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2022年1月

2022年1月28日 (金)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(7)人生のうちで一度は自分の目で見たい、岩山“La Rocca”から見たチェファルの町の絶景。

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チェファルの砦を通過して、さらに岩山“La Rocca”を登る。

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建物らしき跡が見えてきた。この遺跡が神殿かどうかはわからないけど、このあたりが紀元前9世紀ごろの遺跡であるディアナ神殿“Tempio di Diana”。

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ディアナ神殿については詳しい解説がみつからず、私にはよくわからないんだけど、先史時代からこのあたりに人が住んでいて岩山の上に神殿が築かれていたということ。

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“Chiesa di S.Anna Sec Ⅸ-Ⅹ”と書かれているから、聖アンネ教会は9世紀から10世紀ごろの建物なのかなぁ?

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私の興味は遺跡よりも、岩山の上から見たチェファルの町の風景。緩やかな坂道を下り、展望台を目指す。

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岩山の絶壁に城壁が築かれている。

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この十字架は夜になるとライトアップされて、町から見えるんだろうなぁ。

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岩山の上からチェファルの町を見下ろす。町の大きさに対して、ドゥオーモの存在感がすごい。大きな町ではないのに、なぜ、ここまで巨大なドゥオーモを建築したんだろう。

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お昼ごはんを食べたのは、防波堤のあたりだから、チェファルの町は小さい。ティレニア海も美しいし、れんが色の屋根の家が建ち並ぶ風景も美しい。今回の「春のシチリア紀行」で私が自分の目で見てみたいと思っていた風景がここにある。春のシチリア島の太陽を浴びて、風を感じる。周囲には人はいないので、シチリア島の空気を思い切り吸い込み、深呼吸する。しばらくぼーっとチェファルの町を眺める。風景だけであれば、写真やムービーでも見ることができるかも知れないけど、気温や風などは現地に行かなければわからない。町の雰囲気だって、自分の足で歩いてみないとわからない。そして、「まだ知らないどこか」の地に立ってこそ、まだ知らない価値観を感じて、自分自身の価値観を見つめ直すことができる。旅は「不急」ではないかもしれないけど、人生にとって、けっして「不要」ではなく「必要」である。

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駅の方向にはビーチが見えるので、夏はきっとリゾート地として賑わうんだろうなぁ。

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石積みは城壁として歴史があるのか、排水溝があるので最近になってから整備されたのかなぁ?

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岩山から眺めるチェファルの町とティレニア海が美しい。

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かつては岩山全体が城塞として機能していたんだろうなぁ。

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立ったまま通ることができる構造の、この門はどのような意味があるんだろう?扉でもつけられていたのかなぁ?それにしても、この先は断崖絶壁だけど。

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今日はきれいに晴れて、風もなくてのどかな日。観光客はほとんどおらず、私の周囲には誰もいない。美しい風景を見ながら、マスクなしで思い切り深呼吸をしてシチリア島の空気を吸うことが今回の「春のシチリア紀行」で最大の幸せかも知れないなぁ。出発前は、マスメディアの影響もあって、新型コロナウイルス感染症に対する心配が強かったんだけど、もちろん今でも感染対策は怠ることはないんだけど、シチリア島で暖かい日差しを浴びて春の訪れを感じることで、精神的には元気になれた気がする。

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この円形上の場所はなんだろう?砲台でも設置されていたのかなぁ?

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先ほどとは違う位置からチェファルの旧市街を眺めてみることにする。

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存在感のある大きなドゥオーモ、れんが色の家が密集している町の雰囲気、エメラルドグリーンのティレニア海。今回の「春のシチリア紀行」は、この風景を見るために来たようなものかもしれない。そして、美しい風景は、私に感動とパワーを与えてくれる。

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晴れたティレニア海は本当に美しい。

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小さな船は、漁船みたい。

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ぎりぎりまで十分に情報を確認して判断した上で「春のシチリア紀行」を決行してよかった気がする。やっぱり、自分の目で見て、日差しや風を肌で感じ、美味しいものを舌で感じる、旅は、私には「必要」な気がする。「不急」ではないかもしれないけど、私は旅を「不要」なものだとは思えない。人生にとって、「まだ知らないどこかへ」行き、まだ知らない価値観を感じて、自分の価値観を見つめ直すことって「必要」なんじゃないかなぁ?そして、新型コロナウイルス感染症におびえた閉塞的な日常生活の中で「精神的な」健康を保つためにも、時には、美しい風景を見て、心がのんびりすることが「必要」なんじゃないかなぁ?

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岩山をさらに登った頂上には、チェファル城“Castello di Cefalù”があるんだけど、ここから山頂まではけっこうな距離。お城まで登ったら、今の展望台以上のパノラマが楽しめるのかなぁ?むしろ、角度的にはチェファルの街は見えないんじゃないかなぁ?

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石積みの遺跡があるんだけど、これがディアナ神殿“Tempio di Diana”なのかなぁ?そもそも先史時代に作られたという情報以外は私にはわからないんだけど。

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岩山をさらに登った頂上にはチェファル城があるんだけど、今回はチェファルの町を見下ろす展望台まで行くだけで、お城まで登ることを断念することにする。

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岩山を下ると、人工的に作られた砦となっている部分がよく見える。断崖絶壁の岩山が天然の城壁となっている。

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日本のお城の城門のように、意図的に直角に道が作られているのかなぁ?

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重厚な城壁に作られた城門は狭い。入口がこの門だけだとしたら、なかなか攻めるのは難しい。

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狭い路地を下っていく。

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門が閉ざされて中には入れないかもしれないけど、岩山の上から見た巨大なチェファル大聖堂(ドゥオーモ)をもう一度、ちゃんと見てみたいと思って、ドゥオーモに向かう。

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あれ?先ほどは閉ざされていたドゥオーモの門が開いているような気がする。閉まっていたのはお昼休みだったのかなぁ?パレルモからの列車からも、岩山の上からも感じた、町の規模のわりには巨大なドゥオーモを見学してみることにする。

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2022年1月25日 (火)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(6)チェファルの町を見下ろす岩山“La Rocca”を登る。

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アーチの間から見たティレニア海が美しすぎる。

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雰囲気としては水が出る噴水という感じだけど、これはなんだろう?

