2025年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

PR(広告)

にほんブログ村

Voyages

« 【エトルタ2023/10/24 11:25】フランス・パリ滞在72時間の旅2日目(4)まだ知らないエトルタの絶景。 | トップページ | 【エトルタ2023/10/24 13:15】フランス・パリ滞在72時間の旅2日目(6)エトルタ・アモンの断崖“La falaise d'Amont”へ上がる。 »

2024年4月 5日 (金)

【エトルタ2023/10/24 11:43】フランス・パリ滞在72時間の旅2日目(5)エトルタのルパンの家“Le Clos Lupin”でお昼ごはん。

23par1200s
【2023年10月24日11:43、エトルタ・アヴァルの断崖“La falaise d'Aval”】
16h経過

23par1201s
アヴァルの断崖からアモンの断崖を眺める。かつて白い輪郭“Blanc-Trait”と呼ばれた石灰岩の白い断崖がよく見える。でも、私はこのような風景をかつて見たことがある。それはドーヴァー海峡を挟んで対岸にある、イギリスのドーヴァーで見たホワイトクリフ“The White Cliffs of Dover”も石灰岩の断崖。両岸が同じ地質であり、かつてはグレート・ブリテン島と陸続きだったと言われている。

(参照)ロンドン・パリ、ドーヴァー海峡を渡る旅 3日目(4)いよいよフェリーでドーヴァー海峡を渡る。
https://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-be51fb.html

23par1202s
断崖だけど、手すりなどは設置されていない。

23par1203s
もう一度、美しいマンヌポルトの断崖を眺める。

23par1204s
そろそろ、エトルタの街に戻ることにする。

23par1205s
さすがに展望台には柵がつけられている。

23par1206s
展望台からエトルタの海岸を眺める。夏だったら、海岸には海水浴客がたくさんいるんだろうなぁ。

23par1207s
アヴァルの断崖とエトルタの街をつなぐ遊歩道は緩やかな坂道なので、誰でも上がることができる。

23par1208s
海岸には観光客の姿が見える。

23par1209s
今回は4年4ヶ月ぶりのフランスなので、リハビリテーションのためにじっくりとパリを歩くだけでもいいかと思っていたんだけど、私はフランスの田舎が好きで、毎年ちょっとずつフランス地方パッチワークの旅を続けていた。その意味で、日帰りだけど「まだ知らない」場所に行こうと思って、初めてエトルタに来て本当によかった。

23par1210s
海岸に戻ってくる。

23par1211s
波打ち際を歩いてみる。

23par1212s
エトルタの海岸は砂浜ではなく、丸い小さな石の海岸。白い石は石灰岩が波によって削られたものだろう。

23par1213s
さて、エトルタの街に戻ってきた。そろそろお昼ごはんの時間。

23par1214s
事前に調べていないので、GoogleMapなども参照しながらレストランを探す。

23par1215s
ルパンの家“Le Clos Lupin”なんて、なかなか良いネーミングじゃない。まぁ、エトルタに“Le Clos Arsène Lupin” と呼ばれるモーリス・ルブランの別荘があることに由来するんだと思うけど。可愛らしい雰囲気だし、インプレッション的にはここでもいいかも。そう、私のレストラン選びは情報がない場合はインスピレーション。

23par1216s
予約は要りません!というのもいいじゃない。前菜とメインまたはメインとデザートで26ユーロ。フルコースでも31ユーロなので、お値段もユーロの金銭感覚だったらお手軽でいい感じ。お店に入ってみることにする。

23par1217s
手書きの黒板メニューのみで、このパターンが一番困る。メイン料理にあるバロティーヌ“Ballotine”って、どんな調理方法なんだろう?

23par1218s
こんな時は黒板メニューにGoogle翻訳を使ってみる!だけど、手書きメニューに対してがんばっていると判断すべきか、残念な結果と言うべきか。けっきょく、フランス語を解読するしかない。もしも、事前にここに行こうと決めているんだったら、黒板メニューは読みづらいので、ホームページで代表的なメニューを見ておいた方がいい。

Le Clos Lupin
https://www.leclos-lupin.com/menu

23par1219s
最初に入った時は実は一番乗りだったんだけど、あとから満席になるほどのお客さんが来る。

23par1220s
ノルマンディ地方はワインではなくシードルなので、本当はシードルにしたかったんだけどボトル単位でしか頼めなくて、仕方なしにぜんぜんローカルなものじゃない白ワイン。

23par1221s
前菜が運ばれてくる。エビのスフレ“Soufflé de crevette et son coulis”ということはフランス語で理解できる。

23par1222s
このスフレが美味しい。このレストラン、なかなか美味しいかも。

23par1223s
そして、メインはタラで、ラードとシードルのソース“Dos de cabillaud sauce lard et cidre”は理解できたので、タラにしてみる。

23par1224s
私は魚をうまく仕上げているレストランは美味しいと思っているんだけど、このタラが美味しい。

23par1225s
デザートを頼んでもよかったんだけど、お店が満員で忙しそうなので、エスプレッソを頼んで、食後の余韻を楽しむ。エトルタのこのレストラン「ルパンの家」、なかなかいいじゃない。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

« 【エトルタ2023/10/24 11:25】フランス・パリ滞在72時間の旅2日目(4)まだ知らないエトルタの絶景。 | トップページ | 【エトルタ2023/10/24 13:15】フランス・パリ滞在72時間の旅2日目(6)エトルタ・アモンの断崖“La falaise d'Amont”へ上がる。 »

フランス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【エトルタ2023/10/24 11:25】フランス・パリ滞在72時間の旅2日目(4)まだ知らないエトルタの絶景。 | トップページ | 【エトルタ2023/10/24 13:15】フランス・パリ滞在72時間の旅2日目(6)エトルタ・アモンの断崖“La falaise d'Amont”へ上がる。 »

Link(広告)

  • Hotels.com
  • じゃらん
  • surprice
  • Expedia

最近の記事

最近のコメント

無料ブログはココログ