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2024年6月

2024年6月28日 (金)

ドル、ユーロへの両替は新宿駅西口金券ショップ街の両替所での両替がお得!

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2024年6月27日、木曜日。新宿駅西口。2024年6月27日、東京外国為替市場は1ドル160円を超えて、160円台半ばで取引されている。とうとう1ドル160円となってしまっており、ユーロも171円台半ばでの取引となっている。最近、新宿駅西口から西武新宿駅に密集している金券ショップ街で両替をするお店が目立つようになってきた。ドルやユーロの現金を手に入れるためには日本国内の空港で両替した方が現地よりもお得なイメージがあるけど、はたして、空港の銀行よりも市中の両替所の方がレートがいいのかなぁ?今日は今までは素通りしていた金券ショップ街を見てみることにする。

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参考までに三菱UFJ銀行系のワールドカレンシーショップの2024年6月27日のレートは、1ドル163.58円、1ユーロ176.00円となっている。

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2024年6月27日10:10現在の三菱UFJ銀行のドルのTTSは160.98円、TTBは160.48円。ユーロのTTSは171.87円、TTBは171.37円となっている。

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まずは金券ショップが並ぶ目立つ場所にあり、外国人旅行者の列ができている外貨両替インターバンク。

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1ドルが160.58円、1ユーロは171.58円のどちらも三菱UFJ銀行のTTSを下回っており、1ドル163.58円、1ユーロ176.00円のワールドカレンシーショップと比較してかなりレートがいい。特にユーロは4.42円も違う。

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新宿大ガードの横断歩道を渡ったところにチケットレンジャーがあり、ここでも両替をしているみたい。

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こちらのお店は、外国人旅行者が円を買う場合はインターバンクの方がレートがいいけど、大差はないんだけど日本人が外貨を得るためにはレートが若干いいかもしれない。ノーコミッションで、1ドル160.19円、1ユーロ171.29円となっている。どちらもTTSどころかTTBも下回っており、実際の外国為替レートの中値よりも安い。外国為替レートの中値を割ると損すると思うけど、おそらく金券ショップのノウハウが生かされていて、商品券などと同様に買い値と売り値のわずかな差を利益としているのだろう。今までは、金券ショップの両替所があることは認識していたんだけど、ドルやユーロを買う場合はレートが銀行よりもかなり良いことがわかる。

もっとも、ヨーロッパ旅行では、まったくキャッシュがないのも不安だけど現金キャッシュを使わずにクレジットカードのみで決済しても、ほぼ困らない。盗難を考えるとクレジットカードの方が安心でもある。仮に現地で大きなお買い物をした場合はたぶんカードなので、大きな金額を両替することはないだろう。だから、今はキャッシュはあまり必要ないのかもしれない。私の場合は、現地で使う金額が大きくないので、現金キャッシュの為替レートを気にしたところで大きく損することも得することもないかもしれない。だけど、もしも海外旅行に行く予定が決まったら、用事があって新宿に行くときがあれば、金券ショップで事前に外貨を準備することを覚えておけば、1ユーロが176.00円→171.29円と4.71円の差があるので、ちょっとだけお得かもしれない。まぁ、金券ショップでちょっとだけ安い商品券や映画の前売り券を買うのと同じ考え方で、両替もできると覚えておいた方がいい。

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2024年6月25日 (火)

【パリ 2023/10/26 9:05】フランス・パリ滞在72時間の旅4日目(2)サンジェルマン・デ・プレのゲンズブールの家へ向かう。

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【2023年10月26日9:05、パリメトロ12号線リュ・デュ・バック駅“Rue du Bac”】
61h経過

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リュ・デュ・バック駅でメトロ12号線を降りて地上に出る。今の時刻は9:05なので、たぶん、ここから歩いても10分くらいで着くと思うので、時間計算を誤ったかも。でも、私は基本的には時間ギリギリは嫌いで早めに現地に着きたい方なので、こんなものかも。日本国内だって、目的地に早めに着いて時間まで周囲を散策したりする。

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でも、まだ油断しては行けない。Googleマップで位置はつかめるけど、実は方向感覚がつかめていないので、大きな通りがあるけど、どちらに行けば良いのかがわからなくて戸惑っている。

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パリは通勤に自転車を使用する人がけっこういる。パリってこんなに自転車の街だったっけ?私がパリに来ることができなかった、この4年4ヶ月の間に、コロナ禍もあって、社会が変革した?

