2022年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

スポンサードリンク

PR

にほんブログ村

Voyages

« 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 2日目(4)カターニアのドゥオーモ広場へ。 | トップページ | 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 2日目(6)エトナ山の溶岩が迫る、カターニアのウルシーノ城へ。 »

2021年11月19日 (金)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 2日目(5)カターニアのペスケリア “Pescheria” (魚市場)で東洋人に対するコロナ人種差別に遭遇!?

20pmo1001
カターニアのドゥオーモ広場に戻る。

20pmo1002
ドゥオーモ広場の片隅にアメナノの噴水“Fontana dell’Amenano”がある。

20pmo1003
暗渠なのかなぁ?噴水から流れた水は川となって流れている。

20pmo1004
階段を降りると、カターニアの魚市場「ペスケリア」 “Pescheria”がある。今日は雨だからかもしれないけど、そんなに賑わっていない。

20pmo1005
お客さんも少なく、市場の様子を見ていると、お店の若い男性が私の目の前で袖で口を覆う行為をする。でも笑いながらこちらの反応を見ている。あー、中国人と区別できないから東洋人差別にあっているんだろうなぁと思うんだけど、イタリア人ってもともと人懐っこいから、あからさまな差別と言うよりも、ふざけて、からかわれている感じ。

20pmo1006
カタコトのイタリア語で「日本人だよ、中国人じゃないよ」“Sono giapponese.Non (sono)cinese.”と返してみると、まさかの笑顔で打ち解けて終了。うーん、差別と考えれば差別だけど、ただ遊ばれているだけと言えば遊ばれているだけ。ボケとツッコミみたいな感じで、「日本人だよ」と言う前に「あんたはミラネーゼ?」と逆にこちらから口元を覆う仕草をして返せばよかったかなぁ?けっきょく、お別れ時には手を振り合って別れるというフレンドリーなムードになったので、差別と言うよりも、からかいたいというイタリア人特有の人懐っこさのほうが強いのかなぁ?

20pmo1007
これはシャコ。混雑しているとスリも警戒しなくちゃならないんだけど、今日はお客さんが少ない。まぁ、そもそもオープンエアの屋外だけど、人が密集していないということは、感染症予防としても安心できる。それに、私は世界のどこに行っても、もちろん日本のどこに行っても、その土地でどのようなものが食べられるかを感じることができるメルカート(市場)を見るのが大好き。なかなか楽しそうな魚市場を見て回りたいという好奇心が強くなっている。

20pmo1008
イタリアの魚市場って、小さな魚が売られている。チンクエテッレに行ったときに、シャコや小魚のフリットが最高に美味しかったなぁ。新鮮な魚は、焼くだけとか、フリットにしただけとかの単純な料理方法が私は好き。

20pmo1009
レストランで巡り会ったことはないけど、銀色に輝く太刀魚も食べられているんだ。市場に行くと、どのような魚や野菜が食べられているのかがわかるような気がして、私は大好き。

20pmo1010
小さなアジのような魚。このままフリットにしたら美味しいだろうなぁ。

20pmo1011
イワシや鯛、エビなどが売られているけど、どれも新鮮で美味しそう。

20pmo1012
ボンゴレのスパゲティって、美味しいよなぁ。

20pmo1013
そして、私は大好きで、フランスでもよく食べられている馬刀貝。日本にもいるはずなんだけど、東京では売られているのをほぼ見かけないし、東京では馬刀貝を食べられるお店も少ないかも。

20pmo1014
魚を捌いているのを見ることができるのもおもしろい。

20pmo1015
建物の下の通路にもお店がある。

20pmo1016
シチリア島の名物である大きなカジキマグロ。

20pmo1017
さすがに大きな魚なので切り身にして売られている。

20pmo1018
通路を抜けても魚市場は続いている。最初の広場がどちらかというと小さな魚を扱うお店が多かったのに対して、通路を抜けたところの広場“Piazza Pardo”では大規模なお店でカジキマグロのような大きな魚を売るお店。

