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2022年9月

2022年9月30日 (金)

ロイヤルホテル沖縄残波岬に泊まる沖縄ひとり旅 2日目(1)心やすらぐ美しい海を求めて古宇利島へ。

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2020年10月29日、木曜日。ロイヤルホテル沖縄残波岬で迎える朝。オーシャンビューのリゾートホテルは、朝陽が差し込む海が見られるのがいい。

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晴れていても雲が多いことが多い沖縄にしては、今日は雲も少ない。秋の方がすっきり晴れるのかなぁ?

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もともと、私にとって旅は日常から離れて、のんびりすることが一番の目的。沖縄旅行については、「まだ知らない」価値観を見つけるというよりも、ひたすらのんびりすることが主目的。そのため、訪れるところはマンネリ化してしまう。それでも、まったりと過ごせる沖縄が好きで、沖縄に行ってのんびりすると、再び日常生活を過ごすパワーをもらえるような気がする。

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今回の朝食レストランは、最上階の展望レストラン。

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2020年10月の時点でビニール手袋着用でビュッフェ方式。

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ビュッフェ方式だけど、全ての料理が小鉢に入っている。2020年10月16日に同じダイワロイヤルホテルのHotel & Resorts MINAMIBOSOに宿泊した時も、朝食のビュッフェはビニール手袋に小鉢を取る方式だったので、ダイワロイヤルホテルグループは、この方式なのかも。もちろん、2020年10月のこの時期はビュッフェ方式での感染症対策が試行錯誤の時期だったので、今は違うと思うけど。

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宿泊客が少ないんだろうなぁ。ビュッフェは混雑していない。

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テーブルも空いており、十分にソーシャルディスタンスを保つことができる。沖縄というと、どうしても遊びに行くイメージが強くて「不要不急の旅行に沖縄に行くなんてけしからん!」とバッシングを受けやすいんだけど、結局は、平日旅のずらし旅であれば、沖縄であろうと安全に旅行することができる。

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海が見える席に座り、海を見ながら朝ごはん。

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小鉢に分けられているのはいいんだけど、実はHotel & Resorts MINAMIBOSOでも感じたことなんだけど、ちゃんとした小鉢なのでトレーが重たい。まぁ、あくまでビュッフェでの感染症対策をまだ模索していた2020年10月の時のお話なので、今では提供方法が変更されているだろう。

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旅行に出ると、朝からたくさん食べたくなる。

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ゆっくりとコーヒーを飲む。

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レストランの席からは、残波岬の灯台が見える。

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部屋に戻り、ベランダから外を見るときれいに晴れている。こんな日は、海に行かなくちゃ。

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残波ビーチでも海はきれいなんだけど、沖縄本島でも北部に行くと透き通った海に出会うことができる。こんなに天気がいい日は、美しいビーチを見に行かなくちゃ。レンタカーに乗って、ホテルを出る。もちろん、レンタカーなので移動中は誰とも接することはない。

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私のお気に入りは、古宇利島のビーチ。

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駐車場は無料で、売店にトイレやコイン式シャワーもある。

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ビーチにつながる道を歩く。

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古宇利大橋の下がビーチになっている。テントがあるけど、さすがに10月末だと、泳いでいる人はいない。

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泳いでいる人はいないので、まるで貸切プライベートビーチのよう。

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古宇利島のビーチは、透明度が違う。

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海は「古宇利ブルー」と呼ばれるエメラルド色。今日はきれいに晴れているので、いつも以上に美しく感じる。それに、新型コロナウイルス感染症の影響で、閉塞的な生活をしているので、この美しさが目に沁みる。

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終わりが見えていれば閉塞的な生活でも乗り越えていくことができるんだけど、終わりが見えないと精神的な健康を維持できなくなる。精神的な健康を維持するためには、時には非日常的な時間を過ごすことも必要なんじゃないかなぁ?自分の中に溜め込んだストレスを、他者の行動を「けしからん!」と攻撃することで発散するのは間違っている気がする。あくまで自分自身のストレス管理の問題なんだから、他者に迷惑をかけることなく自分の中で解決すべきなんじゃないかなぁ?

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10月末なので泳いでいる人なんて周囲にはいない。ビーチは海を見に来た人がまばらに数名いる程度で、他者と近づくことなんてない。

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やっぱり、精神的な健康の維持のためには、閉塞的な日常生活から離れ、非日常的な時間を過ごすことが必要な気がする。古宇利ビーチでまったりと2時間くらい、海を見ながらぼーっと過ごす。そして、再び閉塞的な日常生活を続けるためのパワーを充電する。

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2022年9月27日 (火)

ロイヤルホテル沖縄残波岬に泊まる沖縄ひとり旅 1日目(3)残波ビーチに沈む夕陽をまったりと眺める。

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ロイヤルホテル沖縄残波岬から道路を渡って残波ビーチに向かう。もう、だいぶ日が傾いてきているけど、日中は日差しが強すぎるので、ビーチでのんびり過ごすには夕方くらいの方がいい。

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今日は2020年10月28日。さすがに10月末の夕方に泳いでいる人はおらず、ビーチは貸切状態。

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泳ぎはしないけど、海の中に足を浸す。残波ビーチの奥にはロイヤルホテル沖縄残波岬が見える。

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沖縄北部のビーチの透明度には負けるけど、残波ビーチでも海は綺麗で水は透き通っている。

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ワイキキビーチや死海にまで行ったレジャーシートはまだ現役。