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自動車用の案内標識にサン・ジェルマン・デ・プレを見つけたので、右側に進めば大丈夫。

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サン・ジェルマン大通り“Bd Saint-Germain”を進む。

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奥にひっそりと見える教会はサン・トマ・ダカン教会“Église Saint-Thomas-d'Aquin”。

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ゲンズブールの家に行くには、このカフェのある路地を入っていけば、到着できそう。

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ここまで来れば、たぶんあと5分で着けるからカフェで時間を潰そうかなぁ。それにしても朝のパリは自転車通勤が多いことを今回の旅で実感する。今まで気がつかなかっただけなのか、コロナ禍で変化したのか。

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ゲンズブールの家には以前にも行ったことがあるし、今回はGoogleマップも使えるし、迷うことはないと思うんだけど、もう少しゴールに近づいておきたいので、路地を進む。こんなに広い道だったっけ?

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私の旅は行き当たりばったり。事前に詳しく調べないので、歩いていると発見があったりする。このショコラティエのドゥボーヴ・エ・ガレ“Debauve & Gallais”は、なかなかいい雰囲気。素通りしているけど、ちゃんと「るるぶパリ2024」にフランス最古のチョコレート店として掲載されている。もしも私が「るるぶパリ2024」を出発前に読み込んでいれば、ドゥボーヴ・エ・ガレはマリーアントワネットも愛したパリ最古のショコラティエであることを知らずに、ただ雰囲気がいいと感じるだけで素通りすることもなかっただろう。まぁ、旅行記にまとめると気になって必須スポットを見逃していることに気がつくなんて、いつものことで、パリだったらまた行く機会は絶対にあるから、次に行った時に立ち寄ればいい。

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パリ・シテ大学“Université Paris Cité”のサン=ジェルマン・デ・プレ・キャンパス“Campus Saint-Germain-des-Prés”の前を通る。

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サン・ペール通り“Rue des Saints-Pères”をセーヌ川に向かってさらに歩く。

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セーヌ川に向かって、左側のヴェルヌイユ通り“Rue de Verneuil”に入ると見えてくるのは昔から変わっていない落書きだらけのゲンズブールの家“Maison Gainsbourg”。でも、ここに来るのは何年ぶりなんだろう?ゲンズブールの墓はわりと行っている気がするけど、もうここには10年以上来ていないかもしれない。だって、この落書きだらけの塀くらいしか見るものはなかったし。

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観光名所というよりも、数十年にわたってずっと落書きだらけの廃墟。

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この廃墟を一般公開することにしたシャルロット“Charlotte Gainsbourg”、ありがとう!

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一般公開するにあたって、この落書きだらけの塀もそのままにしていることもおもしろい。

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ちょうど、ゲンズブールの家の反対側に2023年に新しくオープンしたミュゼがある。今回は、ゲンズブールの家の見学は予約が取れずに、このミュゼのみ予約が取れる。まだオープン前なので誰もいない。

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ミュゼが開くまで、周囲を散策することにする。セーヌ川にかかるカルーゼル橋“Pont du Carrousel”。

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セーヌ川の対岸に見えるのはルーヴル美術館“Musée du Louvre”。

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セーヌ川を白鳥が泳いでいる。

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上流に見える橋はポンデザール“Pont des Arts”。

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ブキニストのボックスが並んでいる。パリオリンピック2024開催中は撤去する計画だったんだけど、フランスらしく反対運動のために撤去計画は断念される。

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セーヌ川に降りるスロープがあるので降りてみる。

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カルーゼル橋は、コンクリート橋なので風情がない。

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セーヌ川、思っていたよりも水は澄んでいる。石の上にはカモメが休んでいる。

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2024年6月21日 (金)

【パリ 2023/10/26 6:30】フランス・パリ滞在72時間の旅4日目(1)今回のパリ旅行で最後の朝ごはん。

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【2023年10月26日6:30、イビス・モンマルトル・サクレクール“Hôtel Ibis Paris Montmartre 18ème”】
59h経過

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2023年10月26日木曜日、イビス・モンマルトル・サクレクール“Hôtel Ibis Paris Montmartre 18ème”で迎えるパリ最後の朝。6:30ちょうどにテレビをつけてTF2のテレマタン“Télématin”を見ても、最近の司会者は誰だかわからない。以前は、テレマタンの司会者であるウイリアム・レイメルジ“William Leymergie”の姿を見るとフランスに来た気分になっていたのに。まぁ、時代は変化するものだから、仕方がない。

