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2021年4月

2021年4月30日 (金)

3年前の2018年3月にフランス・メッスで食べた以来のオー・メルベイユ・ドゥ・フレッド “Aux merveilleux de Fred”に、神楽坂で再会。(神楽坂駅から飯田橋駅まで一駅散歩 前編)

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2021年4月29日、木曜日。東京メトロ東西線神楽坂駅で降りる。今日は神楽坂駅から飯田橋駅までの一駅散歩をしてみることにする。

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目的としては、今年はフランスには行けそうにないし、東京都内は新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言下なので、休みの日は都内に行くことはないんだけど、テレワークができる仕事ではないので仕方なしに仕事で都内に行ったときにフランスを感じるテイクアウトグルメを楽しむことにする。

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そもそも、テレワークで通勤する労働者の7割削減を義務化すれば、東京に来る人が7割減れば、飲食店に規制をかけなくてもそもそも東京にいる人が少ないんだから、飲みに行く人は少なくなるし、会社で同僚と会うから「飲みに行こう」ということになるわけで、顔を合わせなければ仲間と飲みに行くことはないような気もするんだけど。飲食店だけではなく、会社も痛みを分かち合った方がいい。飲食店には努力を求められるけど、テレワークができない会社って、この1年間でなんらかの努力をしてきたのかなぁ?

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私は旅行に行っても、もちろん、ネットや雑誌、本などで情報を得ることも多いけど、歩いていて、その場で良さそうなお店を見つけることが多い。このサンドイッチ屋さんも、ちょっといい感じ。今日は立ち寄らないけど、次に来たときには寄ってみようかなぁ?という感じで町を知る。

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でも、今日はふらっと見つけたお店ではなく、お店をあらかじめ調べていて、狙い撃ちで来ている。それは、私がフランスで知ったお店で、その日本支店が神楽坂にできていることを最近になって知ったから。

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そのお店はフランス・リールに本店があるオー・メルベイユ・ドゥ・フレッド “Aux merveilleux de Fred”というパティスリー。

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実は、私とオー・メルベイユ・ドゥ・フレッド “Aux merveilleux de Fred”の出会いは、2016年3月の「ムール貝を食べにベルギーひとり旅」で訪れたベルギー、ブリュッセルにさかのぼる。

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2016年3月にガイドブックに載っているわけではないんだけど、ブリュッセルを歩いていて、行列ができているお菓子屋さんとしてチェックしている。だけど、ベルギーだったらダンドワ“Dandoy”などでベルギーワッフルを食べちゃうので気になってチェックをしているけど、お店の名前を調べることなく素通りしている。私の旅行記の中ではこれが初出となる。


ムール貝を食べにベルギーひとり旅 1日目(4) 世界三大がっかり名所、ブリュッセルの小便小僧“Manneken Pis”へ。そして小便少女!?
https://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/14-manneken-pis.html

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次に2017年10月の「初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅」では、リールを観光中に、ふと行列ができているお店を見つけて、チェックしている。この時は2016年3月にブリュッセルでチェックしているお店だとは気がついていない。今まで、私とオー・メルベイユ・ドゥ・フレッド “Aux merveilleux de Fred”の出会いは2017年10月のリールだと思っていたんだけど、実はそれ以前にブリュッセルで出会っていたことに最近になって気がつく。

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これだけ気になっているお店で、ガイドブックに載っているお店ではないのに、ブログに載せているのに、スペシャリテの“Les Merveilleux”をリールでも食べていない。

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オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド “Aux merveilleux de Fred”は、オー・ド・フランス地方が発祥なので、リールで食べておくべきお菓子だったのになぁ。


初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅 3日目(3)リールのノートルダム大聖堂。
https://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/33-92f8.html

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そして、いよいよ2018年3月の「フランス北東部ナンシー・メッス、ルクセンブルクの旅」でスペシャリテの“Les Merveilleux”を食べる機会が訪れる。しかし、ナンシーでお店を発見し、写真まで撮っているのに素通りしてしまう。この時もブリュッセルやリールで過去にチェックしているお店だとは気がついていない。


フランス北東部ナンシー・メッス、ルクセンブルクの旅 2日目(2)映画「アメリ」のブルトドーの宝箱。
https://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/22-e1f1.html

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メッスで行列ができているのを発見する。1982年創業なので、伝統的なお菓子ではないけど、ものすごく新しいお菓子でもない。

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とうとうお店の中に入る。

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パン“Les cramiques”もチェック。チョコチップの入ったパンが美味しそう。

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とうとう列に並んでみる。

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2018年3月、メッスでミニサイズのスペシャリテの“Les Merveilleux”をとうとう購入。

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しかもカフェでパスティスを飲みながらこっそり食べる。メレンゲとクリームが美味しい。ガイドブックに掲載されているお店ではないんだけど、行列ができているのでお店をチェックはしているけど食べるまで2年かかっている。

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“Les cramiques”は、夕食後にホテルで食べる。残念ながら「フランス北東部ナンシー・メッス、ルクセンブルクの旅」以降はオー・メルベイユ・ドゥ・フレッド “Aux merveilleux de Fred”と巡り会っていない。


フランス北東部ナンシー・メッス、ルクセンブルクの旅 2日目(7)まさかの吹雪のメッスで夕ごはん。
https://lacosuke.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/27-e426.html

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東京・神楽坂に話は戻る。外からお店の中を眺める。そうそう、チョコチップの入ったパン“Les cramiques”をメッスで食べた。

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ブリュッセルやリール、メッスと同じように行列ができている。でも、カフェに並んでいる人が多く、テイクアウトはすぐに買える。

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フランスではスペシャリテの“Les Merveilleux”は大きいサイズとミニサイズがあったんだけど、東京では小さいサイズしかないみたい。1つ300円とお手頃価格。

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メッスでは小さいサイズを買ったと思うけど、逆に東京ではパン“Les cramiques”は大きいサイズしかない。

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レジに進むとゴーフルを発見してしまう。私はリールのメール“Méert”のゴーフルが大のお気に入り。パリに行くと、パリ支店があるマレ地区まで行ってしまうくらい好き。フランスでは気がつかなかったけど、日本でゴーフルを味わえるのは、たしか蔵前にあったきがするけど、滅多にない。オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド “Aux merveilleux de Fred”、なかなかフランス気分を感じさせてくれる。

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今日はオー・メルベイユ・ドゥ・フレッドに初めて来てみて、良かったなぁ。テイクアウトで、スペシャリテの“Les Merveilleux”とゴーフルを購入し、飯田橋に向けて歩くことにする。

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フランス人御用達なのか、わりとワインなどが充実しているスーパー。

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へぇ、フランス語が通じる焼き鳥店っておもしろい。

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残念ながら「昼飲み」は、ジュース、「ワイン」はぶどうジュースに書き換えられているけど。

