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2022年11月

2022年11月29日 (火)

日本全国47都道府県制覇に向けて、宮崎・熊本・大分縦断の旅2日目(4)阿蘇リゾートグランヴィリオホテルに宿泊する。

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今日は熊本県の阿蘇カルデラ内にある阿蘇リゾートグランヴィリオホテルに宿泊することにする。今回の旅行で宮崎県と熊本県に宿泊することになるので、これで九州の未宿泊の県は佐賀県と大分県のみとなる。

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阿蘇リゾートグランヴィリオホテルは鉄道駅やバス停からは離れており、シャトルバスの運行もないので、クルマで来ることが前提のゴルフ場併設のリゾートホテル。

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コンセプトとしてはゴルフ場客のためのホテルという感じかもしれないなぁ。

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現在はルートイングループだけど、かつては西武グループの阿蘇プリンスホテルだったために、建物自体はかつて阿蘇プリンスホテルとして設計されたもの。

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このところの私のホテル選びはGoToトラベルの恩恵もあって、ホテル滞在を楽しむようになってきている。ツインのシングルユース。

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テーブルと冷蔵庫や金庫のあるテレビ台は、一体型の家具ではないので段差があり、それぞれが置かれている感じ。

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洗面台、バス、トイレが同室。温泉大浴場があるので部屋のお風呂は使わないけど、浴槽は広め。洗面台が広めに作られている。

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バブル期に作られたプリンスホテルは阿蘇プリンスホテルだけではなく、他のプリンスホテルでもビデを設置していたのかなぁ?バブル期にインバウンドを意識したとしても、なぜビデを設置したんだろう。インバウンドでもアジア圏ではビデを使う文化はたぶんないと思うけど。

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民放が2局しかない宮崎県と比較すると、熊本県は恵まれている。テレ東系列以外は見ることができる。そして、おもしろいのは外国語放送が見られること。阿蘇プリンスホテル時代の名残なのか、ルートイングループになってからの方針なのかはわからないけど、かなり韓国やシンガポールなどのアジア系外国人旅行客を意識したホテルだということがわかる。

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温泉大浴場が完備されているので、さっそく温泉に向かう。

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眺望はあまりよくない部屋だったんだけど、パッケージツアーなので贅沢は言えないんだけど、エレベータホールから見ると廊下を挟んで反対側の部屋はゴルフ場が一望できる。

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連絡通路を渡り、温泉大浴場を目指す。

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かつては国内のホテルは寝るだけと割り切ることが多かったんだけど、GoToトラベルの割引があることもあり、このところ、大浴場のあるリゾートホテルに泊まることが増えている。新型コロナウイルス感染症に怯える閉塞的な日常生活の中で、非日常的な旅行に出て、ただのんびりしたいという気持ちが大きくなっている。

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風景が心の平穏を作るのか、心の平穏によって自然の美しさを感じることができるのか。旅は、心に余裕を与えてくれることには間違いない。

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部屋のベランダからの風景は、紅葉した木々が見える。

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GoToトラベルを利用するにあたって、夕食つきのプランを選択。宴会場のような食事会場。新型コロナウイルス感染症がなければ、きっとビュッフェ方式の夕食なんだろうなぁ。

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円形テーブルを独り占め。夕食はセットメニューとなっている。テーブルの上には献立表が置かれている。

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和食主体の一の膳。ビールを飲みながら、ちびちび食べるにはいい感じ。

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ドライブ旅行は夕食の時にしかビールを飲めない。

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熊本名物のからし蓮根だけは、特設コーナーがあり、揚げたてを好きなだけ食べることができる。また、ソフトクリームマシーンが置かれており、大阿蘇牛乳のソフトクリームも好きなだけ食べられる。

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私はからし蓮根って、熊本に来るのは今回が初めてなのに、昔からけっこう好きなので、食べ放題はちょっとうれしい。といっても、そんなに大量に食べられるものじゃないけど。

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二の膳は、すっかり食事モード。

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牛ロースのステーキは「赤牛」とは書かれていないので、地元のものじゃないと思うけど、美味しい。

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そして、熊本といえば高菜ごはんが美味しい。

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三の膳は水菓子。柿が添えられている。

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せっかく、大阿蘇牛乳のソフトクリームがあるんだから、食べてみなくちゃ。以前の私の国内旅行は、駅前のビジネスホテルに宿泊して、夕食は居酒屋に行って名物料理を食べる感じだったんだけど、旅館やホテルで夕食をゆったり食べるのもいいかも。新型コロナウイルス感染症の影響で海外旅行に行けなくなり、またGoToトラベルで、今までの私の旅行とは異なる旅行をするようになって、今までの私の旅行スタイルとは異なる、まだ知らない旅行の楽しみ方も感じられるようになってきている。