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パリでの最後の朝食を食べに行く。

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ヨーロッパの朝食って、基本的にはパンとコーヒーくらいで、けっして豪華なものじゃない。だけど、私はカフェオレの香り、発酵バターの香りだけで十分に楽しみ。

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バケット(フランスパン)にバターを塗って、ハムとチーズを挟んだだけで幸せ。たっぷりの無塩バターとジャムを塗っただけでも幸せ。クロワッサンの鼻に抜けるバターの香りが幸せ。私の幸せなんて安いものかもしれない。

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そして、ヨーグルトと果物があれば最高。

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部屋に帰って、メテオを見る。雲が多そうだけど、雨は大丈夫そうかな。

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部屋からは中庭が見えるんだけど、建物に囲まれてしまい眺望はない。

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空を見上げると、微妙な感じだけど雨は降ってなさそう。

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チェックアウトして、スーツケースを預かってもらい、最終日のパリの街歩きに出かけることにする。左側に行くとサクレ・クール?左側に行ったことがないけど、まぁ、アベス駅方面だしサクレ・クールに行けなくはないか。

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今日、2023年10月26日のスケジュールは最初から決まっている。飛行機やホテルの手配よりも先にゲンズブールのミュゼ“MAISON GAINSBOURG”の予約をしてしまった。ゲンズブールの家は、サンジェルマン・デ・プレのカフェ・ド・フロール“Café de Flore”の裏手にあるんだけど、メトロ12号線のリュ・デュ・バック駅“Rue du Bac”からでも歩いていける距離だろう。

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ピガール駅でメトロ12号線に乗るのにブランシュ駅からメトロ2号線に乗っても一駅で乗り換えが面倒なので、メトロ12号線のピガール駅まで歩いてしまうことにする。オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド “Aux merveilleux de Fred”もパリで買えるようになったけど、神楽坂でも買えるようになってしまった。

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ブランシュ駅からピカール駅はちょっと怪しい歓楽街。夜の方がもっと怪しげで、それがおもしろいんだけど。

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ピガール駅に到着。

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昨日はわざわざブイヨン・シャルティエ“Bouillon Chartier”まで夕食を食べに行ったんだけど、ブイヨン・ピガール“Bouillon Pigalle”でもよかったのかなぁ。まぁ、ブイヨン・シャルティエは、前回来た時に大衆食堂の雰囲気が気に入っていて、雰囲気も含めてのセレクトだったんだけど、次にパリに来た時にはブイヨン・ピガールを試してみようかなぁ。

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ピガール駅からメトロ12号線に乗る。

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メトロの乗り方は、停車駅が書かれている案内を見て、方向を確かめる。北方面の終点ってオーベルヴィリエ“Aubervilliers(Mairie d'Aubervilliers)”なんていう名前の駅じゃなかった気がする。

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メトロ12号線の南方向の終点は以前と変わりがない気がする。サン・ラザール、モンパルナス方面であれば間違いない。

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ゲンズブールのミュゼ“MAISON GAINSBOURG”の予約は10:00。

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パリのメトロは駅間が近いので、隣の駅の灯りが見える。メトロ12号線だからアベス駅。アベス駅はモンマルトルの丘の中腹にあるので、地下鉄に乗るには地下深くまで階段を降りる。

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列車がやってきた。メトロ12号線の車両は、昨日もサン・ラザール駅から乗っているけど、昔ながらの車両。

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通勤ラッシュ時間は終わっているけど、そこそこ乗客がいる。

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昔ながらの車両なので、行き先案内板はアナログ。

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そして、手動式のドア。そのうちに車両の置き換えが進み、この手動式ドアを開けることも無くなってしまうかもしれない。今回のパリ旅行で、パリのメトロも路線によっては新型車両が多くなってきていることも実感する。

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ドアのそばに立ち、他に降りる人もいないので、自分で手動式ドアを開ける。私にとっては、パリのメトロに乗っている感覚が楽しい。

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リュ・デュ・バック駅“Rue du Bac”からゲンズブールのミュゼ“MAISON GAINSBOURG”に向かう。

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2024年6月18日 (火)

【パリ 2023/10/25 18:49】フランス・パリ滞在72時間の旅3日目(12)ピガール駅周辺の怪しい歓楽街。

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【2023年10月25日18:49、パリ・メトロ9号線グラン・ブールヴァール駅“Grands Boulevards”】
47h経過

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ブイヨン・シャルティエを出ると、フランスのレストランは19時くらいにスタートするお店が多いのに、まだ18:49と早すぎる。でも、昨日は深夜23時のエッフェル塔のシャンパンフラッシュを見に行ったりして十分に楽しんだので、今日はホテルに向かうことにする。