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飯田橋からスタートすると坂を上るようだと思って、神楽坂駅からスタートしたんだけど、毘沙門天に向かって上り坂になっている。1話完結のつもりだったけど、後半に続く。

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2021年4月27日 (火)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 6日目(3)モーニングカーム会員最後の仁川国際空港KALプレステージクラスラウンジで帰国前にシャワーを浴びる。

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マティーナ・ラウンジ“Matina Lounge”を出て、モーニングカーム会員は2020年1月で失効してしまい、行くことができなくなるKALラウンジ・プレステージクラスに行くことにする。今後、大韓航空の上級会員になる機会はないだろうから、このラウンジを体験できることはないだろうなぁ。2021年4月の段階では、そもそもマイレージどころか「海外旅行」にいつ行けるのかもわからない状況になってしまっている。

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仁川国際空港のKALラウンジは最後の体験となると思われるので、シャワー室の利用を申し込む。

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KALラウンジは、すでにウィーンに向かう時にチェックしているので、食事は軽食しかなく、マティーナ・ラウンジよりもバリエーションは少ない。そもそも、ビジネスクラスのお客さんは、ここで食べなくても、機内でビジネスクラスの食事が待っている。

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バーカウンターでワインが気になる。

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シャワー室待ちの時間は、ワインとチーズ主体でおつまみ程度。

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呼び出し機が鳴ったので、カウンターに行く。

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シャワールームに案内される。

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航空会社のビジネスクラスのラウンジのシャワールームなので、設備は素晴らしい。

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バスタオルだけでなく、歯ブラシなどもセットされている。帰国前にシャワーを浴びてスッキリ気分。

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シャワーを浴びてKALラウンジを出ると、セブンイレブンがある。仁川国際空港でも、出国審査後でも市中のコンビニ価格で食料品などが買えるのはいい。

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バナナウユが出国審査後に買える。バナナウユは冷蔵商品なので日本に持ち帰るには衛生上の問題はあるけれど、出国審査後であれば液体物でも買うことができるのはいいかも。

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仁川国際空港第2ターミナルは、建てられたばかりの新しいターミナル。スカイチーム系の航空会社のみのターミナルになっているためか、混雑していないし、座る場所も十分にある。

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236番ゲートを目指す。

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大韓航空KE001便成田経由ホノルル行きは、236番ゲートから定刻通りの17:40出発予定で間違いない。

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236番ゲートに到着。ホノルル行きのKE001便で間違いない。仁川17:40出発、成田20:00到着というスケジュールがちょうどいいので、私はこのKE001便で帰ることが多い気がする。

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ボーディング開始となり、飛行機へ向かう。

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ホノルル行きの機材はエアバスA330-200。

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夕方なので、日本から運ばれた新聞を読むことができる。2019年のパリーグ優勝チームは埼玉西武ライオンズだったのになぁ。もはや、クライマックスシリーズでライオンズが敗退してからは2019年シーズンのプロ野球には興味がない。お金がある球団が勝つことは資本主義社会では当たり前のこと。スポーツの世界では必ずしもそうじゃないからこそおもしろいんだけど。

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エアバスA330は、2-4-2の横1列8席のコンフィグレーション。

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韓国を抜けて日本海に入る。

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2時間20分の短いフライトなのにちゃんとした機内食。以前はビールを頼むとピーナッツをくれたのに、今回は4回のフライトともにもらえないので、きっとなくなってしまったんだろうなぁ。

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左上のおかずはお豆腐。韓国って、純豆腐チゲがあるからお豆腐を食べるんだけど、冷奴みたいにお豆腐を冷たく食べることって珍しい気がする。

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豚肉の煮込みのようなおかずで、辛さはないけど、これはコチュジャンをもらって味を変えてしまっても良かったかも。

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成田空港へのアプローチは、福島県いわき市のあたりで旋回すると思っていたら、早めに右に旋回。今回の旅のきっかけは「ハルシュタット」だったんだけど、実際に行ってみると、ハルシュタットだけではなくザルツカンマーグート全体の美しさを知ることになり、もっと「まだ知らない」ザルツカンマーグートを知りたいと感じている。

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今日は九十九里浜側からのアプローチ。まもなく成田空港に着陸。ウィーンも時間が足りなかったなぁ。ウィーンを拠点として、カフェ・コンデトライ巡りをしたいし、スロバキアのブラチスラヴァにも行ってみたい。新しい価値観を感じるためにウィーンでクラシックのコンサートを聴くのもいい。私はウィーンの町が好きなんだと思う。

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成田国際空港に到着する。ボーディングブリッジを通ってターミナルへ。行き帰りに立ち寄った韓国も楽しかったなぁ。最近、友達に会いに行くという目的でしか韓国に行かないので、もっと「まだ知らない」韓国を見つけなくちゃ。

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大韓航空KE001便は成田経由便なので、この飛行機は機内整備を終えるとホノルルに飛ぶ。いつも感じていることだけど、このままホノルルに飛んでしまいたい気分。

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無事に成田空港に到着する。もちろん、2020年東京オリンピック開催までこの時点ではオリンピックまであと少しだと思っている。今回の旅行のスタートは「ハルシュタットに行きたい!」という気持ちだけだったのに、実際に旅行してみると奥が深い旅行だったし、今後のディスティネーション選びにも影響するようなインプレッションを感じる旅だったなぁ。新型コロナウイルス感染症の影響で、再び、ウィーンを歩けるのはいつになるかはわからないんだけど、いつか必ず、ウィーンに行き、馬車に乗ってウィーンの町を巡りたい。その時は、馬車の私の隣には感動を共感できる「まだ知らない」あなたと!(秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 おしまい)

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2021年4月24日 (土)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 6日目(2)仁川国際空港近くの雲西(ウンソ)の「町中華」で赤いチャンポン。

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当初のプランでは仁川国際空港第1ターミナル駅からリニアに乗って、終点の龍遊駅“용유역”にある黄海ヘムルカルグクス“황해해물칼국수”で、海鮮カルグクス“해물칼국수”を食べようと思っていたのに、リニアが動かなくなり断念することになってしまう。仕方がなく、4日前も歩いた雲西(ウンソ)へ行くことになる。昨日も歩いているし、小さな町なので、どのようなお店があるのかはすでになんとなくわかっている。

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中国料理と書かれたお店を見つける。韓国の中華料理といえば、ハングルが読めなくても定番のチャジャンミョン“짜장면”かチャンポン“짬뽕”は間違いなくあると思ってお店に入ることにする。どちらの韓国中華のメニューも私は大好き。むしろ、大好きなので私はたまに食べたくなる。

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お店に入ってみると、日本語メニューも英語メニューもないので、ハングルを解読するしかない。ハングルの発音はわかったとしても単語の意味がわからないと理解できない。韓国語オンリーのメニューは、韓国でのサバイバル経験のスキルを上げるにはなかなかいい。文字も読みづらく、意味もわからない韓国語の方がサバイバル感を感じるかもしれない。よかった、チャンポン“짬뽕”を発見。でも、ノーマルのチャンポン以外にも種類があって、値段が高いのできっと豪華なんだと思うけど、ハングルは読めたとしても韓国語の意味がよくわからない。

