2022年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

スポンサードリンク

PR

にほんブログ村

Voyages

« 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 5・6日目 2020年3月8日、人生最後のアリタリア航空のフライトで、ロシア・シベリア上空を通過して成田空港に到着。 | トップページ | 県民割、さらに延長されて6月末までが対象期間に。そして東京都も「もっとTOKYO」を6月から再開か? »

2022年5月21日 (土)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 エピローグ 好奇心を失わないということ。

20pmo5301
2020年3月8日の日曜日午前11時。アリタリア航空AZ784便で到着後、成田空港第1旅客ターミナルの到着ロビーへ。私は「夜便」を利用することが多く、成田空港に午前中に到着することなんて滅多にないので、時間に余裕があるので、片道1000円(2022年5月現在は1300円)のローコストバス「エアポートバス東京・成田」を試してみることにする。バスは時間が読めないし、私にとっては家に帰るために東京駅に到着するメリットもないので、ほとんど使わないんだけど、時間があるので今回はローコストバスで帰ることにする。たぶん、シチリアで平穏な日常生活を感じることで私の好奇心が復活してきているので、普段と違うこと、今まであまり体験していないことにチャレンジしようとする気持ちが出てきている。

20pmo5302
「エアポートバス東京・成田」のバス乗り場は、31番バス乗り場なので、北ウイングからだと結構歩く。並んでいるバス乗り場を見る限り、ほとんど待っている人はいないので、イタリア路線に限らず国際線の到着客が少ないんだろうなぁ。2020年2月1日から、「東京シャトル」と「THEアクセス成田」が合併して「エアポートバス東京・成田」となり、2社が合併したことにより、10分間隔の運行間隔で乗れるようになったし、乗り方も統一されたので便利になった。

20pmo5303
31番バス乗り場が見えてきたけど、係員が2名いる以外は待っている乗客は誰もいないみたい。

20pmo5304
11:15発東京駅経由東雲イオン行きのバスが到着。混んでないといいけどなぁ。そもそも私なんて、マスメディアに影響された「世間体」としては「全体化」されて危険な「イタリア帰り」の旅行者のくせに、感染症流行地域から帰国した他人がいないかを心配している。つくづく人間って、自分は正しくて、他人は正しくないと都合よく考えるものなんだなぁと「独りよがり」な自分自身の思考をおかしく感じる。まぁ、新型コロナウイルス感染症に対する考え方も似たようなもので、自分の行動は正しくて、他者の行動はバッシングする。旅行に行けない代わりに多くの人が集まるデパートに自分が行くのはOKだけど、他者が県境をまたいで旅行に行くのは「けしからん」となる。非常事態だと「独りよがり」がより顕著になるのかもしれないなぁ。

20pmo5305
バスは乗客が少なく、まばらに10人いるくらいかなぁ?前の席にも乗客はおらず、密集した状況ではないので一安心。

20pmo5306
東関道から湾岸線に入り、東京ディズニーリゾートの横を通り、東京駅に向かう。シチリアに行って好奇心が戻ってきたので、普段は滅多に使わないバスルートも車窓からの風景が楽しいかも。私は常に、目的地に向かう方法は1つではなく、たくさんあると思っている。もしも、1つの方法がダメになっても他の方法で目的地に行くことができる。私が「まだ知らない」方法だってあるかもしれない。行き詰まったら、他の方法を探して目的地に向かうことだってできる。迂回路は遠回りかもしれない。時間がかかるかもしれない。それでも、目的地にたどり着くことはできる。それは人生でも同じことなんじゃないかなぁ。つまずいたら、違う道を歩けばいい。進む道が違っても、けっきょくは無事に目的地にたどり着けることができると思っている。

20pmo5307
バスは東京駅八重洲口に到着。やはり、乗客は10名くらいで、写真にはマスク社会の日本でも2名ほどマスク未着用の人がいるけど、長期の海外旅行だったら日本国内ではすでに空港どころか市中ではマスクは買えない状況なので仕方がない。バスは時間的には、渋滞がない日中帯ということもあるけど、ほぼ定刻通りに到着できている。渋滞のリスクを考えると、私は時間が読める鉄道を選んでしまうんだけど、時間に余裕があるときは東京駅までのローコストバスもありだなぁ。ただし、2021年3月に「エアポートバス東京・成田」は新型コロナウイルス感染症の影響による利用率低迷により1000円から1300円に値上げとなってしまったので、残念ながら、コストパフォーマンスとしては、京成本線経由で京成上野まで1050円、北総線経由のスカイアクセス特急で京成上野まで1270円と、京成線の方が安くなってしまったけど。