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2022年11月25日 (金)

日本全国47都道府県制覇に向けて、宮崎・熊本・大分縦断の旅2日目(3)人生初めての阿蘇中岳、草千里。

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高千穂を出発し、日本全国47都道府県のうちで、私が未踏の46番目の都道府県である熊本県に入る。阿蘇カルデラに入り、赤信号で停車中のクルマから、噴煙を上げる阿蘇中岳が見える。私は熊本県に足を踏み入れるのは初めてなので、当然ながら、阿蘇はまだ知らない。

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レンタカーを走らせて阿蘇中岳に到着。

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火山ガスの噴出の状況によっては、近づけない。

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噴火口を見に行くことにする。

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噴火口に近づけるのはこれが限界。火山ガスが出ていなければ、もう少し近づけるのかなぁ?

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草木も生えない荒野が広がっている。噴火口が複数あることがわかる。中岳全体が火山であることを実感する。

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火口からは勢いよく火山ガスが噴出している。

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荒涼とした山頂付近の大地をみると、阿蘇山の雄大さを実感する。阿蘇カルデラ全体が火山だと考えると、太古にはどれだけ巨大な火山だったんだろう。

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新型コロナウイルス感染症の流行で海外旅行に行けなくなることがなければ、この風景を知るのはもっと遅かったかもしれないなぁ。日本国内にも、こんなに雄大な風景があったとは日本の中にも「まだ知らないどこか」が、まだたくさんあることを思い知る。

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レンタカーを走らせて草千里ヶ浜へ。

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名前の通り、草原が広がっている。噴煙が上がっているのが少し前まで訪れていた阿蘇中岳。

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草千里ヶ浜を馬に乗って周遊することもできる。草原の中を馬に乗るのもいいかも。

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馬には乗らずに草原を歩く。広大な草原が広がっている。

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さらに進むと池がある。草千里ヶ浜は、周囲を山で囲まれているため、雨水が貯まった池なんだろうなぁ。

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池というよりも水たまりに近いのかも。

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草千里ヶ浜は円形状になっており、かつての火山の火口。阿蘇山全体が巨大な火山であることを実感する。

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展望台からは草千里ヶ浜全体がよく見える。

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展望台から草千里ヶ浜を見ると、円形状の火口であることがわかる。

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展望台の駐車場から道路の反対側に渡る。

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外輪山と阿蘇カルデラの大きさがよくわかる。そして、丸い山の「米塚」がある。この米塚も火山の噴火口。

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外輪山の切れ目の奥に見える風景はどこだろうなぁ。

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草千里ヶ浜から山を下る途中で米塚休憩所の駐車場があったのでクルマを降りてみる。

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遊歩道が整備されているけど、周辺はススキの野原。

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箱根カルデラの仙石原ススキ草原とは比べ物にならないほど、広大な野原が広がっている。このあたりは、樹木が育たないのかなぁ?それとも、人為的に樹木を伐採し草原になっているのかなぁ?

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今回の旅行で阿蘇を訪れて、阿蘇山の雄大さを自分の目で見て、クルマを運転して距離感を感じて、体感できてよかった気がする。阿蘇山の雄大さを感じるには、自分でこの地を訪れて体感するしかない。地域を知るためには、旅行に出て、自分の目で見て、風の音を聞き、そして風を肌で感じることが必要。ましてや新型コロナウイルス感染症の流行の中で、非日常的な雄大な風景に触れて、心の平穏を感じることが必要。

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2022年11月22日 (火)

日本全国47都道府県制覇に向けて、宮崎・熊本・大分縦断の旅2日目(2)高千穂峡を体感するためにボートに乗る。

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高千穂峡を体感するためには、やっぱりボートに乗らなきゃならないと思って、ボート乗り場に向かう。

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昔ながらのオールを漕ぐタイプのボートに乗るのは久しぶりかも。

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まずはボートをコントロールする練習から。

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ようやくボートがコントロールできるようになって、橋の下へと向かう。

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宮崎県って、「鬼の洗濯板」も高千穂峡も岩がおもしろい。

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橋をくぐって、行けるところまで行ってみる。ようやく、自分の思う通りに動くことができてきた。

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渓谷に注ぐ光と、滝がいい感じ。

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滝に近づいてみると、光が差し込んでいるのが見える。

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光が滝に差し込んでいる美しさを感じることができる。本当はシャッター速度を下げて水を流したいんだけど、ボートの上でカメラは手持ちなのでシャッター速度を下げると被写体がぶれるので、私のカメラの技量ではこれが精一杯。