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グラン・ブールヴァール駅からどうやって帰ろうかなぁ。サン・ラザール駅まで行けば、メトロ13号線でもメトロ12号線でも乗り換えることができる。昨日、すでに乗り換えているけど、メトロ9号線のサントーギュスタン駅“Saint-Augustin”とサンラザール駅は地上乗り換えとなるし、入口がわからずに戸惑ったし、距離的にも遠かった気がする。

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サン・ラザール駅からラファイエットまでは歩ける距離だし、プランタン前にあるアーヴル・コーマルタン駅“Havre-Caumartin”あたりからなら、サントーギュスタン駅から歩くよりも近いかも。

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パリのメトロはラッシュ時間は混雑するので、もしかしたら帰宅ラッシュに当たるかと思ったけど、ピークを越しているのかメトロ9号線は空いている。

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アーヴル・コーマルタン駅で列車を降りる。

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ナヴィゴ・デクーヴェルト“Navigo Découverte”の週間定期券(ナヴィゴ セメーヌ“Navigo Semaine”)を持っているので、何度でも乗り降り自由。地上に出てしまうことにする。

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メトロのポスターでサロン・ド・ショコラの開催を知る。来週はサロン・ド・ショコラかぁ。サロン・ド・ショコラに合わせて、パリに来るというのも良かったかもしれないなぁ。毎年、この時期は2年に一度はパリモーターショー、毎年この時期にはサロン・ド・ショコラが開催されるのはわかっているはずなのに。今回、4年4ヶ月ぶりのパリ旅行ということもあって、好奇心のアンテナがちょっと鈍っている。マルシェを見たり、お花屋さんを見たり、ちょっとずつ感覚を取り戻しつつはあるんだけど、やっぱり4年4ヶ月のブランクは大きいのかも。

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地上に出るとプランタンのディスプレイが美しい。

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地上に出てしまえば、サン・ラザール駅には地図を見なくてもいける。この先の右側にモノプリがあったはず。

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SNCFサン・ラザール駅まで行かなくても、メトロ12号線の入口を発見。まぁ、メトロ12号線でピガール駅“Pigalle”に行って、まだ夜遅い時間じゃないから歩いてもいいか。

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メトロ12号線の北行きに乗ることにする。メトロ12号線の終点の駅名、オーベルヴィリエ“Mairie d'Aubervilliers” なんていう駅だったかなぁ?メトロの駅には、終点以外にも停車駅が書いてあるので、よくわからない場合は目的地の駅があるかどうかチェック。ピガールまで4駅もあるんだ。

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この4年4ヶ月の間に、パリメトロは延伸が進んでいる気がする。

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メトロ12号線の車両は昔から知っている車両。

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パリのメトロといえば、この手動ドア。

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ピガール駅で列車を降りる。

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メトロ2号線に乗り換えればホテルの最寄駅であるブランシュ駅まで行けるけど、久しぶりにピガール駅で降りて怪しげな歓楽街の雰囲気を感じてみることにする。

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地上に向かう。

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まだそんなに遅い時間でもないので、ピガール駅前はそんなに賑やかじゃない。

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お店は怪しいけど、人通りが多いわけではなく、客引きがいるわけではないので安心して歩けます。

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“Supermarché érotique”というネーミング、なかなかおもしろい。エロチックなスーパーマーケットって何が売っているんだろう?

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あっという間にお隣のブランシュ駅まで歩いてしまう。

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私は風景や街歩きが好きなので、フランス旅行中にショーを見たりしないんだけど、文化を知るためにはムーラン・ルージュのショーを一度は見ておくべきかしら。

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カストラマの入る建物が見えてきたら、もうホテルはすぐ。

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最近のホームレスはテント生活。

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イビス・モンマルトル・サクレクールに戻ってくる。パリ1日観光、楽しかった。けっきょく、新しいスポットにはまったく行っていなくて、自分が今まで知っているパリに変化がないかを見てまわる1日だった気がする。私の知っているパリは、4年4ヶ月ぶりでも大きく変わりがなく、なんだか安心する。

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2024年6月14日 (金)

【パリ 2023/10/25 17:07】フランス・パリ滞在72時間の旅3日目(11)パリ最後の夕ごはんはどうしても食べたかったアンドゥイエット“Andouillette”!

