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2021年5月

2021年5月30日 (日)

「正義」の外出、「悪」の不要不急の外出。

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(引用)西日本新聞 2021年5月29日
福岡で職場クラスター急増 発生場所トップ、「危機感を持って」
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/746346/

クラスターを今でも追っている福岡県のデータになるんだけど、2021年5月29日に西日本新聞から福岡県のクラスターに関する記事が出ている。

前回も書いたことだけど、個人的な活動のみを制限することは、自民党安倍政権および菅政権による「まやかし」があるのではないか。個人の飲食や旅行、レジャーなどの個人的な活動による外出は「不要不急」の外出であり「悪」で、仕事や学校は「必要な外出」だから「正義」という「概念」を国民に洗脳しているのではないか。感染拡大は政府の責任ではなく、個人の勝手な活動が感染を拡大させているんだから、「個人」の責任なんですよ。感染拡大の原因は「個人」だから、個人的な活動である「不要不急」の外出は「悪」なんで、やめてくださいよ。

素直に自民党安倍政権や菅政権の言うことを信じた一部の人たちは、不要不急の外出を取り締まる「自粛警察」となり、責任を「個人」に転嫁させようとした安倍政権、菅政権の作戦通りだ。「自粛警察」の人たちは、よほど、安倍政権、菅政権を信奉しているのだろうか。安倍政権、菅政権が「まやかし」を行っているかもしれないと疑うことはないのかなぁ。「個人」を攻撃するのではなく、政権を批判する方向に寝返ることはないのかなぁ。もっとも、運動によって政治を変えるなんていう行動は、フランスでは当たり前だけど、日本では左翼的だと言われるので、そんなことはしないだろうなぁ。

クラスターを追っている福岡県のデータを考察すると、まずデータの抽出期間が異なるので、第3波と第4波と数値では比較できないためにパーセンテージで比較することにする。高齢者施設、医療機関についてはパーセンテージを減らしており、飲食店も同様にパーセンテージを減らしている。ところが「職場」に関しては、データの期間が第4波のほうが短いにも関わらず、数値が34件から45件に増加している。パーセンテージも、第4波については職場と学校で50パーセントを超している。実に、福岡県では第4波ではクラスターの半数以上が職場と学校で発生していることになる。

職場や学校に行くための外出を「正義」、個人的な活動は不要不急だから「悪」という「概念」にそろそろ無理が来ていて、安部政権、菅政権による「まやかし」にボロが見え始めているのではないか。前回も書いたことだけど、為政者の意識の中に「欲しがりません勝つまでは」、「贅沢は敵だ」というようなエビデンスに基づかない、かつて国民の個人的活動を厳しく統制した戦時中の思想的なものが背景にあるのではないか。

もしも、本気で「緊急事態宣言」を継続することによって、新型コロナウイルス感染症を押さえ込もうと考えるのなら、クラスターを追っている福岡県のデータでもクラスターの半数以上は職場と学校で発生しているのだから、従来の対策は継続した上で、通学範囲が広い高校や大学とともに、製造業は難しいにせよ、オフィスワークについては「通勤者7割削減」を6月20日までの短期集中、期間限定で義務化したらどうだろう。だって、新型コロナウイルス感染症のウイルスは、「正義」の外出と不要不急の「悪」の外出を見分けて感染しているわけじゃないんだから。

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2021年5月28日 (金)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 2日目(2)再び、白河駅で途中下車して白河ラーメン。

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ここから先は、2019年3月の「青春18きっぷで行く、会津若松東山温泉ひとり旅」とコースがかぶっているので、ここから先は旅行記ブログに載せなくてもいいかもしれない。それでも、昨年2020年春以降、新型コロナウイルス感染症のために新しい旅行がなかなかできず、ネタ切れのためにこの旅行記ブログそのものの存続が危うくなっているので、1日でも長くこのブログを継続させるために、話を続けることにする。郡山に来た理由は、在来線改札口のすぐ横にある「郡山おみやげ館」に来たいと思っていたから。通路側には、私が大好きな「薄皮饅頭」の柏屋さんがある。

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私は、おまんじゅうとしては、柏屋さんの薄皮饅頭が今まで食べた中では一番美味しいと感じる。

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ゆべしの「かんのや」さんや、ままどおるの「三万石」さんもある。そして、ここの三万石では、郡山名物のロミオのクリームボックスも売られている。

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今回は控えめにしたつもりだけど、郡山に来るとお菓子を大量に購入してしまう。

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今回も、柏屋さんでおまけの薄皮饅頭をもらえる。これが楽しみで立ち寄ってしまう。

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郡山駅は乗換駅なので、駅弁屋さんもあれば、立ち喰いそばもある。郡山って、お菓子は有名なものがたくさんあるけど、食べ物は何が有名なんだろう?

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「海苔のりべん」税込1000円が気になってしまう。海苔弁が1000円なんて、豪華なんだろうなぁ。ちょっと気になってしまう。

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そろそろ電車が入線していそうなので、ホームに向かうことにする。

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新白河駅行きの電車はすでに入線している。

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車内に入ると、乗客は少なくて全員が着席できるし、空いているスペースもある。

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ちょっと天気が怪しい。

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12:20白河駅に到着。

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駅の外に出ると、残念ながら雨が降っていて、傘をささないと歩けない感じ。

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前回と違うお店に行こうと思って前回のお店とは反対方向に歩き始める。

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今日は鈴木食堂に行ってみることにする。

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お店からちょうど出てきた人がいる。お昼時だから混んでいないといいなぁ。

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よかった。何組かのお客さんがいるけど、着席できる。

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ワンタンメンを注文し、しばらく待っていると運ばれてくる。

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12月中旬の雨が降る寒い日には、温かいラーメンが美味しい。

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すっきりとした醤油ラーメンが私は好きで、その意味では佐野ラーメンや喜多方ラーメン、そして最近では白河ラーメンがお気に入り。その白河ラーメンを食べるために、わざわざ白河駅で途中下車してしまう。

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白河ラーメンを食べることだけが目的なので、食べ終えると駅に向かって歩き始める。でも、やっぱり私は白河ラーメンって好きかもしれない。また東北本線の乗ることがあったら、ここでお昼を食べるようにスケジュールを組むような気がする。バスに乗らないといけないんだけど、有名な白河ラーメンのお店があるみたいで、白河ラーメンを食べるために旅行を組んでもいいかもしれない。

