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2022年4月22日 (金)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 4日目(16)「春のシチリア紀行」でパレルモ最後の夕ごはんは、まさかの軽食、モツの煮込みのフォカッチャ。

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イタリアって、リストランテやオステリアで食べるのも美味しいけど、切り売りピザなどの軽食が美味しくて、私の弾丸旅行では食事の回数が足りないくらい、食べたいものがある。今回の「春のシチリア紀行」では、今日の夕ごはんが最後の夕ごはんとなるんだけど、何を食べようかなぁと考えた時に、カターニアのカフェで食べたアランチーニの印象が強くて、リストランテやオステリアでちゃんとしたものを食べるのではなく、アランチーニなどの軽食が食べたいという気分になる。

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革命広場“Piazza Rivoluzione”には、直訳すると「パレルモの天才」の像“Statua del Genio di Palermo”が立っている。「パレルモの天才」はパレルモの守護聖人であるサンタ・ロザリアを補完する守護神ということらしい。

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生活感があふれる路地。もう洗濯物はとりこんだ方がいいんじゃないかなぁ?

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あれ?昼間は閉ざされていたサン・フランチェスコ・ダッシジ教会“Chiesa di San Francesco d'Assisi”の入口が開いている。今回の「春のイタリア・シチリア紀行」での最後の観光スポット見学は、このサン・フランチェスコ・ダッシジ教会となりそう。

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教会の入口が開いていたので中に入ってみる。サン・フランチェスコ・ダッシジ教会は1224年に建築が始まった13世紀の建物。もちろん、その後の修復か改装があるので、すべてが13世紀のものではないけど。カメラがかろうじて光を拾っているけど、実際はかなり薄暗いので、装飾は見ることができないくらい。

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やっぱり、明るい時に来ないと、装飾などを感じることはできない。最後尾の列に座り、平穏な旅を続けられていることを感謝する。

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今日の夕ごはんは、地球の歩き方南イタリアとマルタ2014-15に掲載されている「アンティカ・フォカッチェリア・サン・フランチェスコ」“Antica Focacceria San Francesco”に行ってみることにする。フォカッチェリアなので、ファーストフードのお店。

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フォカッチェリアだけど、ショーケースには様々なお惣菜が並んでいる。

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このお店、楽しいかも。メルカートでも見かけたお惣菜も美味しそうだし、フォカッチャも美味しそう。

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薄いフォカッチャにチーズやトマトなどが挟んである。

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大きなアランチーナ(アランチーニ)“Arancina”は3種類でどれもが美味しそう。

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まだ知らない揚げ物のお惣菜もたくさん並んでいて、全部試してみたい気分。

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クリームコロッケなんて、絶対に美味しいに決まっている。

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ピザのようなフォカッチャも美味しそう。イタリアのファーストフードは奥が深い。パレルモに何泊もして、ここに毎日通って、ここにあるフォカッチャやお惣菜をすべて試してみたい気分。カーポの市場でお惣菜を買うのも楽しいだろうなぁ。イタリアは弾丸旅行だと、美味しいものを発見しきれないほど、食べてみたいものがありすぎる。

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このお店の名物は、「地球の歩き方南イタリアとマルタ2014-15」にも掲載されている通り、モツの煮込みの入ったフォカッチャであるフォカッチャ・マリタータ“Focaccia maritata”。

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テイクアウトもできるけど、イートイン用のテーブルがあるので、ここで食べてしまうことにする。

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注文して、テーブルで注文したアランチーニやフォカッチャができあがるのを待つ。20時前でイタリアの夕食の時間が早いので、お店は空いている。

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ビールとアランチーニが運ばれてくる。

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暖かいアランチーニがものすごく美味しい。だけど、中身がごはんなので、お腹がいっぱいになってしまうので、本当はたくさん食べたい気分なのに、1つでもう十分。もっと、シチリア島でアランチーニを食べ歩きたい。

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そして、フォカッチャにもつの煮込みとチーズが挟まれた、フォカッチャ・マリタータが出来上がる。

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今回の「春のシチリア紀行」では、魚のメニューを選択することが多かった気がするけど、肉料理だって負けてない。昔から肉を食べてきた肉食文化だからこそ、臓物料理も美味しい。イタリアって、ファーストフード、ストリートフードだけでも、十分に幸せな気分になれるごはんを食べられる気がする。私の旅は弾丸旅行なので、少ない食事回数で、ちゃんとしたレストランで美味しいものを食べたいと思って、リストランテやオステリアに入ることが多いんだけど、最近はもっと軽食に注目すべきかもしれないなぁと感じている。

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最後の夕食を「アンティカ・フォカッチェリア・サン・フランチェスコ」のフォカッチャにして良かった。基本的な感染症対策をしながらも、ようやく好奇心が戻ってきて、せっかく心が普段通りに旅を楽しめるようになってきたのに、もう最後の夕食なんて、そして、もう明日にはシチリア島を去らなければならないなんて、さみしすぎる。

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ホテルに向かって歩き始める。出発前は、日本のマスメディアによる「全体化」というバイアスが含まれた「情報」によって、旅行を中止にすることまで本気で考えていたのに、旅が終わることが名残惜しい。なんだか、シチリアの街を歩いている方が、日本にいるよりも心が平穏でいられる気がする。日本にいて「情報」に取り囲まれた閉塞的な生活をしているよりも心が平穏でいられる気がする。

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もちろん、シチリア島には新型コロナウイルス感染症の影響がまったくないとは旅行中に思ったことはないし、陽性者とすれ違う可能性が100%ないとは思っていない。その意味では、基本的な感染対策として、食事のたびに、またトイレや洗面所を見つけるたびに手洗いやうがいをこまめにしていたんだけど、シチリア島でもっとも感じたことは、平穏に日常生活ができていること。むしろ、日本で生活している方が、平穏ではなく、感染症におびえて生活をしなければならない気がする。恐れているのは、感染症そのものではなく「情報」なのかもしれないなぁ。その意味では、旅の計画段階でのディスティネーション選定の目的としての「新型コロナウイルス感染症からの回避」は成功だったと思うし、当時の日本のさまざまな「情報」が溢れる閉塞的な日常から逃げて正解だった気がする。

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シチリア島に来てから、私は平穏な日常生活に触れることで、私自身も心の平穏を得られている気がする。シチリア島で旅することが私にとってとても心地がよいのだ。きっと、シチリア島の風景や空気、そしてそこに住む人々の雰囲気が私をのんびりした気分にさせてくれるんじゃないかなぁ?

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「パレルモの天才」 “Genio di Palermo”が、パレルモの町の平穏を守っているのかもしれないなぁ。

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ホテル・デル・チェントロに戻る。

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日本を出発するときはイタリアに行くことは不安でいっぱいだった。だけど、不思議なもので今ではシチリア島で過ごすことの方が、心が平穏でいられる気がする。再び、日本に戻って「情報」に脅迫された閉塞的な生活をすることに不安を感じる。ここまで日本に帰りたくないと思ったのは、今までで一番かもしれない。

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