけにつもりだったんだから。でも、やっぱりヴェネツィアは「おまけ」ではなく、メインで来るべき場所。次回は、どっぷりヴェネツィアで3泊してしまうという旅行でもいいかもしれない。ヴェネツィアングラスの島であるムラーノ島にも行ったことないし、バカリ巡りをテーマにしてもおもしろかったかも。これは、きっとサン・マルコ寺院に入れなかったのは、神様が中途半端にここに来るんじゃなくて、もう一度ちゃんとヴェネツィアを訪れなさいと言っているのかもしれない。でも、ヴェネツィアをメインのディスティネーションに考えて、パドバなどを日帰りで周遊するプランで再訪するのは、本気でありかもしれない。

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1回目にヴェネツィアに来た時には鐘楼に登ったんだけど、たいてい塔に登るとなると、ひたすら階段を上がらされることが多いのに、エレベータで上がれることにびっくりしたのを覚えている。晴れていれば登ってもいいんだけど、この天気だと登る気分になれない。

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今回のヴェネツィア観光は、サン・マルコ広場まで歩いてくることが目的なので、サン・マルコ寺院には入場できなかったけど、当初の目的は達成。以前に入場した時はだいぶ前のことなので、寺院の内部のことは何も覚えていないのでサン・マルコ寺院の中に入ってみたかったんだけど、まぁ、サン・マルコ寺院に入れなかったのは神様がもう一度ここに来なさいという思し召しなので、次回は、ヴェネツィアをメインの旅行を組んで、また訪れればいい。

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2024年12月13日 (金)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 2日目(4)ヴェネツィア・リアルト橋からサン・マルコ広場に向かう。

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バカリなどのお店が見えてきて路地も少し広くなってきた。

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ベネツィアの路地は真っ直ぐには進まない。運河が突き当たる。

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でも、名も無い運河の風景に魅了されてしまう。

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路地が少し広くなったと思ったら、またしても狭い路地。まだ営業前なのかなぁ?狭い路地はシャッター通り。

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小さな広場“Campo S.Aponal”に出ると、現在は教会として機能していないサンタポナル教会跡“Chiesa di Sant'Aponal”。15世紀の建築でゴシック様式らしいんだけど、ヴェネツィアの建築様式って後世に改修されていることもあり、ちょっと見ただけではよくわからない。

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リアルト橋まであと少しだと思うんだけど、再び狭い路地に入っていく。

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再び、広い路地となって、両側にはお店が並んでいる。

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ファリーニ“Farini”という切り売りピザ屋さんのピザが美味しそう。よく見るとすでにお客さんがいる。

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このお客さん、ピザを食べに来たのかな?お店にどこから入ったんだろう?

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リアルト橋に近づいてきた。路地が広くなっている。

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サン・ジョバンニ・エレモシナリオ教会“Chiesa di San Giovanni Elemosinario”の鐘楼が立っているんだけど、教会そのものがどこにあるのかわからない。

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リアルト橋に向かうための最後の曲がり角を曲がる。もう正面にはリアルト橋が見えてきた。

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1410年に建造された大きな時計が特徴的なサン・ジャコモ・ディ・リアルト教会“Chiesa di San Giacomo di Rialto”は、由来としてはヴェネツィア最古の教会であると言われている。

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現在のリアルト橋“Ponte di Rialto”は1591年に架けられたもの。カナル・グランデ“Canal Grande”に架かる4つの橋のうちのひとつ。

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まだ霧がかかっている。太陽が出ていないので色が鮮やかに出ないけど、霧がかかっているのがいい感じ。

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今回の旅行はあくまで、ラヴェンナ、リミニ、サンマリノが主体で、すでに来たことのあるヴェネツィアに行こうとは思っていなかったんだけど、すっかりヴェネツィアの風景に魅了されている。私は運河や川などと町が調和した風景が好き。

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行き交う船を見ているだけで、ずっと眺めていられる。

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さすがに一人旅なので、一人でゴンドラに乗ることはしないけど、いつかはゴンドラからの視点で狭い運河から町を見てみたい。

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リアルト橋の反対側の風景。

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リアルト橋からカナル・グランデ沿いに降りる。

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1591年に架けられた石の橋。橋だけではなく、お店があるのがおもしろい。

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リアルト橋からサンマルコ広場は近かったような気がする。

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サン・サルバドル教会の前にあるサン・サルバドル広場“Campo San Salvador”。1848年から1849年に発生した蜂起の記念碑が立っている。

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16世紀に建てられたサン・サルバドル教会“Chiesa di San Salvador”。ファサードは17世紀のもの。この広場と教会は、リアルト橋とサンマルコ広場を結ぶルートの目印となるので、このあとで何度かここを通ることになる。