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白河には小峰城がある。お城からはけっこう離れているんだけど、こんなところに城門がある。

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城門跡らしく、道が直角に曲がっている。お城って、天守閣だけではなく、土塁などの敵の侵入を防ぐ仕組みがあって、ヨーロッパのお城でも、日本のお城でも、その仕組みを知るのが私はけっこう好き。

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駅前の広場には、夜になるとライトアップされるのかなぁ?きれいなオブジェが並んでいる。

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白河駅に戻ってくる。

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駅構内に入り、折り畳み傘を畳む。

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次の列車は13:27新白河行き。短い2両編成。

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プラットフォームに上がると、誰もいない。

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小峰城の天守閣がよく見える。

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そして、前回と同様にE531系交直流電車が停車している。2019年12月の時点では、朝夕の乗客が多い時間帯以外はE531系交直両用電車は白河駅で休んでいる。

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2021年5月25日 (火)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 2日目(1)常陸大子駅から水郡線の終点、郡山駅へ。

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2019年12月17日、火曜日。奥久慈温泉、「ホテル奥久慈館」で迎える朝。温泉旅館なので、少し早起きをして朝風呂を浴びる。

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ロビーにある階段を上がってバイキング会場へと向かう。

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ゲームコーナーがある。カラオケも共用だけど無料で楽しめる。

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少し遅めにバイキング会場に行ったので、すでにお客さんは料理を取り終えて、食事を楽しんでいる。

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さっそく、料理を取りに行く。

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ちゃんとパンや洋風の朝食メニューもある。

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でも、和食のおかずの方が充実している。

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伊東園ホテルズはホテルごとの特色のあるおかずもある。奥久慈館特製ねぎ味噌。「特製」という言葉に私は弱い。

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一品ずつの量は少なくしているけど、サラダを含めておかずを取りすぎているような気がする。

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ホテル奥久慈館をチェックアウト。今回は青春18きっぷの旅。再び水郡線の列車に乗って、郡山方面を目指すことにする。前回、会津若松に行った帰りに白河ラーメンのワンタンメンが美味しかったので、お昼ごはんは白河で食べることを決めている。

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久慈川に向けて緩やかな坂道を下る。

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朝の久慈川の風景。よく見ると、台風19号の影響で堤防が決壊したのかなぁ?大きな土のうが積まれているのがわかる。何しろ水郡線の橋が流されるくらいの被害があったんだから、この地域に深い傷跡を残しているんだろう。

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反対側の土手もえぐられていて、土のうが準備されている。

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民家の軒先に吊るされている、藤の花のような折り紙はなんだろう?

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「がんばっぺ」という言葉がかわいらしい。台風19号からの復興という意味での「がんばっぺ」なんだろうなぁ。その意味では、今回は、台風の影響も受けており、オフシーズンでお店もやっていない袋田の滝に来てしまったので、お店もやっている季節に袋田の滝にもう一度来てみたい。その時には、地元のお店で「けんちん蕎麦」を食べてみたい。

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15分ほど歩いて常陸大子駅に到着。

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蒸気機関車が保存されている。

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蒸気機関車よりも線路わきのプジョー207が気になってしまう。

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常陸大子駅までが大都市近郊区間。ここから東京方面はSUICAが使える反面、大都市近郊区間内のみの区間の乗車では途中下車ができない。ここでSUICAをタッチしてから代行バスに乗るのかなぁ?

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手作り感がある行先表示。私が乗る列車は9:04発郡山行き。

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常陸大子駅の構内に入ると、けっこう大きな駅であることに気がつく。奥には車庫が見えるので、運行上の拠点の駅なんだろうなぁ。だからこそ、蒸気機関車が保存展示されていたのかもしれない。

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ここから水戸方面は代行バスとなり折り返し運転になるので、1番ホームだけで運用できないのなかなぁ?跨線橋を渡って2番ホームに向かう。

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2番ホームで郡山行きの列車を待っていると、郡山方面からディーゼル気動車が入線してきた。おそらく、車庫(留置線)から出てきた車両。

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本来はこの列車は水戸駅始発だけど、橋梁が台風19号で流されたために常陸大子駅が始発となる。郡山方面に向かう乗客はほとんどいない。

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列車は9:04に常陸大子駅を出発。車窓から風景を眺めていると、常陸大子駅には転車台がある。

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今回、お昼ごはんは白河ラーメンと決めているんだけど、白河に向かうのに水郡線を磐城棚倉駅で途中下車して、バスでショートカットをしようかと考えていた。磐城棚倉駅から白河駅までは、第二次世界大戦時にレールを徴収するために不要不急線となった旧国鉄、白棚(はくほう)線のあとにJRバスが走っている。もちろん、青春18きっぷは使えないので、「概念」を重視して青春18きっぷで使えるルート以外は絶対に使わないという自主ルールを持っている人からみたら邪道なルートだけど、短絡ルートとしては検討していた。それに、棚倉には、棚倉城があり、かつては棚倉藩が置かれていたので、城下町の名残を見られるかもしれない。だけど、今回は素直に水郡線に乗り続けて郡山に向かうことにする。

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電車の走る架線が見えてきた。郡山の一つ手前の安積永盛駅に到着する。磐城棚倉駅で途中下車の次に検討したのは、安積永盛駅で東北本線新白河方面の列車に乗り継ぐこと。安積永盛駅と郡山駅の間は東北本線の電車と水郡線の列車が重複して走っており、水郡線の安積永盛到着は10:43で、終点の郡山到着が10:50。東北本線の白河方面への上り列車は、郡山駅を10:45発で、安積永盛の出発は10:50。鉄道ダイアグラムを使った殺人事件のトリックみたいだけど、この駅で乗り換えれば、郡山駅で乗り換えるよりも1時間早い電車に乗り継ぐことができる。

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だけど、朝ごはんをいっぱい食べてしまい、白河駅に11:20についても、おなかが空かないことと、前回、会津若松に行ったときに郡山銘菓の魅力を知ってしまっているので、終点の郡山駅まで行ってしまうことにする。郡山到着が10:50で、次の新白河行きは55分待ちの郡山駅11:45発で、白河駅には12:21到着予定。