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だいぶ日が傾いてきたので、防波堤の先端で夕陽を眺めることにする。

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今日は雲が少ないので、太陽が水平線に沈むところを見ることができそう。むしろ、真夏よりもこの時期の方が、雲が少なくて夕陽を見ることができるのかも。

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旅行に出ないと日が沈むのをじっくり眺める心の余裕はない。たまには日常生活から離れて、夕陽を眺めることのできる心の余裕を感じた方がいい気がする。閉塞的な日常生活を続けるためには、たまには休息も必要。

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ここは沖縄。頭の上を米軍の軍用機が通過する。

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オスプレイだって飛んでいる。

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空の色が変化してきた。

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雲に隠れてしまったけど、空の色が美しい。

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太陽が水平線にかかってきた。すでに空は白くなってきている。

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ゆっくりと夕陽が海に沈むのを眺める。

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太陽は海に沈む。太陽は沈んでも空が美しい。日常生活に追われてしまうと、自然の美しさを感じる余裕がないので、ゆっくりと日が沈むのを見ることはない。旅行に出て、気持ちに余裕があるからこそ、美しさを感じることができる。

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ホテルに戻ることにする。朝食のみのプランなので今日の夕食はどうしようかなぁ?

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レンタカーを走らせて、大木海産物店へ向かう。

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人気のお店だけど、今日は予約なしでも席が空いており、近くには他のお客さんはいないカウンター席に座る。そもそも、おひとりさまって、他の人と接しない。

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2020年10月の段階ではお酒の提供制限は出ていなかったので、運転代行を頼めばここでお酒を飲むこともできるんだけど、さんざん悩んだんだけど今日はお酒をここでは飲まないことにして、魚のバター焼き定食を食べることにする。

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沖縄でしか食べないバター焼きが美味しい。

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運転代行を頼んで、お酒を飲んじゃえばよかったかなぁ。周囲に他の人がいない状況で、ひとり客だったら、お酒を外で飲むことが「悪」というわけじゃない。途中でスーパーマーケットに寄ってレンタカーでホテルに戻る。

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やっぱり、沖縄に来ると心がのんびりできるような気がする。今日はビーチで夕陽を眺めただけなんだけど、十分に日常生活から離れて心がのんびりできている。新型コロナウイルス感染症後の私の旅行は、ホテルでのんびり滞在する楽しさを感じ始めており、その意味で沖縄でレンタカーを利用したリゾートホテルの旅は、もっとも目的に合っているかも。そして、「新しい旅のエチケット」を遵守すれば、他者との接触はない。むしろ、レンタカーを利用してリゾートホテルに泊まる沖縄旅行は安全なんじゃないかなぁ?

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スーパーマーケットで買ったお惣菜をつまみにホテルの部屋でビールを飲むことにする。

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私は沖縄のお弁当の副菜に入っているようなお惣菜が大好き。

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家庭料理の人参しりしりなんて、お惣菜でないと食べられない。

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ウチナーいなりって、内地のいなりずしとどう違うんだろう。

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オリオンって、東京で飲むよりも沖縄で飲む方が、気分的な問題だとは思うけど、美味しく感じる。

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せっかく読谷村に来たんだから、地酒の「残波」の水割りを飲む。「残波」は泡盛としてはクセが弱いので飲みやすい。リゾートホテルの部屋で飲みながら、誰とも接することなくのんびり過ごすのは、なかなか幸せな時間。まぁ、本心としては一緒に旅をする「連れ」はいた方がいいとは思うけど。

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2022年9月23日 (金)

ロイヤルホテル沖縄残波岬に泊まる沖縄ひとり旅 1日目(2)他者と接することがないレンタカーでロイヤルホテル沖縄残波岬へ。

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新型コロナウイルス感染症流行後に初めて飛行機に乗り、那覇空港に到着。国内線ということもあるけど、飛行機の中でお酒を飲んで大声で騒ぐ乗客はいないので、航空機を使った移動が感染拡大の原因になる感じはしない。新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言解除後、安全に旅行ができるかを確かめながら旅行を再開し、マイカーでの旅行、鉄道を使った旅行、そして今回の航空旅行を経験してみて、通勤通学の満員電車よりも密集した状況を経験したことはないので、旅行者が「新しい旅のエチケット」を遵守して、基本的な感染対策を怠らなければ、旅は「悪」ではないだろう。まぁ、残念ながら、旅行者全員が品行方正ではなく、ルールを守れない人が必ず一定の割合で存在するので、完全に「悪」ではないとは言えないけれど、それは旅行でなくとも同じこと。

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新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、那覇空港にサーモグラフィが設置されたのは2020年4月9日。もうその時点では国内に第1波がとっくに来ていた。イタリア・シチリア州のカターニア空港やパレルモ空港のように、手っ取り早くすぐにできる防疫として、非接触式体温計で乗客全員の体温を確認しようという発想は残念ながら日本人には生まれない。体温チェックは国際空港にあるような大掛かりな機械がないとできないと思い込んでしまう。年度末なので予算を獲得し、決済を受けて、発注し納品までの時間がかかりすぎてしまう。そして納品までは防疫は行われずに素通りとなる。日本は、まず頭の中の「概念」で考えた「決まり」を作らないと、行動に移せない。そして、その「決まり」がどんどん変化する世界情勢に合わなくなっても、一度決めてしまった「決まり」を守ろうとしてしまい、変化についていけない。