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防波堤となっている桟橋からチェファルの町を眺めると、やはり町に迫る奥の岩山“La Rocca”の存在感が大きい。

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防波堤の外海は岩場になっており、波がある。たしかに魚が釣れそうな岩場。

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かつては海岸沿いに城壁があったのかなぁ?城壁がなければペスカラ門“Porta Pescara”がある意味がない。

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周囲には人はまばらで十分にソーシャルディスタンスが保てるので、しばらく、ぼーっと海を眺めながらのんびりする。閉塞的な日常生活を継続するためには、安全な環境で、たまには美しい風景を見ながらのんびりすることも必要じゃないかなぁ?

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しばらくのんびり気分に浸り、再び歩き始める。このアーチはかつての建物の跡なんだろうなぁ。城壁だったのかなぁ?

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海沿いの道を歩く。

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町側からペスカラ門を見る。建物と一体化した城壁だったのかなぁ?

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ペスカラ門から古い桟橋のビーチ“Spiaggia Vecchio Molo”を眺める。波が静かな美しいビーチ。

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チェファル大聖堂(ドゥオーモ)“Duomo di Cefalù”を見学しようと思って、先ほどとは違う路地を通ってドゥオーモに向かうことにする。私は生活感を感じる風景が好きで、歴史的な建造物に人が住んでいて、洗濯物が干されている風景が大好き。

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生活感があふれる路地。左側の建物は、床板がないけど、あえて2階のバルコニーをなくしているのかなぁ?私はマルタに行ってから、出窓やバルコニーがつい気になってしまう。

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路地歩きを楽しみ、ドゥオーモ前の広場に出る。

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あれ?ドゥオーモの門が閉まっている。先ほど通ったときには開いていたと思うけど、昼休み休憩なのかなぁ?私の旅は行き当たりばったりで、オープンしている時間をちゃんと調べていないので、もしかしたら午前中のみだったのかなぁ?計画性のない私の旅らしく、もしかしたらドゥオーモを見学できなくなるという致命的なミスを犯してしまったのかも。

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近くまで行ってみるけど、やっぱり門は閉ざされていてドゥオーモには入れない。「地球の歩き方南イタリアとマルタ2014-15」を見直してみると、午後も開いているはずなんだけどなぁ。広場に面する建物はチェファル市庁舎。

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まぁ、過ぎてしまったことは後悔してもどうにもならないので、前に進むしかない。そう、私は未来志向で過去を引きずらない。今回の「春のシチリア紀行」で旅行記などの先行研究を調べる中で、今回の旅でもっとも自分の目で見たいと思っているロッカ“La Rocca”から見下ろすチェファルの町の風景を見るために、ロッカを登ることにする。遊歩道があるみたいだけど、こんな岩山にどうやったら登れるんだろう?

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遊歩道の入口を目指して坂道をあがる。

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昔ながらの道なんだろうなぁ。道が狭くなってきた。

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建物が建ち並ぶ町を抜けて、ゆるやかな階段を登る。この程度の坂道だったら、登るのには問題なさそう。

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いよいよロッカの登山道の入口に到着。料金は4ユーロ。

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見えてきたのは要塞の城壁。遊歩道は整備されているけど、それなりの高低差があるハイキングコースなので、ちゃんとした靴でないと厳しいかも。

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せっかくハイキングなので、草花を観察しながらのんびり登ることにする。

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名前も知らない花だけど、足を止めて観察してみると美しい。私の旅は行き当たりばったりなので、気になるものを見つけるとつい足を止めてしまう。

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狭い道幅のこの坂を登っていたら、上にある砦から狙撃されそう。私はけっこうお城や要塞を見るのが好きで、特に要塞の防御システムを頭の中で想像しながら見るのが好き。

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遊歩道のあるこのあたりだけ、断崖絶壁な岩山ではなく、なだらかになっている。だからこそ防御のためにこのあたりが要塞化されているんだろうなぁ。少しずつチェファルの町の全体が見えてきた。

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草花を見つけては、足を止めて観察してしまう。

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ようやく中腹にあるチェファルの砦までたどり着く。

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だいぶ岩山を登ってきたけど、私が今回の「春のシチリア紀行」で自分の目で一番見てみたいと思っていたドゥオーモを一望できる展望台までは、あと少し。

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2022年1月21日 (金)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(5)チェファルの海が見える絶景リストランテ・ケンティア“Ristorante Kentia al Trappitu”でお昼ごはん。

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チェファル大聖堂(ドゥオーモ)“Duomo di Cefalù”は、アラブ・ノルマン建築様式。世界史をもっと勉強しておけばよかったんだけど、ヨーロッパの歴史はなかなか複雑で、フランスのノルマンディ地方にノルマンディ公国がルーツ。ノルマンディ公ギヨーム(征服王ウィリアム)“Guillaume le Conquérant”はイングランド王になってしまい、ノルマン人はさらに南イタリアにも進出し、シチリア王国ノルマン朝(オートヴィル朝“Casa d’Altavilla”)を築く。初代シチリア王となったルッジェーロ2世“Ruggero II”によって1131年に建設された。背後にある岩山も大きいんだけど、ドゥオーモの建物の大きさに圧巻される。

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チェファルの町歩きよりも先に、もう時刻は13時近いのでお昼ごはんを食べることにする。さらにルッジェロ通りを進む。

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たぶん、海岸線に沿った緩やかなカーブの通り“Via Carlo Ortolani di Bordonaro”に出る。