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この幻想的な光のおもしろさを感じるには、ボートに乗るしかない。時間帯もよかったのかもしれないなぁ。

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写真でも写し取ることはできるんだけど、やはり、自分の目で見て、自分の耳で滝の音を聞き、光の眩しさを感じることが大切である気がする。写真や動画で見るのと、風景を五感で感じるのはやっぱり違う。

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高千穂峡に来てよかった。晴れていたので、光のおもしろさを感じることができて、楽しかった。

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ボート乗り場へと向かう。紅葉が始まっており、季節を感じる。

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無事のボート乗り場に戻ってくる。

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高千穂峡の駐車場を出て、高千穂神社に向かう。

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約1900年前に創建されたという歴史ある神社。

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本殿を目指す。

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本当は夫婦杉など、見るべきスポットがあったみたいなんだけど、私は事前の予習をしないので見落とし、本殿に到着。

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こちらも縁結の神様でもあり、今回はパワースポットを巡っているんだけど、2年経った2022年になっても、まだ効果は出ていない様子。夜まで高千穂に滞在するのであれば、高千穂神楽を見てみたかったなぁ。それは、次に訪れた時のお楽しみにする。

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そろそろお昼ごはんの時間。事前に調べていないので、近くの飲食店を探し、「高千穂がまだせ市場」が気になったので、立ち寄ってみることにする。

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高千穂牛レストランなんて、良さそうじゃない。

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レストランはこっちみたいだけど、ミートセンターってその場で食べられないのかなぁ?

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JA高千穂地区直営レストランである「高千穂牛レストラン和(和み)」の看板を発見。

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焼肉の席とステーキの席が分かれており、奥の焼肉の席の方が人気がありそうな感じだけど、全体的にはお昼時だけど空いている。

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ここはランチのステーキでしょう。

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高千穂牛が美味しい!けっこうボリュームもあり、高千穂牛を食べられて大満足。宮崎県については、高千穂でのランチが最後になるんだけど「モアイ像」から始まって、鵜戸神宮や「鬼の洗濯板」も紅葉の時期の高千穂も、どれもが面白かったなぁ。今回は温泉ホテルで夕食つきのプランにしてしまったけど、次回の宮崎旅行では、宮崎市内に宿泊して、地鶏の炭火焼きだけでビールを飲みたい気がする。

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2022年11月18日 (金)

日本全国47都道府県制覇に向けて、宮崎・熊本・大分縦断の旅2日目(1)青島から高速道路で一気に高千穂に向かう。

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2020年11月9日、月曜日。宮崎県、青島グランドホテルで迎える朝。部屋から太平洋が見える。昨日は雲が多かったけど、今日は晴れそう。

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朝食会場に向かうと、昨日と同じテーブルにおひとりさまの朝食がセットされている。青島グランドホテルは、固形燃料を使う卓上コンロが好きみたいで、朝ごはんも2つのコンロがセットされている。

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ホテルのビュッフェもいいけれど、最近はセットメニューの朝ごはんも好き。

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卓上コンロにはベーコンが乗せられている。自分好みのベーコンエッグを作るということ。

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卵を落としたのちに、蓋をして蒸らす。

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もうひとつのコンロはうどん。

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朝ごはんを済ませると、すでに太陽が上がっている。うーん、海岸に出て太平洋から上がる日の出を見ればよかったなぁ。

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今日のホテルは熊本県の阿蘇。宮崎市青島からトヨタ・ヴィッツを走らせて一気に高千穂へ向かい、阿蘇へ向かう。

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宮崎インターチェンジから清武ジャンクションを経て、東九州自動車道で一気に延岡ジャンクションまで走る。延岡ジャンクションから九州中央自動車道に入り、道の駅北方よっちみろ屋で途中休憩。

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道の駅で苗木が売られているのは珍しい。売られているものは地域密着の野菜などがメイン。

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試してみなかったんだけど、ケンチン棒ってなんだろう。さつま揚げのような魚のすり身のような感じ。私は、見たことがないもの、名前を聞いたことのないものを見つけると、つい足を止めてしまう。それは海外旅行であろうと、国内旅行であろうと関係ない。

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2時間半から3時間くらい走ったかなぁ。目的地の高千穂峡に到着。

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まだ紅葉にはちょっと早かったかな。

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高千穂峡はボートに乗れる。ボートに乗って体感しないと高千穂峡を感じられないのかも。橋の上からの風景だと、それほど魅力的には感じない。

