2020年1月、休暇3日間で行く弾丸ホノルルひとり旅 番外編 羽田空港、深夜到着時には便利な「後泊」。
2020年1月26日、日曜日。定刻通りの22:00に到着してくれれば、帰ろうと思えば自宅まで帰ることができるんだけど、過去にアクシデントとして帰国便の遅延のために羽田空港の到着が深夜となって2回も自宅に帰れなくなって蒲田駅周辺のホテルに予定外に泊まることになったことから、深夜到着の場合は遅延のリスク回避の意味も含めて、あらかじめ空港近くで後泊でホテルを予約するようにしている。それに、リスク回避というよりは、空港周辺で泊まったほうが次の日の出勤が楽だということに気がついたから。
帰国時はスーツケースを送らずに、電車や空港バスで持ち帰ることが多いんだけど、今回は翌日の2020年1月27日が朝から仕事なのでスーツケースは自宅に送ってしまうつもりなんだけど、どうやらカウンターが移転してしまったようで、以前の場所にJALABCのカウンターがない。
JALABCのカウンターは奥まった場所に移転している。お客さんが並んでいるけど、今日は最終電車ぎりぎりというわけではないので、焦ることもなく送付手続き完了。
東京モノレールの方が京急よりも運転間隔が短いからすぐに乗れるので便利なんだけど、西武線に乗るには、高田馬場駅にしろ、池袋駅にしろ、浜松町駅に行くには山手線を半周しなければならず、そして品川経由の京急のほうが料金が安いので、私はまず東京モノレールに乗ることはない。
時刻は22:31。次の22:33発の電車は浜松町までノンストップ。京急は10分に1本程度なので、運転間隔が短いモノレールは便利。
今日のホテルは、浜松町近辺で探してみて、職場に向かう都合で翌朝に都営三田線にアクセスしたくて、芝公園駅に近いホテルメルパルク東京。浜松町の駅からちょっと歩くけど徒歩圏内。浜松町駅から東京タワーに向かって歩く。
途中で富士そばを見つける。2回目の機内食はサンドイッチだったので、立ち食い蕎麦でも食べようかなぁ。
けっこう夜遅いのに、軽く立ち食いそばのつもりが、カツ丼セットを頼んでしまう。
富士そばで夕食をとり、ホテルメルパルク東京へ。メルパルク東京は芝公園沿いにあり東京タワーを一望できるのかと思ったら、残念ながら一本手前の道で眺望は望めないかも。
チェックインを済ませて、部屋に向かう。パール・ホテル・ワイキキの部屋番号は805号室で、まったく同じ部屋番号でちょっとびっくり。
ツインのシングルユースで、最近の新しめのビジネスホテルよりは部屋は広めかも。
2020年1月27日、月曜日。エレベータに乗り、朝食レストランに向かう。メルパルク東京を選択した理由は、朝食が充実していそうだと思ったから。ホテルにどうせ泊まるなら、ビュッフェ形式の朝食が好き。
この時はレストランの入口にアルコール消毒も検温の機械もない。新型コロナウイルス感染症対策のために現在はビュッフェ形式ではなくセットメニューとなっているかもしれないので、これから宿泊を検討している場合は確認した方がいいかも。
普段は朝からがっつり食べることはないんだけど、旅行気分の時はしっかり食べる。
事前の情報通り、メルパルク東京の朝食はおかずのバリエーションが多くて、満足。新しい建物ではないけど、部屋もゆったりしているし、メルパルク東京は羽田空港に深夜到着時にはリピートしてもいいかも。
なによりも芝公園は蒲田よりも都心なので、都営三田線に乗ってしまえば通勤時間は20分くらいなので、朝の時間をゆったり過ごすことができる。
メルパルク東京をチェックアウト。旅行モードから日常モードに切り替えて、いざ出勤。
芝公園駅から都営三田線に乗って職場へと向かう。私は休暇を最大限に活用しての弾丸旅行が多く、現地滞在時間を最大限にするために帰国便が夜になることが多い。もともとは、帰国便の遅延というアクシデントのために仕方なしに蒲田駅周辺で宿泊していた「後泊」だけど、遅延というリスク回避もできるし、なによりも翌日の通勤も楽だし、ホテルでのんびりと朝食を取ってから出勤する余裕が気に入って、最近は深夜到着の場合はすっかり事前に組み込むようにしている。今回のように職場から空港に向かって海外旅行、そして海外旅行から「後泊」で仕事に出るなんて、こんなことができたのは、新型コロナウイルス感染症の影響前だから。今では帰国後14日間の自宅待機があるので、この作戦はしばらくは実行不能だとなっている。
この14日間の待機は、2020年3月6日の中国及び韓国からの入国時に14日間待機を定めた「閣議了解」が発端なんだけど、当時は海外からの流入を防ぐために定められたものだけど、今となっては海外よりも東京のほうが危険かも知れないくらい国内でまん延しているので、意味があるのかなぁ?地方都市から東京に出かけた場合、それが「正義」の外出である仕事であろうとも14日間の自宅待機を義務化した方が国内の感染抑制には意味があるんじゃないかなぁ?2020年3月の「概念」である「国内」であれば安全、「海外」は危険という「概念」が変化しているんじゃないかなぁ?新たな変異株の流入の危険性を考えて、海外からの帰国時の隔離が意味があると考えるのなら、自宅待機を許さずに隔離施設で14日間、総理大臣であろうと上級国民であろうと例外を認めずに完璧に缶詰にしないと意味がない気がする。どちらにしろ、ワクチン接種が進み、新型コロナウイルス感染症が落ち着いてきて、他国のようにワクチンパスポートを導入し、自民党安倍政権・菅政権が定めた海外旅行後の14日間の自主隔離がなくならない限りは、一般国民が海外旅行に行くことは難しい。
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