20pmo5308
前日2020年3月7日時点での累計陽性者数
シチリア州(人口約500万人)陽性者数35名
ラツィオ州(人口約570万人)陽性者数76名
北海道(人口約530万人)陽性者数98名

すでに日本に帰国しているけど、イタリア滞在最終日である2020年3月7日の陽性者数を確認する。イタリア全土の「累計」陽性者は4,636名から5,883名とたった1日で1,247名も増加している。たった1日で1,000人以上も増えてしまうなんて、当時の日本のマスメディアは大騒ぎ。そして、日本のマスメディアによって「全体化」された「イタリア」から帰国した私なんて、法的にもルール的にもすべてセーフであるにもかかわらず、きっと一部の「偏見」を持ってしまった人たちからは心情的には「アウト!14日間隔離しろ!」と思われるんだろうなぁ。なにしろ、マスメディアによって「全体化」されて、危険な「イタリア」から帰国したんだから。

20pmo5309
シチリア州やローマ・フーミチーノ空港のあるラツィオ州にいたのは2020年3月7日が最終日なので、「春のイタリア・シチリア紀行」での最大の「累計」陽性者数は今回のデータが最後となる。旅の最後まで新型コロナウイルス感染症に対する恐怖心を持ち続ける私自身に言い聞かせるように、陽性者数を確認する。ロンバルディア州では昨日の2,612名から3,420名と608名の増加となっており新規陽性者の半分を占めている。マルケ州、ピエモンテ州が増加傾向だけど、あくまで感染拡大は「イタリア北部」である状況は変わらない。シチリア州については、前日の24名から11名増えて累計35名。経由地であるローマのあるラツィオ州は前日の54名から22名増えて、累計76名。北海道は、前日よりも8名増えて、累計98名。けっきょくは、シチリア州の「累計」陽性者数は人口規模が近い北海道の3分の1以下。そう、私の旅したシチリア州は人口規模が同程度の北海道よりも1/3しか陽性者はいないのだと新型コロナウイルス感染症に強い恐怖心を持つ自分自身に言い聞かせる。

20pmo5310
しかし、私がイタリアを出国した翌日の2020年3月8日にイタリア政府による新たな対策措置がイタリアの状況を一変させることになる。イタリア政府は、イタリア時間の3月8日未明に、イタリア北部のロンバルディア州全域とエミリア=ロマーナ州、ヴェネト州、そしてマルケ州の一部をロックダウンすると発表する。この情報が前日の2020年3月7日夜に漏れて、ロックダウンされるロンバルディア州などの北部地域から脱出する人たちが殺到し、平穏な生活をしていたイタリア中部、南部に北部からの人々が流入して混乱することになる。2020年3月7日の深夜からイタリアでは大混乱が始まることになるんだけど、私は今回の旅行では本当に「悪運」が強く、2020年3月7日昼にはすでにイタリアを脱出している。
****************************************
在ミラノ日本国総領事館
イタリア政府による新型コロナウイルス感染拡大防止措置:移動制限地域の拡大
2020/3/8

●3月8日未明,イタリア政府は新たな首相令を発出し,ロンバルディア州と14の県を対象として,新型コロナウイルス感染拡大阻止の新たな対策を講じました。首相令イタリア語原文は,首相府の以下のURLにて確認することができます。
●状況は刻刻と変化していますので,最新情報の入手に努めるとともに,引き続き必要な感染予防措置の励行をお願いします。
●8日11時現在,マルペンサ空港等の各空港及びミラノ中央駅は運航・運行していますが,今後の運航・運航状況については,最新の情報を収集し,行動してください。
●道路の状況について,警察当局の説明によれば,8日午後から9日にかけて,警察当局により,通過車両に対して通過理由の確認を求める措置が開始される可能性があるとのことです。

首相令テキスト
http://www.governo.it/sites/new.governo.it/files/DPCM_20200308.pdf
首相府HP報道発表
http://www.governo.it/it/articolo/coronavirus-firmato-il-dpcm-8-marzo-2020/14266

首相令の中で,在留邦人の皆様に特に重要と考えられる規定は以下の通りです。対策の有効期間は,3月8日から4月3日で,対象地域は以下のとおりロンバルディア州全体と,14県(4州)です。
・ロンバルディア州全体
・エミリア=ロマーニャ州(5県):モデナ県,パルマ県,ピアチェンツァ県,リミニ県,レッジョ・エミリア県,
・ヴェネト州(3県):べネチア県,パドヴァ県,トレヴィーゾ県
ピエモンテ州(5県):アレッサンドリア県,アスティ県, ノヴァーラ県,ヴェルヴァーノ・クシオ・オッソーラ県,ヴェルチェッリ県
・マルケ州(1県):ペーザロ=ウルビーノ県