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【2023年10月25日17:07、パリ・シャンゼリゼ通り“Av. des Champs-Élysées”】
46h経過

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特に立ち寄るお店もないんだけど、シャンゼリゼ通りを歩いていると幸せな気分。2002年から2019年まで18年間連続で毎年フランスに立ち寄っていたし、パリに来ることは特別なことだとは思っていなかったんだけど、コロナウイルス感染症の影響で4年4ヶ月ぶりになってしまい、普通にシャンゼリゼ通りを歩くことが本当に幸せ。

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駅名の日本語表示の通り、メトロのフランクリン・ルーズベルト駅“Franklin D. Roosevelt”に入る。

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でも、パリ・メトロ1号線に乗るわけじゃない。ちなみに、時代の変化を嫌い、過去の価値観を大切に考える「日本人としての誇り」を取り戻す人たちは、もしも東京メトロが無人自動運転になったら「万が一、事故が起きたときに乗務員がいないなんてけしからん!」と大騒ぎするので、乗務員がいない無人完全自動運転のパリ・メトロ1号線には乗ってはいけない。そして、マスメディア関係者も無人自動運転で小さなトラブルが発生したら無人運転なんて危険だと大騒ぎするので乗ってはいけない。でも、「日本人としての誇り」が大切な人も、そしてマスメディアも、中国や韓国は見下すけど、フランスに対しては羨望の眼差しで「さすがフランスの最新技術!」と絶賛するかもしれないけど。

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メトロ9号線の乗り場を目指す。

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東行き、モントルイユ方面の列車を待つ。

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昨日も乗っているけど、メトロ9号線は新しい車両。

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夕ごはんにはちょっと早い時間帯なので、ラファイエット本店に寄ろうかと思ったんだけど、特に見たいものも買うものもないし、立ち寄ってしまうと絶対にこの円安ユーロ高なのに余計なものを絶対に買うので、途中下車せずに混雑しないうちにレストランに向かう。

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グラン・ブールヴァール駅“Grands Boulevards”で降りる。

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もうこの駅で降りて、向かうレストランはあそこしかない。

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目印のホリデーインのある交差点を右に曲がる。

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ブイヨン・シャルティエ“Bouillon Chartier”の看板が見えてきた。

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まだ明るい時間なので、行列はできていない。このお店は11:30の開店から深夜24:00までノンストップ。

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列に並ぶことなく、そのままお店に入る。

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この天井が高い空間が好き。さすがにテーブルは空いているけど、そこそこお客さんがいる。

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テーブルに案内される。

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外国人観光客なので英語メニューが出されるんだけど、フランス料理って英語メニューの方がわかりづらいので、生意気にもフランス語メニューに交換してもらうようにお願いする。

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そんなに難しい料理はないので、フランス語メニューの方が理解できる。このメニューは日替わりで印刷されているようで、左側に“MENU SUGGESTION”に日替わりメニューが書かれている。

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裏面はワイン。白ワイン、赤ワインのフルボトルでも10ユーロからあるのは、さすがシャルティエ。カラフェのワインは赤でも白でも25clで3.2ユーロと安い。

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カラフェの赤ワイン。

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前菜としてエスカルゴ。6つで7.5ユーロ。

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メインは定番の5Aのアンドゥイエット“Andouillette grillée 5A, sauce moutarde”。5Aは、アンドゥイエット愛好家協会“L’Association Amicale des Amateurs d’Andouillette Authentique (AAAAA)”認定のものなので、美味しいアンドゥイエットのあかし。

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モツの臭みを消していないので、ものすごくモツくさいんだけど、それが旨味となって最高に美味しい。4年4ヶ月ぶりのパリで、どうしても食べたかったものはアンドゥイエット!

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今回の旅で最後の夕食なので、デザートには、ババ・オ・ラムもあったけど昨日食べたので、クレーム・キャラメル“Crème caramel”。

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そして、最後にエスプレッソ。

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ブイヨン・シャルティエでは注文は紙のテーブルクロスに書き込まれる。そして、会計もテーブルクロスに書き込まれる。前菜、メイン、デザート、カラフェのワイン、食後のエスプレッソ込みで28.20ユーロなんて、リーズナブルすぎる。私のヨーロッパ滞在中の金銭感覚はユーロがベースなので、円安の今だと円換算だと高い!と思う人もいるかもしれないけど、そう感じる人は、ぜひ、サン・ミシェルの安食堂街で12ユーロのコース料理をお楽しみください。そして、12ユーロのコース料理の感想をぜひ私に教えてください。でも、次にパリに行った時に円安ユーロ高が続いていたら、ちょっと興味があるので12ユーロのコース料理を試してみようかな。

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2024年6月11日 (火)

【パリ 2023/10/25 16:23】フランス・パリ滞在72時間の旅3日目(10)オー・シャンゼリゼ“Les Champs-Élysées”!