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そして、サン・サルバドル広場のマックス・マーラのこのオブジェが目印となっていて、このオブジェのある路地をまっすぐ進むとサンマルコ広場へと続いている。

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2024年12月10日 (火)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 2日目(3)さまよいながらヴェネツィア・リアルト橋に向かう。

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小さな運河を渡るとサント広場“Campo Santo”に出る。ヴェネツィアの街歩きは、壁に書かれている矢印に従う。この矢印をたどっていけば、リアルト橋に行けるはず。ヴェネツィアでは「広場」は“Piazza”ではなく“Campo”と表記されている。

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広場の奥には教会が建っている。サン・シメオン・グランデ教会“Chiesa di San Simeone Grande”は、18世紀に再建されたもの。

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おもしろいのは、サン・シメオン・グランデ“Grande”教会は「グランデ」なのに、カナル・グランデ沿いに建つドームがあるサン・シメオン・ピッコロ“Piccolo”教会より地味に感じてしまう。それでも、鐘楼があるし、歴史がある教会には間違いない。順路は、教会と鐘楼の間の狭い路地へと進む。

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お店もなく、夜に一人で歩くのは不安に感じるような路地を進む。

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矢印を目印にリアルト橋を目指す。バカロ“BACARO Cip & Ciop”の上に“PER RIALTO”と“PER S.MARCO”と書かれており、どっちの道でも行けるということ?今回、ヴェネツィアを訪れるにあたって、わりと新しい「地球の歩き方イタリア2018」を読み返してみるとヴェネツィアのバカリ(バカロ)文化を初めて知る。バカリ(バカロ)はカウンターにある料理をつまみにワインを飲むという居酒屋。居酒屋をはしごしたりして楽しむこともできるみたい。今回は周遊旅行にしてしまったけど、ヴェネツィアに連泊してバカリ巡りをするのもおもしろいかもなぁ。

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矢印に導かれて、ちょっと大きなナザリオ・サウロ広場“Campo Nazario Sauro”に出る。

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駅方面は“ALLA FERROVIA”、バスターミナルのあるローマ広場は“PIAZZA ROMA”。まだ奥まで入り込んでいないので、この矢印に従えばスタート地点に迷わずに後戻りできそう。

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表示がついている建物を探す。リアルト方面“PER RIALTO”、サンマルコ広場方面“PER S.MARCO”の矢印をたどっていく。

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ヴェネツィアは小さな運河がたくさんあり、狭い運河に架かるルガ・ベッラ橋“Ponte Ruga Bella”を渡る。

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小さな橋から運河を眺めると絵になる風景。建物と運河などの水がある風景って、なぜ美しいんだろう。町の中に川や運河のあるフランスのアヌシー、ストラスブールやコルマール、そしてベルギーのブルージュなども私の好きな町。

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サン・ジャコモ広場“Campo San Giacomo”に出る。広場は普通の住宅街の感じ。

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広場の中にあるのは、サン・ジャコモ・ダ・ロリオ教会“Chiesa Parrocchiale di San Giacomo dall'Orio”。9世紀から10世紀に設立されたと考えられるベネツィアでも古い教会。1225年に再建されたもの。当初はロマネスク様式だったみたいだけど、ゴシック様式にて改修されている。

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鐘楼も立つ歴史がある教会だけど、ヴェネツィアの教会ってファサードが広場に向いていない。そのためファサードがわからない。地球の歩き方にも掲載されない教会なので、わざわざ入口を探すことはせずに、リアルト橋に向かう。

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通り沿いにお店が見えるようになってきた。

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小さな運河に架けられた橋“Ponte del Parucheta”を渡る。

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まだ朝早い時間なので賑やかさはないけど、ようやく商店街の雰囲気。

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矢印に従って、右に曲がる。

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狭い路地にあるお菓子屋さんにはシチリア島でよく売られていたカンノーリ“Cannoli”が並んでいる。

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運河に架かる橋“Ponte Bernardo”からは、ものすごく美しい風景。ヴェネツィアは、街を歩いていて見つける風景が素晴らしい。遠くに見える鐘楼は、おそらくサンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂“Basilica di Santa Maria Gloriosa dei Frari”の鐘楼。

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サン・ポーロ広場“Campo San Polo”に出る。一見すると先ほどのサン・ジャコモ広場“Campo San Giacomo”と違いがわからない。たぶん、ヴェネツィアの街歩きが難しいのは同じような風景に出会うこと。

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広場にサン・ポーロ教会“Chiesa di San Paolo”があるのもサン・ジャコモ広場にあったサン・ジャコモ・ダ・ロリオ教会と区別がつかない。同じようにファサードは広場に面していない。