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道の先には海が見えてくる。

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リストランテ・ケンティア“Ristorante Kentia al Trappitu”に入ってみることにする。

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リストランテに入ると、長い廊下がある。

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長い廊下の先には海が見えるリストランテ。まだ3月上旬なので中央にはストーブがある。

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3月なので、オープンエアではないんだけどティレニア海が見える席に案内される。

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海が見える席で、なかなかいい雰囲気。旅行に出て、雰囲気の良いレストランで食事することは、なかなか幸せ。人生、たまには旅に出て美しい風景を見て、美味しいものを食べることって「不要」ではなく「必要」である気がする。

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海がこんなに近いので、波の音が聞こえる。

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飲み物はシチリアのビールを注文すると瓶ビールが運ばれてくる。

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30ユーロの日替わり昼定食“I Menu del giorno”を注文すると、パンが運ばれてくる。

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日替わり定食は、まずはアンティパストは海の幸のサラダ“Insalata di Mare”。

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トリナクリア“Trinacria”がラベルに書かれたシチリアのローカルビールはセメドラート“Semedorato”という銘柄。

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ほぼタコのサラダ。

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ボイルしたタコをオリーブオイルと調味料であえただけのシンプルな調理法なんだけど、これがなかなか美味しくて、ビールが進んでしまう。

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プリモは南イタリアやシチリア島名物のカサレッチェ“Casarecce”を浸かったパスタ料理のアスパラガスとカジキマグロのカサレッチェ“Casarecce agli Asparagi e Pesce Spada”。

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初めて食べたけど、カサレッチェ“Casarecce”はショートパスタ。イタリアって、プーリア州でオレキエッテを知ったように、地域によって独特のパスタがあるのがおもしろい。

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セコンドの魚料理“Pesce del Giorno,Papete prezzemolate”は魚の名前を聞いたような気がするけど、理解していない。イタリア料理のセコンドって、まぁ、定食だからかもしれないけど、魚料理にしろ肉料理にしろ、シンプルな調理方法で素材を味わう料理が多い気がする。

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海を見ながら美味しいものを食べる。日本にいても、いつ通勤の満員電車で新型コロナウイルス感染症に遭遇するかわからない。緊張感を持った日常生活から、もちろん感染対策をしっかりとした上で、時には旅をして美しい風景を見て、おいしい食事を楽しむことも必要だと思う。その意味で、シチリア島に来て、本当によかったと感じている。

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日替わり定食にはデザートはつかないので、食事の最後はエスプレッソでしめる。

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新型コロナウイルス感染症の対策はイタリアの場合はマスクよりも接触感染。食事前と食事後は、洗面所できちんと手洗いと、うがいは欠かさない。いつもと違う旅だけど、感染対策をきちんと行った上でも十分に楽しめている。

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リストランテを出て、海が見える方向に歩くことにする。

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道沿いにあるおみやげもの屋さん。

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ここでもシチリア島のシンボルであるトリナクリア“Trinacria”の壁飾りがある。

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このアーチは、かつては建物があったのかなぁ?アーチの間から見える海の色が美しい。

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この小さなビーチは古い桟橋のビーチ“Spiaggia Vecchio Molo”という名前なので、かつてのチェファルの海の玄関口だったんだろうなぁ。海岸沿いには、チェファルの海からの入口であるペスカラ門“Porta Pescara”が見える。日差しが暖かく、波の音が心地よく、自然にのんびりとした気分になってくる。

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2022年1月18日 (火)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(4)パレルモから列車に乗って、チェファル“Cefalù”へ。

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パレルモ中央駅の4番ホームのサンターガタ・ディ・ミリテッロ“Sant'Agata di Militello”行きの列車に乗る。見えづらいけど、案内表示は、省略されて”S.AGATA M.”になっている。

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列車は空いていて、乗客はまばらにいる程度。海が見える進行方向左側の座席に座る。

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パレルモを出発し、鉄道は高速道路と同様に海岸線沿いを走ると思っていたら、内陸を走る。

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しばらくすると列車は海岸線を走る。目の前が海のこの駅に降りてみたいなぁ。

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今日は朝からバスでシチリア島の山岳風景を堪能して、そして列車に乗ってシチリア島の海の風景を堪能している。今日はまだ町歩きはしていないのに、すっかりシチリア島の風景の美しさに魅了されている。これでこそ、旅をしている気分。昨日、シラクーサに行ったあたりから、ようやくいつもの私らしい旅をすることができてきたような気がする。もちろん、今回の旅行はある意味で特別な旅行なので、いつも通りじゃないこともたくさんあるんだけど。

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海岸線にチェファル“Cefalù”の町が見えてきた。

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もう車窓から見たチェファルの町の風景を見るだけで、心がときめいてくる。今回の「春のシチリア紀行」でもっとも自分の足で歩いて、風景を自分の目で見て、風を肌で感じたかった町。小さな町の中央には大きなドゥオーモが建っているのがわかる。町の大きさに対して、ドゥオーモが大きすぎるくらい。

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チェファルの町にせまるように断崖の岩山がそびえ立っている。

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チェファル駅に到着。12:36着なので、パレルモからはおよそ1時間の列車の旅。プラットフォームがものすごく狭い。この駅で単線の列車交換をするとなると、かなり狭い。

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チェファルで列車を降りる人はけっこういる。雰囲気的には観光客の感じでもないかなぁ?

