【パリ2023/10/24 19:55】フランス・パリ滞在72時間の旅2日目(12)ル・ルレ・ドゥ・ラントルコート・マルブフ店で絶品ステーキ・フリット“Steak Frites”を。
【2023年10月24日19:55、ル・ルレ・ドゥ・ラントルコート・マルブフ店“Le Relais de L'Entrecôte Marbeuf”】
24h経過
目的地のル・ルレ・ドゥ・ラントルコート・マルブフ店に到着すると、予約を取らないので建物の裏手までのすごい行列ができている。
すでに1時間以上並んでいる。ようやくお店のそばまで近づいてきた。観光客よりもフランス人のグループが多い感じ。
1時間20分以上待って、21:19にようやく入店し、窓際の席に案内される。このル・ルレ・ドゥ・ラントルコートは、メニューはステーキ・フリットしかないので注文は焼き加減と飲み物のみ。焼き加減はミディアム“A point”で注文する。
あとはセットメニューで最初はサラダが運ばれてくる。赤ワインをグラスで注文。
しばらくすると、ステーキ・フリットが運ばれてくる。この緑がかったオリジナルのソースが最高にステーキを美味しくさせている。今回のパリ滞在72時間で、パリで何を食べようかと考えた時に、このソースがかけられたステーキ・フリットがどうしても食べたくなる。
ソースにはマスタードが入っているのはわかるんだけど、本当にこの絶品ステーキソースが美味しい。
同じような写真だけど、ステーキ・フリットは2回に分けて提供されるので、1回目を食べ終わるとおかわりが来る。
デザートとして、ババ・オ・ラムを注文。私はババ・オ・ラムが大好き。
最後にエスプレッソで口の中をスッキリさせる。1時間20分以上並んだけど、やっぱり、ここのステーキはソースが絶妙で最高に美味しい。
レストランを出ると時刻はすでに22時を過ぎている。あまり夜遅くに観光するのは私は好きじゃないんだけど、現在地から考えると、エッフェル塔がものすごく近いのでエッフェル塔を見るためにシャイヨー宮に行く事にする。
アルマ橋“Pont de l’Alma”の方向へ向かっていくとエッフェル塔が見えてくる。
老舗キャバレーのクレイジーホースは、まだこれからショーがあるのかなぁ。私はムーラン・ルージュもクレイジーホースにも行ったことがないんだけど、そろそろ体験した方がいいかしら。
アルマ広場“Place de l’Alma”に近づいてくると、エッフェル塔がきれいに見える。
ここからでも十分にエッフェル塔を楽しめる。写真のエッフェル塔の足元左下に小さく自由の炎“Flamme de la Liberté”が見える。ここはダイアナ元妃が交通事故死した場所の慰霊碑となっている。
メトロ9号線のアルマ・マルソー駅“Alma-Marceau”に入る。
メトロ9号線に乗るのは今日2回目。ホームドアはないけど、新しい車両。夜遅いけど電車が来るのを待っている人もいるし、治安としては大丈夫だろう。
トロカデロ駅“Trocadéro”で降りる。大都会のパリでは22時を超えても、適度に観光客や一般の乗客がいるのでむしろ安心する。
今の時刻は22:30なので、23時からのエッフェル塔のシャンパンフラッシュを見ることができそう。
まだエッフェル塔をこれから見にいく観光客、すでに帰りの観光客がけっこういる。混雑しすぎてもスリがいるし、空きすぎていても周囲を囲まれる危険性があるので、緊張してしまう。まぁ、普通に警戒していれば大丈夫なんだけど、常にどこかで警戒心を持つことこそが海外旅行。
トロカデロ広場ではフェルディナン・フォッシュ“Ferdinand Foch”の騎馬像がシャイヨー宮、そしてエッフェル塔を見守っている。エッフェル塔が見えるシャイヨー宮へ向かう。
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