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« 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(5)チェファルの海が見える絶景リストランテ・ケンティア“Ristorante Kentia al Trappitu”でお昼ごはん。 | トップページ | 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(7)人生のうちで一度は自分の目で見たい、岩山“La Rocca”から見たチェファルの町の絶景。 »

2022年1月25日 (火)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(6)チェファルの町を見下ろす岩山“La Rocca”を登る。

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アーチの間から見たティレニア海が美しすぎる。

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雰囲気としては水が出る噴水という感じだけど、これはなんだろう?

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防波堤となっている桟橋からチェファルの町を眺めると、やはり町に迫る奥の岩山“La Rocca”の存在感が大きい。

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防波堤の外海は岩場になっており、波がある。たしかに魚が釣れそうな岩場。

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かつては海岸沿いに城壁があったのかなぁ?城壁がなければペスカラ門“Porta Pescara”がある意味がない。

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周囲には人はまばらで十分にソーシャルディスタンスが保てるので、しばらく、ぼーっと海を眺めながらのんびりする。閉塞的な日常生活を継続するためには、安全な環境で、たまには美しい風景を見ながらのんびりすることも必要じゃないかなぁ?

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しばらくのんびり気分に浸り、再び歩き始める。このアーチはかつての建物の跡なんだろうなぁ。城壁だったのかなぁ?

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海沿いの道を歩く。

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町側からペスカラ門を見る。建物と一体化した城壁だったのかなぁ?

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ペスカラ門から古い桟橋のビーチ“Spiaggia Vecchio Molo”を眺める。波が静かな美しいビーチ。

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チェファル大聖堂(ドゥオーモ)“Duomo di Cefalù”を見学しようと思って、先ほどとは違う路地を通ってドゥオーモに向かうことにする。私は生活感を感じる風景が好きで、歴史的な建造物に人が住んでいて、洗濯物が干されている風景が大好き。

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生活感があふれる路地。左側の建物は、床板がないけど、あえて2階のバルコニーをなくしているのかなぁ?私はマルタに行ってから、出窓やバルコニーがつい気になってしまう。

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路地歩きを楽しみ、ドゥオーモ前の広場に出る。

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あれ?ドゥオーモの門が閉まっている。先ほど通ったときには開いていたと思うけど、昼休み休憩なのかなぁ?私の旅は行き当たりばったりで、オープンしている時間をちゃんと調べていないので、もしかしたら午前中のみだったのかなぁ?計画性のない私の旅らしく、もしかしたらドゥオーモを見学できなくなるという致命的なミスを犯してしまったのかも。

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近くまで行ってみるけど、やっぱり門は閉ざされていてドゥオーモには入れない。「地球の歩き方南イタリアとマルタ2014-15」を見直してみると、午後も開いているはずなんだけどなぁ。広場に面する建物はチェファル市庁舎。

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まぁ、過ぎてしまったことは後悔してもどうにもならないので、前に進むしかない。そう、私は未来志向で過去を引きずらない。今回の「春のシチリア紀行」で旅行記などの先行研究を調べる中で、今回の旅でもっとも自分の目で見たいと思っているロッカ“La Rocca”から見下ろすチェファルの町の風景を見るために、ロッカを登ることにする。遊歩道があるみたいだけど、こんな岩山にどうやったら登れるんだろう?

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遊歩道の入口を目指して坂道をあがる。

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昔ながらの道なんだろうなぁ。道が狭くなってきた。

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建物が建ち並ぶ町を抜けて、ゆるやかな階段を登る。この程度の坂道だったら、登るのには問題なさそう。

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いよいよロッカの登山道の入口に到着。料金は4ユーロ。

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見えてきたのは要塞の城壁。遊歩道は整備されているけど、それなりの高低差があるハイキングコースなので、ちゃんとした靴でないと厳しいかも。

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せっかくハイキングなので、草花を観察しながらのんびり登ることにする。

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名前も知らない花だけど、足を止めて観察してみると美しい。私の旅は行き当たりばったりなので、気になるものを見つけるとつい足を止めてしまう。

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狭い道幅のこの坂を登っていたら、上にある砦から狙撃されそう。私はけっこうお城や要塞を見るのが好きで、特に要塞の防御システムを頭の中で想像しながら見るのが好き。

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遊歩道のあるこのあたりだけ、断崖絶壁な岩山ではなく、なだらかになっている。だからこそ防御のためにこのあたりが要塞化されているんだろうなぁ。少しずつチェファルの町の全体が見えてきた。

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草花を見つけては、足を止めて観察してしまう。

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ようやく中腹にあるチェファルの砦までたどり着く。

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だいぶ岩山を登ってきたけど、私が今回の「春のシチリア紀行」で自分の目で一番見てみたいと思っていたドゥオーモを一望できる展望台までは、あと少し。

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