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線路をまたがずに舗装されている部分を渡って駅舎に向かう。

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チェファル駅を出て、チェファルの町へ向かって歩くことにする。

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先を歩く人についていくように、岩山の方向に向かって歩き始める。

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どんどん岩山が近づいてくる。この岩山は要塞“La Rocca”になっており、頂上にはお城があり、登れるようになっているというんだけど、けっこうな高さ。私はチェファルの歴史は詳しくないんだけど、ビザンチン時代にはこの岩山の要塞に町があったみたい。

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シチリア王国ノルマン朝時代のシチリア王、ルッジェーロ2世“Ruggero II”時代になって、岩山の麓の町が発展しはじめる。ノルマン朝はフランス北部のノルマンディ公国が発端なので、ヨーロッパの歴史っておもしろい。

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チェファルの中心街に向かって歩く。

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街路樹にはオレンジが実っている。そして、色は赤だけど、ルパン三世カリオストロの城に出てくるようなフィアット500を発見する。

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ヨーロッパって、古いクルマが普通に走っていたり、見かけることがあるのが楽しい。

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チェファルの町は背後に岩山があるので、平地の部分は少ない。

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2つの道が合流する小さな広場、ガリバルディ広場“Piazza Garibaldi”に出る。この時計塔のあたりにかつては岩山を守る城門“Porta Terra e Mura Megalitiche”があったみたい。

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マリア・サンティッシマ・デッラ・カテナ教会“Chiesa di Maria Santissima della Catena”は18世紀になって建てられた。

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広場を振り返ってみると、右側のバルの名前が”Antica Porta Terra”だったり、左側のリストランテも“Porta Terra”だったり、この場所に門があったんだろうなぁ。

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ルッジェロ通り“Corso Ruggero”をさらに進む。

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ルッジェロ通りは平坦な道だけど、交差する道は石畳の坂道。私はクルマが通るのがやっとの狭い通りが好き。だって、自動車が発明されるよりも前からあった道に違いないから。

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こちらは自動車が通れない階段の道。チェファルは岩山と海の間の狭い土地に町があるので、坂道の町となっている。

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煉獄(れんごく)教会“Chiesa del Purgatorio”または聖ステファノ教会“Chiesa di Santo Stefano”は、17世紀に建てられた教会。

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ルッジェロ通りは海に向けて緩やかに下り始める。

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ルッジェロ通りをさらに進むと、広場の奥にチェファルの巨大な2つの尖塔を持つチェファル大聖堂(ドゥオーモ)“Duomo di Cefalù”が見えてきた。この教会はパレルモからチェファルに向かう列車の中からもその大きさに圧巻されたけど、広くはないチェファルの町の規模から考えると、尖塔が印象的だけど、かなり大きい。チェファルの町の中心まで歩いてきて、町の大きさ(小ささ)がわかってきたので、町歩きよりも先に、もう13時近いのでお昼ごはんをどこかで食べることにする。

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2022年1月14日 (金)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(3)ホテルに荷物を置いて、いきなりパレルモからチェファル“Cefalù”へエスカレーション。

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パレルモ中央駅からホテルに向けて歩き始める。パレルモはシチリア島で最大の大都市であり、パレルモは町全体が観光地であり、パレルモ中央駅前も賑やかな雰囲気。

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時刻は午前11時前。今回の「春のシチリア紀行」で、大まかなルートを考えている際にチェファル“Cefalù”の町を見てみたいなぁと考えていた。せっかく晴れているし、このままパレルモのホテルに荷物を置いたら、パレルモ中央駅に戻ってチェファルに行こうと考えている。パレルモからチェファルまでは普通列車で1時間くらい。半日のエスカレーションとしては、ちょうどいい。

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マルタに行ってから、パレルモの町に来ても私はバルコニーが気になってしまう。地理的に近いシチリア島のパレルモともバルコニーは異なるので、やっぱりマルタの出窓はマルタ独自の進化なんだろうなぁ。

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駅前通りであるローマ通り“Via Roma”を歩く。私のホテル選びは、スーツケースの移動を少なくするために駅前ホテルを選ぶことが多く、今回もBooking.comの口コミ情報を参考にして駅に近いホテルを手配している。

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今日のホテルは、ホテル・デル・チェントロ“Hotel del Centro”。パレルモ中央駅からローマ通りを歩いて5分くらいの距離。パレルモは駅前に大きなホテルはなくて、このホテルも大きな建物をフロアごと間借りしているような感じみたい。

Hotel del Centro
https://www.hoteldelcentro.it/

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この入口はホテル専用ではなく、この建物共有のもの。

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ヨーロッパのホテルにありがちな、後付けの小さなエレベーター。

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どうやら3つのホテルが同じ建物に同居しているみたい。ホテル選びの際に、もう一つのホテルと迷ったんだけど、実際は同じ建物だったんだ。

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エレベータに乗って、ホテル・デル・チェントロの入口に到着。早速チェックインをすると、部屋が空いているみたいで、すぐにキーをもらえる。

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部屋に入るとわりと広めの部屋。どっしりとしたワードローブが置かれている。

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左側はバスルーム。そして、窓が開いているということはバルコニーつきかも!

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小さなバルコニーつき。大通りのローマ通りが見えるけど、部屋は細い路地に面している。

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ツインのシングルユースだけど、ベッドメイクは片方のベッドしかされていないので、シングル用に準備された部屋。

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イタリアなので私は使うことはないけどビデもついている。

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シャワーオンリーで、ガラス戸で囲まれているタイプ。このタイプの方が水漏れを気にしなくていいので私は好きかも。

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部屋の外にはソファが置かれていて、リビングみたい。

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おもしろい構造で、レセプションから部屋に行くには階段がある。

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スーツケースを置いて、今回は2泊なので、ワードローブに洋服を吊してホテルの部屋を自分の部屋にする。準備ができたら、チェファルに向かって出発。

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再び、パレルモ中央駅に向かう。

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イタリアのモニュメントにありがちなと言ったら失礼かも知れないけど、広場“Piazza Giulio Cesare”の中央にはヴィットリオ・エマヌエーレ2世の像“Monumento equestre di Vittorio Emanuele II”が建っている。

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パレルモ中央駅は1886年に建てられたもの。

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今では開いているブースは少ないけれど、きっぷ売り場が並んでいる。

