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2021年3月

2021年3月30日 (火)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 5日目(2)ウィーン、霧のかかったシェーンブルン宮殿の庭園へ。

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ここでカメラをNikon D7200に切り替える。Canon Powershot G9Xはコンパクトさ優先のために広角に撮影できない。それでも、G9Xの軽量コンパクトさを私は気に入っている。コンパクトデジタルカメラは写真機能の充実したスマートフォンに押されてなくなってしまいそうだけど。ウィーン最大の観光名所なのに、この人のいなさ。シェーンブルン宮殿観光は、団体観光客が来る前の朝一番を狙うのがいいかもしれない。

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宮殿の前には乗合馬車がある。私はたぶん、馬車って乗ったことがない気がする。いつか、一人旅ではなくウィーンを訪れたら、馬車に乗ってみたいなぁ。馬車に乗って、共感できる人と一緒にウィーンの町を眺めることができたら、なんて素敵なんだろう。そんな妄想してみるけれど、実現せずにそのうちに一人で馬車に乗ることになる気がする。

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シェーンブルン宮殿内部は撮影禁止なので内部の写真は撮っていないんだけど、ハプスブルク家、そして皇妃エリーザベトを感じながらの見学はおもしろい。

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見学はオーディオガイドつきなので、個人旅行客でも解説を聞きながら見学できる。

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前回2004年3月の旅行の時には、寒かったので訪問をカットしてしまい来なかった庭園に向かう。残念ながら天候は回復しない。たぶん、午後にならないと晴れないだろうなぁ。

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このアーチは何の木なんだろう?葉の形はぶどうではなさそうだけど。

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シェーンブルン宮殿の庭園は、ザルツブルクのミラベル庭園のように人の手によって作り込まれた庭園。

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ミラベル庭園のように模様が描かれているんだと思うけど、広すぎて全体の模様がわからない。

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晴れていれば、紅葉している木々が映えるんだけど、この天候だと紅葉の美しさは感じられないかも。

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庭園側から見たシェーンブルン宮殿。

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この先にネプチューンの泉“Neptunbrunnen”がかすかに見える。その丘の上にはグロリエッテ“Gloriette”があるはずなんだけど、すっかり霧の中。

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朝のシェーンブルン宮殿は空いていていいんだけど、今日は霧が濃くて、宮殿を振り返ってみても霞んでいる。

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太陽の光があれば紅葉がもっと映えるのに。それにしても、シェーンブルン宮殿の庭園は広い。どこまでが庭園なんだろう?

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地元の人なのかなぁ?ウォーキングをしている人がいる。

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望遠レンズを使ってみても、ネプチューンの泉は見えるけれど、グロリエッテはかすかにしか見えない。

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当初はグロリエッテまで上がろうと思っていたんだけど、グロリエッテの展望テラスに上がっても、きっと霧の中で、シェーンブルン宮殿が見えるかどうかも怪しい。

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ネプチューンの泉に近づくと、少しはグロリエッテの輪郭が見えるようになってきた。

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ネプチューンの泉までは来てみたけど、グロリエッテまで上がるのを断念する。きっと、上がっても何も見えない。

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ネプチューンの泉まで行ったところで引き返すことにする。

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シェーンブルン宮殿の庭園側には、階段を上ったところにテラスがあるのを見つける。

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テラスからネプチューンの泉やグロリエッテを眺めてみるけど、やはり霞んでいてはっきりは見えない。庭園の花の模様がちょっとだけわかる。

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シェーンブルン宮殿の正面側に回ると、だいぶ観光客が増えている。混雑していない朝のうちに宮殿内を見学して良かったのかもしれないなぁ。

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観光客がこの噴水“Ehrenhofbrunnen”の写真を撮っているんだけど、有名な噴水なのかなぁ?

