健康の維持のための県境をまたがない埼玉・秩父の旅 2日目(4)長瀞でのお昼ごはんは、埼玉県民なのに初めて食べる名物「あゆめし。」
確か巨犬が山火事を消し止めたという由緒だけど、犬は入れない。まぁ、マナーが悪い飼い主がごく一部だけいるのが原因だろう。全体から見ればごく一部のルールが守れない人たちのために、全体が禁止、規制される。
ちゃんと観光地らしくソフトクリームとそば、うどん、ラーメンなどの軽食が売られている。
ちゃんと秩父名物「みそポテト」ののぼりもあり、お客さんはいなそうだけど、レトロな感じが逆にいい。
下りのロープウェイを待つ。平日なのにこんなに観光客がいたんだ。そこそこ、宝登山は観光スポットとして成り立っているんだなぁ。
このゴンドラ、昭和35年に作られたみたいなんだけど、レトロな感じはいいんだけど、更新しないのかなぁ?更新するお金がないのかなぁ?
東京から日帰りで長瀞に来た人が到着する時間なのかなぁ。これから宝登山に向かう観光客が多い。宝登山は観光スポットとして機能しているんだなぁ。
下り坂だからいいけど、クルマじゃないと歩いて登るのは面倒な感じの坂道。
長瀞駅前まで戻ってくる。ここから岩畳までは飲食店やおみやげもの屋さんが多い通り。五平餅は秩父名物だとは思わないんだけど。
そういえば、ライン下りの船に乗るときに、ちょっとだけ気になるお店があった。
「あゆめし」ってなんだろう?埼玉県民である私がまだ知らない長瀞グルメなのかなぁ?まぁ、鮎のめしだから、美味しくないわけはない。どんな感じなのかなぁ?
気になったらお店に入ってしまう。おひとりさまはアクリル板が設置された大きなテーブルに通される。
もちろん、注文するのは「あゆめし」。縦線が引かれて品切れになっているものはなにかと思ったら、「緊急事態宣言」によって、「不要不急の外出」である旅行とともに「悪」のスケープゴートとされている「酒」だった。
「あゆめし」はお安くないだけあって、かなり豪華な定食。焼いたあゆが炊き込んである。
料理を美味しく味わうためには、お酒を飲みたいところ。おひとりさまだと、お酒を飲んだところで寂しいことに誰とも話さないんだけど、感染症拡大防止とどう因果関係があるんだろう。浦山ダムに行ってエレベータが封鎖されているのを見てから、特措法の目的は、実は感染症拡大防止ではなく、主目的は個人的な行動の制限ではないかと疑ってしまう。
埼玉県民なのに、今まで「あゆめし」を知らなかった。「緊急事態宣言」による特措法は「個人的な行動の制限」というおかしな方向に進んでしまっているけど、そのおかげで、だったら県境を跨がない旅行をしようと思ったわけで、その意味では「緊急事態宣言」がきっかけで、美味しい「あゆめし」を知ることができて、よかったのかもしれないなぁ。
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