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水郡線の列車は終点郡山駅に到着。

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郡山駅の水郡線の発着する3番ホームは、切り欠きのホームになっている。

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郡山駅に到着。55分の乗り継ぎ時間があるので、前回、会津若松駅からの帰り道に魅了された郡山銘菓に会いに行くことにする。

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2021年5月21日 (金)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 1日目(4)伊東園ホテルズの「ホテル奥久慈館」でカニ食べ放題、 お酒飲み放題。

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久慈川に架かる橋を渡るとホテル奥久慈館の看板を発見。おそらくクルマで来る人向けの看板。まぁ、駅から歩いてくる人は少ないだろうなぁ。

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高台にあるので、坂道を上っていくけど、そんなに急な坂道ではない。

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さらに路地に入る。周囲には何もなく、畑の中にある感じ。

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本日の宿の伊東園ホテルズの「ホテル奥久慈館」に到着。駐車場は広く、基本的にはクルマで来る場所なんだろうなぁ。

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さっそく、チェックインを済ませる。

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ロビーはゆったりしている。伊東園ホテルズの温泉ホテルは、価格はリーズナブルだけど、作られた時代にはそれなりに豪華な温泉旅館だったはずなので、ロビーなどは豪華に作られている。

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シングルの部屋は渡り廊下を渡った別館にある。発展していた時期があり、本館だけでは需要に応じられずに増築したものと思われる。昭和の時代からバブル期にかけての旅館は、増改築が行われており、魔改造が行われて結果的には迷路のような構造になってしまっていることも多い。そんな、繁栄していた時代の名残をノスタルジックに感じるのも、私の伊東園ホテルズの楽しみ方。残念ながら、奥久慈館は、それほど迷路ではないけど。

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眺望が望めない駐車場側の部屋。ツインのシングルユース。さすがは合理的な伊東園ホテル。片方のベッドはシーツもかけられていない。実用的にはおひとりさまだから、2つのベッドを使うわけじゃないので、これで十分。しかし、眺望が望めない狭いツインの部屋をなぜわざわざ増築したんだろうという疑問が生まれてしまう。宿泊体験し、景観も含めてここへ来てよかったと思われなければリピートされることはなく、結果的にはお客さんは減ることになる。おそらく昭和の時代、バブルの時代は、とにかく部屋を増やすという思考しかなかったんだろうなぁ。その時代は団体客の宴会が目的だったから、温泉さえ入れれば、部屋の景観は重要じゃなかったのかも。

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ベッドはシングルサイズ。

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すぐに浴衣に着替えて、温泉に向かう。

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温泉に入ったあとは、バイキングの夕ごはん。さすがに伊東園ホテルズのルールはわかってきている。夕食時間の開始直後は混み合うことが多い。

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今はキャンペーン中で蟹食べ放題。と言っても、そんなに大きな蟹じゃない。

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早めに行くと、舟盛りのお刺身がきれいに盛られているというメリットがある。まぁ、盛られているというだけで、写真写りが良いだけで味には変わりはないけど。

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そして、お寿司コーナー。前回、伊東温泉ではお寿司を取りすぎてしまい、満腹になってしまい、いろいろな種類の食事を試せなくなってしまったのでごはんものは今回はあまり食べないようにしようかな。

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牛バラブロックのビーフシチューなど、珍しくはないし、味も想像できるんだけど、ちょっと食べてみたいと思うような料理が並んでいる。

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味が想像できるんだけど、手羽先からあげとビールだけでも楽しめる。高級なバイキングではないんだけど、アルコールドリンク無料ということで、飲みながらつまみとして楽しめるのがいい。

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きのこ鍋も、ちょっとだけ食べたい。

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キスの天ぷらも、ちょっとだけ食べたい。伊東園ホテルズのバイキングは、そんなに豪華じゃないと言ったら失礼なんだけど、豪華じゃないけど、ちょっと食べてみたいという感じのメニューなので、お値段相応と割り切ってしまえば、それなりに楽しい。豪華なバイキングを望むんだったら、資本主義経済というのはうまくできているので、それなりのお値段の旅館に宿泊すればいい。

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伊東園ホテルズがよくできているなぁと感じるのは、メニューがどのホテルも完全に同じではなく、奥久慈名物味噌田楽など、地元の名産がいくつか並んでいること。

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奥久慈名物刺身こんにゃく。この地域はこんにゃくが名物であることを初めて知る。

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子供から年配の方まで楽しめるメニュー構成は豪華とは言いがたいけど、十分に楽しめる。

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そして、なにげに伊東園ホテルズのメリットは、その地域の地酒が用意されている。しかも地酒も飲み放題。旅館で別注文で地酒なんて頼んだら、それだけでもけっこうなお値段になってしまう。

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今回は、お刺身は食べるけど、お寿司を含めたごはんものを食べない作戦。

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せっかく蟹食べ放題なんだから、私の今回の作戦は、蟹を集中して食べることにする。

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蟹ばかりを8皿食べたら、殻だらけになってしまう。大きな蟹ではないけど、蟹食べ放題はそれなりに幸せかも。

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この地域は蕎麦が有名。

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そして、茨城名物のけんちん蕎麦を食べることもできる。

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まぁ、けんちん汁のかけられた蕎麦なんだけど、これがなかなか美味しい。次回はちゃんとしたおそば屋さんでけんちん蕎麦を食べてみたいなぁ。でも、ちゃんとしたおそば屋さんだったら、普通のもりそばを食べたくなる気がする。

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デザートにはアイスクリームもある。

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グレープフルーツやパイナップルなどのフルーツ、杏仁豆腐、りんごのコンポート、カットケーキなどもあるので、基本的には子供連れの家族向けのバイキング。目玉商品は蟹食べ放題くらいしかないかもしれないけれど、伊東園ホテルのバイキングは、普通に美味しいものばかり。家族連れなら、このバイキングで十分に楽しめるんじゃないかなぁ?お父さんとお母さんはビール飲み放題だし、子供だったらメニューも大満足だろう。

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2021年5月18日 (火)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 1日目(3)袋田の滝から路線バスで常陸大子へ向かう。

