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2024年11月 1日 (金)

2024春のイタリア北部とサン・マリノ紀行 準備編(1)高騰しているヨーロッパ行き航空券問題。

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2024年春の旅行はディスティネーションはラヴェンナ・リミニ・サンマリノで決定。日程は2014年3月10日から14日。私の手配はまず航空券を探し始めるんだけど、検索をかけてもドラフト案のエミレーツ航空が出てこない。デイリー運航のはずなんだけどなぁ。

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どうも、狙っていた2024年3月10日発のエミレーツ航空のドバイ発ボローニャ便が団体客でも入っているのか、ボローニャ単純往復だと検索結果に出てこない。代替案としてターキッシュエアラインズは出てくるんだけど、220,387円の航空券。22万円かぁ。だけど、ターキッシュエアラインズだったら、休暇初日の午前中にボローニャに到着できるし、帰りは夕方まで現地に滞在できる。ボローニャの街は歩いて観光できる範囲だから2日もいらない。そう考えると、もう1都市くらい周遊できるかもしれない。

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今回の旅程は、エミレーツ航空ボローニャ便を使用してボローニャを宿泊拠点にするというドラフト案の「先入観」から入っているので、ターキッシュエアラインズでボローニャを外してヴェネツィアで検索してみる。朝8:45にヴェネツィア着なんていい感じ。オープンジョーでヴェネツィアから入って、ボローニャでアウトでもいいかもしれない。これだけ現地滞在時間があれば、当初の予定にヴェネツィア観光をプラスにできそうだけど、航空券は211,882円。

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オープンジョーでエミレーツ航空を再度、調べてみる。エミレーツ航空は行きのボローニャへの「行き」がネックだったので、「行き」をヴェネツィアにすれば手配できる。初日はちょっと時間が短いけどヴェネツィア観光、最終日は午前中のみボローニャ観光とすれば、スーツケース問題はあとから考えるとして、周遊はできそう。でも、ターキッシュエアラインズと大きな価格差はなく、201,050円。これだったら、1万円の差で現地滞在時間が長いターキッシュエアラインズの方がいいでしょう。ということでエミレーツ航空案はこの時点で却下。もうヨーロッパ行きの航空券は20万円を覚悟しなくちゃならないのかなぁ。3月で航空券が20万円なんて、もっと航空運賃の高い夏にはヨーロッパにはもう行けないかも。

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前回のパリ行きで中国国際航空を利用したので、中国国際航空も調べてみる。中国国際航空は北京経由のローマ行きなら同日着が可能となっている。今回の目的地からは遠いローマだけど140,821円。

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ローマ行きの最安値は中国東方航空で107,819円。ローマだけど同日着が可能で現地滞在時間をローマ・フーミチーノ空港ベースで72時間は確保できる。現地滞在時間を優先するならターキッシュエアラインズだけど21万円。ローマだけど中国東方航空なら10万円。うーん、中国東方航空にすれば航空券が半額の10万円かぁ。ローマ・テルミニ駅からボローニャ中央駅までは高速鉄道で2時間くらいだから、なんとか工夫して中国東方航空で旅程が組めないかなぁ。ケチな私は、本音を言えば3月のヨーロッパ旅行に航空券だけで20万円を投入したくない。

航空券の高騰化のために、しばらくの間は中国系航空会社がフライトを持っている都市を前提としたディスティネーション選びをするしかないかもなぁ。今回もラヴェンナ・リミニ・サンマリノを見送ってローマをベースに全く別のディスティネーション、別の旅程を一から考え直すしかないかも。でも、行きたい!自分の目で見てみたい!と思うインスピレーションがないと私はディスティネーションを決められないし、旅程を組めない。そして、今、見てみたい!と最も感じているのは、ラヴェンナのモザイク。

円安によって上級国民ではない一般国民(労働者)が貧乏になってしまった日本が悪いんだから、ヨーロッパ行きの航空券はもう20万円だということを覚悟すべきなのかもしれない。スタートの航空券を確保する段階から迷いが生じてしまう。滞在時間が最大限に取れるターキッシュエアランズだったら当初の予定にさらにヴェネツィアも観光できて21万円。中国東方航空だったらローマだけど10万円。中国系航空会社は、前回の2023年10月のパリ旅行で中国国際航空を利用しているけど、今この記事を読んでいるあなたが中国に対する「先入観」や「バイアス」を持っていなければ、まったくもって普通だし、欧米(西側)の航空会社にとっては禁断のロシア上空通過ルートなので快速。さぁ、あなただったら、ターキッシュエアラインズと中国東方航空のどちらを選びます?

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