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レンタカーのバス乗り場へ向かう。

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今回はオリックスレンタカー。

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マイクロバスではなく、ワゴン車に案内される。GOTOトラベルの割引もあるため、あまり価格を気にせずに旅行を手配したんだけど、ガソリン満タン返し不要で、JALパックプレミア店というレンタカーを手配していたみたい。JALパックプレミア店は、空港に近い赤嶺にある。イオン那覇にも近く、なかなか便利な場所。

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今回のクルマはトヨタ・アクア。ハイブリット車なので、せっかく満タン返し不要なのに、燃費がいい。まぁ、それを見越してのハイブリット車の手配なんだと思うけど。

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レンタカーの営業所のそばで、遅めのお昼ごはんを食べることにする。私は、ウチナー弁当が好きなので、お弁当屋さんの「上間てんぷら店」に立ち寄ってみることにする。

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うちなー弁当は、ボリュームたっぷりで安いのがいい。そして、おかずも沖縄らしさを感じる。お弁当に入っていたり、スーパーの惣菜売り場で売られている、沖縄の普通のお惣菜が私は好き。

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外がイートインスペースになっている。

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400円のゴーヤチャンプルのお弁当と100円の沖縄そば。

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400円なのにゴーヤチャンプルに天ぷら、ポークもごはんに載っている。

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沖縄そばはお値段相当のお汁代わり。お弁当を食べるだけでも、沖縄に来たことを感じる。

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もう10月で日が沈むのが早くなっているので、読谷村にあるロイヤルホテル沖縄残波岬へ向かう。マイカー旅行の旅行記って、写真が停車している時じゃないと撮れないので、なかなかドライブ中の美しい風景を伝えられないのが残念。

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読谷村に入り、サトウキビ畑の奥にロイヤルホテル残波岬が見えてきた。後続車両がいないことを確認して停車しないと写真に撮れない。

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ロイヤルホテル沖縄残波岬に到着。大学院時代に読谷村の「ゆいまある共生事業」に関する社会福祉関係の調査に参加したことがあり、その時はここが定宿だった関係で、今でも沖縄本島のリゾートホテルとしては、私の定宿になっている。

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全室がオーシャンビューになっているため、海と反対側は廊下になっている。リゾートホテルとあって、エレベーターはシースルー。

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チェックインを済ませて部屋に向かう。廊下の左側が海とは反対側の駐車場側で、全室オーシャンビュー。

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ツインのシングルユース。ソファベットもあり、室内はけっこう広い。築年数は経っていると思うんだけど、きちんと改装されており、古さを感じさせない。

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もちろん、沖縄本島にも様々なリゾートホテルがあるので、ロイヤルホテル沖縄残波岬はそんなに豪華なホテルではないし、沖縄本島のリゾートホテルとしては最安値のランクだとは思うけど、私には十分にリゾートホテル感を感じられる。まぁ、私にとっては読谷村の調査をしていた頃からの20年以上の定宿なので、勝手がわかっているという安心感がある。

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ベランダがあり、海が見える。晴れているし、まだ日が高いから、このままホテルの部屋にいるのももったいない。

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洗面所はユニットバス。

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ロイヤルホテル沖縄残波岬は、昔から大浴場があるので私は部屋のお風呂を使うことはない。最近になって、大浴場に展望風呂が増設されている。

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せっかく、晴れているし、日が沈むまでには少し時間があるので海を見に行くことにする。

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以前は残波ビーチには、お風呂の先の通路から行くことができたんだけど、今はプールを経由しないとビーチには行けなくなっている。

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南国気分を感じながら残波ビーチへ向かう。

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ハイビスカスが咲いているのを見ると、沖縄に来たんだなぁという気分にさせてくれる。やっぱり、沖縄に来ると日常的な風景とは異なるので、旅に出た気分になることができる。そして、沖縄は日本国内では文化的な違いを感じることもあって、私は沖縄がエキゾチックな雰囲気を感じられて好き。

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2022年9月20日 (火)

2020年10月ロイヤルホテル沖縄残波岬に泊まる沖縄ひとり旅 1日目(1)GOTOトラベルを利用した沖縄航空旅行。

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2020年の新型コロナウイルス感染症の流行後に「安全な」旅行を再開するにあたり、私はまず2020年8月に基本的な感染症対策である「新しい旅のエチケット」を遵守した上で、移動中は他者との接触をほぼなくすことができるマイカーでの旅行を試みた。そして、次に自公政権のコロナ後の観光需要喚起のための政策であるGOTOトラベル開始に伴い、2020年9月に新幹線や鉄道などの公共交通機関を使った旅行を試みた。その結果として、「新しい旅のエチケット」を遵守するのを前提として、安全な旅行の最大のポイントは、「ひとり旅」の「ずらし旅」によって混雑する観光地を避けることができれば安全に旅行ができることがわかってきた。そして、2020年10月、いよいよ私の旅行スタイルの中で従来の旅行スタイルに近い「航空旅行」の復活を試みることにする。そのディスティネーションは沖縄本島。

沖縄県は新型コロナウイルス感染症の10万人あたりの感染者数が東京を上回ることがあり、そしてリゾート地というレッテル、バイアス、偏見もあり、「欲しがりません勝つまでは」、「贅沢は敵だ」といった戦時中のプロパガンダを今でも信奉する人たち、そして他者の「不要不急」の行動を監視して取り締まる自粛派の人たちから、沖縄旅行に行くなんて「けしからん!」と今でも言われやすい。しかし、沖縄には鉄道がないので、足はもっぱらレンタカーとなるので、今まで実践してきたマイカー移動による旅行と変わらず、他者との接触はありえない。レンタカーを借りた場合は、沖縄県内の移動中の他者との接触はレンタカーの同乗者しかありえない。さらにレンタカーひとり旅の場合は、レンタカーを使う限り他者との接触は一切ない。そしてリゾートホテルに宿泊してしまえば、ゆったりとしたリゾートホテルはレストランを含めて確実に感染症対策がとられている。そう考えると、沖縄でのレンタカーを使ったリゾートホテルの旅は「けしからん!」の「レッテル」とは逆に、むしろ安全なんじゃないのかなぁ?