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滝が川に注いでいたり、ボートが楽しそう。

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ちょっと早い感じだけど、紅葉が始まっている。2020年11月。新型コロナウイルス感染症の流行後の初めての秋だけど、いつも通り季節は変わり、秋の美しさを感じることができる。閉塞的な日常生活を送っていると、毎日の夕日の美しさや季節を感じる余裕がなくなってしまう。そんな時に、自分自身で美しさを感じる心の余裕を保つためには、やはり非日常性を感じるための旅が必要。

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公園の中にある池の水は澄んでおり、チョウザメが泳いでいる。

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太い柱状節理のような岩の上に、婉曲した地層が重なっている。

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五ヶ瀬川の流れは穏やか。

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高千穂峡は、やっぱりボートに乗らないと、美しさを感じられないかもしれないなぁ。

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高千穂峡に入り込む光がおもしろい。

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落ち葉を見ると、さまざまな色が混じりあり、太陽に光も入り、美しい。

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紅葉にはちょっと早いとは思うんだけど、緑と赤が混じり合う風景が美しい。このくらいの紅葉も美しいかも。

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今までの私は海外旅行が優先で、日本の秋の美しさを感じるのって久しぶりかもしれないなぁ。その意味では、新型コロナウイルス感染症は、私に「まだ知らない」日本の美しさを教えてくれたのかもしれない。

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2022年11月15日 (火)

日本全国47都道府県制覇に向けて、宮崎・熊本・大分縦断の旅1日目(5)読売ジャイアンツファンだったら、いやジャイアンツファンでなくとも楽しい「青島グランドホテル」に宿泊する。

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青島神社にお参りする。青島神社も縁結、安産の神様。今日は、縁結びのパワースポットを2つも訪れたことになる。良縁に溢れてしまったらどうしよう。と言いつつ、2年後に旅行記をブログにアップする時点になっても、まだパワースポットを訪れた効果はないみたい。

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ジャイアンツの選手の願いが書かれた絵馬が飾られている。

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2020年の春季キャンプの時に書かれたもの。

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ライオンズの強力打線の援護があったからこそ勝利投手になれていたわけで、ライオンズをFAで出ていかれて、2020年のシーズンはジャイアンツの一軍で投げているのを見なかった気がするけどけど、ご活躍されているのかなぁ?(2021現役引退)

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打撃が期待できる捕手である森がライオンズに入団してから出番が少なくなり、ライオンズをFAで出ていかれて、ジャイアンツでご活躍されているのかなぁ?(2021年シーズン途中で楽天に金銭トレードで移籍)

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絵馬がかけられた「祈りの古道」と呼ばれる元宮へ向かう参道を進む。

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青島神社「元宮」にお参りする。

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天の平瓮(ひらか)投げと呼ばれ、この素焼きの盃を小声で願い事を唱えながら投げる。

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鵜戸神宮みたいに的があるわけではないみたい。宮崎県って、鵜戸神宮といい、青島神社といい、何かを投げるのが好きなのかなぁ?的がないならおもしろくないので、今回はチャレンジせず。

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潮が引いており、鬼の洗濯板を歩くことができる。

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11月なので日が沈むのが早い。すでに、太陽は山に隠れてしまった。

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青島からの参道を歩く。おみやげ物屋さんや、軽食を売るお店もある。

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青島グランドホテルに戻る。

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せっかくだからジャイアンツギャラリーを見学する。

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ユニフォームには長嶋茂雄のサイン。平成30年にジャイアンツ、ホークスOB戦で実際に使われたもの。

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いつの時代のものなのか、写真が飾られている。

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新しいものもあって、2020春季キャンプは阿部慎之助特集。

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宿の女将さんなのかなぁ?長嶋茂雄が若い。

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写真の日付は1984年。当時のテレビ中継はジャイアンツばっかりなので、悲しいことにジャイアンツファンじゃなくともなんとなくわかる。江川、槙原、斎藤雅樹は間違いなくわかるんだけど、右下は篠塚かな。

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高橋、松井、上原も若い。

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夕食の時間になり、夕食会場に向かうとおひとり様の料理がセットされている。焼き物はすでにセットされている。そして、水菓子である果物も置かれている。固形燃料に火をつける卓上コンロを使う料理が3つもあるのがすごい。

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席に着くとお刺身が運ばれてくる。なかなか盛りだくさんな夕ごはん。

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前菜としてちょっとだけチキン南蛮がある。

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最近、昔ほど食べられないので料理が多過ぎるくらい。ビールなどのお酒を飲んじゃうと、ごはんが食べられない。