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【2023年10月25日16:21、パリ・メトロ2号線テルヌ駅 “Ternes” 付近】
45h経過

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ブランシュ駅からパリ・メトロ2号線のポルト・ドフィーヌ駅“Porte Dauphine”方面の列車に乗る。メトロ2号線は新しい車両。

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銀座線を走っていた営団01系や丸ノ内線を走っていた営団02系のような車内案内表示。列車はシャルル・ド・ゴール・エトワール駅“Charles de Gaulle - Étoile”に到着。

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ほとんどの乗客はシャルル・ド・ゴール・エトワール駅で降りてしまう。

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もう、この駅で降りる観光スポットはアレしかない。

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シャルル・ド・ゴール・エトワール駅から地上に出るこのエスカレータが私は大好き。

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地上が見えてきた。雲が切れて青空が見えている。

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エスカレータの終点に来ると、目の前には凱旋門(エトワール凱旋門“Arc de triomphe de l'Étoile”)が現れる。このエスカレータで、いきなり凱旋門が正面に現れるのが私は好き。

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ナポレオン・ボナパルトの命によって新古典主義建築で建設されたのは19世紀なので、凱旋門はそんなに古くはない。しばらく凱旋門を眺める。そして、ロン・ポワンのクルマの動きに見入ってしまう。

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ここへ来たなら、次に行くのはシャンゼリゼ通り“Av. des Champs-Élysées”でしょう。

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ラグビーワールドカップのグッズが売られている。

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まぁ、オフィシャルグッズの価格はユーロで考えてみれば、そんなに高くはない。

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シャンゼリゼ大通りは多くの観光客で賑わっている。よく考えたら、今回のパリの街歩きでは、昨日の深夜にトロカデロからエッフェル塔を見たけど、観光客が集まるような場所にあまり行っていないのかも。コロナ禍が終わって、普通の社会が戻ってきたことを実感する。まぁ、ヨーロッパでは、いつまでもコロナ対策を続けた日本よりもかなり早い時期に正常化できていたんだと思うけど。

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晴れているシャンゼリゼ通りから見る凱旋門は、パリらしい風景。

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シャンゼリゼ通りを歩く。

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ルイ・ヴィトンのモノグラムが光る建設中のビル。何ができるのかなぁ?

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隣にあるルイ・ヴィトンの本店は以前と変わらない。

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建設中のビルはルイ・ヴィトン本店よりも大きい。

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「オー・シャンゼリゼ」“Les Champs-Élysées”のメロディが頭の中に流れてきて、シャンゼリゼ通りを歩いているとなんとなく幸せな気分。

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以前はシャンゼリゼ通りにプジョーやシトロエンのショールームがあったんだけどなくなってしまったので、立ち寄る場所がない。立ち寄るとすれば、パリサンジェルマンのショップくらい?

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「るるぶパリ2024」に掲載されていたピエール・エルメとロクシタンがコラボしたキャトルヴァンシス・シャン“86 Champs”はここのことかな。

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シャンゼリゼ通りは近代的な建築が増えてきているけど、ゲラン本店“Maison Guerlain”の建物が好きかも。

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この場所ってラファイエット“Galeries Lafayette Champs-Élysées”だったっけ?

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でも、入口はモノプリ“MONOPRIX”になっている。モノプリだったら昔からある。

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建物の左側にちゃんとスーパーマーケットとしてのモノプリも健在。もしも、ばら撒きみやげのモノプリのエコバックが欲しかったら、セルフレジのそばにある。

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晴れていることもあって、シャンゼリゼ通りを歩くのって、パリに来た気分を感じることができて本当に楽しい。頭の中で「オー・シャンゼリゼ」“Les Champs-Élysées”のメロディがずっと流れている。ようやく普通にパリに来られて、パリを歩くことができていることが何よりも幸せ。

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2024年6月 7日 (金)

【パリ 2023/10/25 14:19】フランス・パリ滞在72時間の旅3日目(9)モンパルナスのリドルでおみやげを買ったあとは、いったんホテルに戻る。

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【2023年10月25日14:19、モンパルナス・ビヤンヴニュ駅“Montparnasse - Bienvenüe”】
43h経過

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すごい、モンパルナス・ビヤンヴニュ駅“Montparnasse - Bienvenüe”のキオスク“Kiosque”は果物屋さん。