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2020年10月に沖縄本島での旅行を計画してみると、旅行代金はロイヤルホテル沖縄残波岬が朝食つき2泊3日で、レンタカーも含めて49500円のところ、GOTOトラベルにより35%引きになるので32200円。さらには7000円分の地域クーポンがついてくるので、実質は約半額の25200円となる。新型コロナウイルス感染症の流行後の私の新しい旅行スタイルとして、ホテルでのんびりするのが目的だから、リゾートホテルに宿泊して非日常的な沖縄に行って美しい風景を心で感じた方がいいんじゃないかなぁ?なにしろ、私たちが信任している自公政権による政府がGOTOトラベルという政策で国民に対して旅行に行ってくださいと言っているわけで、そして私たちはその自公政権をその後の選挙でもずっと信任し続けているんだから、基本的な感染症対策である「新しい旅のエチケット」を遵守した上での旅行には「けしからん」要素は何もない。

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今から2年前の2020年10月28日、水曜日。羽田空港第1ターミナル。2020年10月ごろは、新型コロナウイルス感染症の第2波が去り、平穏な時期でGOTOトラベルを利用して、多くの人が旅行を楽しめた時期。以前の私は国際線に乗ることがほとんどで、国内線は年によっては1回も乗らないことがあるくらい乗らないので、久しぶりの羽田空港国内線ターミナル。

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私はめったに羽田空港国内線ターミナルに来ることがないので、空港が混雑しているのかどうかもわからない。

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しかし、明らかに歩いている人が少ないのはわかる。

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2020年10月の段階では、まだまだ飛行機の移動の需要は少なく、出発案内板も赤字の「欠航」が目立ち、定期便の半数程度は欠航であることがわかる。

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11:50発日本航空JAL915便沖縄那覇行きは、定刻通りの出発予定。

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手荷物検査場を通過し、クレジットカードの無料ラウンジであるパワーラウンジでお茶を飲むことにする。

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コーヒーやソフトドリンクを無料で飲むことができる。

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カップはごく普通の紙コップになっているけど、私は羽田空港国内線ターミナルを滅多に使わないので、これが新型コロナウイルス感染症の影響なのか、以前からの対応なのかがよくわからないんだけど、トレーに並べてあるだけなので、急きょ設置した感じ。

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紙コップでもちょうどいい量が注がれる。

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オレンジジュースは自分で注ぐのではなく、スタッフが注いでくれる。接触感染を気にしているんだろうなぁ。

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ラウンジの座席の間隔も広めになっている。

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9番ゲートで搭乗を待つ。

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機材はボーイングB777-200国内線仕様。この機材は2021年2月21日にP&W(プラット・アンド・ホイットニー)社製のエンジントラブルにより運航停止。そして、2021年3月にJAL国内線仕様のB777は全機退役となっており、もう、この機材には今は乗れない。

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ボーディングが開始となり、機内へと向かう。

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国内線仕様のB777なので、3-4-3の横1列10席で、個人モニタなし。この機材は、かつては旧JASのレインボーセブンとして当時は先駆的だった個人用モニタがついていたんだろうなぁ。

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2020年10月は第2波を超えて、感染症の流行は落ち着いていた時期。GOTOトラベルの影響かなぁ?座席は概ね埋まっている。

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国内線仕様なので、通路にあるモニタから機内安全ビデオが流される。

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旧JAS レインボーセブンの流れを汲むJA009Dは、羽田空港を離陸する。

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右側の窓からは今日は富士山が見える。

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私は冷たいお茶が好き。

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今日の那覇空港の着陸は南からのアプローチ。

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沖縄らしく雲も多いけど、概ね晴れている。

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以前とは異なり、座席に座ったままアナウンスがあるまでは着席し、前の人から順番に飛行機を降りる。慌てて立ち上がって荷物を下ろしてもドアが開かなければ降りられないし、そもそも通路が混雑するので、降りる時間的には変わらないだろうから、このやり方はいいかも。

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飛行機を降り、ボーディングブリッジを渡る。新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言後に初めて飛行機に乗ってみたけど、マスクをせずに大騒ぎをしている人はいないし、全員が前を向いて着席しているので、満員電車のように人が密集することはないので、むしろ航空旅行の方が満員電車で通勤するよりも安全なんじゃないかなぁ?

