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2021年10月30日 (土)

2020年3月、春のイタリア・シチリア紀行 1日目(4)イタリア「北部」で新型コロナウイルス感染症拡大中の2020年3月3日、イタリア「中部」ローマ・フーミチーノ空港の状況。

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2020年3月3日、アリタリア航空ローマ行きAZ785便はローマ・フーミチーノ空港に向けて着陸準備に入る。飛行機の中から夕陽を見るなんて私には滅多にないことだけど、きれいだなぁと心が感じる。毎日夕陽は沈んでいるはずなんだけど、なかなか夕陽をぼーっと眺めることって私は旅行に行かないと感じられない。その意味では、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける日常生活から離れて、旅行に出て気持ちが少しずつ旅行モードになっており、夕陽の美しさを感じられるようになっている。

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次のフライトはアリタリア航空AZ1759便カターニア行き。インターネットチェックインの時点でチェックインは1番目(搭乗券に001と表示されている)だったので、座席指定は選び放題。空気の流れを考えて自分の前に人がいないことがいいかと思って、足が伸ばせないし、テーブルの出し入れが面倒なのでバシネット席はあまり好きじゃないんだけど、最前列のバシネット席の通路側の1Dを確保する。ターミナルBからの出発の記載はあるけど、ゲートは空港で確認。

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アリタリア航空AZ785便はローマ・フーミチーノ空港“Aeroporto di Fiumicino(Aeroporto internazionale Leonardo da Vinci)”に向けて着陸態勢に入る。

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ローマ・フーミチーノ空港に到着。

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飛行機のドアが開き、いよいよ飛行機を降りてイタリアに上陸する。

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とうとうローマの空気に触れる。ボーディングブリッジを渡り、空港ターミナルへ。

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ターミナルBということはわかっているけど、ゲート番号がわからないので、まずは出発案内板を探す。

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現在の時刻は18:59。成田発ローマ行きアリタリア航空AZ785便の予定到着時間は19:00なので、すでにローマ・フーミチーノ空港内にいるということは若干の早着だったのだろう。出発案内板を確認し、20:30発アリタリア航空AZ1759便(KL3423便)カターニア行きはB19番ゲートからの出発と確認。ジェノヴァ、トリノ、ヴェネツィア、バーリのフライトは欠航となっている。

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入国審査に向かう。どうやらイタリアでは新型コロナウイルス感染症対策として接触感染に注意しており、入国審査官はノーマスクだけどゴム手袋をつけていて、パスポートに触ろうとせずに、自分で入国スタンプを押してほしいページを開く。むしろ、イタリアの入国審査官は適当なページに入国スタンプを押すことが多いので、自分でスタンプを押してほしいページを指定できるほうがいいかも。プラダのお店はお客さんもまばらで空いている。空港職員や免税店の店員はマスクをつけていない。どうやら、イタリアでは新型コロナウイルス感染症の感染対策として、マスクよりもゴム手袋、ビニール手袋をつけて接触感染に最も気をつけている様子。海外旅行に出ると感じる「まだ知らない」価値観は、感染症対策の考え方の違いも知ることができる。

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案内表示に従って、ターミナルBを目指す。成田空港同様にローマ・フーミチーノ空港も全体的に空いている。

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ローマ・フーミチーノ空港で気がついたことは、マスクをしていない乗客がほとんどだということ。免税店でショッピング中の人たちはアジア系の人たちだと思うけど、マスクをつけていない。

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マスクをつけている人の方が少数派。2020年3月3日の段階では、もともとマスクをつける習慣のないイタリアでは、マスクをしている人のほうが目立つかも。

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やはり、マスクをつけた人は少数派。まだ感染拡大前のイタリア中部や南部では、むしろマスクをつけている人は「具合が悪い」というアイコンになり、逆に差別されてしまうかもしれないなぁ。ただでさえ、中国人と見た目は同じ東洋人ということだけで差別される可能性があるのに、さらにマスクが差別の対象となる危険性がある。

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下向きの階段がある、このパターンは、B19番ゲートはおそらく沖留めのバスゲートの可能性が高い。