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ど真ん中に売られているのはKAKI。

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どうやら、モンパルナス・ビヤンヴニュ駅攻略に失敗した様子。地下鉄の連絡通路が長い駅があることは世界共通なんだけど、事前に知っているのに毎回ワナにはまってしまう。

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この長い通路を避けるために、どこから駅に入ったら良いか迷ったのに。この長い通路を通りたくないから迷ったのに。SNCFのモンパルナス駅から入れば良かったのかも。もっとも、後から考えれば、正解はゲテ駅だったと思う。

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メトロ13号線は、行き先が2つあるけど、プラス・ド・クリシー駅にはどちらの行き先の列車でも行ける。

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ちゃんと、モンパルナス・ビヤンヴニュ駅の構造を理解しなくちゃ。今回は明らかに失敗だけど、よく考えたら、乗り換えの時は乗り換えたい路線によるから、長い連絡通路を通ることは避けられないのかも。

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メトロ13号線は昔ながらの接近表示。ホームドアは、低いタイプだけど、乗り越えられないくらいの高さ。

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おみやげは持っているけど、そんなに大荷物じゃない。

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プラス・ド・クリシー駅に到着。

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今回のイビス・モンマルトル・サクレクール“Hôtel Ibis Paris Montmartre 18ème”、プラス・ド・クリシー駅からメトロ2号線もメトロ13号線も使えるので便利かも。

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左岸から右岸に来たからかなぁ?傘を刺さなくてはならないほど降っていたのに、雨はあがっている。

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ホテルに荷物を置いても、まだ早い時間なので、せっかく晴れているし次はどこに行こうかなぁ。

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イビス・モンマルトル・サクレクールはメルキュールと併設されており、1階はホームセンターやフードコートになっている。

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そういえば、1階にあるホームセンターのカストラマ“castorama”にもフードコートの“flunch”にも入ったことはないかも。

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ということで、初めてのカストラマに入ってみることにする。お店の外にはすでに花が売られている。

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鉢植えの花などが売られており、ちょっと楽しいかも。

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まぁ、観光客が来るところではないけど、花の苗や肥料、地下は工具などが売られており、まさにホームセンターでちょっと楽しい。

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“flunch”はカフェテリア方式のレストランみたい。今回のパリ滞在72時間の旅では円安ユーロ高の影響を受けて、私が知る限りの、美味しいんだけどコストパフォーマンスの良いレストランを選んでいるつもりだけど、カフェテリア方式の“flunch”を試してみてもいいかも。

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イビス・モンマルトル・サクレクールに戻ってくる。

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すでに部屋の清掃は終わっている。

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いつもだったら、午後にホテルに戻ってしまうと夕食までは部屋でのんびりしてしまうことが多いんだけど、今回は荷物を部屋に置いてすぐに出かけることにする。だって、雲が切れて、せっかく晴れてきているんだもん。

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ムーラン・ルージュの前を通ってブランシュ駅に向かう。日差しもあるけど、まだ黒い雲もある。

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ブランシュ駅から再びパリ観光に向かう。

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私の旅は行き当たりばったり。さて次に向かうのはどこでしょう?

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メトロ2号線の西行き、ポルト・ドフィーヌ駅“Porte Dauphine”方面の列車に乗る。

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2024年6月 4日 (火)

【パリ 2023/10/25 13:27】フランス・パリ滞在72時間の旅3日目(8)モンパルナス墓地で、セルジュ・ゲンズブールの墓参り。

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【2023年10月25日13:27、エドガー・キネ通り “Bd Edgar Quinet”】
42h経過

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マルシェが大好きな私にとって、予定外にエドガー・キネのマルシェに巡りあえるなんて幸運なんだろう。さらにエドガー・キネ通り“Bd Edgar Quinet”を進む。

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もう何度も来ているモンパルナス墓地“Cimetière du Montparnasse”で、久しぶりにセルジュ・ゲンズブールの墓参りをすることにする。今回、ヨーロッパ旅行を復活してパリに行こうと思ったきっかけは、ゲンズブールのミュゼに行こうと思ったことだから、墓参りをしなくちゃ!