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晴れていれば、私の好きな水の反射を利用した逆さシェーンブルン宮殿を見ることができそうだけど。

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観光客がかなり増えてきている。

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このあたりが宮殿全体の写真を撮ることができるスポットだけど、記念写真を撮るグループでいっぱい。

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でも、地下鉄駅から宮殿に向かう人はそう多くはないので、団体バスツアーが多いのかもしれないなぁ。

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シェーンブルン駅に戻るけど、人は少ない。

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地下鉄U4号線でウィーン中心部に戻ることにする。

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次の目的地は、14年前の2004年3月にも訪れている市場であるナッシュマルクト“Naschmarkt”に行ってみることにする。私が市場を見るのが好きなのは、ずっと前から変わっていなんだなぁ。

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2021年3月27日 (土)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 5日目(1)ウィーン・シェーンブルン宮殿へ。

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2019年10月23日、水曜日。ウィーンで迎える朝。そして、今回の旅行では現地滞在最終日。大韓航空KE938便は、ウィーン18:40発なので、15時くらいまではウィーン観光ができそう。ザルツブルクのホテルでも同じアニメを見たと思うんだけど、このアニメが日本の古いアニメなのかどうかがわからない。

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外はまだ暗いので天気はよくわからない。

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レストランに朝食を食べに行くことにする。

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1階のロビーが朝食レストランのスペースになっている。

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モーテルワンの系列は、以前にブリュッセルで宿泊したことがあり、その時も種類が豊富だった印象がある。ハムも数種類ある。

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生野菜はトマトときゅうりのみだけど、コンチネンタルブレックファーストなのに生野菜があるというのはうれしい。

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オーストリアって、パンの種類が豊富なんだけど、たまたま宿泊したホテルのパンの種類が豊富なのか、一般的に多いのかがわからない。ヨーロッパを旅していると、パンの種類にも地域性があるのがおもしろい。

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フランス語では、クロワッサンやブリオッシュなどのバターが入っていて甘めのパンを「ヴィエノワズリー」“Viennoiserie”と呼ぶのでウィーンが発祥の地なのかなぁ?エスカルゴのパンは、レーズンではなくシナモンロール。左側のペストリーにはクリームが入っている。

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ゼンメルだけではなく食事パンもいくつか種類がある。フランスよりも食事パンのバリエーションがある。

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そして、大きめのパンもある。

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生の果物やフルーツポンチがあると、ちょっとうれしい。

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初めてのホテルなのに、私にしてはわりと控えめな量の朝ごはん。

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部屋に戻り、テレビをつけると山の風景の中継。オーストリアのテレビで不思議なところは、2005年3月にも感じたことなんだけど、各地の山の美しい風景が中継されること。音楽が流れているだけなので、のんびりした気分になる。

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うーん、午前中は霧が出ているので晴れそうにない。ヨーロッパでは午前中は霧が出ていたり、曇り空で午後に晴れることが多い。今日のスケジュールだと、午後には空港に向かうために天候の回復は待てない。

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午後は晴れそうだけど、仕方がない。まぁ、2回目のウィーンなので、観光はハイライトだけでいい。

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荷物のパッキングを済ませて、スーツケースは預かってもらい、チェックアウト。半日ウィーン観光に出ることにする。

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天気予報の通り、曇りというよりは霧がかかっているんだろう。

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地下鉄U6号線に乗るために駅に向かう。ハイライト観光でどこに行こうと考えたときに、思い浮かんだのはシェーンブルン宮殿“Schloß Schönbrunn”。2005年にも訪れているんだけど、雪が残る3月だったので庭園を見ていないし、そもそも内部も記憶が薄れている。

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すでに24時間券を買っているのでそのままプラットフォームに向かう。1日券ではなく24時間券って便利かも。

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昨日も乗っている地下鉄U6号線に乗る。

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レンゲンフェルトガッセ駅“Längenfeldgasse”で地下鉄U6号線を降りて乗り換える。

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今度は地下鉄U4号線に乗る。

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シェーンブルン宮殿方面はウィーン中心部とは逆方向なので混雑していない。

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地下鉄U4号線は地下ではなくウィーン川と並行して走っている。地下鉄のためにわざわざ作られた掘割ではなく、もともとあるウィーン川を利用したんだろう。洪水になったりはしないのかなぁ?