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2022年9月16日 (金)

西武グループ伊豆箱根バス「箱根旅助け」で行く箱根旅 2日目(5)箱根ロープウェイに乗らずに西武グループ伊豆箱根バスで大涌谷へ。

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やっぱり、箱根園のこの錆びたアーケードが寂れている感じを出している気がするので、立て替えてリニューアルするか撤去してしまった方がいい気がする。

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残念ながら箱根駒ヶ岳ロープウェイは運休継続中なので、ザ・プリンス箱根芦ノ湖に立ち寄って、荷物を引き取り、箱根園を出発することにする。

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ザ・プリンス箱根芦ノ湖の滞在、のんびりできて素晴らしかった。また、なにもせずにただホテルに泊まりに来たいなぁ。新型コロナウイルス感染症の影響がなければ、私は今でも海外旅行ばかりで、国内旅行は隙間に行く程度で、ホテルでのんびりする旅なんて考えつかなかっただろうなぁ。

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プリンスホテルからの連絡通路を通って箱根園のバス停に向かう。

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ここで赤い看板が撤去されていれば、荷物を持ってでもロープウェイに乗るつもりだったんだけど、残念ながら今日は運行しないみたい。

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天候は薄い雲が出ているものの、晴れているんだけどなぁ。風があるんだろうなぁ。せっかく「箱根旅助け」のフリーパスにロープウェイが含まれていたのに、箱根駒ヶ岳に行けないのは残念だけど、天候ばかりは仕方がない。

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箱根園から小田原駅行きの伊豆箱根バスで箱根園を出発することにする。バスは30分に1本の運転間隔。

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このバスも西武バスからの移籍車両で、かつては吉祥寺駅あたりを走っていたバス。

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バスは箱根園を出発し、湖尻を経由して大涌谷へ向かう。箱根園からの乗客は数組程度で空いている。

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バスは大涌谷に近づいていく。このあたりは、今では神奈川県道だけど「箱根山戦争」の頃は西武グループの私道で、大涌谷に行くには西武グループの伊豆箱根バスでないと行けなかった。そして、ライバルである小田急グループはこの私道を回避するためにロープウェイを設置して対抗する。

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大涌谷で途中下車。大涌谷から箱根湯本、小田原駅に向かうバスは需要があるみたいで列ができている。もしかしたら、箱根フリーパスを持っていなければ、このバスの方が便利なのかもしれない。前回、箱根フリーパスで箱根登山鉄道からケーブルカー、ロープウェイに乗り継いだけど、風景を楽しむためには登山鉄道やロープウェイもいいけれど、所要時間としては伊豆箱根バスの方が早いのかもしれない。

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次のバスは30分後だけど、大涌谷の観光は30分もあれば十分。火山ガスが出る風景と独特に硫黄臭を感じるだけでも、大涌谷に来たと感じられる。

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遊歩道は、事前予約のグループツアーであれば行くことができるようになっている。

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まぁ、ここに来たら、あとは黒たまごを食べるくらい。

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黒たまごは5個セットで売られている。おひとりさま用に2個セットで売ってくれないかなぁ?

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黒たまごは1つ食べれば、7年寿命が伸びると言われている。

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西武グループ伊豆箱根バス「箱根旅助け」で巡る箱根旅も、あとは伊豆箱根バスで箱根湯本駅、小田原駅方面に行くのみ。選択肢としては箱根湯本駅で途中下車しようか迷っている。

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このバスは、かつて西武バスの主力だった日産ディーゼル系の車両ではないので、元西武バスの車両ではないかも。

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大涌谷からはバスの需要がけっこうあるみたいで、座席はほとんど埋まる。小田急グループの箱根フリーきっぷを持っていない人にとっては、バスの方が安くて早いのかもしれない。

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平日なので宮の下の交差点も渋滞なしで通過。

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ところが塔ノ沢あたりで渋滞にはまり、ほとんど動かなくなる。宮の下の交差点もスムーズだったので交通量が多いわけではないと思うんだけどなぁ。動きが鈍いので工事でもしていて片側交互通行にでもなっているのかなぁ?

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原因は品川ナンバーのドイツ野郎。なぜか反対側車線にはみ出た状態で停車している。

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バスの無線からも状況は流れていたんだけど、バス停でバスが停車中に、品川ナンバーのドイツ野郎がバス停で停車中のバスを追い越したところで正面衝突という感じかな。対向車を確認せずに追い越したドイツ野郎が原因。左ハンドルだったのかなぁ?まぁ、ドイツ野郎でなくとも、フランス車であろうと国産車であろうと無理な追い越しは誰もが注意しなければならない。警察官が交通整理をしている。

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憎むべきはドイツ野郎。ドイツ野郎のせいで、1時間ほどロスタイム。交通が乱れているので箱根湯本駅で途中下車するのも面倒になり、終点の小田原駅に到着。今回の箱根旅行では、小田急グループの交通機関を利用せずに西武グループの伊豆箱根バスだけで周遊してみたけど、普通に箱根観光ができてしまうかも。むしろ、伊豆箱根バスで大涌谷から乗り換えなしで、箱根湯本駅、小田原駅に行けてしまうのは便利かも。

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小田原駅から東京方面に向かうことにするんだけど、もちろん、私は新宿に向かうために小田急で行くことを選択。箱根では、西武グループ伊豆箱根バス「箱根旅助け」を活用するために小田急グループの交通機関を使わなかったんだけど、私は別に小田急グループを嫌っているわけではないし、「こうあるべき」、「こうしなくてはならない」という「概念」で縛られた旅行も人生も好きじゃない。そう、西武グループと小田急グループの「箱根山戦争」は過去の話。

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小田原駅からのロマンスカーEXEの「さがみ74号」で新宿に向かうことにする。

