【パリ 2023/10/25 16:23】フランス・パリ滞在72時間の旅３日目（10）オー・シャンゼリゼ“Les Champs-Élysées”！

【2023年10月25日16:21、パリ・メトロ2号線テルヌ駅 “Ternes” 付近】
45h経過

ブランシュ駅からパリ・メトロ２号線のポルト・ドフィーヌ駅“Porte Dauphine”方面の列車に乗る。メトロ２号線は新しい車両。

銀座線を走っていた営団０１系や丸ノ内線を走っていた営団０２系のような車内案内表示。列車はシャルル・ド・ゴール・エトワール駅“Charles de Gaulle - Étoile”に到着。

ほとんどの乗客はシャルル・ド・ゴール・エトワール駅で降りてしまう。

もう、この駅で降りる観光スポットはアレしかない。

シャルル・ド・ゴール・エトワール駅から地上に出るこのエスカレータが私は大好き。

地上が見えてきた。雲が切れて青空が見えている。

エスカレータの終点に来ると、目の前には凱旋門（エトワール凱旋門“Arc de triomphe de l'Étoile”）が現れる。このエスカレータで、いきなり凱旋門が正面に現れるのが私は好き。

ナポレオン・ボナパルトの命によって新古典主義建築で建設されたのは19世紀なので、凱旋門はそんなに古くはない。しばらく凱旋門を眺める。そして、ロン・ポワンのクルマの動きに見入ってしまう。

ここへ来たなら、次に行くのはシャンゼリゼ通り“Av. des Champs-Élysées”でしょう。

ラグビーワールドカップのグッズが売られている。

まぁ、オフィシャルグッズの価格はユーロで考えてみれば、そんなに高くはない。

シャンゼリゼ大通りは多くの観光客で賑わっている。よく考えたら、今回のパリの街歩きでは、昨日の深夜にトロカデロからエッフェル塔を見たけど、観光客が集まるような場所にあまり行っていないのかも。コロナ禍が終わって、普通の社会が戻ってきたことを実感する。まぁ、ヨーロッパでは、いつまでもコロナ対策を続けた日本よりもかなり早い時期に正常化できていたんだと思うけど。

晴れているシャンゼリゼ通りから見る凱旋門は、パリらしい風景。

シャンゼリゼ通りを歩く。

ルイ・ヴィトンのモノグラムが光る建設中のビル。何ができるのかなぁ？

隣にあるルイ・ヴィトンの本店は以前と変わらない。

建設中のビルはルイ・ヴィトン本店よりも大きい。

「オー・シャンゼリゼ」“Les Champs-Élysées”のメロディが頭の中に流れてきて、シャンゼリゼ通りを歩いているとなんとなく幸せな気分。

以前はシャンゼリゼ通りにプジョーやシトロエンのショールームがあったんだけどなくなってしまったので、立ち寄る場所がない。立ち寄るとすれば、パリサンジェルマンのショップくらい？

「るるぶパリ2024」に掲載されていたピエール・エルメとロクシタンがコラボしたキャトルヴァンシス・シャン“86 Champs”はここのことかな。

シャンゼリゼ通りは近代的な建築が増えてきているけど、ゲラン本店“Maison Guerlain”の建物が好きかも。

この場所ってラファイエット“Galeries Lafayette Champs-Élysées”だったっけ？

でも、入口はモノプリ“MONOPRIX”になっている。モノプリだったら昔からある。

建物の左側にちゃんとスーパーマーケットとしてのモノプリも健在。もしも、ばら撒きみやげのモノプリのエコバックが欲しかったら、セルフレジのそばにある。

晴れていることもあって、シャンゼリゼ通りを歩くのって、パリに来た気分を感じることができて本当に楽しい。頭の中で「オー・シャンゼリゼ」“Les Champs-Élysées”のメロディがずっと流れている。ようやく普通にパリに来られて、パリを歩くことができていることが何よりも幸せ。

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