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わずか2駅でシェーンブルン駅“Schönbrunn”に到着。ウィーンはとてもコンパクトな街。ウィーン郊外の観光地だけど、すぐに着いてしまう。

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まだ観光客が動き出す時間には早いのかなぁ?この駅で降りる人は少ない。

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ウィーン川の水量はあまり多くなく、都会の川らしく護岸をコンクリートで固められている。それにしても、洪水になることはないのかなぁ?架線がない第三軌条方式なので、電気系統が水没すると復旧が大変そうだけど。

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シェーンブルン宮殿の矢印に向かって進む。

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地下鉄駅からシェーンブルン宮殿に向かう人はほとんどいない。

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シェーンブルン宮殿に到着。今回は2005年に雪が積もっていて行くことができなかった庭園を見たいと思ってきたんだけど、ここから宮殿を見ても少し霞んでいるので、霧が濃くてよく見えないかもなぁ。

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2021年3月23日 (火)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 4日目(8)ウィーン最後の夕ごはんは、ウィーンのワイン酒場、グリンツィングのホイリゲへ。

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ウィーン郊外のグリンツィングに到着。ヨーロッパの街はコンパクトなので、トラムにちょっと乗るだけでのんびりした雰囲気。

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グリンツィングの電停の近くにある「地球の歩き方」掲載のホイリゲに行ってみることにする。

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すっかり、緑が多くて郊外の雰囲気。道路の両側にはホイリゲが並んでいる。

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クリントン元大統領も訪れたバッハ・ヘングル“Alter Bach Hengl”に行ってみることにする。

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11月11日の新酒解禁前だからなのか、今日は平日の火曜日だからなのか、それとも時間が早いのか、賑わっている感じはしない。

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開放的な雰囲気を味わいたくてテラス席に座る。

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2人以上でくればボトル1本で21ユーロなのでボトルで頼んじゃうんだけど、さすがに一人なので、グラスワイン。1杯3.5ユーロなので安い。シャルドネ“Chardonnay”やリースリング“Rheinriesling”、トラミナー“Traminer”など、ブドウの品種に分かれているのでグラスで頼んだ方が飲み比べられる。トラムに乗って帰らなくちゃならないので、飲みすぎるとホテルに帰れなくなる。でも、この酒場は、一人で飲むところじゃないかも。せめて、パートナーと2人か、グループでわいわい楽しむ場所なのかも。

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シェフのおすすめと書かれていた15.5ユーロのおつまみ盛り合わせ“Warme Platte”を頼んでみたんだけど、とても1人前じゃない。やっぱり、ホイリゲはお一人さまよりも、せめて2人で来るべきなのかも。

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雰囲気的にビールの方が合いそう。ローストポークやフライドチキン、ハム、そしてオーストリアでもタコさんウィンナーなど、盛り沢山。ジャガイモとザワークラウトもたっぷりで、いかにもドイツ系文化のおつまみ盛り合わせ。

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ビールのつまみとしては美味しいんだけど、量が多くて味が単調なので、味に変化をつけるために途中でマスタードをもらいに行く。わずかだけど別料金を取られたので、オーストリアではマスタードをつけるのはメジャーじゃないのかなぁ?フランス旅行ではマスタードって無料で普通にもらえるものだと思っていたんだけど、それはあくまでフランスの風習で、ヨーロッパ全体の文化ではなかったのかもなぁ。

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一人で飲んでいるうちに、すっかり夜の雰囲気。団体客も来店し始めている。ヨーロッパはそもそも食事を取る時間が遅いので、私は早く来すぎたんだろうなぁ。それにしても、ここは誰かと語り合いながら飲んだら楽しいだろうなぁ。前回、ポルトガル旅行の時は、カミーノの旅を走破した旅人から旅の話を聞いて面白かったなぁ。たまに、一人旅じゃない旅をした次の旅だったので、ひとり旅を寂しく感じてしまう。

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団体客は室内に入っていったので、もうテラスで飲む時期じゃないのかも。たしかに、お酒が入っているからそんなには感じないけど、ちょっと寒い。前回、2005年のウィーン旅行では達成できていなかったホイリゲでワインを飲むという目標を達成。また来てもいいかも。その時は、一人ではなく、連れの人と語り合いながら。

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トラムに乗ってホテルに戻ることにする。街灯も少なくてびっくりするほど暗い。

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トラムのグリンツィングの電停まで戻ってくれば、なんとか帰れるだろう。

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レトロな感じのトラムがやってきた。行き先表示を見ると、ヌスドルファー・シュトラーセ“Nußdorfer Straße”止まりのトラム。

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レトロな感じのトラムは内装もレトロな感じ。

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木製の椅子に座る。

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途中のヌスドルファー・シュトラーセ“Nußdorfer Straße”止まりだけど、地下鉄U6号線に乗り換えることができる。地下鉄U6号線に乗れば、ウィーン西駅に出ることができるのでちょうどいい。むしろ、レトロなトラムは電光表示も出ないので、このトラムの終点まで乗っていればいい。