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もう何度も来ているので、ゲンズブールの墓の場所はだいたいわかっている。

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だけど、モンパルナス墓地に来たからには、せっかくだから別のお墓を先にお参りする。モンパルナス墓地に入って、すぐに右側に曲がる。

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サルトルとボーヴォワールの墓“Tombe de Jean-Paul Sartre et Simone de Beauvoir”には、キスマークやリップで書かれたハートがたくさん。

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寄り道をしたけど、ゲンズブールの墓に向かう。正門からまっすぐ伸びる道を進む。

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ゲンズブールの墓は分かりやすく、まずはモンパルナス墓地の中央にあるロータリーまで進む。

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ロータリーに沿って、左手に進んで、左側に入る道に入ってすぐにある。

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お供え物が少なくなっているので、以前よりも、ゲンズブールの墓を訪れる人は少なくなっている気がする。コロナ禍を乗り越えて、ようやくゲンズブールの墓参りに来られるようになったんだなぁとしみじみと感じる。

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「リラの門の切符切り」“Le poinçonneur des Lilas”にちなんだメトロの切符も少なくなっている。すでにメトロの駅に切符切りはおらず、遠くない未来には紙の切符は無くなってしまうかもしれないけど。

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モンパルナス墓地の西側の道“Av. de l'Ouest”を進むと、小さな出入り口がある。

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小さな出入り口からモンパルナス墓地を出る。

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お墓の入口には花屋さん。お墓にお花を手向けるのは世界共通なのかもしれない。

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私は花屋さんを見るのも好き。パリを歩いていると、だんだんと私の旅のスタイルが戻ってくる。

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花も季節を感じることができる。

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国によって、そして花屋さんによってアレンジが異なるブーケを見るのが好き。

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メトロ13号線のゲテ駅“Gaîté”が途中にあったのに気がつかずにモンパルナス方面に歩く。

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ゲテ駅に気がつかなったのは、この時はモンパルナスのリドル“LiDL”に寄ろうと思っていたから。パリ市内でリドル“LiDL”に行こうとしたら、私はここしか知らない。ここのリドル“LiDL”は、メーヌ通り“Av.du Maine”沿いにあるので分かりやすい。

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パレ・ブルトン“Parets Bretons”が2つで1.80ユーロと激安。以前はもっと安かった気がするけど。激安だけど、このパレ・ブルトンは自分用にも買ってくるんだけど、バターの風味がちゃんとしていて、ちゃんと美味しい。きっと私は、ル・メール・プーラール“La Mere Poulard”ブランドのものと食べ比べをしても区別がつかないだろう。

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16個も入っている個包装のマドレーヌが、1.65ユーロ。かさばるけど、ばら撒きみやげには最適。もちろん、激安だけど、ちゃんと美味しい。“Sondey”というプライベートブランドになっており、おみやげに買ったとしても、普通の人にはリドルのものだとはわからない。そもそも普通の人はリドルを知らない。フランスの地方都市にはけっこうあるんだけど、パリの目立つ場所にリドル“LiDL”のお店がないので軽度のフランスかぶれの人もきっと知らない。数回フランス旅行をしているくらいの時期で「私はフランス通です。フランスのことを知っています。」と思い始める中度のフランスかぶれの人が一番面倒で、リドル“LiDL”のことを知っていて安物だとバカにするかもしれない。だけど、さらに病状が進んで重症のフランスかぶれになると、リドルは激安だけど美味しいんだから別にいいんじゃない?となるので、けっきょく、フランスみやげはリドルで十分。

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リドルでかさばるおみやげを買ってしまったので、一度、ホテルに荷物を置きに戻ることにする。プラス・ド・クリシー駅に行くには、ちょっとだけ道を戻ってメトロ13号線のゲテ駅“Gaîté”から乗るのが一番よかったんだけど、私はすっかりモンパルナス・ビヤンヴニュ駅“Montparnasse - Bienvenüe”からメトロ13号線に乗るつもりでいるのでこの時はゲテ駅の存在に気がつかない。

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ゲテ駅の方が近かったのに、どうしてもモンパルナスタワーのようなランドマークがあると、そちらに向かって歩いてしまう。

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私はモンパルナス駅の構造が今でも頭の中に入っていない。モンパルナス・ビヤンヴニュ駅は、路線によっては乗り換えのための連絡通路が長いことは知っているのに、毎回長い通路を歩く羽目になる。長い連絡通路を避けてメトロ13号線に乗るにはSNCFモンパルナス駅から入った方がいいのか、モンパルナス通りから入った方がいいのか、よくわからない。

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なんとなくメトロの入口を探しているうちにモンパルナス通りに近づいてくる。

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けっきょく、モンパルナス通りに近いメトロを降りて地上から出た場所からメトロ13号線に乗るためにモンパルナス・ビヤンヴニュ駅に入る。

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