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無事に「チャンポン、ハナジュセヨ」と注文すると、無事に通じたようで、タクアンと玉ねぎが運ばれてくる。

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無事にチャンポンが運ばれてくる。日本のチャンポンとは異なり、赤いチャンポンだけど、そんなに激辛ではない。玉ねぎやエビなどが入っており、野菜の甘みやイカやエビの旨味も感じる。韓国で食べるチャンポンは美味しくて、たまに食べたくなる。

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帰りにロッテマートに立ち寄ってお買い物。もしもEマートに行くんだったら、雲西は周囲に高層アパートが立ち並び、住民がちゃんといる町なので、ロッテマートの方が活気はあるし、品揃えも豊富かもしれない。電車賃がかかってしまうけど、もしも第2ターミナルを利用するのであれば、Eマートに行くよりも確実に早く行ける。

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お昼ごはんは、カルグクスがチャンポンになってしまったけれど、韓国に入国してお昼ごはんを食べるという目的は達成。雲西駅から空港に戻ることにする。

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ソウル市内の地下鉄よりも運転間隔は長いけれど、10分おきに電車が来る。

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第1ターミナルを出ると、ほとんど乗客がいない。

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大韓航空をはじめとしたスカイチームのターミナルである仁川国際空港第2ターミナルに到着。

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駅のそばにある出発案内板を確認すると、17:40発成田経由ホノルル行きの大韓航空KE001便は定刻通りの出発予定で、236番ゲート。

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韓国の有名店が並ぶフードコートの「韓食ミダムキル」“한식미담길”でもよかったんだけど、ハングルのメニューしかないお店で、注文に苦労してこそ、サバイバルの経験値が上がる。ソウル市内だと、日本語メニューがあったり、アジュンマが日本語を話したり、外国人慣れしているので困ることは少ないんだけど、郊外に行くと日本語は通じない。

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辛いチャンポンを食べているので、ちょっと口直しをしたい気分。

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そんな時には、大好きな「バナナウユ」“바나나우유”。少し前に1000ウォンを超えたと思っていたら、今では1400ウォンもするので、私が2002年に初めて韓国に行ったときは700ウォンくらいだったので2倍に価格が上がっており、韓国は着実に物価が上がっている。

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日本にも似たような味のものが売られている、香料の入ったミルク飲料なんだけど、これが美味しい。

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出発フロアに上がる。追加で預ける荷物もないし、搭乗券をすでに持っているのでチェックインカウンターは素通り。

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手荷物検査場を経て出国審査場に進む。乗り継ぎのための5時間の冒険は、予想外のトラブルがあって失敗してしまったけど、また来た時にチャレンジしてみればいい。雲西の日本語が通じず、英語メニューもなり町中華でチャンポンを食べることができただけでも、よしとしよう。最近、ソウルに行く理由は友達に会うことが目的になってしまい、しかも、友人宅に泊めてもらっちゃうので、韓国でのサバイバル能力をもっとつけなくちゃなぁ。

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制限エリアに入ると、パレードに出会う。日本の空港で忍者の行列に出会ったことはないけど、外国人は喜ぶだろうなぁ。

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大韓航空KE001便成田経由ホノルル行きの出発まではまだ時間があるのでラウンジに行くことにする。

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プライオリティパスで利用できるマティーナ・ラウンジ“Matina Lounge”に行ってみることにする。このラウンジには行ったことがないので、初めて利用する。

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KALラウンジ・プレステージクラスほどではないけど、けっこう座席数が多い。

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航空会社のラウンジではない、独立系のラウンジは食事が充実している。

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どのような料理があるのかをチェックしてみる。サラダも野菜だけではなく、マカロニサラダやスパゲティが並んでいる。

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サラダ用の野菜だけではなく、パイナップルやぶどうもある。

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キムマリ“김말이튀김”なんて、おつまみにはいいじゃない。このあたりは揚げ物コーナー。

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タンスユク“탕수육”などの中華料理コーナー。韓国ではタンスユクは中華料理の定番メニューだけど、大皿料理でみんなで食べるものなので、おひとりさまだと食べられない。

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蒸したマンドゥ。日本で言う蒸し餃子。

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韓国の屋台料理のオデンまである。韓国のおでんって、道端の屋台で軽食を食べることってないので、実は私は食べたことがないかも。今度、屋台でおでんや天ぷらをつまんでみようかな?

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そして、私の大好きな韓国のわかめスープ。

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デザートコーナーも充実。食事をする目的だったら、KALラウンジ・プレステージクラスよりも種類が豊富かも。

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すでにチャンポンを食べてしまっているので、サラダを中心に控えめに味見をしてみる。辛ラーメンなんて、日本でも食べられるんだけど、機内食として頼んでいる韓国人が多くて、機内が辛ラーメンの匂いが充満して、つい食べたくなってしまう。

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2021年4月20日 (火)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 6日目(1)仁川国際空港から海鮮うどん(へムルカルグスク)を食べに龍遊駅へ向かうつもりが、リニアモーターカーが途中駅で動かなくなる。

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2019年10月24日、木曜日。仁川国際空港第2ターミナルから第1ターミナルに向かう無料シャトルバスに乗る。

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バスは滑走路沿いの道をひたすら走る。第1ターミナルが見えてきた。今日は、かつては龍遊島(ヨンユド)“용유도”という島だった場所にあるカルグクス屋さんの「黄海ヘムルカルグクス」“황해해물칼국수”に行こうと思っていて、第1ターミナルからリニアに乗って、終点の龍遊駅“용유역”に向かおうと思っている。名前の通り、ここの名物は海鮮うどんである、海鮮カルグクス“해물칼국수”。このルートだったら、目指す龍遊駅の近くを通過するので途中で降ろしてくれればいいのに。韓国のタクシーは安いので第2ターミナルからタクシーで行ってもよかったんだけど。

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第1ターミナルに到着する前にバス停があって、グランドハイアットホテルの前で下車することができる。大韓航空の系列ホテルだから、バス停があるのかなぁ?

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いつものように事前に詳しくは調べていないのでこのバス停の存在はバスに乗ってから知る。でも、ここで降りたほうが、第1ターミナルに向かうよりも、龍遊駅に行くリニアに早く乗れるかも。

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リニアの合同庁舎駅“합동청사역”に向かう。

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2019年10月24日現在では、リニアには自動改札機は設置されているものの無料となっている。まだこの路線はリニア実験線の扱いなのかなぁ?