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このトラムの終点のヌスドルファー・シュトラーセに到着。

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こんなところに私の好きなフランス系チェーンホテルのイビス・スタイルズ。地下鉄U6号線は高架線を走っているので、駅の入口を探す。

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対面式ホームでどちらのホームに行けばいいのか迷う。パリのメトロと同様に終点の駅名を調べればいい。こちらは反対方向に向かうホーム。

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行き先を確認して、ウィーン西駅の向かうホームに上がる。

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ホームに上がり、電車が来るのを待つ。

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電車が入線してきた。地下鉄U6号線は、通常の電車と同じような大きな車両。

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地下鉄U6号線はウィーンの西側の環状線であり、ウィーン中心部に乗り入れないためか車内は空いている。

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電車はウィーン西駅に到着。この地下鉄の車両、天井も高いし、かなり大きい。

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ウィーンって2度目でも十分に楽しめるかもしれないなぁ。観光名所以外にも、カフェコンデトライでケーキを食べるのもいいし、ホイリゲに行ってワインを飲むのも楽しい。ウィーンを拠点にして「まだ知らない」スロバキアのプラチスラバや、ブタペストを周遊する旅行も組めるかもしれない。前回2005年のウィーン旅行の時は、楽友協会でウィーンフィルではないんだけど、クラシックコンサートに行ったこともあるので、クラシック音楽に興味を持ってもいい。

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改札がない信用乗車方式は、自動改札機などの設備が必要ないので低コスト。ルールを守れない人は無賃乗車もできてしまうことと、お金を持たないスリも車内に入り込めてしまうので、成熟した社会で治安がよくないと実現しないんだろうなぁ。

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地下鉄U6号線の駅から地上に出ると駅前広場“Europaplatz”に出てしまう。

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グリンツィングのホイリゲでワインを飲んで、無事にホテルに戻ってくる。

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ふと、ホテルの部屋でテレビをつけると、近代的なビジネスホテルらしくNHK国際放送を受信できる。そういえば、今日は令和元年十月二十二日。日本では「即位礼正殿の儀」が行われていた日。今日は日本では令和元年のみ祝日だった。

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「即位礼正殿の儀」のニュースをウィーンで見るのも不思議な感じ。日本のテレビ局はどのチャンネルも生中継されたんだろうなぁ。

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むしろ、ウィーンにいるからこそ、このニュースをすっかり見入ってしまう。

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2021年3月19日 (金)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 4日目(7)ウィーンのカフェ・コンデトライ「デーメル」“K.u.K. Hofzuckerbäcker Demel”でアンナトルテを。

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ウィーンの町の中心にあるシュテファン寺院“Stephansdom”に到着。街中ではCanon Powershot G9Xにカメラを替えていたんだけど、Nikon D7200に広角レンズをつけて撮影。横位置だと、広角レンズを使わないと収まらないほど巨大な寺院。南側の塔は1359年に完成しているが、北側に対しては途中までしか建設されていない。1945年4月に屋根は爆撃などの直接的な要因はないんだけど、焼失しており、屋根の構造は、カラマツの木造から鉄に変更になっている。

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正面から見るシュテファン寺院。無理に広角レンズで1枚の写真にしているので歪んでいる。正面のファサードはロマネスク様式。

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教会の中に入ると、身廊の中央部分は別料金(有料)となっている。無料で入れる部分と有料の部分を分けている。

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遠くに主祭壇が見える。内部の構造はゴシック様式かなぁ?

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教会を出て、再びウィーンの町の「へそ」であるシュテファン広場“Stephansplatz”へ。シュテファン広場は多くの人で賑わっている。

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道幅の広い歩行者通りのグラーベン“Graben Straße”を歩くことにする。

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道路の真ん中に不思議なオブジェを発見。

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1679年にウィーンでペストが大流行し、収束後に建設されたペスト記念碑“Pestsäule”。このような記念碑が立つほどペストの流行は脅威であったことをオンタイムの旅行中でも感じたし、何よりも新型コロナウイルス感染症流行後の2020年においては、人類の歴史というのは疫病との戦いがあることを実感する。

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グラーベンから路地を入ったところに見えるのはペーター教会“Peterskirche”。