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B19番ゲートは予想通り沖留めのバスゲート。

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B19番ゲートにはまだ係員もいない。

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アリタリア航空AZ1759便カターニア行きは、定刻通り20:30の出発予定。バスなのでボーディングは早めで19:55に始まる予定。

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いつもだったら、プライオリティパスを使えるラウンジを探して、ビールを飲みながらラウンジで過ごすんだけど、ラウンジという密閉空間ではなく、広々としたオープンスペースで過ごすことにする。今回の旅行は安全な旅行を意識して、従来の旅行スタイルをそのまま引きずらない。私はあくまで新しいルールができれば新しいルールに従い、過去のルールや過去の習慣を引きずらない。それに、新型コロナウイルス感染症が下火になっても、従来のライフスタイル、従来の旅行スタイルには完全には戻らないだろう。そもそも、時代とともにスタイルは変化するものだから。

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空港でチーズが売られているところがイタリアらしい。シェンゲン協定内のターミナルだから、ヨーロッパ各国におみやげとして買っていく人もいるんだろうなぁ。

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いつもだったら、ラウンジには行かなくても、カフェテラスでビールを飲んでいるかもしれないなぁ。今回の旅は、いつもと違うルールで行動しており、いつもと違う警戒感、緊張感があるので、絶対にいつもどおりじゃない。

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だって、私はイタリアで食べるフォカッチャが大好き。このフォカッチャを見たら、ものすごく美味しそうだと思うし、いつもだったら写真を撮るだけで済むはずはなく、カターニア到着後に夕食を食べると時間が遅くなりすぎるので、絶対にビールとともにフォカッチャをこの場で買って食べている。今回の旅行はいつも通りに楽しめていることもあれば、いつも以上にリスクに対する緊張感がある。

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いよいよアリタリア航空AZ1759便カターニア行きがボーディング開始となる。成田からローマに向かうAZ785便よりも乗客がいるんじゃないかなぁ?そして、当たり前のようにほとんどの人はマスクをしていない。データとしては、人々がマスクをしていなくても、ローマがあるラツィオ州やシチリア州の陽性者数は少ない。人々がマスクをしていなくても爆発的な感染は起きていないと考えると、事前の予測通り、イタリア北部以外では、まだ新型コロナウイルス感染症のウイルスが広まっていないと考えるべきなのか。そもそも、日本ではマスクをすることがアイコンになっているけれど、「予防的」にマスクをする、しないで、はたして「予防的」なマスク着用に有意差はどの程度あるのか。異なる文化に触れることで、日本でテレビなどから流される情報とは異なる現実を見て、考えさせられる。

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沖留めの飛行機に向かうバスは満員。そして、乗客のほとんどはマスクをつけていない。出発前の日本では、日本のマスメディアによってイタリア「北部」だけではなく、あたかもイタリア「全土」が感染爆発をしている「全体化」された情報があり、多くの日本人はイタリア「全土」が危険という印象を持っているけど、イタリア北部以外はまだ普通に日常生活ができているということなんだろうなぁ。だって、テレビだけで情報を得ている、一部の日本人の「全体化」された考え方を持った人たちから見たら、「全体化」された危険なイタリアで、なおかつ混雑している飛行機にマスクをしていない人々と一緒に乗るなんて言ったら、死にに行くようなものだと批判されかねない。マスクをせずに密集する状況があっても、ローマのあるラツィオ州の陽性者数はマスク社会である日本の北海道よりも少ないんだから、それをどう考えるべきなのかなぁ。予想以上に北部ではないイタリアでは普通の日常生活を過ごせていることに、ある程度は普通に生活できていることを予測していた私ですら困惑する。

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バスを降りてAZ1759便カターニア行きの飛行機に向かう。所要時間はたった1時間15分だけど、今回の旅行の中で、感染爆発の起きているイタリア北部からの乗客が紛れ込んでいる可能性もあり、100万人あたり1.4人の陽性者にもっとも巡り会う可能性がある場面。しかも、ほとんどの乗客はノーマスク。今回の旅行でもっとも緊張しながらタラップへと向かう。

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