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袋田の滝の観瀑台はもう一箇所あり、エレベータに乗る。観光のために岩盤の中にわざわざエレベータを作ったんだろうなぁ。コンクリート製の立派な観瀑台にあがる。

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観光客が少ない中で、見つけたのはカップル。2人で楽しんでいるところを邪魔しちゃいけない。

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高い位置から袋田の滝を見下ろすと、大きな滝であることがわかる。私は、滝の音を聞きながら下から見たほうが好きかなぁ。

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恋人の聖地というオブジェ。先ほど観瀑台で見かけた、カップルはきっと幸せになれるだろう。カップルを見て、「恋人の聖地」なんていうオブジェを見ると、観光客が少ない中でひとりでここにいる自分がさみしくなる。

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代行バスのバス停からけっこう歩いたけれど、初めて袋田の滝に来てよかったと思う。新緑や紅葉、そしてもっと寒い季節に凍結している滝など、違う季節に来ても美しいだろうなぁ。

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川沿いに遊歩道があるので、帰りはトンネルではなく遊歩道から帰ることにする。

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まもなく冬至という時期なので、だいぶ夕陽の色になってきた。

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クルマが入ることのできるロータリーは、観光客はいないし、お店は閉まっているし、閑散としている。けっきょく、観光地である袋田の滝に来ても、お店が閉まっているのでおみやげもの屋さんに立ち寄ることもなく、お茶することもなく、ただ滝を見るだけで終わってしまう。クルマだったらそれでもいいんだけど、わざわざ歩いて訪れた場合は、滝そのものはすばらしいんだけど、観光地としては残念な感じ。まぁ、台風の影響で水郡線が不通となっていて、さらにオフシーズンの午後だからと思いたいんだけど。

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まだ少し紅葉が残っており、夕陽に染まる風景が美しい。私の影がこんなに長くなっている。影を見ておもしろいなぁと思えるのは、日常生活から離れて旅に出ているから、日常生活では感じないことに気がつくことができる。

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袋田駅までがけっこうな距離なので、バスがあれば乗って行きたいところ。

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バス停の時刻表を見て唖然とする。観光地なのに、なんてやる気がないんだろう。観光地なのに1日1本のバスで15:10の始発バス兼最終バスが出発してしまっている。水郡線が不通になっていることで、鉄道を使って袋田の滝に来る人はいないと割り切っているんだろうなぁ。実際に、歩いてここを訪れているのは私くらいだし、実際にほとんどの人はクルマで、鉄道で来る需要が少ないのだろう。この状況ではバス路線の免許の維持のために走らせているようなもの。

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仕方がないので代行バスの袋田駅付近のバス停まで歩くことにする。袋田駅入口16:49出発の鉄道代行バスまでには1時間くらいあるので、ゆっくり歩いても十分に間に合う。

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袋田温泉と書かれている旅館がある。このあたりは温泉が湧く地域なのかなぁ?

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この旅館がある交差点まで来れば、鉄道代行バスのバス停まで歩く距離はあと三分の一くらいかなぁ?

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旅館の反対側にバス停があるのを発見。行きに歩いて袋田の滝に向かう時にバス停があるのには気がついていて、袋田の滝が行き先じゃないバスが走っていることに気がついていた。袋田駅方面に向かう違う系統のバスがあるかもしれない。生活路線であれば、1日1本ということはないだろう。

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今の時刻は16時ちょっと前。奇跡的に16:01に(常陸)大子駅行きのバスがあるなんて、ものすごく運がいい!今日のホテルは常陸大子にあるので、このバスに乗れば、目的地の常陸大子まで行ける。

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バス停でバスを待っていると、小型のバスが近づいてきた。これで常陸大子駅まで乗ってしまうと、水郡線の袋田駅と常陸大子駅間をパスすることになり、水郡線を完全乗車でなくなってしまうと指摘する鉄道ファンもいるかもしれない。でも、私は基本的にバスや鉄道、飛行機も含めて乗り物は基本的には目的地に向かう移動手段であり、「完全乗車」とか「概念」を守るために面倒なことはしない。何よりも、代行バスのバス停まで歩かなくて済んで、バスの待ち時間はなくて、目的地の常陸大子駅まで行けるんだから、乗るしかないでしょう。それに、そもそも「概念」としての完全乗車を目指すんだったら、代行バスの区間があるので鉄路で完全乗車はできないんだから、水郡線が全線復旧してから再度列車に乗ったほうがいい。

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「割山」という場所が袋田駅の代行バス乗り場に近い場所。おそらく「代行バス」か普通の「路線バス」かの概念の違いで、ここから先は路線バスは代行バスと同様のルートだろう。乗客は学校帰りの小学生など数人いる。

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でも乗客は常陸大子駅まで行かずに途中で降りて行き、終点に着く頃には貸し切り状態。

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茨城交通の小さなバスは常陸大子駅止まり。私を降ろしたあとは、車庫に戻るのかなぁ?

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伊東園ホテルズの「ホテル奥久慈館」は、駅から徒歩20分くらいなので、距離的には1.5キロくらいあるのかなぁ?2019年はこれで3件目の伊東園ホテル系列の宿泊となる。だって、伊東園ホテル系列は、おひとりさまでも同一料金というのがお気軽温泉旅行にはうれしい。

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大子町は、そこそこ大きな町。町の発展は久慈川の水運による物資の輸送があったのかなぁ。南郷街道の宿場町として発展したのかなぁ。大手チェーンのスーパーマーケットじゃない、「河内屋」という屋号の個人経営と思われるスーパーが頑張っているのが素晴らしい。

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個人商店が残っているところが素晴らしい。山がちの土地で人口が少ないので、地域の零細な商店を駆逐し、シャッター商店街を作り出す大型ショッピングセンターがないのかもしれないなぁ。

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蔵造りの建物があるので、かつて、大子町は今よりももっとこの地域の中心都市として発展していたんだろうなぁ。

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観光地ではない町を歩くのって、私はけっこう好きで、町の成り立ちや発展していた痕跡を見つけながら歩く。たぶん、伊東園ホテルズに興味を持ってしまうのもかつては発展していた痕跡探しの延長なのかもしれない。かつては団体旅行客が大宴会をしていた昭和の時代の温泉旅館の繁栄の名残りを見つけるのが好き。

