初めての岡山県観光、岡山・倉敷の旅1日目(9)倉敷「ゆうなぎ」で夕ごはん。
本当のことを言うと、倉敷アイビースクエアのレストランで夕ごはんを食べようと思っていたんだけど、今日は予約で満席のためにレストランは利用できないとチェックイン時に言われてしまっているので、ホテルから出て夕ごはんを食べに行くことにする。
倉敷は滞在型の観光地ではなく、日帰り観光客が主体なので、夕方になると人通りが途切れる。美観地区で夕食を食べられるところは限られてしまう。
私は事前にお店を調べていないので、Googleマップを見ながら飲食店を見つけて、美観地区のちょっと外にある居酒屋「ゆうなぎ」に入ってみることにする。
店内はけっこうテーブルがあり、入店したときは空いていたんだけど、徐々に埋まってくる。
飲食店で生ビールが飲める幸せ。そもそも、スケープゴートとされた「酒」だけど、はたしてコロナウイルス2019と「酒」の科学的根拠のある関連性はあったのか。
お刺身盛り合わせに、生ままかり酢漬、乙島しゃこ唐揚を発注。まだ混んでいないのでほぼ同時に運ばれてくる。
GoToトラベルが実施されているときは夕食つきのプランを選ぶことが多かったんだけど、2021年は旅行は不要不急の外出であると「悪」のスケープゴートとされ、需要喚起政策はないので、夕食はホテルの外で食べることが多くなる。でも、その地方の名物料理を食べたいと思ったら、居酒屋に行くのが一番いい気がする。
私はもともと酢漬けの魚は大好きなんだけど、「ままかり」のおいしさを知り、今まで岡山県に観光に来なかったことを後悔している。人生、かなり損した気がする。コロナウイルス2019のために海外旅行に行けなくなったからこそ、気がつくことができたのかもしれないなぁ。
乙島がどこにあるのかはわからないけど、シャコの唐揚げが美味しい。なかなか、シャコの料理を食べることってない。
おひとり様の欠点は、一品料理を「連れ」がいればシェアできるんだけど、一人だと食べ切らなければならないので種類を食べられないこと。タコ飯もあったのに、ごはんものを頼まずに「ゆうなぎ」を出て、他にどんな飲食店があったのかなぁ?と思いつつ、なんとなくお店を観察しながらホテルに向かって歩いていると倉敷らーめんと書かれた提灯を発見する。
特別、ラーメンを食べ歩いているわけじゃないけど、倉敷ラーメンがちょっと気になってしまう。そこそこ、お腹が満たされたのでタコ飯を食べなかったのに。
私はシメのラーメンを食べることはあまりないと思うけど、たまに食べると美味しい。
夜景を楽しみながらアイビースクエアへ向かう。亀遊亭のライトアップされた紅葉が美しい。
大原美術館もライトアップされており、日中よりも存在感があるかも。
倉敷川沿いを散策するんだけど、歩いている人がいなくて静かすぎる。
エコノミーツインの部屋はシャワーオンリーだけど大浴場があるので問題ない。
温泉ではないけれど、大浴場で足を伸ばしてお風呂に入ることができることが幸せ。
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