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ウィーンの町には観光用の馬車が走る。

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グラーベンは建物に突き当たり、左右に道は分かれている。

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突き当たりを左に曲がり、コールマルクト“Kohlmarkt” と呼ばれる通りに入る。正面に見えるのはホーフブルク宮殿“Hofburg”。

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コールマルクトにあるのはデーメル本店“K.u.K. Hofzuckerbäcker Demel”。今回、ウィーンに立ち寄ろうと思ったのは、ウィーンでケーキを食べようと思ったから。以前から、ウィーンでカフェコンデトライ巡りというテーマだけでも旅行してもいいんじゃないかと思っていた。

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お店に入ると、持ち帰りのケーキが並んでいるお菓子屋さん。

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たしかにカフェコンデトライ巡りというテーマでも旅行が成り立つくらい様々な種類のケーキがあって、しかもすべてが美味しそう。今日は午前中にザルツブルクのフィルストでケーキを食べてしまったけど、お昼はボスナだけだったので、今日2個目のケーキを食べてしまうことにする。

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奥がカフェになっていて、ガラス越しにケーキを作っているところを見ることができる。

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2階に上がり、順番を待つ。

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2階のカフェスペースの入口にもケーキが並んでいる。ここからサーブされるのかなぁ?

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いよいよ席に案内される。カフェスペースはゆったりとしており、落ち着いた雰囲気。

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注文したのはザッハートルテではなく、「アンナトルテ」“Annatorte”。

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ヘーゼルナッツの風味が好きで、2005年3月にここで食べた時も美味しいと感じていて、14年半ぶりに食べてみることにする。

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やっぱり、ウィーンのカフェコンデトライ巡りだけでもテーマとしては成り立つ気がする。カフェの雰囲気を感じることも面白いし、ケーキを楽しむのも面白いし、オーストリアってコーヒーだって種類があるので、1泊だけではもったいないかも。

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14年半ぶりのアンナトルテ、やっぱりヘーゼルナッツのクリームが美味しい。

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王宮の前に出る。すでに周囲が暗くなり始めている。王宮観光は明日に回すことにする。

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今回のウィーンでやりたかったことは、まずはカフェコンデトライでケーキを食べること。そして、14年半前は行くことのできなかったグリンツィング“Grinzing”のワイン酒場、ホイリゲ“Heurige”に行くこと。グリンツィングにはトラムに乗っていく。そのトラムは、リンク沿いのショッテントーア駅から出ているので、リンクの内側のウィーンは狭いので、歩いてショッテントーア駅を目指すことにする。

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王宮からヘレンガッセ“Herrengasse”をまっすぐ歩いていくと、列ができているカフェがある。カフェ・ツェントラル“Café Central”って、地球の歩き方にも掲載されているんだけど、お店の外まで行列ができているので、人気店なんだろうなぁ。ウィーンのカフェ文化は奥が深いのかもしれない。ウィーンでどっぷりカフェ文化を感じるというテーマで旅行が成り立つ気がする。

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ウィーンは町中で馬車を見かける。どのようなコースなんだろうなぁ?一人じゃなかったら、馬車でウィーンの町を巡るのも素敵かもしれない。でも、隣に一緒に共感できる人がいないとちょっと寂しい。

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ショッテンガッセ駅に近づいてくると、クルマが通れるほど道幅が広くなる。

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ウィーン旧市街を取り囲むリンク“Ringstraße”は、城壁都市だった頃の名残。2つの鐘楼が見えるのはヴォティーフ教会“Votivkirche”で、わりと新しく19世紀に建てられた。

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ショッテントーア駅から38番グリンツィング行きのトラムに乗ることは、地球の歩き方に乗っていたので、38番トラムの乗り場を探す。どうやら、この辺りで待っていれば、38番トラムが来るみたい。

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現在の時刻は17:11。38番Grinzing行きは、あと4分。

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38Grinzingと表示があるトラムが来た。このトラムに乗ってしまえば、終点で降りればいい。

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帰宅時間帯なので家路に着く人たちでトラムは混雑している。

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終点まで乗る人はあまり多くなく、途中駅で降りてしまう。次は終点グリンツィング。

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終点のグリンツィングに到着。ワイン酒場であるホイリゲを探しに歩き始める。

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2021年3月16日 (火)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 4日目(6)ウィーン西駅に到着。まずはウィーンの中心にあるシュテファン寺院に向かう。

