2年8ヶ月ぶりの海外旅行復活は韓国ソウル旅行2日目(7)私の大好きな広蔵市場(カンジャンシジャン)。
私の旅はひたすら歩く。南大門からずっと歩き続けているけど、ここまで来たら、東大門まで歩いてしまおう。
週末と祝日以外はガイドツアーのみで、1日4回だけ日本語ツアーもあるけど、残念ながら時間が合わないので今回も通過する。
鍾路4街あたりは広大なエリアで再開発が進んでいる。普通に低層の建物が並んでいるエリアだと思ったけど、発掘調査でもしているのかなぁ?鍾路4街の交差点あたりの時計屋さん街や、たまに行っていたお気に入りの冷麺屋さんもなくなっている。
鍾路4街の交差点からは広蔵市場が始まる。ソウルに来ると私は広蔵市場を必ず訪れている。
在来市場は観光客向きではない感じ。韓国人のアジュンマが来そうな色。
布団屋さん街でもある。私は韓国の枕や、洗濯もできるし薄手の布団であるイブルが好き。
屋根があるアーケード街を進む。このあたりは韓服を売るお店も多い。
そして生鮮食品を扱う在来市場では、カンジャンケジャンが売られている。
そして、広蔵広場の名物というべき屋台街に出る。路地が交わる中心部は緑豆チヂミのピンデトッ“빈대떡”屋さん。テイクアウトもできる。
路地には露店の飲食店が並んでおり、どのお店も賑わっている。いろいろな食べ物を扱っているお店もあるけれど、専門店化しているお店が多い。
刺身を専門に扱うお店。韓国には刺身専門店もあるけど、一匹単位で量が多いので、ここだったら一人でも食べられるかも。
野菜が山盛りのお店は、ポリパッ“보리밥”専門店。麦ごはんに山盛りの野菜を入れてくれて、ビビンパッのように混ぜて食べる。広蔵市場で食べる名物料理かも。
このお店は、韓国風のうどんであるカルクッス“칼국수”の専門店。麺棒が見える。
カルクッス屋さんは韓国式餃子のマンドゥを扱っていることが多い。マンドゥをつまみにお酒を飲むのもいい。
外国人観光客も来ている。私自身、ソウルに来ると一人でも気軽に食べることができるので広蔵市場に来ることが多いし、もしもソウルを案内するとすれば必ず連れてくると思う。
スンデとかタッパル、トッポギ、おでんなどを並べているお店で焼酎を飲むのもいいじゃない。
広蔵広場で忘れてはならないのは、モニョキンパッ。麻薬キンパッは、名前の通り、一度食べたら病みつきになる麻薬。私も麻薬にハマっていて、帰国日に日本に持ち帰ることもある。
ユブチョバッ“유부초밥”も置いてあるけど、ここで買うのはいつも麻薬キンパッ。韓国風のおいなりさんも美味しいのかなぁ?歩いているだけでも、カンジャンシジャンは楽しい。
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