ドル、ユーロへの両替は新宿駅西口金券ショップ街の両替所での両替がお得!
2024年6月27日、木曜日。新宿駅西口。2024年6月27日、東京外国為替市場は1ドル160円を超えて、160円台半ばで取引されている。とうとう1ドル160円となってしまっており、ユーロも171円台半ばでの取引となっている。最近、新宿駅西口から西武新宿駅に密集している金券ショップ街で両替をするお店が目立つようになってきた。ドルやユーロの現金を手に入れるためには日本国内の空港で両替した方が現地よりもお得なイメージがあるけど、はたして、空港の銀行よりも市中の両替所の方がレートがいいのかなぁ?今日は今までは素通りしていた金券ショップ街を見てみることにする。
参考までに三菱UFJ銀行系のワールドカレンシーショップの2024年6月27日のレートは、1ドル163.58円、1ユーロ176.00円となっている。
2024年6月27日10:10現在の三菱UFJ銀行のドルのTTSは160.98円、TTBは160.48円。ユーロのTTSは171.87円、TTBは171.37円となっている。
まずは金券ショップが並ぶ目立つ場所にあり、外国人旅行者の列ができている外貨両替インターバンク。
1ドルが160.58円、1ユーロは171.58円のどちらも三菱UFJ銀行のTTSを下回っており、1ドル163.58円、1ユーロ176.00円のワールドカレンシーショップと比較してかなりレートがいい。特にユーロは4.42円も違う。
新宿大ガードの横断歩道を渡ったところにチケットレンジャーがあり、ここでも両替をしているみたい。
こちらのお店は、外国人旅行者が円を買う場合はインターバンクの方がレートがいいけど、大差はないんだけど日本人が外貨を得るためにはレートが若干いいかもしれない。ノーコミッションで、1ドル160.19円、1ユーロ171.29円となっている。どちらもTTSどころかTTBも下回っており、実際の外国為替レートの中値よりも安い。外国為替レートの中値を割ると損すると思うけど、おそらく金券ショップのノウハウが生かされていて、商品券などと同様に買い値と売り値のわずかな差を利益としているのだろう。今までは、金券ショップの両替所があることは認識していたんだけど、ドルやユーロを買う場合はレートが銀行よりもかなり良いことがわかる。
もっとも、ヨーロッパ旅行では、まったくキャッシュがないのも不安だけど現金キャッシュを使わずにクレジットカードのみで決済しても、ほぼ困らない。盗難を考えるとクレジットカードの方が安心でもある。仮に現地で大きなお買い物をした場合はたぶんカードなので、大きな金額を両替することはないだろう。だから、今はキャッシュはあまり必要ないのかもしれない。私の場合は、現地で使う金額が大きくないので、現金キャッシュの為替レートを気にしたところで大きく損することも得することもないかもしれない。だけど、もしも海外旅行に行く予定が決まったら、用事があって新宿に行くときがあれば、金券ショップで事前に外貨を準備することを覚えておけば、1ユーロが176.00円→171.29円と4.71円の差があるので、ちょっとだけお得かもしれない。まぁ、金券ショップでちょっとだけ安い商品券や映画の前売り券を買うのと同じ考え方で、両替もできると覚えておいた方がいい。
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