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久慈川に架かる橋を渡る。空はすでに日が落ちて、夕陽色がまだ残っているけれど、だいぶ空が白くなり始めている。

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消防署の奥にある丘の上に立つ本日の宿である「ホテル奥久慈館」。ホテルから久慈川の風景を眺望できるようにこの場所に建てられたのだろう。ホテル奥久慈館まではあと少し。到着したら、まず温泉に入ろう。

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2021年5月14日 (金)

人間が考えた「概念」としての「善悪」を見極める頭の良い新型コロナウイルス。

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出典:TBS NEWS23(2021.5.7)

先日、TBSのニュースで2021年4月のクラスター発生についてのデータが出ていた。残念ながら、この報道内容はテレビ局にとっておいしい内容ではなかったらしく、このテーマは継続して報道されることはなかったんだけど、このデータをどう見て良いのか私はわからない。中学校レベルの問題で「このグラフから言えることを述べなさい」と言われれば、「クラスターの中で『職場』が最も多い」というのが単純な回答なんだと思うけど、自民党菅政権に忖度する、もしくはマスメディアによる世間をあおりたいという願望という「大人の事情」により、「クラスターの原因は『飲食』が多い」という回答が正解となる。

思えば、自民党安倍政権のころから、マスメディアをうまく利用した世論の情報操作がうまくいっており、個人の飲食や旅行、レジャーなどの個人的な活動による「不要不急の外出」は「悪」で、仕事や学校は必要な外出だから「正義」という意識を多くの国民に根づかせることに成功している。そのために、自民党安倍政権や菅政権の言うことを信じて、不要不急の外出を取り締まる「自粛警察」が出現している。

外出を「悪」と「正義」にわけることにより、悪のスケープゴートをつくりあげた。まず昨年の第一波の時のスケープゴートは「パチンコ屋」だった。そして、第三波では菅総理は不本意だっただろうけどマスメディアの影響もあり「GOTOトラベル」がスケープゴートとなった。そして、同じく第三波以降は「飲食店」をスケープゴートとしている。共通するのは、自民党菅政権もマスメディアも、個人の飲食や旅行、レジャーなどの「不要不急の外出」を「悪」と見なすことで、新型コロナウイルス感染症の原因は個人の活動であり、個人の活動が新型コロナウイルス感染症を拡大させているとしていること。個人的な活動のための外出を「悪」と決めつけてしまったために、感染したのは個人的な原因で、遊びに行ったからだという差別を受けることになる。

しかし、このTBSのニュースを見て、私はよくわからなくなってしまった。パチンコ屋はすでに斜陽産業であり、かつてはタバコを吸っている人が多かった関係で強力な空調装置をもっており、そもそも会話をしない。GOTOトラベルは2020年12月で休止となっている。マスメディアがさんざんあおったGOTOトラベルが原因であればなぜ休止後に第四波が起きたのか。飲食店での酒の提供は第四波の緊急事態宣言からは行われておらず、酒の提供が禁止されてからすでに2週間が経過した。自民党菅政権により、感染の原因と思われる個人的な活動はすでにすべて制限されている。それなのに感染者数が減らないのは、パチンコ屋が原因なのか、旅行が原因なのか、飲食店での飲酒が原因なのか、もう私は個人的な活動のどこに原因があるのかがわからないし、このグラフの「飲食店」のクラスターはもはや少なくて「職場」が発生源のトップであるということを、TBSのこの出典が正しいかどうか、また「職場」の内容を精査する必要はあるにせよ、どう理解すればよいのだろう。

そろそろ、外出を「正義」と「悪」に分けて、個人的な活動のための外出を「悪」とすることに無理が出てきているのではないか。為政者の意識の中に「欲しがりません勝つまでは」、「贅沢は敵だ」というようなエビデンスに基づかない、かつて国民を厳しく統制した戦時中の思想的なものが背景にあるのではないか。

個人的な活動のための外出を「悪」とする反面、仕事や学校のための外出は「正義」であるので規制しない。テレワークによる「出勤者7割削減」の要請をうたっているものの、要請のみであり、第一波のときのような通勤通学の満員電車の解消にはつながっていない。昨年の第一波の時にできていたことができていない。実際、「通勤者7割削減」を守らない企業が多くあるために、ゴールデンウィーク中の平日に鉄道の減便を行ったら、逆に混雑する結果になっている。

飲食店に罰則規定があるように、オフィスワーク中心で「通勤者7割削減」を実施しない企業に対しては、飲食店と「平等」に罰則規定を設けたらどうだろう。パチンコ屋と「平等」にやる気がない企業は社名の実名公表をしたらどうだろう。けっして仕事をするなという話ではなく、もちろん3割は通勤してオフィスで仕事をしてもかまわないけど、新しいライフスタイルに基づき7割はテレワークで仕事を継続する。第一波から1年間も期間があったのだから、やる気がある企業には十分な準備期間があったはずだ。飲食業でもパチンコ屋でもやる気のない企業は罰せられるので、一般企業も「平等」にしたほうがいい。7割の通勤者が減り、職場に人が3割しか集まらなければ、仕事帰りに飲みに行って仲間とおしゃべりすることはないだろう。仲間と一緒にお昼ごはんを食べに行っておしゃべりすることもないだろう。放課後に高校生が友人たちとたむろしておしゃべりすることもなくなるだろう。「通勤者7割削減」を達成すれば、病院や高齢者施設などのエッセンシャルワーカーが満員電車に乗らずに安全に通勤できるために、高齢者施設や病院のクラスター減少につながるだろう。

私は新型コロナウイルス感染症のウイルスは、人間が考えた「概念」としての「善悪」なんて関係なく、忖度なんて関係なく、どんどん増殖する目的のために感染するものだと思っているので、もしも本気で規制をするのであれば、従来は「正義」と思われている外出を含めて徹底的に規制すべきだと思っている。個人的な外出の制限をなくすべきということではなく、「正義」と思われている外出も「不要不急の外出」と同等に考えた方がいいのではないかと思っている。しかし、自民党安倍政権、菅政権は、個人的な活動は「悪」で、仕事や学校は「正義」とずっと言い続けているのだから、もしかしたら、新型コロナウイルスはものすごく頭が良くて、人間が考えた「概念」としての「善悪」がわかるのかもしれないなぁ。