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私鉄であるウエストバーンの車両に入る。昼間の列車はほとんどお客さんがいない。

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ヨーロッパの列車は、大型荷物をおける荷物置き場がある。荷物置き場を設置してしまうと2列分くらいの座席が減ってしまうけど、JR東海の東海道新幹線も無料の大型荷物置き場があってもいい。

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列車はザルツブルク中央駅を出発。さようなら、ザルツブルク。

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牛がのんびり過ごす牧歌的な風景の中を走る。

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日本でもヨーロッパのように旅客鉄道自由化が起きないかなぁ?まぁ、日本の場合は「鉄道事業法」によって運賃が管理されているし、現実的に運行密度が過密すぎるので不可能なんだけど、東海道新幹線だって、複数のオペレーターが運行していれば、サービスをよくしようとしたり、運賃を安くしようとしたり、競争が起きるはずだけど、それは既存の日本の精度を変えない限りは夢の話。

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リンツなどの駅にも停車して、終点のウィーン西駅に到着。ザルツブルクではほとんど乗客はいなかった印象なんだけど、けっこう、乗っていたんだなぁ。きっと、途中駅から乗ってきたのだろう。

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ウィーン西駅は、今ではどうかわからないんだけど、2005年にウィーンを訪れたときは、ドイツ方面からの列車のウィーンでの終着駅。もしかしたら、今ではドイツやザルツブルク方面からの長距離列車もウィーン中央駅に向かってしまっているのかなぁ?

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ウィーン西駅は、ヨーロッパのターミナル駅らしいくし形の頭端式ホーム。頭端式ホームの方が終着駅という感じがして私は好き。

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今回のホテルは、駅に直結しているホテルの「モーテル ワン ウィーン ウエストバーンホフ」“Hotel Motel One Wien-Westbahnhof”。この系列のホテルには、かつてブリュッセルで宿泊したことがあるけど、ドイツ系のビジネスホテル。

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ところが、駅に直結しているはずなんだけど、ホテルの入口はどこにあるんだろう?実は駅ビルのショッピングセンターのどこかに入口があるんじゃないかと歩き回る。

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ホテルがどこにあるのかわからないので、いったん、外に出てみることにする。

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わからないはず。ホテルの入口は駅の外にある。

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モーテルワンのホテルの建物自体はウィーン西駅やショッピングセンターと隣接しているんだけど、入口は外にある。

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すでに夕方なのでチェックインするとすぐに部屋の鍵をもらえる。

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近代的なチェーン系のホテルは、味気ないところもあるんだけど、設備的にはちゃんとしている。

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このホテルのシャワー、部分的にしかガラスがなくて、しかも一段高くなっているので、床を濡らさずにシャワーを浴びるのはテクニックが必要。

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トイレよりもシャワーの方が床面が高くなっている。

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まだ3時台なので、ウィーンの町に出ることにする。ウィーンの街は2005年3月に歩いているので、すべての観光名所を周遊するつもりはなくて、ハイライトでいいと思っている。まぁ、初めて訪れた街でも、すべての観光地を周遊するつもりはないんだけど。

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ウィーン西駅は便利な駅で、地下鉄U3号線に乗れば、中心部のシュテファンスプラッツ駅“Stephansplatz”まで乗り換えなしで行ける。そして、空港バスの始発駅でもあるので空港に行くにも便利。

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自動券売機で切符を買うことにする。

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明日は15時までには空港に向かうだろうから、今から24時間券を買ってしまった方がお得かも。私はいちいち切符を買うのが面倒なので、採算が取れるか怪しい時でも1日券を買ってしまうこともあるけど。

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ということで8ユーロの24時間券を購入。1回券が2.4ユーロだから、明日までに4回乗れば採算が取れる。

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ウィーンの地下鉄は改札のない信用乗車方式。

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したがって、切符には刻印機による日時の刻印が必要。ウィーンの地下鉄は、アナログな感じだけど、信用乗車方式で、現地の人はたいてい定期券だから刻印機を使う頻度も少ないのだろう。

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刻印機で打刻する。今日は2019年10月22日、火曜日。WS43はよくわからないけれど、“Di”はきっと火曜日のことだろうなぁ。刻印した時刻は15:50。明日の15:50まではこの切符で乗り放題。

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地下鉄U3号線の列車に乗る。

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パリのメトロのようなクロスシートの車両。

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ウィーン西駅から5つ目の駅がシュテファンスプラッツ“Stephansplatz”。

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今回が人生で2回目のウィーン。シュテファン寺院を見るのは、2005年3月から14年半ぶり。

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エレベータに乗って地上に出る。

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目の前には写真の収まりきらないほど大きなシュテファン寺院“Stephansdom”。ここに立つとウィーンに来たんだと実感する。

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2021年3月12日 (金)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 4日目(5)ザルツブルクでのお昼ごはんは、インビス(軽食スタンド)のボスナ“Bosna”!

