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2021年5月21日 (金)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 1日目(4)伊東園ホテルズの「ホテル奥久慈館」でカニ食べ放題、 お酒飲み放題。

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久慈川に架かる橋を渡るとホテル奥久慈館の看板を発見。おそらくクルマで来る人向けの看板。まぁ、駅から歩いてくる人は少ないだろうなぁ。

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高台にあるので、坂道を上っていくけど、そんなに急な坂道ではない。

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さらに路地に入る。周囲には何もなく、畑の中にある感じ。

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本日の宿の伊東園ホテルズの「ホテル奥久慈館」に到着。駐車場は広く、基本的にはクルマで来る場所なんだろうなぁ。

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さっそく、チェックインを済ませる。

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ロビーはゆったりしている。伊東園ホテルズの温泉ホテルは、価格はリーズナブルだけど、作られた時代にはそれなりに豪華な温泉旅館だったはずなので、ロビーなどは豪華に作られている。

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シングルの部屋は渡り廊下を渡った別館にある。発展していた時期があり、本館だけでは需要に応じられずに増築したものと思われる。昭和の時代からバブル期にかけての旅館は、増改築が行われており、魔改造が行われて結果的には迷路のような構造になってしまっていることも多い。そんな、繁栄していた時代の名残をノスタルジックに感じるのも、私の伊東園ホテルズの楽しみ方。残念ながら、奥久慈館は、それほど迷路ではないけど。

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眺望が望めない駐車場側の部屋。ツインのシングルユース。さすがは合理的な伊東園ホテル。片方のベッドはシーツもかけられていない。実用的にはおひとりさまだから、2つのベッドを使うわけじゃないので、これで十分。しかし、眺望が望めない狭いツインの部屋をなぜわざわざ増築したんだろうという疑問が生まれてしまう。宿泊体験し、景観も含めてここへ来てよかったと思われなければリピートされることはなく、結果的にはお客さんは減ることになる。おそらく昭和の時代、バブルの時代は、とにかく部屋を増やすという思考しかなかったんだろうなぁ。その時代は団体客の宴会が目的だったから、温泉さえ入れれば、部屋の景観は重要じゃなかったのかも。

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ベッドはシングルサイズ。

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すぐに浴衣に着替えて、温泉に向かう。

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温泉に入ったあとは、バイキングの夕ごはん。さすがに伊東園ホテルズのルールはわかってきている。夕食時間の開始直後は混み合うことが多い。

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今はキャンペーン中で蟹食べ放題。と言っても、そんなに大きな蟹じゃない。

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早めに行くと、舟盛りのお刺身がきれいに盛られているというメリットがある。まぁ、盛られているというだけで、写真写りが良いだけで味には変わりはないけど。

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そして、お寿司コーナー。前回、伊東温泉ではお寿司を取りすぎてしまい、満腹になってしまい、いろいろな種類の食事を試せなくなってしまったのでごはんものは今回はあまり食べないようにしようかな。

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牛バラブロックのビーフシチューなど、珍しくはないし、味も想像できるんだけど、ちょっと食べてみたいと思うような料理が並んでいる。

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味が想像できるんだけど、手羽先からあげとビールだけでも楽しめる。高級なバイキングではないんだけど、アルコールドリンク無料ということで、飲みながらつまみとして楽しめるのがいい。

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きのこ鍋も、ちょっとだけ食べたい。

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キスの天ぷらも、ちょっとだけ食べたい。伊東園ホテルズのバイキングは、そんなに豪華じゃないと言ったら失礼なんだけど、豪華じゃないけど、ちょっと食べてみたいという感じのメニューなので、お値段相応と割り切ってしまえば、それなりに楽しい。豪華なバイキングを望むんだったら、資本主義経済というのはうまくできているので、それなりのお値段の旅館に宿泊すればいい。

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伊東園ホテルズがよくできているなぁと感じるのは、メニューがどのホテルも完全に同じではなく、奥久慈名物味噌田楽など、地元の名産がいくつか並んでいること。

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奥久慈名物刺身こんにゃく。この地域はこんにゃくが名物であることを初めて知る。

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子供から年配の方まで楽しめるメニュー構成は豪華とは言いがたいけど、十分に楽しめる。

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そして、なにげに伊東園ホテルズのメリットは、その地域の地酒が用意されている。しかも地酒も飲み放題。旅館で別注文で地酒なんて頼んだら、それだけでもけっこうなお値段になってしまう。

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今回は、お刺身は食べるけど、お寿司を含めたごはんものを食べない作戦。

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せっかく蟹食べ放題なんだから、私の今回の作戦は、蟹を集中して食べることにする。

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蟹ばかりを8皿食べたら、殻だらけになってしまう。大きな蟹ではないけど、蟹食べ放題はそれなりに幸せかも。

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この地域は蕎麦が有名。

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そして、茨城名物のけんちん蕎麦を食べることもできる。

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まぁ、けんちん汁のかけられた蕎麦なんだけど、これがなかなか美味しい。次回はちゃんとしたおそば屋さんでけんちん蕎麦を食べてみたいなぁ。でも、ちゃんとしたおそば屋さんだったら、普通のもりそばを食べたくなる気がする。

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デザートにはアイスクリームもある。

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グレープフルーツやパイナップルなどのフルーツ、杏仁豆腐、りんごのコンポート、カットケーキなどもあるので、基本的には子供連れの家族向けのバイキング。目玉商品は蟹食べ放題くらいしかないかもしれないけれど、伊東園ホテルのバイキングは、普通に美味しいものばかり。家族連れなら、このバイキングで十分に楽しめるんじゃないかなぁ?お父さんとお母さんはビール飲み放題だし、子供だったらメニューも大満足だろう。

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