2020年1月、休暇3日間で行く弾丸ホノルルひとり旅3日目(3)ホノルル最後のお昼ごはんは、やっぱりウルフギャング・ステーキハウス・バイ・ウルフギャング・ズウィナー“Wolfgang's Steakhouse by Wolfgang Zwiener”へ。
今の時間は朝9時。スーツケースのピックアップは午前11時。パール・ホテル・ワイキキのチェックアウトは12時。送迎バスの時間は14時前。他にやることはないし、12時までに帰ってくれば、まだ最後にワイキキビーチに行けるんじゃない?ということで、帰国日でもワイキキビーチに向かうことにする。
12時までにホテルに戻ればホテルのタオルもあるしホテルの部屋でシャワーを浴びることができるので、帰国日でも問題ない。ちょっとだけネックなのは、濡れた水着くらいをそのまま持って帰ることくらい。
まだ朝9時くらいでショッピングには時間が早いし、他にやることがないので、最後までワイキキビーチを堪能するのがベストな方法と考える。まぁ、着替えたりするのが面倒くさいと感じなければなので、「連れ」がいたりすると意見不一致となる可能性はあるけど、私の場合はひとり旅なので、最後の最後までビーチを堪能したい。
ビーチに寝そべり、波音を聞きながら小説を読むのが私のビーチのすごし方。
休暇3日間の弾丸旅行だけど、美しい風景を見ながらのんびりすることで、エネルギーをチャージできた気がする。あとから考えれば、2020年1月の新型コロナウイルス感染症の影響が少ない時期に弾丸旅行だとしてもハワイに行っておいて本当に、本当によかったなぁ。
今日のワイキキビーチは、晴れているんだけど、雲が多めで、太陽の光が雲で遮られてしまう。
お昼までいるつもりだったんだけど、雲が多くなってきたので、早めにワイキキビーチから引き上げることにする。
今戻れば、11時のスーツケースのピックアップにギリギリ間に合うかもしれない。できれば濡れた水着をスーツケースに入れてしまいたい。
パール・ホテル・ワイキキに戻り、シャワーを浴びて着替える。濡れた水着もスーツケースに入れて、最終パッキング完了。11時過ぎにスーツケースは回収される。
1階に降りて、ホテルをチェックアウト。ロビーにはコーヒーが置かれており、いつでも飲むことができる。
時刻はまだ11時すぎ。この時間帯だったら、ちゃんとレストランでお昼ごはんを食べても集合時間の14時に十分間に合う。
今回のハワイ旅行、チップを支払うようなレストランに1回も行っていないから、昨日はハッピーアワーの時間の間に合わずにあきらめたウルフギャング・ステーキハウス・バイ・ウルフギャング・ズウィナーをリベンジしてみることにする。
ロイヤル・ハワイアン・センターに毎日通っているので、すっかり場所だけは覚えてしまった。
ウルフギャング・ステーキハウスに到着し、お店の外から見ると、カウンター席は空いていそう。そもそも、まだ11時のオープン直後でランチ客もいない。
テーブル席は空いているんだけど、ハッピーアワー狙いなのか、カウンター席は賑わっている。
カウンター席でのハッピーアワーだったら、ビールは5ドルと格安。グラスワインだって、スパーリングも選択できて8ドル。おつまみ“Pupus”だって、ステーキスライダーもハンバーガースライダーもロブスターのクロスティーニもミニロコモコだって8ドル均一。
長期滞在で暮らすように過ごしていて、ちょっと飲むなら“Pupus”でもいいけど、せっかくウルフギャング・ステーキハウスに来たんだから、やっぱりステーキでしょう。2017年も注文した、テイストオブニューヨーク“Taste of New York”49.95ドルを注文。高級店のステーキがマッシュポテトとクリームスピナッチ、それにチーズケーキまでついて49.95ドルなんだから、やっぱりお得。高級ステーキ店なのに、ビールとワインを飲んで、たぶんチップを払っても1万円しない。
本来は食事目的ではなく、カウンターではおつまみ“Pupus”を頼んで、軽く一杯やる程度がスマートなんだろうなぁ。
ステーキが運ばれてくる。繊細な味はわからない私でも、さすがにフードコートのプレートランチのステーキとは違うことはわかる。
2017年にウルフギャング・ステーキハウスに来たときにお気に入りになったのは、つけあわせのマッシュポテトとクリームスピナッチの美味しさ。特にクリームスピナッチの美味しさが忘れられない。
さらにデザートとしてチーズケーキまでついてくるんだけど、これがまた美味しい。
アメリカのちゃんとしたレストランって、電卓機能がついているスマートフォンがないとチップの計算とトータルの足し算が難しい。高級ステーキハウスでこんな幸せな気分になれて、18%のチップ込みで日本円換算8000円ちょっとって、お得じゃない? 昨日はハッピーアワーの時間に間に合わなくて、あきらめかけていたウルフギャング・ステーキハウスのステーキ。最後まであきらめずに、ハワイ旅行の最後に美味しいステーキを食べてよかった。
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