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サン・ポーロ教会も由緒ある教会で9世紀にロマネスク様式で建設されて、14世紀にゴシック様式に改修され、19世紀にも改修されている。歴史ある教会が、ガイドブックにも掲載されていないのがすごい。

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再び小さな運河に架かる橋“Ponte della Madoneta”を渡る。橋の上から運河を眺めるだけで、どこも絶景。やっぱりメジャーな観光地であるヴェネツィアは魅力があふれている。

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橋を渡ると面白い構造になっていて、建物の下を通り抜ける。

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人とすれ違うのがやっとの道“Calle de la Madoneta”に出ると、正面はお店がある賑やかな雰囲気。ヴェネツィアの街歩き、メジャーな観光地ということもあってスケールが大きくて、歩いていて本当に楽しい。

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2024年12月 6日 (金)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 2日目(2)メストレ駅から路線バスでヴェネツィア本島に向かう。

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朝8時にベスト・ウエスタン・ホテル・トリトーネをチェックアウト。私は弾丸旅行で周遊旅行だと、どうしても詰め込み型の旅程を組んでしまう。ヴェネツィアで3泊して、周辺のパドバなどを日帰りで周遊するプランでもよかったかもしれないなぁ。リミニに乗り換えなしで行けるヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅“Stazione di Venezia Santa Lucia”14:52発の列車を事前に予約手配してしまっているので、今から14時半くらいまでがヴェネツィア観光の時間。2回目の観光だし、主要なスポットは見ているので雰囲気だけでも感じられればいいから、きっと半日で十分。

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ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅まで鉄道で行けることは知っているんだけど、バスもありそう。ホテルのレセプションで、ヴェネツィア本島に行くにはバスと鉄道とどちらがいいかと聞くと、バスだと言う。バスの切符はどこで買えるかを聞くと、ホテルを出たところにあるバルで売っているというので、バルでバスのチケットを購入。1回券は2ユーロ。たしかに鉄道よりも安いかも。

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1回券はICチップが埋め込まれていて、刻印器にSuicaのようにタッチする。一回券のきっぷなのに非接触式でタッチするだけのきっぷにはイタリアだけではなく様々な国で出会う気がする。ICチップが入っているので燃えないゴミに捨ててねという注意書きが書かれているのでエコじゃないけど。日本では裏が黒色の磁気キップを廃止して、どうして海外のように1回券でもタッチで通過できるような仕組みにできないんだろう。韓国ソウルの近郊電車では15年前の2009年に紙の切符の全廃を行っているというのに、どうして15年前の韓国にできることがなぜ日本では今でもできないんでしょうか?

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裏面はイベントの案内。地元の人はスマートフォンのアプリで乗っているので、紙の切符を買うのは観光客くらいだろう。

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ホテルのレセプションの人は親切で、道路の反対側のバス停から2番バスに乗ってねと言われていて、道路を渡って反対側にあるバス停へ。

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たしかにバスの方が頻繁に出ているので鉄道よりも便利かもしれない。

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メストレ駅はメストレの市街地から外れた場所にあり、メストレ市街地の方から連接バスが近づいてきた。

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2番バスはVENEZIAと書かれているのでこのバスに間違いない。その下にはメストレ駅経由と表示されている。

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時間が早いこともあり、観光客というよりも地元の人が多い感じ。

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残念ながらバスは渋滞にはまるという欠点がある。ヴェネツィア本島にクルマで向かっても、市街地にはクルマで乗り入れられないと思うんだけど、どうするんだろう?

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リベルタ橋を渡れば、そこはヴェネツィア本島。

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ローマ広場“Piazzale Roma”のバスターミナルに到着。

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人の流れはヴェネツィア・サンタ・ルチア駅方面に向かうコスティトゥツィオーネ橋“Ponte della Costituzione”に向かっている。アカデミア橋“Ponte dell'Accademia”からサンマルコ広場に向かうこともできるし、ここからだとアカデミア橋経由の方が近いと思うけど、今日は、最終的には駅に戻らなければならないので、帰りに道に迷わないために街歩きのスタート地点はサンタ・ルチア駅からリアルト橋経由のルートを経験しておいた方がいいかも。でも、最初にイタリアに来た時とは違って、今は海外であろうとGoogleマップが使えるから道に迷うことはないと信じている。ヴェネツィアは道が狭くて入り組んでいるので、方向感覚を失ってしまうと、本当に迷子になる。

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もうカナル・グランデ“Canal Grande”に架かる橋の上から運河のあるヴェネツィアの風景が見える。メジャーな観光地だけど、やっぱり多くの人を魅了する風景であることには間違いない。

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ヴェネツィア本島のホテルも風情があると思うけど、クルマは入れないのでホテルの場所によってはホテルまでたどり着くのが大変だろうなぁ。