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レストランの看板にはザルツブルガーノッケール“Saizburger Nockerl”の写真。スフレ状のお菓子みたいなんだけど、量が多いのでおひとりさまには難しい。再び、一人じゃなくザルツブルクを訪れた際には試してみたいなぁ。

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今回の旅行でのザルツブルク観光はこれくらいにして、ホテルに戻ってスーツケースを回収してウィーンに向かうことにする。

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旧市街を出てザルツァッハ川に出る。

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シュターツ橋“Staatsbrücke”を渡り、新市街へ。

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ホテルに向かうにはミラベル庭園を通過するのが近道。

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朝とは太陽の光の当たり方が違うので、芝生の緑が鮮やか。

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私は、なぜか、ミラベル庭園に植えられた花の曲線がおもしろいと感じている。

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それだけ手入れのされている立派な庭園。

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さようなら、ホーエンザルツブルク城塞。でも、ザルツブルクはまた訪れてもいいかもしれない。今回訪れた、ハルシュタット以外のザルツカンマーグート周遊だけでも旅程が組めるような気がする。

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ミラベル通りに出ずに、ミラベル宮殿“Schloss Mirabell”の周囲を歩く。

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このペガサスの噴水“Pegasusbrunnen”は、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地となった場所らしいけれど、映画を見直さない限りわからない。映画を見て予習してくれば、もっとザルツブルクを楽しめたかもしれないなぁ。

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同じく、映画については私の記憶にはすでにないけれど、「サウンド・オブ・ミュージック」に登場したドレミの階段。今度こそ、さようなら、ホーエンザルツブルク城塞。

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ミラベル庭園に隣接する公園、クルガルテン“Kurgarten”に入る。

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ザンクト・アンドレー教会“Stadtpfarrkirche St. Andrä”が見えるので、ホテルの前を通って、ザルツブルク中央駅に通じるライナー通り“Rainerstraße”。そういえば、お昼ごはんをどうしようかなぁ。3度目になるけれど、ホテルのレストランでもいいか。

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ホテルに向かって歩いていると、インビスの看板を見つける。ボスナ“Bosna”というソーセージサンドが売られている。ボスナについては、地球の歩き方に掲載されていて、バルカン地方発祥のホットドックだということはわかっていて、旧市街にボスナが食べられるお店も紹介されている。

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看板に惹かれて、お店を探すと道路沿いに立つ小さなスタンド。

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オリジナル・ボスナはソーセージ2本がパンに挟まれている。たしかにホットドック。実は、私は「まだ知らない」食べものには興味を持ってしまう。料理だって、あえて意味がわからないものを頼んでしまうことがある。ホットドックだったら、素通りしてしまったかもしれないけど、「ボスナ」と言われてしまうと試してみたくなってしまう。それに、レストランでがっつり食べるとドイツ系の料理は肉料理が多いので、すでにパンとケーキを食べちゃっているので、ちょっと重たい。

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日本語表記もあるけれど、日本人の協力者がいたのかなぁ?「美味しくて安いよ!!」と「安くて美味しいよ!!」とどっちが自然でしっくりくるだろう?とふと考える。

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お昼ごはんは軽めにしたいし、ボスナを試してみたくなってしまい、ボスナにする。ボスナを購入し、クルガルテンのベンチに座る。ボスナは細めのソーセージ2本のサンドイッチ。

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ふりかけられている粉はカレー粉みたいで、カレーブルストみたいな味がする。素朴なんだけど、なかなかボスナは美味しいじゃない。最近、ちゃんとレストランで食事をするということが自分の中でルールになっていて、そのルールによって見失っていたものがあるのかもしれないなぁ。「まだ知らない」価値観を感じるには、自分で作ったルールが邪魔することがある。ルール以外のものを除外して見えなくなってしまう。その結果、ものごとを狭い視野で見ることになってしまう。

