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« 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 4日目(9)さらにパレルモのバッラロの市場“Mercato di Ballarò”を歩く。 | トップページ | 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 4日目(11)パレルモの市場巡り。ヴィッチリアの市場“Mercato Vucciria”とカーポの市場“Mercato del Capo”へ。 »

2022年3月29日 (火)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 4日目(10)パレルモの旧港、ラ・カーラ“La Cala”に海を見に行く。

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バラッロの市場を歩いていたら、パレルモ中央駅まで戻ってしまったので、もう少し観光スポットを巡るために再び旧市街に戻ることにする。

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今朝のスタート地点であるホテル・デル・チェントロの前を通り、ローマ通りとヴィットリオ・エマヌエーレ通り“Via Vittorio Emanuele”の交差点を朝は左側に進んでノルマン王宮に向かったのに対して、今度は右側の港の方向に進む。

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ノルマン王宮と港を結ぶヴィットリオ・エマヌエーレ通りを港に向けて歩く。

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観光用の馬車かなぁ?

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昨日の夜にレストランに向かう時にショートカットした路地は、生活感のあふれる路地だったことに明るい時に歩いて気がつく。日中に路地の見ると、雰囲気としては夜に一人で歩くのは微妙な路地だったかもしれないなぁ。

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通り沿いの右手には、ホテルのレセプションで、昨晩、お勧めレストランとして紹介されて夕ごはんを食べたリストランテ・カリオストロ“Ristorante Cagliostro”がある。

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マリーナ広場“Piazza Marina”の手前には、「地球の歩き方南イタリアとマルタ2014-15」掲載の軽食屋さんのニ・フランコ・ウ・ヴァスティッダル“Nni Franco U Vastiddaru”があり、アランチーニやパニーニが売られている。カターニアのカフェで食べたアランチーニが美味しかったので、ちゃんとしたレストランではなく、今日のお昼ごはんか夕ごはんに軽食系もありだなぁ。

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マリーナ広場のあたりは公園になっていて、噴水 “Giardino Garibaldi”がある。“Fontana del Garraffo”がある。

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マリーナ広場の中央には1863年に整備されたガルバルディ庭園“Giardino Garibaldi”となっており、巨大な樹木が植えられているけど、これは何の木だろう?

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ファッタ家の宮殿“Palazzo Fatta”は、17世紀に建てられた。1階はオステリア“Osteria Mangia e Bevi”になんているみたい。

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海に向かおうと思っていたんだけど、「地球の歩き方」を見ると、近くにサン・フランチェスコ・ダッシジ教会“Chiesa di San Francesco d'Assisi”があるみたいなので行ってみることにする。

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スーパーマーケットのカルフールの奥にある門は、ミルト宮殿“Palazzo Mirto”の門で、私は門に目が止まるだけで素通りしてしまっているんだけど、実は内部の見学が可能だったみたい。

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サン・フランチェスコ・ダッシジ教会を目指して細い路地を進む。

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この小さな広場は何だろう?

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細い路地を進むと広場に出る。目の前にあるのは、「地球の歩き方」でも紹介されているアンティーカ・フォカッチェリア・サン・フランチェスコ“Antica Focacceria San Francesco”というお店で、モツを挟んだフォカッチャ・マリタータ“Focaccia Maritata”が名物らしい。イタリアの軽食は美味しいので、ちょっと食べてみたいかも。まだ、お昼ごはんの時間には早いので、もう少し街歩きを続けることにする。

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振り返ってみると、そこにはサン・フランチェスコ・ダッシジ教会。もともとは13世紀に建てられたものだけど、のちの時代に修復されている。

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残念ながら、訪れた時間が悪かったのか、正面の門は閉ざされており、内部の見学はできず。

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マリーナ広場に戻ってくる。このクルマは何だろう?

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ガレッティ宮殿“Palazzo Galletti di S. Cataldo”の1階は観光案内所のはずなんだけど、今日は閉まっているみたい。建物自体は19世紀に復元されたもの。

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やっぱり、クルマが気になる。お祭にでも使うものなのかなぁ?

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ガルバルディ庭園で、巨大な樹木“Ficus Macrophylla”を見上げる。

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キアラモンテ宮殿“Palazzo Chiaramonte Steri”は、1307年に建築が始まり、1320年ごろに完成した宮殿。見た目からして、窓も少なく、壁も高いので城塞としてつくられたんだろうなぁ。

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奥にはヨットのマストが見えるので、ようやく海が見えてきた。

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近づくまでは教会とは思わず、ガイドブックを見てサンタ・マリア・デッラ・カテナ教会“Chiesa di Santa Maria della Catena”だとわかる。16世紀初頭の建物だけど、ファサードが独特でおもしろい。

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ラ・カーラ“La Cala”と呼ばれるU字型の旧港に出る。

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波もなく穏やかな旧港をのんびり歩く。

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旧港で結婚写真の撮影現場に遭遇。二人は笑顔で幸せを感じている。この時のパレルモではまだ普通に平穏な日常生活を過ごすことができているし、普通に幸せを感じることができている。

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