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どの列車がチェファルに行くのかわからなくて、切符売り場に戻って聞いてみると、11:38発のサンターガタ・ディ・ミリテッロ“Sant'Agata di Militello”行きに乗るように言われる。

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パレルモ中央駅は駅舎からプラットフォームがちょっと離れている。

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チェファルまでは片道6.2 ユーロ。帰りの切符も購入済み。

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刻印機に切符を入れて刻印して、プラットフォームへ向かう。

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2022年1月11日 (火)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(2)カターニア発パレルモ行きのバスから見るエトナ山。

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カターニア発パレルモ行きのバスは、カターニア・フォンターナロッサ空港で若干の乗客を乗せて高速道路を走る。空港から乗客を乗せても10名程度しか乗っておらず、前後左右ともに空席を確保できている。

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エトナ山は、裾野がなだらかに広がる火山で、高さは3,326メートルもあり、活火山として現在でもたまに噴火している。

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このあたりは畑や果樹園が広がっており、のどかな雰囲気。

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実っているオレンジが見えるので、このあたりはオレンジの果樹園みたい。

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バスの車窓から見るエトナ山の風景は美しく、2時間40分のバスの旅は飽きることがなく、ずっと風景に見入ってしまう。

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高速道路はディッタイーノ川“Dittaino”沿いを進む。丘の上にガイドブックにも載っていないチェントゥーリペ“Centuripe”の町が見える。山の上に町を作るのは、おそらく町の防衛のため。

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カターニアからパレルモに向かう高速道路は、シチリア島中央にある山岳地帯を進む。風景が牧草地に変わってきた。

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標高が高くなってきたのかなぁ?岩山で土地がやせているのかなぁ?樹木すらない牧草地。

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すっかり、樹木も見えなくなる。

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進行方向左手に山の上にエンナの町“Enna”が見えてくる。エンナの町は、シチリア島のど真ん中にあるんだけど、町が作られた理由は防衛上の理由なんだろうなぁ。うーん、ちょっと立ち寄ってみたいと思わせる感じの町。私の旅は日程が少ない弾丸旅行なので、ルート上にありながら今回は周遊から外してしまったけど、エンナの町も立ち寄って見てみたったかも。しかし、スーツケースを伴う旅だと、途中下車してスーツケースを持ちながらの観光が難しいので、エンナで1泊するしかなくなってしまうので弾丸旅行だと旅程に組み込みづらい。

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エンナの町を過ぎると、シチリア島の中央部の山地を乗り越えたみたいで、下り坂になる。

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畑ではなく牧畜が行われている。

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よくこんなところに高架の高速道路を作ったなぁと思うくらい、高速道路以外にはなにもない風景。

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高速道路は川沿いを下っていく。このイメラ・セッテントリオナーレ川(グランデ川)“Imera settentrionale”は、ティレニア海“Mar Tirreno”に注いでいく。

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海沿いを走る高速道路からの合流があり、ティレニア海が見えてきた。イメラ・セッテントリオナーレ川(グランデ川)の河口付近にはギリシャの古代都市ヒメラ“Himera”があった。

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ティレニア海沿いにバスはパレルモに向かう。

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古代都市ヒメラはカルタゴにより破壊され、新しくテルミニ・イメレーゼ“Termini Imerese”の町が作られた。

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2時間以上のバスの旅、車窓の風景が楽しくて、眠ることはない。

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高速道路を降りて、パレルモの市街地に入ってくる。

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町の中心部に入ってきたんだろうなぁ。一方通行の細い道をバスは走る。

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2時間40分ほどのバスの旅は楽しかったなぁ。終点のパレルモのバスターミナルに到着。

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定刻のパレルモの到着時間は10:40で現在の時刻は10:43なので、ほぼ予定通りの到着。

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パレルモのバスターミナルは、パレルモ中央駅“Palermo Centrale”に隣接している。スーツケースを伴う旅行の場合は、まずはホテルにスーツケースを預けに行く。まだ午前中だからチェックインは難しいかなぁ?ヨーロッパのホテルの場合は、部屋が空いていればチェックインさせてくれる場合も多いけど。

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通路を歩いて行くと、パレルモ中央駅の構内に出てしまう。

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パレルモ中央駅は頭端式ホーム。

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いよいよパレルモの町歩きが始まる。まずはスーツケースを置くためにホテルに向かって歩き始める。

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2022年1月 7日 (金)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 3日目(1)シチリア島カターニアからバスでパレルモに向かう。

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前日2020年3月4日時点での累計陽性者数
シチリア州(人口約500万人)陽性者数18名
ラツィオ州(人口約570万人)陽性者数30名
北海道(人口約530万人)陽性者数82名

2020年3月5日、木曜日。前日2020年3月4日のイタリアの州別陽性者をチェックする。今回の旅行では「安全な旅行」を達成するためにイタリアの州別陽性者数を毎日チェックするのが日課となる。イタリア全土の「累計」陽性者は2,502名から3,089名と1日で587名ほど増加している。そのうちのロンバルディア州では昨日の累計1,520名から累計1,820名と300名も増加している。陽性者の大半を占めるのは、イタリア北部3州(ロンバルディア州、ヴェネト州、エミリア・ロマーナ州)であり、まだ北部3州の範囲でおさまっている状況と言えるだろう。シチリア州に関しては、昨日の累計7名から累計18名と11名ほど増加している。今回の旅行で、私の独自基準として、シチリア州の陽性者数が人口規模が近い北海道の陽性者数を超えたら、その時点で予定を切り上げて帰国すると決めているんだけど、まだシチリア州の陽性者数は少ないので旅を継続できる。