3月8日首相令(重要部分概要)
第1条
a)本条に示す地域への出入及び当該地域間の出入に係る個人の移動を回避する。ただし,職務上の必要性,あるいは,健康を理由とした移動のような必要な状況に裏付けされる動機がある移動を除く。自身の住居への帰還は認められる。
b)呼吸器系の感染症や37.5度以上の発熱がある場合は,自身の住居に留まり,社会的接触を制限し,自身のホームドクターへ連絡することを強く推奨する。
c)検疫上の措置下にある者,すなわちウイルス陽性者は,自身の住居から移動することを完全に禁止する
d)イベント中止
e)(第2条1項r)の対象となる者を除き)休暇の奨励
f)スキー施設の一時閉鎖
g)イベントの一時中止
h)学校の一時閉鎖
i)文化施設は1メートルの対人距離確保を守ることで営業可能。葬儀を含む宗教的行事は一時中止
l)美術館一時閉鎖
m)公務員・民間の採用試験の一時中断
n)レストラン及びバール(喫茶店)は6時から18時まで開店し,店主は1メートルの対人距離が保たれることを保障する義務を負う。違反者には活動中止の罰則が適用される。
o)前項で規定された活動とは異なる商業活動については,経営者が入場者数割当式は人々の密集を回避するために適切な方式により先述の場所へのアクセスを保障するという条件のもと,実施可能とする。一般に開放された場所の規模及び特徴を踏まえた上で,入場者には1メートルの対人距離を保つことできるのを保障しなければならない。違反者には活動中止の罰則を適用される。1メートルの対人距離を守ることができない構造上及び組織上の条件がある場合には,前述の施設は閉店とする。
p)医療関係者及び州単位で設置された危機管理ユニットの活動の運営に必要な業務を行う職員の有給休暇取得を中止する。
q)医療施設,社会医療施設,公共サービス及びCOVID19対策の分野で設置された連携サービスに関して,会議は可能な限り遠隔接続による実施とする。いずれの場合も1メートルの対人距離を保つこととし,人々の密集を回避する。
r)休日及びその前日は中規模及び大規模の販売施設,ショッピングセンター及び市場内に所在する商店は閉店する。平日は,これらの商店の経営者は少なくとも1メートルの対人距離を保てる措置を講じなければならない。違反者には商業活動中止の罰則が適用される。1メートルの対人距離を保つことができない施設は閉店とする。薬局,準薬局,食料販売店は閉店の対象ではないが,店主は1メートルの対人距離が保たれることを保障しなければならず,違反するものは活動中止の罰則が適用される。
s)ジム,スポーツセンター,プール,水泳教室,スパ,温泉施設,文化センタ-,社会センター,リクリエーションセンターの活動は中止される(介助が必要不可欠なレベルにあるサービスの供給を除く)
t)適合試験の一時中断

第4条2項
本政令で定められる感染拡大防止策を遵守しない場合,遵守することでより重大な犯罪をおかしてしまう場合を除き,刑法650条に従い罰せられる。(当館注:2月23日の緊急政令と同様の規定)

第5条
第5条1項
本政令の規定は2020年3月8日より発効し,個々の条項に規定がない限り4月3日まで効力を有する。
第5条2項
第2条及び第3条の対策は,第1条の対象領域においても適用されるが,第1条で個別のより厳しい規定が適用されていない場合に限る。
第5条3項
本政令の発効をもって,2020年3月1日及び4日の首相令は効力を失う。
第5条4項
2020年2月23日の緊急制令第6号の第3条2項の州による条例の効力は有効である。
第5条5項
本政令の規定は,それぞれの州・自治体の基本法及び現行の関係法と抵触しない限り,令特別州及びトレント自治県・ボルツァーノ自治県にも適用される。

※このメールは、在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
(問い合わせ先)
○在ミラノ日本国総領事館
  電話:02-6241141(領事・警備班)
https://www.milano.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○外務省領事サービスセンター
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)4475
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/  (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html  (モバイル版)
引用:在ミラノ日本国総領事館
https://www.milano.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00003.html
****************************************

