2年8ヶ月ぶりの海外旅行復活は韓国ソウル旅行3日目(3)今回の韓国旅行で最後の食事は益善洞(イクソンドン)の近くでカルクッス。
昌徳宮を出て、鍾路3街の方向に向かう。帰りはソウル金浦空港出発なので、地下鉄5号線の鍾路3街駅から地下鉄に乗れば、時間はちょっとかかるけど乗り換えなしで金浦空港に行くことができる。
イビスアンバサダー仁寺洞が立つ路地に入る。イビスアンバサダー仁寺洞ができる前は、このあたりは昔ながらの街並みで観光客が立ち入る場所ではない感じだった。
ところが、最近になって昔ながらの韓屋を生かして、リノベーションされて益善洞韓屋村(イクソンドンハノンマウル)“익선동한옥마을”と呼ばれるようになる。
昔からあったんだけど、クルマが通れない細い路地は古い家屋だけど廃れておりディープな雰囲気だった。
鍾路3街に近づいてくると、焼肉屋などの以前からあった飲食店街で、このあたりは昔から変わらない。
昔からあるカルクッス屋さんでお昼ごはんを食べることにする。以前にこの通りを通った時に、お昼に行列ができていたお店で、何度かここでカルクッスを食べている。まだ時間が早いので並んでいる人はいない。
鐘路ハルモニソンカルグクス“종로할머니칼국수”は、カルクッスとスジェビのお店で、どちらも8000ウォン。ミックスにもできる。
お昼時に混んでいるとおひとりさまだと相席になるんだけど、今日はお昼にはちょっと早い時間なので空いている。テーブルにはキムチが置いてあるんだけど、これがまた美味しい。
韓国料理って、韓国に通えば通うほど、辛くない料理が多いことに気がつく。そして、私はあまり辛くない韓国料理が好きになっていく。ここのカルクッス、煮干しの出汁の効いたあっさりとした味が美味しい。
もちろん、薬味を入れればピリ辛になるので味を変化させても美味しい。
再び、益善洞韓屋村に戻り、どのようにリノベーションされているのかを観察するために、もう少し歩いてみることにする。
かつては、益善洞は平屋建ての建物はあったけど、人が集まるような場所ではなかった。たぶん、リノベーション前はこんな感じの町だった。
イビスアンバサダー仁寺洞に近づくと、お店が並んでいる路地がある。このあたりがきっと伝統家屋を再開発したエリア。
カルクッス屋さんがあるあたりは、焼肉屋さんなどの昔ながらの飲食店が多いんだけど、この辺りはおしゃれなカフェなどがある。
“익선취향”はイタリアンのお店みたいだけど、回転したような形のオムライスがおもしろい。どうやって作るんだろう?料理の写真映えも良さそうなので、女子が行列を作るのも納得。
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