そもそも、この記事をアップしている2022年1月7日現在、日本では累計ではなく、たった1日で6,214名の陽性者が確認されており、沖縄県については、たった1日で1,414名の陽性者を記録している。沖縄県の人口は1,468,963名(2021年12月1日現在)であり、今日だけで約1,000名に1名が陽性者となっている。そう考えると、シチリア州の人口500万人に対して「累計」陽性者が18名というデータは、今から考えてみれば限りなく少ないんだけど、当時は治療方法もワクチンも確立していないので、未知のウイルスに対する恐怖を感じている。

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「海外安全ホームページ」をチェックしてみるけど、2020年3月5日現在では、2020年3月1日発出の情報が最新であり、北部3州(ロンバルディア州、ヴェネト州、エミリア・ロマーナ州)以外は、注意情報も発出されておらず、フィレンツェもローマもナポリも、そしてシチリア島も引き続き真っ白な状況である。そのため、あいかわらず、日本の国としての渡航延期勧告等の要請を無視して旅をしているわけではない。

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ホテルの窓から外を見ると、今日は晴れていそうな雰囲気。

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テレビのニュースを見て、新型コロナウイルス感染症の情報を確認することにする。

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トータルの陽性者の人数は3,089名とWikipediaのデータと同じ。やはり、北部3州(ロンバルディア州、ヴェネト州、エミリア・ロマーナ州)の人数が多く、隣接するマルケ州やピエモンテ州も多めだけど、トスカーナ州以南はそれほど多くない。大きな円はイタリア北部に集中しており、イタリア南部は小さな点しかないことが図からもわかる。まだイタリア中部や南部は、感染爆発の状態ではなさそうだとわかる。

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チャンネルを変えてRai1のニュースを見ても3,089名の陽性者という内容は変わらない。なお、2020年3月5日から10日間の予定でイタリア国内のすべての学校が閉鎖(休校)となる。

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そして、昨日と同じように平和な星占いコーナーは健在。

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軍服姿の天気予報官による天気予報が始まる。

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今日はどんな予報をだすのだろう。

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今日は雲があるけど、晴れで大丈夫そう。昨日も結果的には雨でくもりで晴れという天気予報は当たったことになるので、今日も予報通りに晴れると信じている。

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ホテルの朝食レストランに向かい、朝ごはんを食べることにする。

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昨日も宿泊客を見かけないんだけど、私の他に宿泊している人はいるのかなぁ?

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カプチーノはスタッフがつくってくれる。イタリアのホテルの朝ごはんって、ケーキもあるし、なかなか幸せな気分。昨日よりも朝ごはんから旅を楽しめるようになってきた。

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2泊したリゼェール・ホテル“Rigel Hotel”をチェックアウトし、パレルモ行きのバスに乗るためにバスターミナルに向かう。

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イタリアらしい光景だと思うのは、朝からおじさんが集まっておしゃべりをしていること。ヨーロッパで感じることは高齢者の男性の近所のコミュニティが健全なのがすばらしい。日本では、なかなか地域の中に男性のお友達がいないので、定年退職後の男性は孤立してしまう。平常時ではイタリアのような人とのつながりは間違いなく「すばらしい」んだけど、おそらく新型コロナウイルス感染症の流行期では親密な友人同士のつながりが感染拡大の要因になったとも思うけど。

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バスターミナルへはホテルから徒歩1分。すでに8:00発パレルモ行きのバスのチケットは昨日、購入済み。

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昨日すでに下見をしてあるので、パレルモ行きは1番乗り場だとわかっている。

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赤いバスはパレルモ行き。バスを待っている乗客は5,6人くらいかなぁ?

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トランクルームに自分でスーツケースを入れる。

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スーツケースをトランクに入れて、バスに乗る。

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最終的な乗客は10人もいないために十分にソーシャルディスタンスを保つことができる。

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バスは出発するとカターニアの聖アガタ大聖堂(ドゥオーモ)“Cattedrale di Sant'Agata”のクーポラが見えてくる。昨日乗ったシラクーサ行きのバスと同じルートなのかなぁ?

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シラクーサ行きのバスと同様に、旧市街のドゥオーモのすぐ裏側の広場“Piazza Paolo Borsellino”にバス停がある。バスターミナルのそばに泊まらなくても、カターニア中央駅からドゥオーモまではけっこうな距離があるので、旧市街に近いホテルに泊まってもよかったのかもしれないなぁ。さようなら、カターニアの町。今回は欲張ってカターニアとパレルモの両方を訪れるプランにしてしまったけど、カターニア拠点でタオルミーナやノートとかラグーザなどのシチリア島東部をもっと訪れるプランもおもしろいかもしれないなぁ。

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どうやらシラクーサ行きのバスと同様にカターニア空港に向かっている様子で、昨日も見た飛行機のあるロータリーを通過する。

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カターニア中央駅発、パレルモ行きのバスはカターニア・フォンターナロッサ空港“Aeroporto di Catania-Fontanarossa”経由。空港から数名の乗客が乗ってくるのがちょっと不思議。カターニア空港からパレルモに向かう人ってどういう人なんだろう?だって、わざわざ2時間もバスに乗らなくても、パレルモにはパレルモ・ファルコーネ・ボルセッリーノ空港“Aeroporto di Palermo Falcone e Borsellino”があるのに。

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バスはカターニア空港を出発し、ようやく昨日のシラクーサ行きのバスと違う道を進み始める。バスの車窓から遠くに見えるのはエトナ山。うーん、エトナ山のそばにも行ってみたかったなぁ。それにノートやラグーザ、タオルミーナなども行ってみたい。カターニアを拠点にしてシチリア島東部だけを周遊するプランでも十分に楽しめたかも知れないなぁ。私の旅は弾丸旅行なので、大きな移動のスケジュールは動かせないので今回は行けないけど、また来ればいい。見残したところがあれば、2回目に来たときにも新しい発見がある。シチリア島は見逃している風景がたくさんある、リピートありのディスティネーションであると感じている。