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2021年5月11日 (火)

青春18切符で行く初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 1日目(2)水郡線は2019年10月の台風19号の影響で代行バス。歩いていくと遠すぎる袋田の滝。

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せっかく水戸駅に来たのだから、いったん改札外に出る。水郡線への乗り継ぎ時間は15分程度しかないので、けっきょく改札外に出ても何もできない。

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再び、改札を通り、水郡線のホームに向かう。13:15発の列車は、「西金・常陸大子 西金より代行バス」と表示されている。2019年10月に発生した台風19号の影響により、久慈川に架かる橋梁が流出し、西金・常陸大子間が不通となる。2020年7月4日より、袋田駅まで復旧するものの、橋梁の再建には時間がかかり、 水郡線全線運転再開は1年半後の2021年3月27日となる。

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すでに列車が来るのを待っている人が並んでいる。青春18きっぷの発売時期は、たまに旅行者で混雑することがあるんだけど、そもそも台風による不通区間があるのでわざわざ水郡線に乗りに来る旅行者も少ないだろう。地元のお客さんしかいなそうな感じ。

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水郡線はずいぶんと近代的なディーゼル列車。

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乗客はそんなに多くないので、座るためにわざわざ早めに来て、並ばなくてもよかったかも。これだったら、佐貫駅でパンを食べずに水戸駅の立ち喰いそばで「納豆そば」をお昼ごはんにしてもよかったかなぁ。そう、私の旅は綿密な計画がない、行き当たりばったりの旅なので、けっこう失敗が多かったりする。

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全員が着席できる。

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13:15水戸駅を出発し、しばらくは田園風景の広がる平野を走る。

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さらに乗り続けると水郡線は久慈川に沿って走るようになる。

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人家もまばらになりなってきた。台風19号によって、この久慈川が鉄橋を流すほどの流れになった。

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ディーゼル列車は14:15西金(さいがね)駅に到着。ここから先は、橋梁が流されてしまい、2019年12月の段階では西金と常陸大子までの間が不通になってしまっている。

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全員がこの西金駅で下車することになるんだけど、ここから先に向かう乗客は少ない。

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たぶん、台風による影響がなければ西金駅は通過するだけで、この駅に降りることは一生なかっただろうなぁ。

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「列車代行」と表示されているバスが停車している。

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9分の接続時間で、14:26に出発予定。

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通勤・通学の時間帯には乗客がいるんだと思うけど、午後2時すぎにバスを利用する乗客はバス半分もいない。

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途中駅の上小川駅を経由して、袋田駅付近で下車。臨時バス停は本来の袋田駅からは850メートルも離れており、国道118線沿いに臨時バス停が設置されている。今回の青春18きっぷの旅で、不通区間があるにも関わらず、このルートを選択したのは、実は代行バスの臨時のバス停から袋田の滝へは、歩いて行くには少しだけ近いということ。鉄道駅は、ここから滝とは反対方向に850メートルも歩かなくてはならないので、1キロ近く歩く距離が短くなる。バス停で下車したのは私だけ。歩いて袋田の滝に行こうという人はいないのかなぁ?すでに午後だし、時間が遅いからかなぁ?

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袋田の滝入口の信号から、国道118号を離れ、袋田の滝に向けて歩き始める。袋田駅から袋田の滝までは徒歩40分だけど、袋田駅から代行バスのバス停までは850メートルあるんだから、2キロ程度で30分くらいかなぁ?

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学校や郵便局のある通りをまっすぐ歩く。

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しばらく歩いて行くと、道路標識に袋田の滝がある。もう少しなのかなぁ?

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ここまでは順調だったんだけど、この分岐点から先が長い。

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観光地らしさもない田舎道。実はちょっと歩くのに飽きてきている。歩こうと思ったのが失敗だったのかも。

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ようやく観光客目当ての飲食店などが見え始めるんだけど、袋田の滝はまだまだ先。

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ようやく観瀑台の表示が見えてきたんだけど、まだまだ滝がある雰囲気じゃない。

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2019年10月に台風があったこと、オフシーズンの平日であること、すでに15時を過ぎていることなど、いくつかの理由はあると思うんだけど、飲食店やおみやげもの屋さんは、閉まっているお店が多い。

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開いているお店もある。人通りは少ないどころか、私しかいない状況なので、確かにお店を閉めたくなる気持ちはわからなくはないけれど、これだけやる気がない観光地というのも珍しい。せっかく、「まだ知らない」袋田の滝を楽しみに、40分かけて歩いてきたというのに、なんだかやる気のない観光地で残念な気持ちでいっぱい。

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ようやく袋田の滝入口に到着。観光地らしい雰囲気になってきた。観光客を発見したと思ったら、看板を下げるお店の人。15時をすぎると店じまいなんだろうなぁ。

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入場料を支払って、観瀑台を目指す。わざわざ滝を見るためのトンネルが作られている。

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トンネルを歩いていると前方に1名、観光客らしき人を発見。

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観瀑台に到着。12月の袋田の滝は水量が少なく、なおかつ凍結もしていないという中途半端な時期だったのかも。しかし、巨大な岩盤を流れ落ちる滝は、なかなかのもので、わざわざ見にくる価値はあると思う。

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12月だけど、今日はそんなに寒くない。滝の音を聞きながら、水の流れをぼーっと眺めていると、なんだか落ち着いた気分になる。私にとっては初めての袋田の滝。今度来るときには、もう少し観光客がいて賑やかな時にきたほうがいいかもしれない。でも、けっこう歩いたので、鉄道ではなくクルマで来たほうがいいかも。そして、オフシーズンはお店が15時には閉まるので、できればお昼ごはんにかけての時間に。

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2021年5月 7日 (金)

