【パリ 2023/10/25 10:14】フランス・パリ滞在72時間の旅3日目(4)マレ地区のメール“Méert”で久しぶりに私の大好きなゴーフル“Gaufre”を。
【2023年10月25日10:14、シテ島、サン・ルイ橋“Pont Saint-Louis”】
39h経過
以前も旅行記に載っている、私にとってのパリ街歩きの定番ルートなんだけど、サン・ルイ橋を渡って、シテ島からサン・ルイ島“Île Saint-Louis”に渡る。
サン・ジャックの塔“Tour Saint-Jacques”が見える。この塔はかつてここにあった教会“Église Saint-Jacques-de-la-Boucherie”の名残で、教会はなくなってしまったんだけど塔のみが残されている。名前の通り、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かうカミーノの「パリの道」の起点となっている。
曇り空なので今ひとつ映えないけれど、蔦の葉が真っ赤に紅葉している。
サン・ルイ島って、チーズ屋さんがあったり、生活を感じられるお店があるのがおもしろい。
フランスのチーズって、地方によって名物のチーズが異なるし、種類が多すぎて、わからない。
お店の通路が広くておしゃれな感じだけど、野菜や果物が売られている。
アイスクリームのベルティヨン“Berthillon”とは、どうも私は相性が悪くて、お店が開いていることが少ない。近くのお店でも売ってますよという張り紙がある。
確かに周囲のお店でも売られているみたいだけど、直営のお店で食べたいと思って、今回はベルティヨンのアイスクリームは断念。
セーヌ川沿いにはブキニスト“Bouquinistes”のボックスが並んでいる。
オテル・ド・サンス“Hôtel de Sens”は、いつもこの通りを歩くときに庭園側から見ているけど正面から見たことがない。
コンコルド広場からサン・ポールまで伸びるリヴォリ通り“Rue de Rivoli”に出る。
パリメトロ1号線のサン・ポール駅前には、サン・ポール・サン・ルイ教会“Église Saint-Paul-Saint-Louis”が建っている。イエズス会による建築で、パリでは珍しいイタリアの教会のようなバロック様式。
トランセプト上部のドームが印象的。ノートルダム大聖堂に入れないので、今回の旅行でパリに来てから初めて、神に再びパリに来ることができたことを感謝する。
マレ地区に入っていく。もうこのあたりは地図を見なくても歩ける。この辺りに来たならば、大好きなあのお菓子を食べに行こう。
ここへ来たら行くべきところはリールに本店があるメール“Méert”のパリ支店でしょう。
ゴーフル“Gaufre”には6種類のフレーバーがある。このゴーフルに似ているものは東京でも買えるんだけど、やっぱりメールのゴーフルが最高に美味しい。メールが東京に進出しないかなぁ?
バラ売りでも買える。フレーバーは基本的なバニーユ“vanille”。
久しぶりにパリに来て、絶対に食べたかったゴーフル。やっぱり、メールのゴーフルは最高に美味しい。
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