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宮崎の鶏の炭火焼きもちゃんとあるのがうれしい。そして、香ばしくて美味しい。次回、宮崎に来たら、鶏の炭火焼きだけでビールを飲みたいくらい美味しい。市内の専門店に行けば、もっと美味しいのかなぁ。ビールを飲みながら鶏の炭火焼きを食べる目的で宮崎に来てもいいかも。「郷土料理」って、ホテルの食事よりもむしろ地元の居酒屋の方が食べられるような気がする。

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もともと、おそばがセットされていたんだけど、最後にごはんと汁物が運ばれてくる。

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食事を終えて、部屋に戻る途中で売店に立ち寄る。青島って、ういろうが名物なんだ。ういろうって、名古屋もあるし、小田原にもあるし、どこがルーツなんだろう。

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青島グランドホテルは、最上階の展望風呂が最高にいい。途中でジャイアンツの選手らしき人も入ってきたんだけど、私はジャイアンツの2軍選手はまったくわからない。

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食事後に部屋にはぽつんと布団が敷かれている。人生初めての宮崎県だったけど、やっぱり「まだ知らない」ところに来て、実際に風景を感じるのは幸せ。

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2022年11月11日 (金)

日本全国47都道府県制覇に向けて、宮崎・熊本・大分縦断の旅1日目(4)「鬼の洗濯板」の宮崎・青島へ。

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鵜戸神宮のお参りを終えて、レインフォレスト・カフェ“RAINFOREST CAFE”でひと休みすることにする。

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宮崎県といえばマンゴーソフトクリーム。と言っても、私は宮崎県産マンゴーを食べたことはないような気がする。そして、ソフトクリームに使われているマンゴーペーストは宮﨑産のマンゴーとは限らない気がするけど。

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駐車場に向けて、参道の階段を上がる。

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まぁ、鵜戸神宮にもっと近い駐車場もあったみたいだけど、もともと私は歩くのは好きだから参道の雰囲気を楽しめていい。レンタカーのトヨタ・ヴィッツを走らせて、今晩のホテルに向かう。

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GoToトラベルは旅行代金合計の35%引き、そして旅行代金合計の15%の地域クーポンがつくので、夕朝2食つきのプランにしたほうが夕食分も含めて割引対象になりお得となるため、今日のホテルは夕朝2食つきで予約している。ヴィッツは、今晩宿泊するホテルに到着。

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今日のホテルは、知る人ぞ知る、青島グランドホテル。と言っても、埼玉西武ライオンズファンの私は、今日まで青島グランドホテルがどんなホテルかは知らなかったんだけど。

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資本主義経済では当たり前のことなんだけど、資金が潤沢にあってFAや外国人選手を他球団から引き抜いて強くなる球団が私は嫌いで、その意味では読売ジャイアンツとソフトバンクホークスの2つの金満球団は好きじゃない。まぁ、ソフトバンクはあくまでお金があるからという前提はあるけど育成に力を入れているとは思うけど。うーん、今となっては金欠球団の埼玉西武ライオンズファンとしては南郷プリンスホテルに泊まるべきだったかもしれない。

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どうやらジャイアンツの2軍選手の秋季キャンプが行われている宿舎みたい。読売巨人軍専用うがい薬という表示を見ると、さすがに大人なので実際に試してみることはないけど、気になってしまう。特別なうがい薬なのかなぁ?

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チェックインを済ませる。

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和室のシングルユース。

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設備としては、伝統的な和室の部屋という感じ。かつては、ここにジャイアンツの名選手が宿泊していたのかなぁ?

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さすがに和式トイレではない。

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一般的な和室の客室だけど、一人で使うには十分な広さ。

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このホテルで最も気になったことは、宮崎県って、民放が2つしかないことを知る。

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窓からは太平洋が見える。青島グランドホテルは建物としては年季が入っていると思うけど、海も見えるし、旅行気分を感じるにはいいホテルかも。まぁ、昭和40年代前後は、青島は新婚旅行のメッカだった時期もあるみたいだし。

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夕食の時間まで、まだ時間があるので青島海岸を歩いてみることにする。確かに、南国気分を感じることができる。かつては、非日常的な風景を感じて、この地にハネムーンに来た人がいっぱいいたんだろうなぁ。このあたりは、夏だったら海水浴に良さそうな海岸。

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遠くに見えるのは、ひなた宮崎県総合運動公園にある「ひなた木の花ドーム」で、ジャイアンツのキャンプでは室内練習場として使われている。そして、青島海岸はサーファーが多い。