20pmo1019
とにかく、カジキマグロから小魚まで、カターニアの魚市場は種類が豊富で、歩いているだけで楽しい。

20pmo1020
鉄道は高架になっており、小さなお店が道の両側に並んでいる。

20pmo1021
このあたりで売られているものは野菜。

20pmo1022
ぶらぶら歩いていると、5人くらいでおしゃべりしているおっちゃんの集団が目に入る。そのうちの一人が、あからさまに私の姿を見て、逃げるようなわざとらしい仕草をする。ところが、他の仲間たちは、笑顔を見せながらジェスチャーで、その逃げたおっちゃんにうしろから抱きついちゃえ!という仕草をする。他のメンバーは、笑いながら、抱きついちゃえ!抱きついちゃえ!という感じなので、さすがに抱きつきはしないけど、仲間たちの期待通り、背後から近づいて驚かすことにする。ここでも話のオチはカタコトのイタリア語である「ソノ ジャポネーゼ」“Sono giapponese”で、「なーんだ、日本人か」とみんなで笑っておしまい。別れ際には、笑顔でおっちゃんたち全員と手を振って別れる。2回も同じような体験をして、私は、南フランスやイタリアにありがちな、人なつっこさによるコミュニケーションだと感じて反応したけど、「差別」と考えるか、人なつっこさと考えるかは評価が分かれるかも。しかし、2回の経験と通して、あくまで差別のターゲットは中国人であり、日本人でなさそうだということはわかった気がする。

でも、実際にオンタイムで感じたことなんだけど、もはや、この段階では危険視すべきは中国人ではなくて、北イタリアからやってきた「イタリア人」なんじゃないかなぁ?私はむしろ、ミラノから来たミラネーゼの方がよほど危険だと思うので避けたいと思うし、実際に避けると思うけどなぁ。シチリア島の人は、いや、まだ他人事だと思っているイタリア中部から南部のイタリア人も含まれるかもしれないけど、まだ新型コロナウイルス感染症は中国で発生して、中国から来た中国人が危険だと思っているんだろうなぁ。それはすでに1ヶ月以上前の話で、中国や中国人に対する偏見や先入観を捨てて、危険なのは、もはや今では中国人ではなくイタリア北部から来た「イタリア人」だと情報を更新しないとまずいことになるような気がする。そして、実際に私が帰国後した少しあとの3月中旬には、危惧した通りにイタリア北部からの拡散が始まり、イタリア全土がかなりまずいことになっていくんだけど。

20pmo1023
魚市場に隣接して、果物や野菜、肉などのお店が並んでおり、ここに来れば、ほぼ何でも手に入る市場になっている。

20pmo1024
ここでも、トマトの色は均一ではなく、グリーンのトマトが混ざっているのがおもしろい。たしかに、青いトマトには青いトマトの味があるので、均一である必要はない。均一ではないから排除する必要はなく、いろいろなトマトがあっていい。

20pmo1025
屋外市場に隣接して、お店を構える商店街がある。

20pmo1026
チーズ屋さん。

20pmo1027
イタリアで見かける三輪自動車が私は大好きで、見かけると間違いなく写真を撮ってしまう。

20pmo1028
ぶらぶら歩いていると、お肉屋さんの集まる通りに出る。

20pmo1029
捌いて肉にするというのがわかるお肉屋さんって、ちょっとおもしろい。

20pmo1030
市場の中にはドリンクスタンドがある。

20pmo1031
アランチャのスプレムータ(生搾りオレンジジュース)が1ユーロなんて安すぎる。私のいつもの旅行に戻りつつあるんだけど、もしもいつもの私だったら、大好きな、大好きなスプレムータ(生搾りオレンジジュース)が1ユーロだったら絶対に飲んでいるはずなのに、この場にお店の人がいないことと、肌寒くて雨だったせいもあるけど、この時に心を躍らせて「飲みたい!」という気持ちなっていない。自分の気持ちの中で、新型コロナウイルス感染症の警戒感、緊張感の影響で、まだ行動に抑制がかかっていたんだろうなぁ。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

« 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 2日目(4)カターニアのドゥオーモ広場へ。 | トップページ | 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 2日目(6)エトナ山の溶岩が迫る、カターニアのウルシーノ城へ。 »

イタリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 2日目(4)カターニアのドゥオーモ広場へ。 | トップページ | 2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 2日目(6)エトナ山の溶岩が迫る、カターニアのウルシーノ城へ。 »

Link

  • Hotels.com
  • じゃらん
  • surprice
  • JTB
  • Expedia

最近のコメント

無料ブログはココログ