20pmo5311
そして、私が日本に帰国した翌日の2020年3月9日には、外務省・海外安全ホームページが更新される。イタリア政府の前日2020年3月8日の移動制限措置を受けて、ロンバルディア州に加えて、ヴェネト州とエミリア=ロマーナ州、更にはピエモンテ州、マルケ州、およびサンマリノにレベル3「渡航中止勧告」を発出する。そして、残りの全地域にレベル2「渡航延期勧告」を発出する。これでイタリア全土が紫色に染まる。イタリア全土にレベル2「渡航延期勧告」が発出されたことにより2020年3月9日以降は、旅行会社によるイタリアの団体パッケージツアーは全て催行中止となる。私が2020年3月7日にイタリアを出国してから、わずか2日後の発出であり、今回の「春のイタリア・シチリア紀行」は、私は本当に「悪運」が強いとしか思えない。

20pmo5312
イタリアから真っ白な安全地帯が消えて紫色に染まる。2020年3月8日のイタリア政府による移動制限から逃れようとした人たちが、防御ラインだった「北アペニン山脈」を超えてきており、この日以降はイタリア中部、南部でも新型コロナウイルス感染症が拡散することになる。本当に「悪運」が強いとしか思えないほど、私の帰国のタイミングが良い。

20pmo5313
イタリア時間の2020年3月9日の夜に、イタリア政府により2020年3月10日朝からは移動制限が北部の一部地域から「イタリア全土」に拡大されることが発表となる。もちろん日本への帰国のための移動は許可されるけど、自己申告フォーマット等の携行が推奨される。この通知をもって、イタリア旅行は、2020年3月10日以降は帰国のための空港への移動は認められるけど、移動制限により観光のための移動はできないことになる。事実上、イタリア旅行は2020年3月10日以降は継続不可能となり、途中で旅行を中止して帰国するしかなくなる。
****************************************
在ミラノ日本国総領事館
イタリア政府による新型コロナウイルス感染拡大防止措置:イタリア全土に対する移動制限の適用
2020/3/10
●3月9日夜,イタリア政府は新たな首相令を定め,移動制限,学校の一時閉鎖,レストラン・バールの夜間営業停止等の措置を10日朝からイタリア全土に適用することを決定しました。移動制限については,職務上の必要性,健康上の理由,自身の住居への移動等に該当する場合,移動は許可されます。これらの措置は4月3日まで有効です。
●今後はイタリアの警察当局により,主要な駅,空港,道路等においてコントロールが強化される可能性があります。イタリア内務省規定の自己申告フォーマットに移動の理由を含む必要事項を記入して,携行することを推奨します。
●在留邦人及び渡航者の皆様におかれては,報道等最新の情報の収集と感染予防に努めて下さい。

移動に関する自己申告フォーマット(出典:イタリア内務省HP) 
https://www.interno.gov.it/sites/default/files/allegati/modulo-autodichiarazione-17.3.2020.pdf
★今後改訂される可能性がありますので,内務省HPにてご確認ください。

イタリア全土に適用される規定概要(3月8日首相令第1条)
第1条
a)本条に示す地域への出入及び当該地域間の出入に係る個人の移動を回避する。ただし,職務上の必要性,あるいは,健康を理由とした移動のような必要な状況に裏付けされる動機がある移動を除く。自身の住居への帰還は認められる。
b)呼吸器系の感染症や37.5度以上の発熱がある場合は,自身の住居に留まり,社会的接触を制限し,自身のホームドクターへ連絡することを強く推奨する。
c)検疫上の措置下にある者,すなわちウイルス陽性者は,自身の住居から移動することを完全に禁止する
d)イベント中止
e)(第2条1項r)の対象となる者を除き)休暇の奨励
f)スキー施設の一時閉鎖
g)イベントの一時中止
h)学校の一時閉鎖
i)文化施設は1メートルの対人距離確保を守ることで営業可能。葬儀を含む宗教的行事は一時中止
l)美術館一時閉鎖
m)公務員・民間の採用試験の一時中断
n)レストラン及びバール(喫茶店)は6時から18時まで開店し,店主は1メートルの対人距離が保たれることを保障する義務を負う。違反者には活動中止の罰則が適用される。
o)前項で規定された活動とは異なる商業活動については,経営者が入場者数割当式は人々の密集を回避するために適切な方式により先述の場所へのアクセスを保障するという条件のもと,実施可能とする。一般に開放された場所の規模及び特徴を踏まえた上で,入場者には1メートルの対人距離を保つことできるのを保障しなければならない。違反者には活動中止の罰則を適用される。1メートルの対人距離を守ることができない構造上及び組織上の条件がある場合には,前述の施設は閉店とする。
p)医療関係者及び州単位で設置された危機管理ユニットの活動の運営に必要な業務を行う職員の有給休暇取得を中止する。
q)医療施設,社会医療施設,公共サービス及びCOVID19対策の分野で設置された連携サービスに関して,会議は可能な限り遠隔接続による実施とする。いずれの場合も1メートルの対人距離を保つこととし,人々の密集を回避する。
r)休日及びその前日は中規模及び大規模の販売施設,ショッピングセンター及び市場内に所在する商店は閉店する。平日は,これらの商店の経営者は少なくとも1メートルの対人距離を保てる措置を講じなければならない。違反者には商業活動中止の罰則が適用される。1メートルの対人距離を保つことができない施設は閉店とする。薬局,準薬局,食料販売店は閉店の対象ではないが,店主は1メートルの対人距離が保たれることを保障しなければならず,違反するものは活動中止の罰則が適用される。
s)ジム,スポーツセンター,プール,水泳教室,スパ,温泉施設,文化センタ-,社会センター,リクリエーションセンターの活動は中止される(介助が必要不可欠なレベルにあるサービスの供給を除く)
t)適合試験の一時中断