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青島に向かって海岸線をのんびり歩く。波音を聴きながらの散歩が気分転換にはいい。やっぱり、非日常的な風景で自然を感じることが人生にとって必要だと思う。

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青島とは橋で結ばれている。

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おもしろいなぁ。ホテルのそばの青島海岸は砂浜の海岸だけど、青島に近づくと「鬼の洗濯板」が出現する。時代の流れとともに「洗濯板」ってなに?ということになりそうだけど。そもそも私ですら「洗濯板」なんて、しばらく見かけたことがない。

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たしかに青島って、椰子の木が植えられている南国気分の海岸といい、珍しい風景である「鬼の洗濯板」もあるし、なかなか風光明媚な観光地。

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侵食されやすい地層とされやすい地層が重なり合って、このような地形になっているみたいんなんだけど、けっこう広い範囲が「鬼の洗濯板」となっており、おもしろい。

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青島の中央にある青島神社に行ってみることにする。

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海沿いが参道になっており、鳥居がある。

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鳥居を過ぎると、島の中央に向かう道がある。

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青島神社の本殿にお参りをすることにする。

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2022年11月 8日 (火)

日本全国47都道府県制覇に向けて、宮崎・熊本・大分縦断の旅1日目(3)断崖の洞窟にある鵜戸神宮へ。

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ヴィッツを走らせてサンメッセ日南からさらに南下して、鵜戸神宮へ向かうことにする。

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駐車場の案内標識を私が間違えて手前の道を右折してしまったみたいで、本当はもっと神社に近いところに乗用車専用の駐車場があったみたいなんだけど、大型バスでも入ることのできる駐車場にクルマを停める。

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まぁ、観光バスや路線バスの場合はここから歩くことになるわけだから、ちょっと歩く距離は長くなるけど、ここから歩くことにする。

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歩行者専用のトンネルがある。

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トンネルを抜けると下り坂。

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参道沿いにはカフェがあったり、正面には海が見えるし、観光気分で歩くにはなかなかいいかも。

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坂道の途中にはお茶屋さんやおみやげもの屋さんがある。お店がきちんと営業しているということは、「鵜戸神宮」は参拝客が多いスポットなんだろうなぁ。そもそも、私は事前に予習していないこともあって、宮崎県のことをよく知らない。

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鵜戸神宮の神門をくぐる。

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海岸沿いの平坦な道を歩く。

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神門の次は楼門をくぐる。

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このしめ縄はなんだろう?

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鵜戸神宮の本殿は坂を下りた洞窟の中にある。

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海をみると、「山窟前の嚴岩」と呼ばれる海岸線。

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洞窟の中にある鵜戸神宮の本殿にお参りする。鵜戸神宮は縁結、安産、育児、そして会場安全の神様。

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洞窟の高さぎりぎりに本殿が建てられている。このようなご時世だと、神様にお願いすることは「縁結」よりも、新型コロナウイルス感染症の終息や自分の健康の方が優先してしまう。

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洞窟内を巡ると、隣に立つのは皇子神社の社。

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さらに進むと「御乳岩」と呼ばれる岩がある。「おちちいわ」という名称通り、鵜戸神宮は縁結び、そして安産、育児の神様。

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鵜戸神宮は縁結びの神様。「運玉」を「亀石」のくぼみに男性は左手、女性は右手で投げ入れて亀石に命中すれば願いが叶うという。

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せっかく宮崎県のパワースポットに来ているんだから、ここは「縁結」の神様である鵜戸神宮に良縁をお願いしなくちゃ。一人旅は気楽でいいんだけど、いい加減、そろそろ一人旅を卒業しなくちゃ!

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「運」と書かれた素焼きの玉を投げ入れる。

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目標は、しめ縄で丸く囲まれているところ。くぼみに入るのがベスト。それよりも、周囲の岩は、岩の中にさらに石が入り込んでいて、面白い。

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うーん、左手だと難しい。けっこう、くぼみの中に命中している「運玉」があるので、心願成就した人も多いのかもしれないなぁ。残念ながら命中できず。「縁結」は神頼みではなく、自分で行動をしろということなんだろうなぁ。

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鵜戸神宮の神使はうさぎ。

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うさぎの形をしたお札がかわいい。「運玉」は命中しなかったけど、パワースポットである鵜戸神宮に参拝できたので、きっと今回の旅もトラブルなく終わり、病気にならずに健康に暮らし、そして「良縁」に恵まれるに違いない。

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2022年11月 4日 (金)