青春18切符で行く2019年初冬の袋田の滝、奥久慈大子温泉ひとり旅 1日目(1)旅のスタートは10時から。東京駅から常磐線で水戸に向かう。

今回の袋田の滝編は2019年夏の伊東温泉編と同様に、もともとは旅行記にすることを予定していなかった2019年初冬の旅行。2019年秋のハルシュタット編の旅行記で、このブログもなんとか2021年4月までは持ちこたえることができたんだけど、2019年の旅行記のストックを国内旅行を含めてこの袋田の滝編ですべて使い切ってしまう。もう少しだけ延命はできそうだけど、この旅行記ブログは新しい旅行ができないと、遠からずネタ切れとなってしまう。2011年の「トルコ大爆勝」で旅行記を書き始めてから、2021年はちょうど10年という区切りもあるし、このブログそのものを終了させることが現実になろうとしている。旅行記ブログの延命措置のために、「小旅行」であるものの袋田の滝の旅行記をアップすることにする。このまま旅行に出られない現状が変わらなければ、新型コロナウイルス感染症の影響のために、このブログそのものが今年2021年内には終焉を迎えることになるだろう。

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2019年12月16日、月曜日。前回の2019年8月の「夏の伊東温泉ひとり旅」と同様に、私の現在の仕事は宿直があり、午前10時までの仕事を終えてからの旅となる。宿直明けに行く10時からのスタートの1泊2日温泉旅行の第2段となる。そして、今回のホテルも、伊東温泉と同様に、おひとりさまのお手軽温泉旅行として欠かせなくなっている伊東園ホテルズ系列の「ホテル奥久慈館」。伊東園ホテル系列が魅力的なのは、通常のホテルだとシングルユースだと料金が高くなってしまうことが多いのに、伊東園ホテルズは、おひとりさま1室でも同一料金というのがうれしい。スタート地点は前回と同様に東京駅。なお、今回は「青春18きっぷ」の旅なので東京駅でスタンプをもらう。

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今回のディスティネーションは袋田の滝。まずは東京駅10:26発の常磐線快速土浦行きで水戸に向かうことにする。この電車のもう1本後の10:44発の勝田行きに乗らないと水戸まで行けないんだけど、東京駅で時間を潰すのももったいないので、土浦行きに乗ってしまう。

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かつては「白電」とよばれていた品川駅始発の常磐線快速電車が到着。

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上野公園の西郷さんは、残念ながら頭の部分が架線で隠れてしまう。

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取手駅を出発。取手駅には関東鉄道のディーゼルカーが停車している。

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煙突がカップヌードルになっている日清食品関東工場。

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この電車に乗っていても土浦止まりなので、もうすぐ駅名がなくなってしまう佐貫駅で降りてみることにする。

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2020年3月14日に「龍ヶ崎市駅」に改称された佐貫駅。私が佐貫駅で降りるのは、人生で最初で最後。そもそも、龍ヶ崎市駅となっても降りることはないかもしれないなぁ。

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次の勝田行きの電車までは約20分程度時間があり、今回は青春18きっぷで途中下車ができるので改札外に出てみることにする。そもそも佐貫駅には何があるんだろう?関東鉄道も乗り入れている駅だから、それなりに発展しているのかなぁ?

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立派な駅前ロータリーに出てみると、駅前なのにびっくりするくらい何もないと言ったら失礼だけど、まぁ、関東近郊の駅だったらこんなものだろう。

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ひっそりと関東鉄道竜ヶ崎線の佐貫駅がある。関東鉄道竜ヶ崎線の終点は「竜ヶ崎」であるためか、JRの駅は2020年3月に「龍ケ崎市」駅と改称されたあとも、関東鉄道の「佐貫駅」の名称は変わらない。

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駅の反対側に行ってみてもお店はない。おそらく佐貫駅周辺はベッドタウンなんだろうなぁ。関東近郊はクルマ社会なので、幹線道路沿いに駐車場が広い、大規模スーパーマーケットがあり、駅前は発展しない。

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唯一、気になったのは駅前のパン屋さん。今回の旅程、水戸での乗り継ぎ時間が短くて、お昼ごはんを食べる時間がない。まだ11時半だけど、次の電車で水戸に12:58着。水郡線は水戸を13:15発なので、水戸でもお昼ごはんを食べる時間はギリギリのところ。ここでパンを調達しておいたほうがいいかも。夜は、伊東園ホテルグループのホテルでバイキングなので、お昼ごはんは軽い食事でもいい。

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パンを買って佐貫駅に戻る。駅には売店がある。

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駅前をみると、佐貫駅周辺は間違いなく住宅街のベッドタウンだと思うんだけど、茨城のおみやげが売られているのがおもしろい。誰が買うんだろう?

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茨城県といえば「干し芋」。食物繊維が含まれて健康にも良くて美味しいんだけど、地味なイメージ。

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私は茨城県に来ることはまずないので、レンコンが名産品であることを知る。茨城は干し芋が名物であることは知っていたけど、レンコンも名産品なんだ。宇都宮の駅を降りると、駅ビルにおみやげコーナーがあって、いちご押しのお菓子が大量に並べられているけど、茨城県も名産のメロン推しのお菓子をもっと売ればいいのに、干し芋とレンコン、そして納豆なんて、地味さは否めない。

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勝田行きの電車は11:41発。そろそろホームに向かう。

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ホームのベンチで早めのお昼ごはん。龍ヶ崎コロッケパン。

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そして、サラダパン。これって、おそらく滋賀県の名物?

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サラダパンは、たくあんの千切りがマヨネーズと混ざっている。でも、これがなかなか美味しい。

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小豆とクリーム。佐貫駅前のパン屋、エンゼル、なかなか美味しい。

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勝田行きの電車が来た。

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15両編成の列車は空いている。

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土浦は大きな町。土浦駅で15両編成の勝田行きは後ろ10両を切り離すというアナウンス。水戸までは5両編成で運転される。本来は付随車と思われる前方の車両に乗っていたので、移動を免れる。土浦駅にはホームに立ち喰いそば屋があり、土浦行きで終点まで行って、ここで立ち食いそばのお昼ごはんにすればよかったかも。

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土浦駅を出ると田んぼが広がっているんだけど、よく見ると、この田んぼは稲作じゃない。

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私が知らなかっただけで、このあたりはレンコンの田んぼが広がっている。佐貫駅でレンコンを使ったお菓子が売られている理由が初めてわかる。なるほど、土浦あたりがレンコンの名産地なんだ。私には「まだ知らない」ことが山ほどある。このあたりがレンコンの産地なんて、私はこの風景を見るまで知らなかった。常磐線のこの区間を乗るのは初めてではないのに、どうして気がつかなかったのだろう。実際に旅をして、実際に自分の目で見て体感しないとわからないことっていっぱいあることを思い知る。