3月9日首相令概要
https://www.it.emb-japan.go.jp/pdf/20200309_dpcm.pdf

※このメールは、在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。

(問い合わせ先)
○在ミラノ日本国総領事館
  電話:02-6241141(領事・警備班)
https://www.milano.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○外務省領事サービスセンター
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)4475
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/  (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html  (モバイル版)
引用:在ミラノ日本国総領事館
https://www.milano.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00004.html
****************************************

20pmo5314
そして、2020年3月10日、「中華人民共和国で発生した新型コロナウイルス感染症に関する政府の取組について」の閣議了承によって、14日間の指定場所待機の対象地域が拡大されることになる。

20pmo5315
2020年3月11日午前0時より、「海外安全ホームページ」によってレベル3「渡航中止勧告」が発令されているイタリアのヴェネト州、エミリア=ロマーナ州、ピエモンテ州、マルケ州およびロンバルディア州、およびサンマリノが外国人の上陸拒否の対象、そして14日間の指定場所待機の対象となる。まぁ、イタリア北部3州については2020年3月1日の時点ですでにレベル2「渡航延期勧告」が出されていたわけだから、情報をきちんと得ていれば10日の猶予期間があったので十分に脱出する時間はあったと思うけど。ちなみに、もう「全体化」が偏見をうむ危険性についてはさんざん書いているのでおわかりだと思うけど、シチリア州やラツィオ州についてはこの時点では14日間の指定場所待機の対象とはなっておらず、イタリア全土が14日間の指定場所待機の対象となっているわけではない。

私がイタリア・シチリア島を去ったのが2020年3月7日で、日本に帰国したのが2020年3月8日。帰国してからわずか3日間で、情勢が大きく変化しており、最後まで安全に旅行を完了できたものの、けっこうギリギリのタイミングだったと感じている。やはり、今回の旅行については、神様のご加護があったのだろうけど、さまざまな場面でうまく逃げ切っており「悪運」が強いとしか思えない。そして、「悪運」が強くて「春のイタリア・シチリア紀行」でシチリアでパワーをたっぷりと充電したからこそ、2年以上も「まだ知らない」海外旅行に行かずとも、閉塞的な世の中を身体的にも精神的にも健康に生き続けることができている。そして、2020年3月に「春のイタリア・シチリア紀行」に出たからこそ、新しい価値観を感じる「好奇心」を失うことはなく、日本国内でも「まだ知らないどこか」を感じ続けるだろう。そう、「好奇心」さえ失わなければ、「まだ知らないどこか」は遠くに行かなくても足元にもあるのだから。大切なのは「好奇心」をけっして失わないということ。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

« 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 5・6日目 2020年3月8日、人生最後のアリタリア航空のフライトで、ロシア・シベリア上空を通過して成田空港に到着。 | トップページ | 県民割、さらに延長されて6月末までが対象期間に。そして東京都も「もっとTOKYO」を6月から再開か? »

イタリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 5・6日目 2020年3月8日、人生最後のアリタリア航空のフライトで、ロシア・シベリア上空を通過して成田空港に到着。 | トップページ | 県民割、さらに延長されて6月末までが対象期間に。そして東京都も「もっとTOKYO」を6月から再開か? »

Link

  • Hotels.com
  • じゃらん
  • surprice
  • JTB
  • Expedia
無料ブログはココログ