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龍遊駅方面の乗り場に向かう。

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リニアと言っても、高速鉄道ではなく空港と龍遊駅の6.1キロを結ぶ短いコミュニティ路線。おそらく、まだ実験的要素が大きくて、それで無料となっているんだと思う。

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15分に1本間隔で運行されているので、無料にしては便利な路線かも。だけど、韓国特有の高層アパートが立ち並ぶ住宅街があるわけでもないので、人口が少なく、そんなに需要があるとは思えない。せいぜい、海水浴場と食堂があるくらいだろう。

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隣の駅から車両が近づいているのが見える。速度はそんなに早くない。

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無人運転で運行されている。

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合同庁舎駅を出発し、龍遊駅に向けて列車は動き始める。

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ところが、お隣のパラダイスシティ駅“파라다이스시티역”で列車は止まってしまう。そして、動かなくなってしまう。

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なんらかのテクニカルな問題が発生したと思われ、乗客は全て下ろされてしまう。韓国人の乗客もあきらめて降りてしまったので、すぐに運行が再開されるかどうかわからない。うーん、トランジット観光は時間の制約があるので、困った事態になってしまった。しかも、空港から離れている途中駅で足止めされてしまっては空港にも戻れない。

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すぐに動きそうにないのでリニアをあきらめることにする。当初の計画通り、龍遊駅そばの黄海ヘムルカルグクスに向かうとすれば、路線バスは調べていないので、タクシーで行くのが無難かなぁ?だけど、リニアが復旧しなかったら、帰りのタクシーはあるのかなぁ?路線バスは出ているみたいだけど、事前にリニアがあると調べていたのでバスルートを調べていない。

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地図を見るとパラダイスシティ駅だったら、合同庁舎駅までは歩いて行ける距離なので、ここで断念するのであれば、バスを降りたグランドハイアットホテルから仁川国際空港第2ターミナルに戻ることができるし、合同庁舎駅のあたりから仁川国際空港第1ターミナルに無料バスを使って、どちらにしろ空港までは戻ることができるルートがあることはわかっている。ここで戻る決断をすれば、空港までは帰ることができる。

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トランジット観光は時間との勝負なので、当初からトラブルがあっても余裕を持った時間設定にはしているものの、不確実な交通手段を当てにするのは難しい。残念ながら、黄海ヘムルカルグクス“황해해물칼국수”に行くことを今回は断念する。まぁ、韓国には毎年1回は来ているのでまた行けばいいと思ったんだけど、2020年以降は新型コロナウイルス感染症の影響で行けなくなるとはこの時は思っていない。

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合同庁舎駅前にあるEマート“emart”には来たことがあるので、ここまで来ればバスで空港に戻る手段を知っている。

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このEマートは以前からよく潰れないなぁと感じている。かつては、このビルもテナントが入っていて賑わっていたのかなぁ?

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かつてはショッピングビルだったと思うんだけど、テナントは少ないどころか、「ない」状態で、ほとんど廃墟状態。周囲はオフィスかホテルしかないので住民がいないために需要がないのだろうなぁ。

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ほぼ廃墟の地下にあるEマートだけが生きている。

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だけど、仁川国際空港周辺の大型スーパーマーケットとしては貴重な存在。無料バスが走っているし、リニアが動いていれば、第1ターミナルから無料で来ることができるので便利と言えば便利なんだけど、このビル自体はほぼ死んでいるので活気がない。電車賃はかかるけれど、雲西(ウンソ)“운서”のロッテマートの方がいいかもしれないなぁ。少なくとも第2ターミナルからスーパーマーケットに行くには雲西(ウンソ)まで行った方が早い。

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現在の時刻は13:01。時間調整をして運行が再開されていることを期待して、合同庁舎駅に行ってみるけど、まだ運行再開はされていない様子。この時点で運行を再開していれば、黄海ヘムルカルグクスの海鮮カルグクスを食べに行けると思っていたんだけど、見通しが立たないのでここで最終的に龍遊に行くことを最終的に断念し、仁川国際空港のターミナルに戻ることにする。

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仁川国際空港行きの無料バスは、Eマートから合同庁舎駅を通って道路の反対側に渡ったところにある。この無料バスは以前に乗ったことがある。

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無事に空港行きの無料バスに乗ることができる。

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仁川国際空港第1ターミナルまで戻ってくる。これで少なくとも日本に帰る飛行機に乗れないという事態になることは避けられる。

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当初は海鮮カルグクスをお昼ごはんとして食べようと思っていたんだけど、代わりに何を食べようかなぁ。出国して、空港ラウンジでお昼ごはんを食べてもいいし、第2ターミナルの地下にあるフードコート「韓食ミダムキル」“한식미담길”で食べてもいいんだけど、まだ時刻は13時すぎくらいなので時間がある。

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第2ターミナルの地下にあるフードコート「韓食ミダムキル」に行くのが無難かもしれないけれど、韓国でのサバイバル能力を身につけるには、再び、日本語が通じづらい雲西(ウンソ)“운서”の町の普通の食堂に行ったほうがいいかも。雲西だったら、今から電車で行ったとしても、帰りは第2ターミナルまで電車で直行できるから時間的にも余裕がある。

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雲西駅に向かうために第1ターミナル駅から、ソウル駅方面の空港鉄道に乗る。

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2駅目の雲西駅で降りる。

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雲西の町は韓国特有の高層アパートも立ち並び、そこで暮らしている住民がいることで韓国の普通の町の雰囲気を持つ雲西駅周辺。乗り継ぎ時間でちょっとだけ韓国を感じるには、「合同庁舎駅」周辺の空港新都市のEマート周辺よりも雲西駅周辺の方がおもしろい。

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再び、4日前に歩いた雲西の町を歩き始める。

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2021年4月16日 (金)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 5日目(7)大韓航空KE938便ソウル仁川行きでウィーンを去る。

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ウィーン国際空港のラウンジを出て、ソウル仁川空港行き大韓航空KE938便が出発するD25番ゲートに向かう。

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ウィーン国際空港は、ゲートの前に手荷物検査がある。個別のゲートで手荷物検査を行う方式の空港の方がスムーズにゲートにたどり着けるので、私は好き。

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ソウル仁川行き大韓航空KE938便は定刻通り18:40出発予定。

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手荷物検査を終えたところに待合室があり、すでに多くの乗客が集まっている。外を見ると、日が暮れかかっている。

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搭乗開始となり、ボーディングブリッジを歩く。

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行きと同様に機材はボーイングB777-200。大韓航空のボーイングB777は、3-3-3の横1列9席の仕様。座席はけっこう埋まっている。

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大韓航空の機内安全ビデオは真面目なタイプというよりも、もはやレトロな感じ。

