健康の維持のための県境をまたがない埼玉・秩父の旅 ２日目（１）ナチュラルファームシティ農園ホテルの朝ごはん。

2021年9月24日金曜日、埼玉県秩父市、ナチュラルファームシティ農園ホテルで迎える朝。朝から快晴で、秩父市街がよく見える。

朝ごはんを食べるためにダイニングホール秩父路に向かう。

このレストランは朝食もバイキングスタイル。

農園ホテルなんだから、朝から野菜をたくさん食べよう。

生野菜だけではなく、根菜類もあるのがうれしい。

「のびのび育った彩美卵の生たまご」なんて、美味しそう。日常生活でたまごかけごはんを食べることって私はあまりないので、ホテルや旅館でごはんの朝食だとつい食べてしまう。

ほとんど野菜のおかず。

卵の黄身の色が濃い。そして、久しぶりのたまごかけごはん、美味しい。

食後はヨーグルトとコーヒー。

西武秩父駅までは送迎バスが出ているんだけど、晴れているし歩いて秩父駅に行くことにする。私の旅行はもともとたくさん歩くので、歩いたほうが旅行しているように感じるし。

農園ホテルの前はぶどう園。

丘の上にあるホテルだから、帰り道は下り坂。

風景を楽しみながら丘を下っていく。

坂の途中の赤い屋根はイタリアンのレストランみたい。

丘の上に立つ農園ホテルを見ながら、坂を下る。

秩父駅の駅ビルである地場産業センターに到着。秩父市の外郭団体の運営なんだと思うけど、外郭団体としても商業施設にしなくて正解だろうなぁ。基本的には大人は電車で通勤する人は少ないクルマ社会なので、駅前商業施設としては厳しい結果になる。

せっかくフリーパスがあるんだから、今日の目的地は三峰口と反対方向の長瀞に行くことにする。

かつては秩父駅に隣接してセメント工場があり引き込み線があったんだけど、今は撤去されている。道の駅ちちぶ付近の国道140号線が陸橋になっているのはセメント工場への引き込み線を跨いでいた跨線橋の名残で、現在は無意味な陸橋になっている。

武甲山をバックに羽生行きの電車に乗る。そもそも埼玉県民でありながら、羽生って東北自動車道で通過するだけなので、私はまだ羽生を知らない。

今日は平日なので観光客もいない。

おもしろいなぁ。秩父の男子高校生の通学シューズはシャワーサンダルが定番みたい。たぶん、同じ埼玉県でも西武線では見かけないので、秩父の高校生の文化なんだろうなぁ。

貨物駅の武州原谷駅には貨車があるけど、秩父鉄道ってまだ貨物輸送しているんだろうなぁ。

線路の両側には彼岸花が咲いている。

荒川橋梁を渡る。このあたりも長瀞ライン下りのコース。

電車は長瀞駅に到着。今日は天気もいいし、長瀞ライン下りの舟に乗ってみようかなぁ。

ランキング参加中です。
いつもありがとうございます。
応援の1クリックお願いします。みなさんの応援がブログ継続の励みとなります！

にほんブログ村

にほんブログ村