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2020年の新型コロナウイルス感染症の流行から、私の旅行スタイルは変化してきている。以前はホテルなんて寝るだけと考えていたので、ホテルでのんびり過ごそうなんて思うことはなかったんだけど、広めの部屋のリゾートホテルで過ごすことが楽しめるようになってきている。そして、これからはリゾートホテルに連泊して何もしないことこそ、本当にのんびりできる旅行なのかなぁ?と思い始めている。次の目標はリゾートホテルに連泊かもしれない。今回の旅行は、ザ・プリンス箱根芦ノ湖でのんびりすることが目的のような旅。今度は、観光をせずにただホテルでのんびりするだけの箱根旅をいいかもしれないなぁ。できれば連泊で。(西武グループ伊豆箱根バス「箱根旅助け」で行く箱根旅 おしまい)

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2022年9月13日 (火)

西武グループ伊豆箱根バス「箱根旅助け」で行く箱根旅 2日目(4)1年半ぶりに「ラ・テラッツァ芦ノ湖」でピザのお昼ごはん。

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1年半ぶりに箱根神社に参拝に向かう。

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杉並木の中にある階段を登り、鳥居が見えてきた。この箱根神社の雰囲気が私は好きかも。

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ゴールデンウィーク前日の箱根神社は訪れる人も多くない。

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並ぶ列もほとんどなく、箱根神社で神様に、新型コロナウイルス感染症に罹ることなく平穏な日々を過ごせていることを感謝する。

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あれ?九頭竜神社の方が人気あるのかなぁ?九頭竜神社にもお参りする。

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九頭竜神社の前の龍神水舎。

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晴れてきたのか、木漏れ日が見える。

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「矢立の杉」は何度見ても立派な木で、つい立ち止まって杉の木を見上げてしまう。

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湖畔の鳥居は写真撮影スポット。

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箱根神社の参拝を終えて芦ノ湖の湖畔を歩く。運休中の箱根駒ヶ岳のロープウェイが午後になって運行再開しないか、時間を稼いで様子を見るために、どこかでお昼ごはんを食べようかなぁ。でも、箱根園ではラーメンとかカレーとか特徴のないレストランしかなかった気がする。そうなると、ちょっと美味しいものを食べようかと思ったら、箱根園ではなくプリンスホテルで昼食をとるしかないかなぁ?

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そういえば、1年半前に箱根フリーパスを使った箱根ゴールデンルート旅行の時は、雰囲気の良いイタリアンのお店があったっけ。新緑が美しく、ここでお昼ごはんを再び食べてもいいかも。

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「ラ・テラッツァ芦ノ湖」から芦ノ湖を眺めると、晴れてきて太陽の光があること、そして新緑と花が見事にマッチして美しい風景。

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前回の経験から、待ちがあっても外のテラスだと早めに席が回ってきたので、今回も中でも外でもどちらでもいいとウェイティングリストに記入。

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すぐにテラス席に案内される。ゴールデンウィーク直前の時期なので、外でビールを飲むのが心地よい。そして、美しい風景。

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しらすとミニトマトのピザ「ビアンケッティ」、なかなか美味しい。

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昨日、元箱根でプリンスホテル行きのシャトルバスのバス停を見つける際に、霧の中で見つけたデザート屋さん「箱根チーズテラス」に行ってみることにする。

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小さなカップのチーズケーキがショーケースに並んでいる。

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テイクアウトで購入して、芦ノ湖を見ながら食べてみることにする。

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やわらかめのチーズケーキ、なかなか美味しい。

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西武グループの箱根芦ノ湖遊覧船乗り場は、箱根神社から近い場所ある。

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箱根駒ヶ岳ロープウェイに乗れるかもしれないので、13:05の船で箱根園に戻ることにする。

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箱根芦ノ湖遊覧船は平日なので混雑していないのがいい。

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箱根神社の鳥居がよく見える。

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箱根園が見えてきた。

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箱根園港に到着。振り返ってみると、けっこうお客さんが乗っている。午後は、せっかく「箱根旅助け」で無料に乗れるんだから、駒ヶ岳ロープウェイが運行再開しているといいなぁ。

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2022年9月 9日 (金)

西武グループ伊豆箱根バス「箱根旅助け」で行く箱根旅 2日目(3)箱根芦ノ湖遊覧船に乗って元箱根に向かう。

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水陸両用バス“NINJA BUS”を楽しんだ後は、駒ヶ岳ロープウェイで箱根駒ヶ岳へ向かうことにする。西武グループの施設の残念なところは、錆びついているのにメンテナンスが行き届いていないこと。

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せっかくなのでステージに登って芦ノ湖を眺める。

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箱根園は、小さな子連れのファミリー層をターゲットにしたコンセプトということなのかなぁ。子どもが遊べる場所とすれば悪くない。たしかに、大規模なアトラクションは少ないけど、子連れのファミリー層がのんびりするにはいいかも。

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途中にあるおみやげ店に入ってみる。

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うーん、面積は広いけど、昭和からある総合的なおみやげもの屋さんという感じ。時代の変化に適応させれば、箱根園全体は悪くないと思うんだけど、どことなく昭和を引きずっている気がする。その反面、ポテンシャルとしては箱根園はもっと賑わいの場所になる可能性があるように感じる。まぁ、あまり混雑せずに子連れのファミリーがのんびり過ごせるというのは、ちょっとさびれた感のある今のままの方が穴場的でいいのかもしれないけど。