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遅延することなく、ウィーン国際空港を離陸する。楽しかったなぁ、オーストリア。だけど、ザルツブルク、ウィーンそれぞれの魅力があふれていて、見切れなかった。両方を周遊する旅程は欲張りすぎたかも。ザルツブルクに行くなら、もっとザルツカンマーグートを周遊したいし、ウィーンだったら、スロバキアは「まだ知らない」国なのでブラチスラヴァに日帰り旅行をしてもいいかもしれないし、ブタペストで「まだ知らない」温泉に入るのもいいかもしれない。そして、オーストリアはウィーンとザルツブルクだけではない。オーストリアはリピートしたいかも。ウィーンは、ぜひまた訪れたい。パリ、ミラノに次いで、ヨーロッパ周遊の拠点都市にしたいくらい。でも、その時は一緒に馬車に乗る人と一緒に来たいなぁ。

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イ・スヨン “이수영” (Lee Soo-young)って、ZARDの曲をカバーしていたり、好きで聴いていたんだけど、もはや「韓国懐メロ」のカテゴリーなんだ。そういえば、結婚をしてから最近はアルバムも出ていないかも。

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大韓航空の長距離線の機内食を、私は往復ともにビビンパッを選んでしまう。日本も韓国もごはん食文化で、レトルトのごはんがちゃんと美味しいし、機内食特有の味ではないのがいい。それにしても、大韓航空は大きなトレーで、ワイングラスもちゃんとあり、コーヒーカップもあるので、機内食は頑張っているほうだと思う。だけど、ビールを頼むともらえていたピーナッツがない。カートにも積んでいないみたい。

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ビビンパッは、コチュジャンを入れて混ぜて、最後にごま油をかければ完成。

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そして、インスタントだけど、このわかめスープが美味しい。私は韓国のわかめスープがけっこう好き。

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コーヒーはちゃんとコーヒーカップに注いでもらう。

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バイカル湖を通過し、モンゴル上空。機内の照明がつけられて、そろそろ朝ごはんの時間。

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ちゃんと、タオル地のおしぼりをもらえる航空会社も少なくなっている。

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まずはドリンクサービス。

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オーストリアでは肉料理が多かったので、おかゆの機内食はありがたい。オーストリアは、肉料理が多くて、味つけが濃い感じなので、私が年齢を重ねたせいかもしれないけど、ちょっと重たい。日常的には、実は私はおかゆを好んで食べないんだけど、大韓航空のおかゆの機内食は好き。

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大韓航空のおかゆは、白がゆ。ふりかけの名称が“밥친구”なんて、かわいい。確かに「ごはんの友」。

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のりたま風のふりかけをかけて食べる。

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北朝鮮を避けるように空路があり、さらに遼東半島と山東半島を避けて縫うように黄海(西海)上空を飛ぶ。

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仁川国際空港にアプローチ中。

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ウィーン発の大韓航空KE938便は無事に仁川国際空港に着陸。

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ボーディングブリッジを通り、空港ビルの中に入る。

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今まで気がつかなったんだけど、出発国の国旗になっている。さすがにドイツ語で“Willkommen”とはなっていないけど、すべての国の言語に対応したら切りがない。そして、手荷物受取場のレーン番号も表示されているのは便利かも。

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定刻通りに到着したので、成田行きまでの乗り継ぎ時間は5時間ほどある。帰路は最短の乗り継ぎで意図的ではないんだけど、乗り継ぎ時間が5時間もあるので、韓国に入国してしまうことにする。ちょっと、仁川国際空港周辺で行ってみたいところがある。そのため、乗り継ぎゲートを通過し、入国審査場を目指す。

10/23 KE938 VIEICN 18:40 11:50+1
10/24 KE001 ICNNRT 17:40 20:00
※KE=大韓航空 NRT=成田 ICN=ソウル仁川 VIE=ウィーン

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日付は2019年10月24日、木曜日となる。早着したために11:52には、入国審査を終えて制限エリアを出る。この時間ならば、行ってみたいと思っている場所に行けるかも。

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5時間あればソウル市内に行くこともできるけど、今回は空港島内で過ごすことにする。チェックインカウンターの並ぶ出発フロアに移動する。

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まずは第1ターミナルに向かう。出発フロアから出ている第1ターミナルへの無料バス乗り場を探す。

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フリーシャトルバスの乗り場を発見。

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行ってみたい場所に行くために、まずは無料バスに乗って、仁川国際空港第1ターミナルへ向かう。

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2021年4月13日 (火)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 5日目(6)さようならウィーン、ウィーン国際空港へ向かう。

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ウィーン・シュテファンプラッツ駅“Stephansplatz”から地下鉄U4号線に乗る。

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前回2005年3月にウィーンを訪れたときに、マリアヒルファー通り“Mariahilfer Straße”沿いは、リンク外にある近代的なショッピングストリートであることは知っていたんだけど、特に買うものもないので、そのままウィーン西駅に向かうことにする。

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わずか5駅でウィーン西駅に到着し、地下鉄を降りる。

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今回の旅行もあと少しで終わってしまう。地上に出て、ホテルに行ってスーツケースをピックアップしたら空港に向かうのみ。

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ホテルの建物が見えてきた。ウィーン西駅に隣接しており、アクセスは最高に良いホテルだった。

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最後にスーパーマーケットに立ち寄って、職場用のおみやげを探しに行く。ドイツ資本のリドル“LiDL”があるのは便利かも。フランスにもたくさんあって、ディスカウントスーパーなので品揃えは少ないんだけど安い。

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ウィーン西駅のショッピングセンターにもスーパーマーケットが入っている。

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ホテル「モーテル ワン ウィーン ウエストバーンホフ」“Hotel Motel One Wien-Westbahnhof”に戻り、朝から預けてあったスーツケースを受け取り、最終パッキング。

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このホテルが便利なところは、ホテルのエントランスの目の前のバス停からウィーン国際空港行きのバスが出ていること。今回は行かなかったけれど、マリアヒルファー通りも近いし、シュテファンプラッツにも乗り換えなしで行けるし、ウィーン中央駅にもトラムで行けるし、ウィーン西駅は便利な場所。

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空港バスはウィーン西駅始発なので、混雑していない。

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バスはウィーン西駅を出発すると、ウィーン中央駅経由で空港に向かう。ウィーン中央駅から乗る人が多くて、座れないほどの混雑となる。ウィーン中央駅からだったら、30分間隔のバスに乗るよりも、鉄道の方が便利そうだけどなぁ。

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バスはウィーン国際空港に到着する。

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空港の中に入ると地上階の到着フロア。探検してみたい気分だけど、スーツケースが邪魔なので、まずは大韓航空のチェックインカウンターを探して、チェックインを済ませたい。

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チェックインカウンターはどこなんだろう。出発案内板を発見。

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KE938便ソウル仁川行きのチェックインカウンターはT3の321-327カウンター。搭乗ゲートについてはまだわからない。

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大韓航空のチェックインカウンターを発見。すでにチェックインカウンターには列ができている。ソウル・ウィーン線はけっこう需要があるんだなぁ。

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2020年1月に失効してしまったんだけど、この時はモーニングカーム資格を持っていたので、エコノミーの列に並ばずに優先チェックイン。

