2023年10月フランス・パリ滞在72時間の旅1日目(3)北京首都空港での乗り継ぎ保安検査を5分で通過し、中国国際航空ファーストクラスラウンジへ。
羽田空港から飛び立った中国国際航空CA184便は日本海を通過し、朝鮮半島(韓半島)に入る。慶州や大邱の地名が見える。
中国国際航空CA184便は最終着陸態勢に入り、北京首都空港に着陸する。
スポットに到着する。現在の時刻は11:20なので定刻通りか若干の早着。北京首都空港で2時間5分の乗り継ぎ時間があれば、余裕を持ってパリ行きCA933便への乗り継ぎができるでしょう。
北京首都空港は、北京オリンピックが開催された2008年に供用が開始された。新しい空港だけど、もう15年も経つ。
あれ?2016年の時と国際線の乗り継ぎ方法が異なっている。ターミナルの中央まで行かずに、国際線乗り継ぎ専用ゲートがある。まず搭乗券をゲートに通し、パスポートチェックとパソコンのカメラで写真を撮って手荷物検査を通れば終了。保安検査の通過時間は5分程度であっさり通過できてしまう。
手荷物検査場を通過して、下り専用のエスカレータに乗れば出発ロビーに出る。北京首都空港の国際線乗り継ぎ、ものすごく簡単になっている。そして、左手に見えるエスカレータは中国国際航空ファーストクラスラウンジに上がるエスカレータ。
若干の早着だったことと保安検査を5分で通過できたため2時間の乗り継ぎ時間をのんびり使うことができる。さっそく、お昼ごはんを食べに中国国際航空ファーストクラスラウンジへと向かう。
AirChinaファーストクラスラウンジはプライオリティパスで利用可能。
2016年にもパリからの帰りに利用しているので、なんとなくレイアウトは覚えている。
座席を確保したら、お昼ごはんを探しに餐飲区へ。2016年の経験では、ちゃんとした中国料理が食べられるはず!
ヌードルコーナーは、牛肉麺、炸醤麺、西紅柿鶏蛋湯麺(トマトと卵の麺)の3種類もある。トマトって「西紅柿」と言うことを知って、ちょっと勉強になった気分。どれも美味しそうで、全部試してみたいくらい。
カットフルーツやヤクルトではない「ヤクルトのようなもの」が置かれている。こんなことを書くと、時代は変化しているのに過去の固定観念を更新できておらず、「日本人としての誇り」を取り戻すために「中国」や「韓国」というだけで見下す人は、「パクリだ!」と大喜びで大騒ぎするに違いない。しかし、日本国内でもヤクルトではない、容器も含めて「ヤクルトのようなもの」が売られていることはどう説明するのだろうか。けっきょく、中国や韓国を見下したつもりが、「日本人の誇り」を傷つけることにならないのかなぁ。
豪華なお昼ごはんになってしまう。炸醤麺はけっこう麺の量が多くて、ヌードルコーナーの3種類をすべて試してみるどころか1杯でもう十分。
北京で食べる中国料理は、優しい味で美味しいし、けっこう野菜が摂取できるのがいい。
最後に、カットフルーツ、ヨーグルト、ヤクルトのようなものを食べて幸せな気分。中国国際航空で行くパリ旅行、ファーストクラスラウンジの食事も美味しいし、スターアライアンス系のマイルも貯まるし、積極的に選択してもいいかもしれない。
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