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5両編成の電車は終点水戸駅に到着。水戸駅で水戸と郡山を結ぶ水郡線に乗り換える。

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2021年5月 4日 (火)

フレンチお総菜のテイクアウトでフランス気分(神楽坂駅から飯田橋駅まで一駅散歩 後編)。

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前回に引き続き2021年4月29日、木曜日。東京メトロ神楽坂駅から飯田橋駅まで一駅散歩の後編。神楽坂上から毘沙門天へと向かう。

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チェーン店なので神楽坂に来なくても見かけることあるブーランジェリーのポール“PAUL”だけど、路面店のこのお店はここだけ切り取るとフランスにいるような雰囲気。

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毘沙門天前まで歩いてくると飯田橋駅までは坂を下るのみ。

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老舗クレープリー、ブルターニュ“Le Bretagne”の路地を入るんだけど、気になるのはたしか通り沿いにあったはずの「鳥茶屋」って新型コロナウイルス感染症のせいでなくなっちゃったのかなぁ?

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久しぶりにそば粉のクレープのガレットを食べたい気分だけど、緊急事態宣言下では、お店ではシードルも飲めないんだろうなぁ。

Le Bretagne 神楽坂店
https://www.le-bretagne.com/j/creperies/kagurazaka.html

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ブルターニュの奥には系列の食材店“L’Epicerie Kagurazaka”がある。

L’Epicerie Kagurazaka
https://www.le-bretagne.com/j/creperies/boutique.html

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小さなお店だけど、フランス食材の専門店。

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ブルターニュ地方の気分になっているので、店員さんに話しかけられて1つ買うと、もう1つもらえるというので、つい塩バターキャラメルを購入。

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さらに神楽坂を下っていくと、飯田橋駅前の交差点(神楽坂下)が見えてきた。

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ここにはピカール“picard”があるんだけど、日本のピカールは日本国内のニチレイ製のものが多い。考えようによっては、安心安定のニチレイ製とも言えるけど。電子レンジで温めるだけのお総菜も売っているので、保冷バックまで購入して一時はよく買っていた。

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神楽坂下交差点に到着。この時期だったら、天気がよければカナルカフェ“CANAL CAFE”に行くのもいいんだけど、残念ながら今日の天気は雨模様。

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JR飯田橋駅西口に到着。JR飯田橋駅西口は昨年2020年7月に新しくなっている。だけど、まだ今日のお散歩はここがゴールではなく、東京メトロ東西線神楽坂駅から東京メトロ東西線の飯田橋駅を目指す。

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そして、飯田橋駅西口にはル・グルニエ・ア・パン“Le Grenier à Pain”が入っている。

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以前から半蔵門駅そばと恵比寿駅にあるんだけど、半蔵門までわざわざ行くことはないし、恵比寿駅方面に行くこともないので、飯田橋駅にル・グルニエ・ア・パンができたのはうれしい。まぁ、半蔵門のお店の方が、フランスっぽいけど。

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ここで私がよく買うのは袋に入ったバケット半分。1人での食事用に買うには食べきりサイズでちょうどいい。炊きたてごはんと同じで、パンは可能であれば食べきれるだけ買うのがいい。

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東京メトロ東西線の飯田橋駅までもう少し散歩を続ける。再び、神楽坂下の交差点へ。

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東京メトロ東西線は、JR飯田橋駅東口にある。駅に向かう前に、もう一カ所だけ立ち寄る場所がある。

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JCHO東京新宿メディカルセンター(旧東京厚生年金病院)方面に向かう。

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最近の私のお気に入りはフレンチお総菜専門店のレ・グルモンディーズ“Les Gourmands disent...”。シェフはフランス人で、狭い店内でいつも料理を作っている。

レ・グルモンディーズ“Les Gourmands disent...”
https://lgdfrenchdining.com/

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前菜としてのサラダ、キッシュ、メインとなるお総菜やパン、デザートまで、このお店だけでレストランに行かなくてもコース料理が完成してしまう。

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定番のキッシュ・ロレーヌだけではなく、季節のキッシュもある。サラダも日替わりでグラム単位で購入できる。このお店に通うようになってからお値段も同じくらいなのでピカールの冷凍食品を買わなくなってしまった。

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これで今日のお散歩はそろそろおしまい。

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ゴールは東京メトロ東西線飯田橋駅。神楽坂駅から一駅分歩くだけで、十分にフランス気分を堪能できる。今回のコースは神楽坂駅から歩いているけれど、地下鉄の改札外乗り換えのルールを使って東西線と有楽町線・南北線の飯田橋駅乗り換えのついでに60分限定のお散歩だってできる。

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買ってきたお総菜で夕ごはん。前菜はレ・グルモンディーズのラタトゥイユ。メインは同じくレ・グルモンディーズのブフ・ブルギニョン。バケットはル・グルニエ・ア・パン。

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野菜たっぷりのラタトゥイユが美味しい。

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そして、ブフ・ブルギニョンは、煮込まれた牛肉が柔らかくて、味つけも好き。

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そして、デザートは、フランス・メッスで食べて以来の3年ぶりに食べるオー・メルベイユ・ドゥ・フレッド “Aux merveilleux de Fred”のスペシャリテのメルベイユ“Les Merveilleux”。メッスで買ったときと同じようなパッケージ。

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メッスで食べたときと同様にオリジナルのメルベイユとアンクロワイヤブル。ちょっと甘いけど、メレンゲとクリームが美味しい。

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そして、レジ前で見つけて追加購入したゴーフル。ちょっとリールのメール“Méert”とはクリームが違う感じだけど、美味しい。パリのマレ地区にあるピカソ美術館の近くにあるメール“Méert”に行きたくなってしまう!

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パン“Les cramiques”は大きいし、さすがに今日は食べられないので、翌日の朝食に食べるけど、チョコチップの入ったパンが美味しい。新型コロナウイルス感染症の影響で、フランスに行くことはおろか、なかなかレストランで外食をすることも今は難しいけど、神楽坂・飯田橋ではテイクアウトでも十分にフランス気分を楽しむことができる、私のお気に入りのお散歩コース。

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