日本全国47都道府県制覇に向けて、宮崎・熊本・大分縦断の旅1日目(2)レンタカーで宮崎空港からサンメッセ日南のモアイ像へ。

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日本航空JAL691便は宮崎空港に到着。私の未踏の45番目の都道府県である宮崎県に上陸。

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宮崎空港は出発と到着が合流する構造で搭乗を待つ人たちのいる出発ロビーを進む。

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出口を出る。レンタカーを借りる予定なんだけど、どこに行けばいいんだろう。レンタカー会社のカウンターはないので、トヨタレンタカーに電話をかけて迎えに来てもらう。

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レンタカーの送迎車が来る場所に向かう。

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空港の外に出る。植えられている椰子の木が南国らしい雰囲気。

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今回はオープンジョーで旅程を組んでおり、帰りは大分空港から羽田に向かうので、宮崎空港とはここでお別れ。

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レンタカー送迎車乗り場でバスが来るのを待つ。

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レンタカーを借りて、まだ日が沈むまでには時間があるので、ちょっとだけでも宮崎県観光をすることにする。まずはサンメッセ日南を目指す。

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海が見えるデモン・デ・マルシェで休憩。今回のレンタカーは、トヨタレンタカーで車種はトヨタ・ヴィッツ。プジョー208と同じBセグメントのクルマなんだけど、内装もシンプル。それにグレードが低いのかなぁ?排気量が少ないのかもしれないけど、同じBセグメントのプジョー208と比較するとパワーがない。というのも、宮崎県や熊本県って道がいいので、他のクルマの巡航速度が全体的に速い気がする。

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私にとって宮崎県は未踏の地。「鬼の洗濯板」が有名な青島はだいぶ通過しているんだけど、これが「鬼の洗濯板」と言われる風景なのかなぁ?

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糸ノコギリのようなギザギザした波状岩が直線状に並んでいる。青島はこのような「鬼の洗濯板」で囲まれていることは予習してきたんだけど、日南までこのような海岸が続いていることを知る。

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自然の造形って不思議だけど、おもしろいなぁ。青島といえば「鬼の洗濯板」という言葉は知っていたんだけど、実際に見てみるとスケールが違う。やっぱり、実際に自分の目で見ないと写真や映像ではわからない。

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再びヴィッツを走らせて、サンメッセ日南に到着。

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駐車場から歩いて、サンメッセ日南のモアイ像を目指す。

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いつもの通り、私は事前に観光スポットについて調べていないので、サンメッセ日南=モアイ像があるという情報しか知らない。そもそも、なぜ宮崎県にモアイ像があるのかはよくわからないんだけど、観光スポットなんて由来がよくわからないものはたくさんある。

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どうやら、ここにはかつては宮崎牛の牧場があったみたいなんだけど、閉園してしまい、広大な土地が空き地になってしまう。村おこし、町おこしのためにこの施設が作られたというのが歴史みたい。

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モアイ像が見えてきた。このモアイ像は、イースター島から持ってきたわけじゃなくて、チリ地震で倒れてしまったイースター島のモアイを修復した経緯があり、イースター島の長老の許可を得た上で、日本で作られたものらしい。

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たしかに、もともとは牧場だったわけで、海をバックに草原の中に立つモアイは、風景としては面白いかも。写真や映像でしかイースター島のモアイを見たことはないけど、きっと、風景が似ていると思ったらここに作ったわけで、雰囲気としてはこんな感じなんだろうなぁ。まぁ、イースター島ではモアイは海に向かって立っているみたいだけど、写真映えとしては、海を背にすることになったんだろう。

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実物大なんだろうけど、イースター島で機械がない時代にこれだけ大きな像を立てるには労力が必要だっただろうなぁ。そもそも、何のために作られたんだろう。

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高台から風景を見渡そうと思って階段を上がる。

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曇り空でコントラストが弱いので、風景としては今ひとつなんだけど、太陽の光があれば、草原の緑と海の青さを感じられる素晴らしい風景である気がする。

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なんだか、南米チリのイースター島の本物のモアイを見てみたいなぁと感じてしまう。私は死ぬまでにイースター島に行って、本物のモアイを見ることができるのかなぁ。人生の中でまだ世界で自分の目で見てみたいものは山ほどあるけれど、ようやく法律や決まりとしての制限はなくなったけど、バイアスのかかった「世間体」も含めて以前のように自由に世界を飛び回れる日常はいつになったら来るのかなぁ。

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2022年11月 1日 (火)