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箱根駒ヶ岳ロープウェイ乗り場に到着すると、階段の真ん中に赤い看板がある。

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麓では風を感じないけど、山頂では強風が吹いているのかなぁ?それとも、今日は客の入りが悪いから大義名分としての強風なのかなぁ?せっかく伊豆箱根バス「箱根旅助け」では伊豆駒ヶ岳ロープウェイも料金に含まれているのに、乗れないなんて残念すぎる。先に、箱根芦ノ湖遊覧船に乗って、箱根神社にお参りしてから、午後に再チャレンジしてみることにする。

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箱根芦ノ湖遊覧船乗り場に向かう。もちろん、「箱根旅助け」を持っていれば乗り放題。

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かつては桟橋から一直線に伸びる道がメインロードだったのに、有料施設の箱根園水族館のアザラシプールに行くために通路が遮断されて通行できなくなってしまっている。それにしても、きちんとメンテナンスをすれば箱根園のポテンシャルは感じるんだけど、錆びついたゲートが残念すぎる。

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元箱根からの遊覧船がまもなく着岸する。湖尻までの遊覧船は運休中なので、小田急グループの箱根海賊船のように仙石原方面への船でのアクセスはできない。そして、接続する伊豆箱根バスも湖尻から大涌谷方面に向かってしまうために、仙石原方面へは小田急グループのバスでないと行けない。

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小田急グループの海賊船とは異なり、双胴船。

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内部の座席はたくさんある。ほとんど乗客はいないので座席は好きなところを選べる。椅子に座ってゆったりと風景を楽しむ形で、大人向き。箱根園を小さな子供向けとするなら、小田急グループの海賊船の方が子供は喜ぶだろうなぁ。箱根園が子連れファミリーがコンセプトなら、子供にはきっと海賊船の方がいい。

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大人としてみれば、窓が大きくて開放感があり、座ったまま芦ノ湖のパノラマが楽しめるので西武グループの遊覧船も悪くない。

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左側の山の上にうっすらとまだ雪をかぶった富士山が見える。

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箱根園を出港。

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水陸両用バス“NINJA BUS”が見える。船として考えるとバスのサイズって小さく見える。

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遊覧船は箱根関所跡と元箱根、そして箱根園の三角形の運行。箱根関所跡の船着場に着岸する。

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船から降りずに再度出港し、元箱根を目指す。目の前に箱根神社の鳥居と、奥には箱根神社奥の院がある箱根駒ヶ岳が見える。

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ほんのうっすらと富士山が見える。

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小さな子どもだったら、海賊船に乗りたがるだろうなぁ。

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遊覧船は元箱根港に到着し、船を降りる。

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1年半前の2020年10月の箱根フリーパスを使った箱根旅行とコースがかぶるけど、箱根神社に向かうことにする。

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うっすらと青空も見えてきた。

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箱根神社の参道を進む。

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手水舎が見えてきた。鳥居をくぐって目的地の箱根神社へ向かう。

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2022年9月 6日 (火)

西武グループ伊豆箱根バス「箱根旅助け」で行く箱根旅 2日目(2)箱根園で水陸両用“NINJA BUS”ニンジャバス・ウォータースパイダーに乗る。

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せっかく「箱根旅助け」で入場料が含まれているので、箱根園水族館に入ってみる。これはコツメカワウソかなぁ?

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大きな水槽にはウミガメが泳いでいる。

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小さな水族館なので期待しないで入ってみたんだけど、大きな水槽をぼーっと眺めているだけでも、けっこうおもしろい。

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ファミリーで小さな子供だったら、十分に楽しめるんじゃないかなぁ?

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ペンギンのプール。

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この水族館を見るためにわざわざ足を運ばないとは思うんだけど、小さな水族館なんだけど、観光としてはけっこう楽しめる気がする。

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水族館の外にも展示がある。コツメカワウソと書かれた建物。

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机の上から2匹のコツメカワウソがこちらの様子を見ている。

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このあたりの池は有料施設にする必要はない気がする。

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池に沈んでいる箱根神代杉は、3500年前ごろに大涌谷の噴火によって、流されてきたもの。

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その先にはアザラシのプールがあり、アザラシの泳ぐ姿を見ることができる。

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アザラシのプールの見学を終えて、帰ろうと出口に向かっていると、水槽の窓にウミガメがいる。

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見られたらラッキーのウミガメだったみたい。

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水族館を出る。屋根のついているアーケードの道はかつてのメインロードで、今はこちらの道がメインロードになっているみたい。

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ちょうど、水陸両用バスが上陸してきた。ちょっと面白そうだけど、いくらなんだろう?

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うーん、料金は2400円かあ。割引がないかと思って、西武プリンスカードを持っていることや、ザ・プリンス箱根芦ノ湖の宿泊客であることと伝えると、プリンスホテル宿泊者は半額の1200円になるのだという。1200円だったら乗ってもいいかなぁ?