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2022年1月 4日 (火)

東京有明で温泉リゾート気分(4)ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明で朝ごはん。

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2021年12月14日、火曜日、東京有明で迎える朝。残念ながらこの日の天気は曇りで肌寒い。せっかく、ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明に宿泊して「泉天空の湯」を朝から利用できるんだから、東京にいながら朝からゆったりと温泉を楽しむ。東京有明にいながら、温泉リゾート気分を今日も味わえている。

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今回、ホテルを食事なしの宿泊プランにして、歩いて行ける豊洲市場に朝ごはんを食べに行くことも考えたんだけど、12月だと外は寒いし、朝早く出かけることが面倒に感じてしまって、朝からのんびり温泉に入って、ホテルでのんびりと朝ごはんを食べることにする。そもそも、私は朝から出かけて外で朝ごはんを食べるのはあんまり好きじゃなくて、ホテル内で済ませるのが好き。

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朝食レストランに行くと、ホテルの朝食会場は空いている。

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窓際の席に案内される。エントランスロビーと同じ階にあるために、ゆりかもめの高架線路があり、あまり眺望は期待できない。

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「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」の朝食は、なかなか立派なビュッフェ。

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カウンターでオムレツでも作ってくれるのかと思ったら、イングリッシュ・マフィンのコーナー。スタッフがハムとか、チーズソースをかけてくれるのかな?

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おかずとしては種類は多いけど、内容としては普通のホテルのビュッフェ式朝食といった感じかなぁ?

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たぶん、このホテルの朝食で特徴的なのは、勝手丼のコーナーがあるところ。

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内容としては、マグロはネギトロだし、甘エビとサーモン、貝柱くらいで、「豊洲市場」に近いという利点を感じさせないんだけど、ごはんは酢飯も用意されているので、簡単勝手丼を作ることができる。もっと「豊洲市場」を意識させるような、新鮮なお刺身が並んでいれば、観光客としては楽しいと思うけど、まぁ、美味しいお刺身を食べたいと思う観光客は、ホテルではなく朝から豊洲市場に行って感動的に美味しい海鮮丼を食べるので、これでいいのかも。

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豊洲市場に行って丼専門店に行けば感動的に美味しい海鮮丼を食べることができるけど、ホテルの朝食だったらこれで十分。何よりも、自分で盛りつけるのがちょっと楽しい。

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デザートとしてソフトクリームのマシーンが朝から利用可能。

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ホテルの朝食は非日常的なものが楽しいので、ちょっとだけソフトクリームを楽しむ。

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部屋に戻って、のんびりと出発準備をしてホテルをチェックアウト。チェックアウトもマシーンで行う。

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まだ10時前でショッピングモールは開いていないので、人通りが少ない。そもそも、私は近代的なショッピングセンターはどこへ行っても同じ気がして、あまり興味はないんだけど。

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今日も豊洲市場に行こうかとも考えたんだけど、ホテルの朝ごはんをたくさん食べてしまったので、お腹がいっぱいで何かを食べたい!という欲求が起こらない。本当なら、せっかく朝から東京有明にいるんだから、旅行気分で東京観光をすべきなのかもしれないけど、天気が悪くて肌寒いということもあるけど、今回の旅行はaikoのライブを楽しむところが頂点で、東京のどこかに行きたいという気分じゃなく、素直に有明駅まで歩いてゆりかもめに乗って家に帰ることにする。

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うーん、新宿方面だったら、ゆりかもめよりもりんかい線の方が早いかなぁ?昨日はすっかり旅行気分を楽しめたんだけど、aikoのライブが楽しすぎてピークとなってしまい、東京観光と考えても行きたい場所が思いつかず、朝から自宅に帰ることを考えている。今から東京を楽しむこともできるのに。

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有明駅に着いてしまう。テンションが旅行モードになっていれば、東京都内を動き回って観光することだってできるのに。

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ゆりかもめに乗って豊洲を目指す。「まだ知らない」東京スカイツリーに登ってみようかとも考えるんだけど、曇り空だとなぁ。

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最前列の席が空いていたので、周囲に小さな子供がいないことを確認してから、子供のように最前列に座る。

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左側には有明コロシアムが見える。

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右側の座席は、おそらく非常時には有人運転ができるように運転台が隠されているんだろうなぁ。

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豊洲市場が見える。ホテルの朝食をたくさん食べてしまったので、お腹がいっぱいで食欲を失っているということも、旅行のテンションを低くさせている気がする。

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豊洲駅に着いてしまう。今回の旅行の主目的はaikoのライブに参加すること。でも、せっかくだから、ライブの前に早めに豊洲市場に行ってお昼ごはんを食べよう。東京有明に宿泊して、温泉リゾート気分を味わってしまおう。次の日はゆっくり起きて、朝風呂に入って、ホテルでのんびりと朝食を食べよう。当初考えていた目的は十分に達成できており、温泉リゾートに行ってのんびり過ごした気分になれている。そう、東京有明で温泉リゾート気分を味わうことができている。

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旅って、無理に観光名所をめぐらなくてもいいんじゃない?普段とは違う風景を見て、美味しいものを食べて、のんびりした気分になれれば、それで旅は成り立つような気がする。その意味では、今回の東京有明で温泉リゾート気分を味わう旅も、ちゃんとした旅だと思う。やっぱり、たまには非日常的な旅は、「精神的な」健康の維持のためには必要なことなんじゃないかなぁ?aikoのライブも明日からがんばれるパワーをもらえるけど、非日常的な旅に出ることだって、明日からも、がんばれる、生きるためのパワーをもらえる気がする。再び、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株によって、閉塞的な世の中になりそうな気配だけど、そんな世の中でも他者にやさしくできるためには、まずは自分自身の心が健康であることが必要なんじゃないかなぁ?自分自身の心の健康の維持のためには、もちろん「新しい旅のエチケット」を遵守した上だけど、やっぱり、たまには旅が必要な気がする。まずは、自分の心が健康でいなくちゃ!(東京有明で温泉リゾート気分おしまい)

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2022年1月 1日 (土)

東京有明で温泉リゾート気分(3)東京にいながら、泉天空の湯・有明ガーデンで温泉気分。

Bonne année !