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スーツケースを預けて、地上階のスーパーマーケットに行ってみる。空港内にあるスーパーマーケットなのに、生鮮食料品も豊富に売られている。

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最近、ヨーロッパのスーパーマーケットで感じていることがある。特にこのスーパーマーケットの寿司コーナーは、日本のスーパー並みに寿司の種類が豊富でびっくりする。

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寿司は人気があるのかなぁ?上の段まで海苔巻きが並べられている。“Gurka”は、かっぱ巻き。アボカド巻きもある。確かに、肉料理が多いオーストリアではかっぱ巻きなんてヘルシーな食事かも。お寿司はもともと日本出身だけど、各国でカスタマイズされた寿司を見るのがおもしろい。原則的に、私は滞在期間が短いので海外旅行中に日本食は食べないんだけど、そろそろ各国で発展したお寿司を試してみてもいいかもしれないなぁ。

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私の大好きなマンナーのヘーゼルナッツクリームのウェハースが空港でもスーパー価格で買える。

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お菓子にもなっているシシィ(エリーザベト)の人気はすごい。

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D25番ゲートからの出発なので、ゲートDに向かう。ウィーン国際空港は、手荷物検査がなく、出国審査場もないので、搭乗券のチェックのみでシェンゲン協定の制限エリアに入る。

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免税店を通り抜ける。

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2005年3月にオーストリア航空に乗ったときには機内に積まれていたウンダーベルク“Underberg”。今はオーストリア航空の飛行機には積まれていないのかもしれない。

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出国審査場を通過し、出国スタンプをもらって、非シェンゲン条約エリアに進む。出国審査場を通過してすぐ左手にプライオリティパスで利用できるラウンジ“Air Lounge”がある。

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ラウンジの入口はこじんまりとしているけど、中はけっこう広い。

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軽食コーナーに向かう。

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サラダとケーキ。飛行機に乗ってしまうと、生野菜を食べられなくなるので野菜は重要。

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そして、ソーセージ。

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ビールは瓶ビール。

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このスープはなんだろう?隣にはネギが置かれている。

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豆腐とネギのミソ・ズッペ“Miso Suppe Tofuwürfel und Jungzwiebel”。日本食って、スーパーでのお寿司の品揃えといい、世界的に認知されつつあるのかなぁ?

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お昼に食べたシュニッツェルが重たくて、野菜サラダとミソ・ズッペのみ味見してみる。

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私は滞在期間が短いために日本食が恋しいと思うことはあまりないし、そもそも郷に入れば郷に従うので、現地の食事を食べるようにしているので、できる限りローカルな料理を頼むようにしている。なので、基本的には日本食は食べない。だけど、オーストリアって肉料理で味が濃いめの料理が多かったので、“Tofuwürfel”のたくさん入った“Miso Suppe”は、出汁が効いているわけでもなく、味も薄めだけど、なんだかほっとする味。今回のウィーン旅行で最後に味わうのが“Miso Suppe”というのは不思議な気分。

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2021年4月 9日 (金)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 5日目(5)ウィーン最後のお昼ごはんは、フィグルミュラーの巨大シュニッツェル。

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今回の旅行もそろそろエンディングが近づいている。今回、予定していた観光はこのくらいで終わりにして、ウィーンで最後の昼食をとってから空港に向かうことにする。

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賑やかなグラーベン“Graben Straße”を歩いていくと、シュテファン寺院の南塔が見えてくる。

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観光客で賑わうシュテファンプラッツ“Stephansplatz”。空は霧に覆われている。思っていたよりも天候が回復しない。

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ウィーンは馬車が似合う町。

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ウィーンで最後のお昼ごはんは、シュテファン広場にも近く、ガイドブックにも載っている有名店であるフィグルミュラー“Figlmüller”に行ってみることにする。地図を見ながら、レストランを目指し、狭い路地に入る。

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路地にあるフィグルミュラー本店は混雑していそうなので、支店に向かうことにする。

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大きな通りに出ると、フィグルミュラーのベッカー通り“Bäckerstraße”支店がある。

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お店に入ると、階段を降り、地下にある座席に案内される。

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オーストリアはワインも美味しいし、ビール“Ottakringer Lagar”も美味しい。

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ウィンナー・シュニッツェル“Wiener Schnitzel”である、このお店の名物、フィグルミュラーシュニッツェル“Figlmüller Schnitzel”が運ばれてくる。つけ合わせは小さなサラダ。

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フォークよりも大きい。「地球の歩き方」によると、ウィンナー・シュニッツェルはミラノ風カツレツがルーツなのだという。

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豚肉を薄くたたいて伸ばされているので、厚みはない。量は多いんだけど、ビールに合って美味しい。でも、私は以前よりも量が食べられないので、2人で1枚くらいがちょうどいいと思う。この大きさに驚きながら、食事を楽しめる人がいればいいのになぁ。たぶん、前回、久しぶりに一人旅じゃないポルトガル旅行をしているからだと思うけど、たまに一人旅が寂しく感じてしまう。

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気持ちとしては、最後の最後にカフェ・コンデトライをもう1軒くらい試してみたいところだけど、さすがにお腹がいっぱい。うーん、今回のオーストリア旅行は時間が足りない。本当にウィーンだけで3泊しても楽しめる。私はウィーンの町が好きなんだと思う。観光名所を巡るのではなく、カフェ・コンデトライ巡りをしたりして暮らすように過ごしてみたい。

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再び、細い路地を通って、シュテファン広場に向かう。

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シュテファン広場に面して、マンナー“Manner”のお店がある。

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ここのヘーゼルナッツ入りのウェハースが私は大好き。まぁ、ここで買わなくてもスーパーマーケットで買えるけど。そして、モーツァルトクーゲルンも大好き。うーん、私はやっぱり、ウィーンを、そしてオーストリアを愛しているのかもしれない。

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シュテファン広場からオペラ座に向かう、ショッピングストリートのケルントナー通り“Kärntner Straße”を歩く。左手に見えるスルーカ“Sluka”もカフェ・コンデトライ。滞在期間が短いから、デーメルとザッハーという2大有名店に行ってしまったけど、もっといろいろなカフェ・コンデトライを巡ってみたい。

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私はお花屋さんを見つけると、足を止めてしまう。

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お花屋さんも市場と同様に季節を感じることができるし、お国柄も感じることができるから好き。そして、何よりも美しい。

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ケルントナー通りを歩き、ホテル・ザッハーに戻ってくる。

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目的は、おみやげとして日本にザッハトルテを持ち帰りたい。

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ザッハトルテは木箱に入っており、贈答用としても最高かも。だけど、最近、私は特別なお土産を買う相手がいないので、贈る相手がいなければ、自分用にするには大きすぎる。

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だけど、小さなサイズのザッハトルテも売っている。小さいのに木製のケースに入っているので高級感がある。自分用にはこれで十分。