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トイレのピクトグラムかと思ったら、スリに注意。

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青空ではないのが残念だけど、運河がある風景はやっぱりいい。

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ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅“Stazione di Venezia Santa Lucia”に着く。

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サンタ・ルチア駅前から水上バスであるヴァポレット“Vaporetto”に乗ってしまえば、サン・マルコ広場に行くのは簡単。もしも、ホテルがベネツィア本島にあるんだったら、ましてやスーツケースの旅行だったらこれを利用するしかない。

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初めてイタリアを訪れて、イタリアを初めて観光した町がヴェネツィア。その時の気分で、迷いながらリアルト橋“Ponte di Rialto”を経由して、サン・マルコ広場“Piazza San Marco”まで歩いてみることにする。

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サンタ・ルチーア駅のそばに架かるスカルツィ橋“Ponte degli Scalzi”からカナル・グランデを見る。船の行き来を見ているだけでも楽しい。

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ドームがある教会はサン・シメオン・ピッコロ教会“Chiesa di San Simeon Piccolo”は、18世紀に建てられた新古典主義様式の教会。駅から正面に見える教会は、鉄道でヴェネツィアを訪れたなら必ず見ているはず。

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橋を渡り、まずはリアルト橋を目指して歩いてみることにする。ヴェネツィアでは、この狭い路地が通路になっている。この通路なんて、まだ広い方かもしれない。

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スタートからすぐなのに、もう狭い路地。このような路地をたどっていくわけだから、迷うのは当たり前。まぁ、今ではスマートフォンがあって、Googleマップで位置の確認ができるからまだいいけど。

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だけど、いきなり運河を渡ったり、迷いながら歩いていると素晴らしい風景に巡り合うことができる。そして、その風景を再び見ようと思っても、なかなかたどり着けないかもしれない。だから、出会った風景をゆっくり見ながら歩いていく。

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2024年12月 3日 (火)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 2日目(1)ヴェネツィア・メストレ駅近くのベスト・ウエスタン・ホテル・トリトーネの豪華な朝ごはん。

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2024年3月11日、月曜日。ヴェネツィア・メストレ駅近くのベスト・ウエスタン・ホテル・トリトーネで迎える朝。カーテンを開けるとベランダがあったことに気がつく。

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テーブルもあるベランダがあったんだ。

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風景はビルに囲まれているのでよくないけど。今日は霧が出ているのかなぁ?霧が消えるまでは青空は見えないかも。

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フロントのある地上階に降りる。

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朝ごはんを食べるために、朝食レストランへ向かう。

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お客さんが少ないのか、朝早いからなのか空いている。

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コンチネンタルブレックファストの基本は、パンにハムとチーズ。これだけでも大満足で、パンにバターを塗ってハムとチーズのサンドイッチを作れば最高に美味しい。

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このホテルは暖かい食事も用意されておりスクランブルエッグにベーコンやハムがある。

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ゆで卵もある。

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サラダもあり、モッツアレラチーズが嬉しい。

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そして、イタリアのホテルの朝ごはんの最大の特徴は、大量の甘いお菓子。一番上にはケーキが並んでいる。

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アップルパイかな?

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揚げドーナッツ。

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果物もあるので、このホテルの朝食はかなり豪華かも。

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フルーツカクテル。

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ヨーグルトは市販のもの。牛乳、奥には炭酸水が見える。

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シリアルもある。

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コーヒーと紅茶。

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サラダの味つけは、イタリアといえばバルサミコ酢にオリーブオイル。

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初日の朝ごはんだけでも幸せな気分になってしまう。

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旅行に出ると野菜が不足するので朝から野菜を食べられるのが幸せ。ハムとチーズはサンドイッチにして食べる。

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たぶん、このホテルは朝食が充実していると思う。ケーキや甘いパンだけでも、かなりの種類がある。イタリアのクロワッサンは、中にクリームが詰められている。

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そして、ヨーロッパで食べるヨーグルトはコクがあって美味しい。

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特にフルーツヨーグルトの蓋の裏についたところが美味しい。もちろん、最初にイタリアに来た時にここで食べた朝ごはんの記憶はないけど、今までのイタリアのホテルの中でも、かなり豪華な朝ごはんかもしれない。今回はラヴェンナ、リミニ、サンマリノがメインだから1泊だけにしたけど、ヴェネツィアに3連泊して周囲の町を周遊するプランも楽しめそう。このホテル、朝ごはんが充実しているので連泊してもいい。

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そして部屋に戻り、イタリア名物?の制服姿の気象予報官の天気予報を見る。北部は雨の心配はなさそう。初めてイタリアに来た時以来の2回目のヴェネツィア観光に出ることにする。

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