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2022年6月 3日 (金)

東北新幹線で行く松島温泉ひとり旅1日目(2)仙石線本塩釜駅で途中下車して、お昼ごはんは「鮨しらはた」でお寿司を食べる。

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仙台駅から仙石線の列車に乗って、今日のお昼ごはんを食べる予定の本塩釜駅に向かう。205系はロングシート。旅行者としては、クロスシートに座って車窓から風景を眺める「旅情」を求めがちだけど、鉄道路線というものは、あくまで地域住民のためのもの。仙台都市圏の通勤通学のための路線なのでロングシートであるべきだろう。

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松島海岸駅が目的地だけど、今回はお昼ごはんを食べるために本塩釜駅で途中下車することにする。

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本来であれば乗車票は松島海岸駅まで有効で、もしもこれが通常の100キロ以上の普通乗車券であれば途中下車は後戻りしない限りはできるはずなんだけど、今回は「マル契」の乗車票で目的地まで途中下車不可なので、この駅で乗車票を放棄することにする。

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私は途中下車が好き。まだ知らない町を歩くのが好き。

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本塩釜駅で途中下車した理由は、塩釜でお寿司を食べようと思ったから。「鮨しらはた」と「すし哲」は駐車場が共通なので姉妹店なのかなぁ?再開発なのか、工事中でお店がどこにあるのかがわからない。

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木曜日は「すし哲」が定休日なので、「鮨しらはた」に向かう。

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新型コロナウイルス感染症流行後、今までは「海外」の「まだ知らないどこか」を求めていたけれど、国内に目を向けるようになってみて、そろそろ回転寿司ではないお寿司屋さんで楽しめるようになることが目標かもしれないなぁ。

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遅めのお昼ごはんの時間だけど、お客さんはけっこういて、カウンター席に案内される。

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隣の席との間にはアクリル板が設置されている。

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私は経験不足でお寿司屋さんでの過ごし方がよくわからない。とりあえず、ビールを頼んでみる。

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おつまみも頼んだ方がいいのかなぁ?でも、ランチだしなぁ。お通しの貝がけっこう美味しく、お通しだけでビールを飲み続ける。今の時期は、ホヤはシーズンを終えており、逆に松島では牡蠣はまだシーズンが始まっていないという話を聞く。

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「おまかせ握り」を注文すると、お皿に盛られて出てくる。存在感のあるのは肉厚のアナゴ。松島はアナゴが名産であることを知る。おひとり様だと、いろいろな種類のお魚を食べられないから、お寿司というのは、一人前でも色々と味を楽しめるから、いいかもしれないなぁ。

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この時期の大トロ、中トロ、赤身と並んだマグロは「ひがしもの」と呼ばれる塩釜港で水揚げされたもの。どうも、新型コロナウイルス感染症前は海外旅行がメインだったことで、国内を巡ることも少ないので、お寿司を食べる機会がなかったのでお寿司屋さんについては私は明らかに経験不足。お寿司についてはお値段が高いイメージと、お寿司屋さんでの過ごし方がわからないので、美味しいお寿司に巡り会えていなかったけど、お寿司はやっぱり美味しいかも。

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せっかく塩釜に来たんだから、立ち寄るところはないかと板前さんに聞くと浦霞の蔵元と鹽竈神社があることを教えてもらう。

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最後にシャーベットでお口直し。海外旅行が再開できるまでは、しばらく日本で「まだ知らないどこか」を探すことになるから、もっとちゃんとしたお店でお寿司を食べてみようかなぁ。だいぶ、年齢を重ねてしまったけど、今からでもお寿司屋さんを楽しめる大人になりたいなぁ。

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せっかく本塩釜駅で途中下車したんだから、板前さんに教えてもらった鹽竈神社に行ってみることにする。

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「志ほか満」?歴史がありそうなお店だけど、何のお店だろう?

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陶器を売るお店かと思ったら、お菓子屋さんで、落雁のような銘菓「志ほか満」が名物みたい。木型も飾られている。

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塩釜を訪れた目的のもう一つは、「浦霞」の蔵元である佐浦酒造店の蔵が見える。「浦霞」が宮城県のお酒だとは以前から知っていたんだけど、塩釜のお酒だと今回の旅行で初めて知る。試飲とかできればいいんだけど、新型コロナウイルス感染症の影響もあるのでどうかなぁ?

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鹽竈神社は丘の上にあり、東参道は緩やかな坂道。せっかくなので、表参道を目指すことにする。鹽竈神社の創建は平安時代。もともと、奈良時代に蝦夷支配のために作られた軍事的拠点である多賀城が近くにあることから、千賀の浦(塩竈湊)は国府津として奈良時代、平安時代から塩竈は発展していたんだろうなぁ。

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ここが鹽竈神社の表参道の入口で、観光地化していない感じ。駐車場が周辺にないので、きっと、この階段を登って参拝する人は少ないのかもしれないなぁ。

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丘の上にある本殿に向かって、急な階段が見える。

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長くて急な階段を上ることにする。

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途中で休憩しながら急な階段を上がり、楼門まであと少し。「鮨しらはた」でビールを飲んでしまったし、なだらかな参道を選べばよかったとちょっと後悔する。

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手水舎は、新型コロナウイルス感染症の影響で、竹から流れる水で清めることになっているみたい。

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唐門から鹽竈神社に入ることにする。

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