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さらに小さなザッハトルテも2個セットで売られている。うーん、このお手軽サイズのザッハトルテですら贈る相手がいないというのは本当にまずい。

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自分用のザッハトルテのみを購入し、再びケルントナー通りを歩く。ホテルのあるウィーン西駅に行くには、シュテファンプラッツから地下鉄U4号線に乗ったほうが乗り換えなしで行ける。青空が見えてきており、日差しが出てきた。

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多くの観光客で賑わうシュテファン広場。

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空を見上げると、きれいな青空が見えている。

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正面のファサードが面白い。私は建築については専門家ではないけれど、確かにロマネスク様式ぽく感じる気がする。

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旅の最後に神様にお礼を言うためにシュテファン寺院に入ることにする。

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神様に旅が大きなトラブルどころか、全くトラブルがなく、平穏に終えることができることを感謝する。

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旅は終わりに向かおうとしている。シュテファンプラッツ駅から、スーツケースを預かってもらっているホテルに向かうために地下鉄U4号線のホームへ向かう。

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2021年4月 6日 (火)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 5日目(4)ウィーン、ホテルザッハーでザッハトルテを食べる!

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カールスプラッツ“Karlsplatz”から歩いていると、国立オペラ座“Wiener Staatsoper”が見えてきた。前回2005年3月にウィーンに来たときには、楽友協会“Musikverein”で、ウィーンフィルではないんだけど、クラシックコンサートに行ったことがある。今回はウィーンでは1泊しかしないし、ホイリゲに行ってみたかったのでコンサートは断念したんだけど、ロンドンのウエストエンドでミュージカル「レ・ミゼラブル」を観賞してから、せっかくヨーロッパに行くんだから、もっと文化的なインプレッションを感じなくちゃダメかもしれないなぁと思い始めている。その意味では、たった1泊しかしないウィーンはもったいなかったかも。ザルツブルクでもザルツカンマーグートを含めて時間が足りないし、ウィーンでも時間が足りない。両方周遊しようとしたのが欲張りすぎたのかも。

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ウィーン旧市街を取り囲む、かつての城壁であるリンクの内側に入るとホテル・ザッハー“Hotel Sacher Wien”が見える。

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言うまでもなく、ザッハートルテのザッハーは、ここが発祥の地。前回2005年3月にウィーンに来たときには、デーメルではイートインしたんだけど、ザッハーのザッハートルテはおみやげとして木箱入りのケーキを持ち帰ったんだけど、ここではザッハートルテを食べていない。

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せっかく、ウィーンに来ていんだから、今回こそはホテル・ザッハーでザッハートルテを食べなくちゃ。

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1階の階段の前で席に案内されるのを待つ。カフェの名称は“Sache ECK Wien”。

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階段を上がり、2階席に案内される。真紅で彩られた店内の装飾。

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フロアの真ん中にはシャンデリアなのかなぁ?

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オリジナル・ザッハー・トルテとザッハー・メランジェ“Sacher Melange”が運ばれてくる。

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ホテル・ザッハーのオリジナル・ザッハー・トルテはアンズのジャムが入っているのが特徴。濃厚なチョコレートケーキだけど、ホイップクリームと食べると美味しい。

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ザッハーのメランジェは、泡立てたミルクだけじゃなくて、ホイップクリームが入っており、日本でいういわゆるウィンナーコーヒー。

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今回はウィーンに1泊しかしないし、14年半ぶりということもあって、デーメルとザッハーという有名すぎるカフェ・コンデトライしか巡ることができなかったけれど、カフェ・コンデトライ巡りをもっとしてみたかったなぁ。昨日、行列ができていたカフェ・ツェントラル“Café Central”も気になるし、行ってみたいカフェ・コンデトライもたくさんある。

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ウィーンのいいところは、もともと城壁のあった環状道路、リンクの内側は歩ける範囲であるということ。わざわざ地下鉄に乗らなくても、歩いてカフェ・コンデトライ巡りができてしまう。観光名所としては、ウィーンの町はコンパクトなので見所としてはそんなに多くはないと思うんだけど、カフェ文化やクラシックコンサート、そしてホイリゲなど、滞在するには楽しい町かも。パリに次いで、私のヨーロッパの拠点都市にしたいくらいだけど、欠点としては日本からの直航便が少ないこと。

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王宮を目指して近道をすることにする。アルベルティーナ“Albertina”は美術館。

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グループツアーが説明を受けているモニュメントがある。かつて、この場所には集合住宅があり、1945年3月12日に爆撃のよって犠牲者が出た地。どうも、負の遺産については日本のガイドブックには掲載されない傾向がある気がするけど、「戦争とファシズムに対する記念碑」“Mahnmal gegen Krieg und Faschismus”。暴力の門“Tor der Gewalt”と呼ばれるオブジェ。人だかりで見えないんだけど、門の間にはひざまずくユダヤ人の像“Kniender und straßenwaschender Jude”がある。

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王宮に向けてアウグスティーナ通り“Augustinerstraße”を歩く。鐘楼はこの通りの名前にもなっているアウグスティーナ教会“Augustinerkirche”。残念ながら、ガイドブックをしっかりと読み込んでいないのと、入口を見逃しているために教会の内部に入らずに通過。ちゃんとガイドブックを事前に読んでいれば、フランツ・ヨーゼフ一世とエリーザベトが結婚式を挙げた教会であり、マリアテレジアとフランツ1世、そしてルイ16世とマリー・アントワネットも「代理」結婚式を挙げたという由緒ある教会だったのに。

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ウィーンは馬車が似合う町。いつか、ウィーンに一人旅でなく来たときには、一緒に馬車に乗ってウィーンの町を巡りたいなぁ。

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ヨーゼフ広場“Josefsplatz”には、広場の名前の通り、広場の中心にはヨーゼフ二世の像。奥に見えるのは国立図書館プルンクザール“Prunksaal der Österreichischen Nationalbibliothek”があるんだけど、残念ながら「世界一美しい図書館」と地球の歩き方には書いてあるんだけど、入場はせず。ポルトで「世界一美しい本屋」には行ったのに。今回のウィーン旅行、見逃しているポイントが多すぎるかもしれない。これは、神様が再びウィーンを訪れなさい、そして、その時は「連れ」と一緒に馬車に乗りなさい、と言っているのかもしれないなぁ。

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ホーフブルク宮殿前のミヒャエル広場“Michaelerplatz”に出る。私は近道をしようとしてよく失敗して道に迷うんだけど、今回は成功。

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ホーフブルク宮殿の見学をすることにする。

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見学の最初は膨大な銀食器や磁器の展示。ハプスブルク家の繁栄を感じることができる。そして、皇妃エリーザベトの博物館であるシシィ博物館“Sisimuseum”へと続く。オーストリアやハンガリーに行くと、必ずやシシィの存在を知ることになる。そのシシィの部屋やドレス、肖像画などを通して、シシィの人生を知ることができる。