2020日本全国47都道府県制覇に向けて、宮崎・熊本・大分縦断の旅1日目(1)まずは私の45番目の「未踏」の地、宮崎県へ向かう。

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新型コロナウイルス感染症は、今まで私が気づかなかったことを気づかせてくれる。私は今まで「まだ知らないどこか」を求めて世界中を旅してきたけど、そもそも私は日本全国47都道府県を制覇していない。日本のことを「まだ知らない」のに、世界を知ろうというのもおかしな話なんじゃないかなぁ。そう思って私の今までの国内旅行を振り返ってみると、今から2年前の2020年11月現在、未踏の都道府県が九州の大分、熊本、宮崎の3県。そして岡山駅で四国に向かうのに新幹線から特急に乗り換えたことしかない岡山県は未踏ではないけど、観光をしたわけではないので岡山県を含めると、この4県については、私はまだ知らない日本のどこか。さらに、じっくりと観光するという意味では宿泊したことのない県は8県もある。

未踏の都道府県:大分県、熊本県、宮崎県。
乗り換えのみで観光なし:岡山県。
宿泊したことがない県:山形県、滋賀県、兵庫県、鳥取県、山口県、徳島県、高知県、佐賀県。

今までは3日間程度の日程だと国内旅行は割高なので、韓国ソウルに飛んでいたんだけど、新型コロナウイルス感染症は、私に今こそ日本国内旅行をもっと見直しなさいと伝えたいに違いない。海外旅行に出られない今こそ、私たちの多くが信任する自公政権によるGOTOトラベルキャンペーンもあることだし、日本を見直してみるべきじゃないのかなぁ?ということで、2020年11月、未踏の地である大分県、熊本県、宮崎県を一気に訪れてしまうことにする。

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2020年11月8日、日曜日。宿直明けの都営浅草線東日本橋駅が今回の旅のスタート。東日本橋駅は、成田空港に向かうスカイアクセス特急に乗るにも、羽田空港に直行する電車に乗るにも便利な駅だったりする。

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エアポート快特は、品川駅で間違えて乗ってしまったら困りそうだけど、品川駅から京急蒲田にも停車せずにノンストップで羽田空港まで向かう便利な電車。

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成田空港、羽田空港に乗り入れのための電車なので、椅子が折り畳み式になっており荷物スペースが広い。

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海外旅行に行くときにスカイアクセス特急に乗ると、必ず京成パンダと会うことができる。以前に国際線に乗るために成田空港に向かう京成線がもっともこれから旅が始まる高揚感を感じると書いた気がするけど、私にとっては国内線でも空港に向かう時の高揚感は変わらない。

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終点の羽田空港駅に到着。

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前回の2020年10月の沖縄旅行に引き続き、今回も利用する航空会社はJALなので第1ターミナルに向かう。

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日曜日の中途半端な時間帯だからかなぁ?ターミナル全体が空いている気がする。

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いや、気のせいではなく、間違いなく空いているでしょう。出発案内板を見ると、半分くらいに真っ赤な「欠航」が表示されており、運航されている便がそもそも少ない。

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旅行需要が回復しておらず乗客が少ないんだろうなぁ。日曜日だから出張もないだろうし、そもそも出張需要もないのかもしれない。

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前回、沖縄旅行の時に使った11:50発JAL915便那覇行きと同時刻の出発のJAL691便宮崎行きに搭乗予定。鹿児島、高知、熊本、福岡、山口宇部は欠航となっている。

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前回の沖縄旅行と同様に少し時間があるのでパワーラウンジへ向かう。

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ラウンジも座席の間隔を広くしているため座席数が少なくなっているんだけど、それでも混み合っていない。

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紙コップでコーヒーを飲み、搭乗前に一呼吸。

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JAL691便宮崎行きは、4番ゲートからの定刻通りの出発予定。

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機材はウイングレッドが尖ったボーイングB737-800。

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ボーディング開始となり、機内へと向かう。

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空港は空いていたのに、B737の機内はほぼ満席。

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扉が閉まり、モニタが降りてきて、機内安全ビデオの放映が始まる。

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ようやく新型コロナウイルス感染症前のような航空旅行が戻ってきた。

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羽田空港で買ったお弁当を食べる。いつもは崎陽軒のシウマイ弁当を選ぶことが多いんだけど、今日は変えてみる。

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醤油かつ重、普通に美味しい。

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食事の時はコンソメスープ。

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現在、高知県上空を通過中で、まもなく宮崎空港に着陸。

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宮崎空港に到着し、いよいよ、日本全国47都道府県のうちで、私が「まだ知らない」未踏の45番目の都道府県である宮崎県に上陸する。

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