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豊洲市場から橋を渡ると、ホテルや劇場、ショッピングセンター、温泉施設もある複合施設である有明ガーデンに到着。

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有明ガーデンに入り、まずはホテルを目指す。

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そう、今日は東京で温泉リゾート気分を味わうために、有明ガーデン内にある「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」に宿泊することにしている。予約しているのは温泉と朝食つきのプラン。

ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明
https://www.hvf.jp/ariake-grand/

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温泉に入るためにチェックイン。チェックインはマシーンで行う。カードキーとともにレシートのような温泉バウチャーと朝食券が出力される。

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チェックインが完了し、さっそく部屋に向かう。まだ2020年8月1日にオープンしてから1年ちょっとしか経っていない新しいホテル。ダブルの部屋は窓側にガラス張りのシャワールームがあるというレイアウト。ひとりで宿泊するには十分な広さ。

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シャワールームが窓側にあるので、入口側にソファなどがある居住スペース。

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洗面台も窓側にある。

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温泉の利用を前提としているのか、浴槽はなく、シャワーオンリー。窓側にシャワールームがあるけど、窓の外には有明ガーデンの外壁しか見えず、この部屋からの眺望は望めない。まぁ、お値段次第なんだと思うけど。

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6階に温泉入浴施設である「泉天空の湯」や商業施設への専用連絡通路があり、「泉天空の湯」までは、館内着とスリッパで行くことができるのが便利かも。

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さっそく、スリッパで、専用通路を通って「泉天空の湯・有明ガーデン」に向かう。

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連絡通路を出るとすぐに「泉天空の湯」の入口があり、確かにホテルのスリッパと館内着で来ても、ショッピングモールのお客さんとは接することなく温泉に入ることができる。

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ホテルの温泉プランは、チェックインからチェックアウトまでは何度でも出入りできるというシステムなので、ホテルの大浴場と同様に考えればいい。

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階段を上がり、大浴場に向かう。

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タオルやバスタオルは自由に使うことができるので、日帰り入浴の際もタオルの準備はいらない。ホテルの部屋からカードキーとレシートのようなバウチャーだけで、何も持って来ずに入浴できるのはいいかも。

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温泉施設はけっこう広くて、平日だと密になるほどの人はいないので、安心してのんびり過ごすことができる。露天風呂はビルの谷間なので眺望は望めないけど、オープンエアの空気を感じることはできる。複数の浴槽があり、なかなか温泉気分を味わうことができる。日帰り温泉施設としてここに来るのもありだと思う。

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温泉を出て、カフェのスペースへ。ここで朝まで過ごすこともできるみたいだけど、横になれる場所は奥のリラックスラウンジくらいかなぁ?

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カフェのカウンターでビールを頼もうと思ったら、有明キッチンというレストランで着席して注文した方がお得ということで、ハッピーアワーのビールを飲む。東京にいながら、美味しいお寿司を食べて、温泉に入り、湯上がりにビールを飲むという幸せ。

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ホテルの部屋でしばらくのんびりして、17時に夕食を食べるためにお出かけをすることにする。クリスマス前なので、ロビーにはツリーが飾られている。

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ちょっと早めの夕食は、ホテルに隣接する有明ガーデンで食べることにする。ホテルに宿泊すると、有明ガーデンで使うことができる割引・優待券をもらえる。

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有明ガーデンは、大型のショッピングモールでレストランもたくさんあるし、スーパーマーケットのイオンも入っており飲み物なども安く買える。

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牛たんの利久を見つけたので、入ってみる。まだ5時台なので、お店は空いている。

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久しぶりの牛たん。とろろは別注文だったっけ?

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牛タン定食のアクセントとしてちょっとだけ載っている南蛮味噌が好き。

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牛たん定食を食べ終えて、トイレも済ませて、建物の外に出る。左側はライブなどが開催される東京ガーデンシアター。

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今日はライブに参加するためにガーデンシアターに向かう。

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マスクは必須。声援は禁止。入場時には検温実施と感染対策は万全。

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入場券は電子チケット。スマートフォンの画面と自分の顔を撮影するシステム。

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今日のライブは、“aiko Love Like Pop vol.22”。本当は2021年8月31日に開催されるはずだったんだけど、新型コロナウイルス感染症の第5波により延期になって、今日が振替公演。東京ガーデンシアターは、アリーナじゃない席だったんだけど、前から3列目で、会場も1席おきにしかお客さんを入れていないので、見やすかった。そして、いつものようにaikoのライブではパワーをもらう。翌日2021年12月14日のライブでは、aikoの結婚発表があったみたいだけど、この日は前澤友作さんから宇宙から電話が来たというお話。

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実は、今日、「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」に宿泊することにしたのは、aikoのライブは東京だと終演が毎回22時くらいになることが多く、終演後に家に帰るのが面倒だったから。そして、実際に終演は22時で、これから帰宅すると深夜になってしまう。

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ホテルの部屋に戻り、さっそく、館内着に着替えて「泉天空の湯」に行って、温泉で身体を温める。部屋に戻って、豊洲市場で買った「茂助だんご」のあん団子を食べる。今回は、豊洲市場に行くのも、「泉天空の湯」に行くのも、aikoのライブ参加が前提の過ごし方だったけど、充実した一日だったなぁ。aikoのライブがなくても、豊洲市場で美味しいごはんを食べて、「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」に宿泊して、「泉天空の湯」で温泉に入ることで、東京有明で温泉リゾート気分を感じて、幸せな気分になることができる気がする。

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