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博物館の見学を終えて外に出るけど、宮殿の中庭に出る。すっかり方向感覚を失っているので、どちらに進めばいいのかわからない。

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中庭の中央には皇帝フランツ一世の像が立つ。

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正面に見えるのはスイス門“Schweizertor”。道に迷ったときには、私は人の流れに乗ることにするんだけど、毎回成功するわけでもなかったりする。

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無事にホーフブルク宮殿の前のミヒャエル広場に出る。ここまで来れば、ウィーンの町はコンパクトなので道に迷うことも、たぶんないと思う。

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デーメルの前の通りであるコールマルクト“Kohlmarkt”を昨日と逆方向に歩き、シュテファン寺院に向かう。

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大きな通りのグラーベン“Graben Straße”に出る。

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ヨセフブルーネン(噴水)“Josefsbrunnen”のヨセフは、聖ヨセフ。

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昨日は素通りしているペーター教会“Peterskirche”に行ってみることにする。

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18世紀の教会だけど、全体がドーム型になっているのがおもしろい。

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装飾が美しい。ショッピングストリートのグラーベンに近いためか、参拝者が多い。いつものように教会を見つけると、平穏に旅を続けられていることを神に感謝する。

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昨日も見ているけど、1679年にウィーンでペストが大流行し、その収束後に建設されたペスト記念碑“Pestsäule”。オンタイムの旅行中は、そんなに感じていないけれど、終息の際には、慰霊の意味と収束を祝う意味で記念碑が立つというくらい、人類の歴史は疫病との戦いだったことを2020年になってから思い知る。

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2021年4月 2日 (金)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 5日目(3)ウィーンの市場、ナッシュマルクト“Naschmarkt”へ。

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地下鉄U4号線に乗り、ナッシュマルクト“Naschmarkt”を目指して、シェーンブルン駅から5駅目のケッテンブリュッケンガッセ駅“Kettenbrückengasse”で下車。

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改札口を出てみると、市場のある雰囲気じゃない。

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どうやら、市場とは反対側の改札口から出てしまったみたい。

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道路の反対側には市場の雰囲気。どうやらウィーン川が暗渠になっていて、ウィーン川沿いの細長い市場になっている。

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ナッシュマルクトと呼ばれるこの市場は、駅に近いこのあたりでは毎週土曜日に「のみの市」が開かれるみたい。今日は水曜日なので普通に食料品などを売るお店が並んでいる。

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私はその土地で生活している人が通っている市場を見るのが大好き。地域によって売られているものが違ったり、「まだ知らない」食材を見つけることもある。

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チーズ屋さんの一角に、お菓子のようなものが売られている。

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ガイドブックにも載っていないツェルテン“Zelten”という見た目は月餅のようなお菓子。この地域のお菓子なのかなぁ?

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しかも、ツェルテン“Zelten”には中身にバリエーションがある。ガイドブックには載っていないこのお菓子が気になってしまう。

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チーズ屋さんに並んでいるチーズは大きめのチーズが多い。

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アイスクリームだと思ったら中東ではおなじみのフムス!こんなにフムスって種類があるんだ。

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もはやKAKIは、ヨーロッパではメジャーな果物。

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秋はキノコの季節。市場に行くと季節感も感じられるから好き。

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コールラビ“Kohlrabi”って何だろう?カブみたいなものなのかなぁ?真ん中の黒い野菜はよくわからない。右側の野菜は、イギリスでも見かけたセロリの根の部分かなぁ?市場に行くと、私が「まだ知らない」野菜に出会うことができる。もっとも、私が知らないだけなのかもしれないけれど。

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チコリやフェンネルはヨーロッパではよく見かける。

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生のデイツがウィーンで売られている。

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そして、ドイツ語文化圏でもイギリス同様にみかんは“Satsuma”という名前。日本由来なんだと思うけど、どうしてサツマなんだろう?不思議なのは、日本では「温州みかん」として中国由来のような名前がついていること。品種的には、日本の南九州が原産のようなので、「サツマ」はある意味では正しい呼び方なのかも。

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ナッシュマルクトは、途中からはちゃんとした建物のある常設市場となる。

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すでにフムスを売るお店があったように、アラブ文化圏のお店が多く、スパイスを売るお店がある。

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アラブ文化圏のお菓子といえば、バクラヴァ。甘いんだけど、私はけっこう好き。

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ひよこ豆のコロッケの入ったファラフェルも中東由来。

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そして、オーストリアは紅茶の種類が多くて、パッケージもかわいらしい。

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ラップで包まれたザッハトルテが売られている。下の段の左側には巨大なアプフェル・シュトゥルーデル。しかも2.6ユーロと安い。右側のザッハトルテも2.7ユーロ。

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そして、またしてもツェルテン“Zelten”を発見。チーズ“Topfen”やサクランボ“Weichsel”、アプリコット“Marillen”など、様々なフレーバー。

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でも、写真が同じなので先ほど見かけたお店と同じものかもしれないなぁ。それにしてもツェルテン“Zelten”が気になってしまう。クルミやケシなど月餅のような感じなのかなぁ?

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そして、お魚屋さんへ。ウィーンは内陸にある国なので、どのような魚が食べられているのかなぁ。真ん中にいる巨大なお魚はヒラメ“Steinbutt”。

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このあたりは、川魚。ニジマス“Lachsforelle”や、フランス語では“Sandre”と呼ばれる“Zander”。そして、国境を接するチェコでも食べた鯉“Karpfen”。

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いわゆるマス“Forellen”など、こんなに川魚が多いのは内陸国ならではかもしれない。

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“Bach-Saibling”は、ハルシュタットでお昼ごはんに食べたザイブリングとは違うのかなぁ? マスやイワナなどの川や湖の魚だけでもいろいろな種類があるのでおもしろい。つい、川魚を夢中になって見てしまう。

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ウィーン中心部に近づいてくると、食事を取れるレストランが増えてくる。ナッシュマルクトを歩き切ってしまったけど、いつも通り、市場はおもしろい。アラブ文化のお店が多いのと、なんと言っても川魚の種類が豊富でおもしろかったなぁ。

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オーストリアの歩行者用信号っておもしろい。トイレのピクトグラムのようにも見えるけど、2人で手をつないでいるのかなぁ?

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2人で手をつなぎながら仲良く歩き出す。2人の間にあるのはハートマーク。帰国後に調べてみると、LGBTも認められているので、男性同士、女性同士のバージョンもあるみたい。かわいらしいカップルまでは気がついたんだけど、LGBTバージョンがあったところまでは気がつかなったなぁ。

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ウィーンの町はコンパクトな町。カールスプラッツ“Karlsplatz”まで歩いてしまった。このまま、王宮“Hofburg”を目指して、リンクの内側へと向かうことにする。

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