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NINJA BUSウォータースパイダーに乗ってみることにする。

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お客さんは、数名程度。

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動画じゃないと臨場感を伝えられないんだけど、ここから加速して水中にスピードを上げて芦ノ湖に飛び込む。

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水中に入る時は、水しぶきをあげながら迫力を感じるんだけど、船になってしまうと遊覧船になってしまう。

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窓はビニールなのでめくりあげれば風を感じることができて、心地よい。

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所要時間はおよそ20分くらいなので、そんなに遠くには行かずに箱根園の周辺のみ。箱根駒ヶ岳が見えている。

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まもなく上陸。上陸については、ゆっくりと湖から上がるので迫力はない。

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なかなかおもしろいじゃん。箱根園って、小さな子供がいるファミリーだったら、けっこう楽しめるんじゃないかなぁ。

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いい歳をした大人なのに子供のように水族館と水陸両用バス“NINJA BUS”を一人で楽しむのも悪くない。だって、好奇心を持つことはいくつになってもやめられない。それに、価値観が固定化して「こうあるべき」という概念で支配され、新しいことを知ったり、体験したいという好奇心を失ったら、私は人生の終わりだと思っている。

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2022年9月 2日 (金)

西武グループ伊豆箱根バス「箱根旅助け」で行く箱根旅 2日目(1)ザ・プリンス箱根芦ノ湖の「なだ万雅殿」で和食の朝ごはん。

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2022年4月28日、木曜日。今日はゴールデンウィーク前の最後の平日。ベランダに出てみると緑に囲まれていて、なかなかいい。昨日までの霧が今朝はない。

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ベランダからはかろうじて芦ノ湖が見える。

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せっかく、プリンスホテルの中でも格上の「ザ・プリンス」とあって、ネスプレッソの機械があるんだから、モーニングコーヒーを作ってみる。

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のんびりコーヒーを飲みながら徐々に目覚めていく。

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朝食つきプランなので朝ごはんを食べにいくことにする。朝食は、昨日夕ごはんを食べた、別館にあるレイクサイドグリルで洋式ビュッフェか、「なだ万雅殿」の和定食か選択できるようになっている。

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今朝の気分は和定食なので、「なだ万雅殿」に行ってみることにする。

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「なだ万雅殿」は、2つある宿泊棟のうちの一つにある。もう一つの宿泊棟にはメインダイニングの「ル・トリアノン」が入っているけど、今回のプランでは「ル・トリアノン」は選択できない。もしかしたら、宿泊客も少なそうだし朝食営業していないのかもしれないけど。

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「なだ万雅殿」は和食のレストランだけど、天井が高くて開放的。お客さんも少ないのでゆったりとした雰囲気。新型コロナウイルス感染症流行以前の私は、海外旅行がメインで、国内旅行なんてほとんどしないし、ホテルにお金をかけることなんてしなかったんだけど、たまにはリゾートホテルでゆったり泊まるのもいいなぁと思い始めている。

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芦ノ湖がすぐそばに見える。

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献立を眺めながら、料理が運ばれてくるのを待つ。


「なだ万雅殿」の朝定食。
小鉢 江戸菜と揚げの煮浸し、筍土佐煮
煮物 厚揚げ 人参 冬子椎茸 鶏つみれ
サラダ グリーンサラダ 梅ドレッシング
千代口 牛肉しぐれ煮 葉唐辛子 榎木
焼物 紅鮭塩焼 厚焼き玉子 染め卸し
食事 白御飯と焼海苔
椀 けんちん汁
香の物 盛り合わせ

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ビュッフェではなく、セットメニューも朝ごはんも最近は好き。

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「なだ万雅殿」でゆったりと朝ごはんを食べて、帰りに芦ノ湖の湖畔を散策してみることにする。ザ・プリンス箱根芦ノ湖は、円形の3階建ての建物が2棟並んでいる。

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静かな雰囲気の芦ノ湖。残念ながら曇り空。

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こちらの棟の1階はメインダイニングの「ル・トリアノン」。

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もう一方は「なだ万雅殿」。どちらも1階の天井は高く、ゆったりとした作り。そして、客室はすべてバルコニーつき。建物のデザインとしても面白い。

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芦ノ湖の湖畔を散策し、部屋に戻ることにする。

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ザ・プリンス箱根芦ノ湖の滞在、本当にのんびりできた。でも、リゾートホテルは、連泊してこそその良さがわかるような気がする。次回は連泊して、ホテルでの滞在を楽しんでみたいなぁ。以前だったら、ホテルでの滞在を楽しむなんて考えられなかったんだけど、ある意味では新型コロナウイルス感染症が「まだ知らない」価値観を私に与えてくれたのかもしれない。

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残念ながら連泊ではなく1泊なので、チェックアウトに向かう。

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レストランもロビーもお客さんが少ないので、ごちゃっとした感じがなくて、これぞリゾートホテル。昨日の夕食でも感じたことなんだけど、プリンスホテルは超高級ホテルではなく、庶民でも手が届くリゾートホテル。庶民が「非日常」を楽しむためにはよくできていると思う。

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熱海駅の駅ビルでニューサマーオレンジを購入してしまい、荷物が重いので荷物を預かってもらうことにする。せっかく「箱根旅助け」を買ったのに、昨日は熱海駅から箱根関所前までのバスしか使っていない。乗り放題の箱根芦ノ湖遊覧船も乗っていないし、まずは箱根園周辺を手ぶらで観光してみることにする。

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ザ・プリンス箱根芦ノ湖と箱根園をつなぐ通路はショッピング街になっている。

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このあたりから箱根園エリア。

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このアーケードが遊覧船乗り場へのメインロードなのかなぁ?

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と思ったら、柵で封鎖されて遊覧船乗り場には行けないみたい。

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「箱根旅助け」には箱根園水族館の入場料が含まれているので、せっかくだから水族館に入ってみることにする。

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