【ル・アーヴル2023/10/24 16:03】フランス・パリ滞在72時間の旅2日目(10)歩いてル・アーヴル駅に向かう。
【2023年10月24日16:03、ル・アーヴル市街“Centre Ville du Havre”】
21h経過
ル・アーヴル市街をさらに散策する。近代的なビルの形がおもしろい。
運河“Bassin du Roi”にかかるノートルダム橋“Pont Notre Dame”を渡る。奥にフェリーが見える。
フェリーに書かれた“Brittany Ferries”と言う名前の通り、イギリス・ポーツマスに渡るフェリー。
ここは、魚市場“La Halle aux Poissons”だけど、今は再開発されていて魚市場ではないみたい。だけど、今は閉まっている気配。
路地の奥に聖フランシスコ教会“Église Saint-François du harve”の鐘楼が見える。この教会も1944年9月5日の爆撃により壊滅的な被害を受けたが再建されたもの。Google Mapを見て、日本庭園があるみたいなので駅に向かう途中に立ち寄ってみることにする。
旧型プジョー208(A9)だって、まだまだ古さを感じさせないし、いいクルマ。
どうやらこの一角が日本庭園の様子。どこから入るのか入口がわからない。
入口がわからず半周してしまう。どうやら入口は道路沿いではなかったので運河沿いにあるのかなぁ。
日本庭園“Le Jardin Japonais”に到着する。大阪とル・アーヴルは姉妹港だということを知る。
残念ながら、現在の時刻は16:13。すでに16時をちょっとだけ回っており時間外。もうあとは駅に向かうしかない。
プジョー208(P21)は、日本で見ると尖ったデザインに感じていたんだけど、フランスで見かけるとすでに普及していることもあり、普通のBセグメントのクルマに見える。まぁ、そもそもフランスでは普通のBセグメントの乗用車で間違いないんだけど。そして、私はフランス人が普通に乗っているBセグメントのクルマだからこそ、プジョー208が好き。そして、フランス人のように小さなクルマをマニュアル操作でキビキビ走るのが好き。プジョー208(P21)がマニュアルで日本に入ってきたら、もしかしたら買っちゃうかも。どうも、今回のフランス旅行でプジョー208(P21)に惚れてしまった気がする。
前期型で3ドアのプジョー208(A9)アリュールを今日はよく見かける気がする。3ドアのプジョー208(A9)って、そんなに数は多くないのに今日だけで2台も出会っている。まるで浮気して、新しい子(P21)に惚れちゃダメだよと私に伝えるように。
新型プジョー208(P21)と旧型プジョー208(A9)では、リアのデザインが大きく変わっている。私はA9の方が好き。
トラムが走るストラスブール通りまで来れば、もうすぐル・アーヴル駅は近い。
ル・アーヴル駅“Gare du Harve”が見えてきた。海岸からトラムに乗ってしまえば、駅まで10分もかからなかっただろうなぁ。エトルタ行きのバスは海岸を通り、海岸ではトラムにも乗り換えることができるので、事前に調べておいて、計画して街歩きをすれば、もっとル・アーヴル観光ができたかもしれないなぁ。
今朝、出発間際のパリ・サン・ラザール駅でマシーンに名前と生年月日をせっかく入力したのにクレジットカードが受け入れられないために買えないという経験をしているので、最初から窓口で切符を買うことにする。窓口で、名前と生年月日を入力する関係でパスポートを見せるように言われる。
次の列車は17:08発パリ・サン・ラザール行き。1番線に停車している車両がそれっぽい感じ。
待合室で時間をつぶして、そろそろ発着番線が表示されることかと思って、乗り場に向かう。
私と同じように、旅行者は案内表示版の前で発着番線が表示されるのを待っている。
パリ・サン・ラザール行きの列車は1番線からの発車と表示され、これを見て旅行者は列車に向かう。そもそも、さっきから停車していたじゃん。
ノルマンディ線の特急列車は全席指定だけど、TGVの車両ではない。今回の日帰りのエトルタの旅はおもしろかったなぁ。バスも1時間おきに出ているので、フランス旅行初心者でも難易度は低めなのでおすすめかも。でも、エトルタのバス停の表示が怪しいときは誰かに聞く必要がある。もともとフランス旅行はパリよりも地方の方が私は好き。今回は旅のリハビリテーションで感覚も鈍っているので、パリに3連泊にしてしまったけど、フランスを旅行する感覚が戻ってきたので、ライフワークというと大袈裟だけど、少しずつフランスの地方を巡る、フランス地方パッチワークを復活しようかなぁ。今回、まだ知らないエトルタに出かけてみて、まだ知らないどこかへ行くという好奇心が戻ってきた気がする。
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