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今日は朝からパンを食べたり、ケーキを食べたりしているので、お昼ごはんは軽めにボスナでちょうどいい。インビスの食事もおもしろい。それに、レストランに入って席に座ると昼食でも1時間はかかるので、早くウィーンに向かうことができる。

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ホテルに戻り、トイレに立ち寄って、スーツケースを回収する。

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スーツケースを転がしながら駅へ向かう。ザルツブルク中央駅までは少し歩くんだけど、旧市街に向かう方向なので、今回のホテルは良い立地だったと思う。

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ザルツブルク中央駅に到着。

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ヨーロッパの駅には改札がないので、開放的な雰囲気。

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現在の時刻は12:27。12:52発のウエストバーン“Westbahn”のウィーン西駅“Wien Westbahnhof”行きに乗ってウィーンに向かう。ウエストバーンは、オーストリア国鉄“ÖBB”ではなく私鉄で、ÖBBよりも安くて、所要時間もÖBBレイルジェットと変わらない。オーストリアはプラットフォームの表示が早い。すでに4番線と表示されている。

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エスカレータを上がり、4番ホームへ向かう。

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すでに入線しており、この2階建ての列車がウエストバーンの列車。

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12:52発ウィーン西駅“Wien Westbahnhof”行きで間違いない。

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短い6両編成で、先頭車両はいわゆる1等車で、それ以外は2等車。ふとブタペスト行きの列車の表示を見る。2005年3月にウィーンに行ったとき、ブタペスト日帰り観光に行ったことがある。日帰りだったので、温泉に入ることもなかったので、今度はブタペストで1泊して温泉に入るものおもしろいかもしれないなぁ。

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出発まで時間はあるので先頭車両を見に行くと、先頭車両は機関車ではなく、いわゆるこの列車は電車であることがわかる。この電車はスイスのシュタッドラー・レール社“Stadler Rail”製。今回の旅行は「ハルシュタット」が目的だったんだけど、ザルツカンマーグート全体が素晴らしい風景であることがわかる。そして、ザルツブルクのお城のある風景をすっかりと気に入っている。見逃しているところはたくさんあるので、再び、私はザルツブルクに帰ってくるかもしれないなぁ。

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2021年3月 9日 (火)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 4日目(4)ザルツブルクのカフェ・コンデトライ・フュルスト“Cafe Konditorei Fürst”へ。

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入った時とは別の入口からザンクト・ペーター墓地“Petersfriedhof”を出る。

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小さな広場に出ると絶壁の上にはホーエンザルツブルク城塞がそびえ立つ。どこかで水の流れる音がする。

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こんなところに水車がある。ホーエンザルツブルク城塞の岩盤なので、ここの水はどこから来ているんだろう?調べてみると、岩盤から湧いている水ではなく、ケーニヒショッセアッへ“Königsseeache”から取水されたアルム運河“Almkanal”から来ているみたい。

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水車小屋には入口がある。看板が出ているけど、なんだろう?看板を見てみると、“Älteste Bäckerei Salzburgs”と書かれており、イタリア語と英語が併記されている。“Oldest Bacery of Salzbourg”ということは、ザルツブルク最古のパン屋!?それは行ってみなくちゃ!

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人気があるのかなぁ?小さなパン屋さん“Stiftsbäckerei St. Peter”には、お客さんがいる。

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そんなに種類があるわけではないけれど、ちゃんとパン屋さん。

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本当は大きなパンを試してみたいんだけど、ここで買ってしまっても食べる機会がないので、小さなパンを試してみることにする。

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ザルツブルク最古のパン屋さんのパン、美味しい。

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カピテル広場“Kapitelplatz”には、昨日の夕方にも通ったけど、おみやげもの屋さんが並んでいる。

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ドーム広場に向かう。ザルツブルク大聖堂とレジデンツは通路でつながっている。

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以前にマルタを訪れてから、出窓ではないんだけど窓の装飾を見るのが好き。

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大聖堂の前にはマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人の伝道者の像が並んでいる。

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私は博物館や美術館よりも町を歩くのが好きだけど、まったく行かないのもどうかと思って、レジデンツの宮殿を見学することにする。

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せっかく、入場して見学しようと思ったのに、残念ながら火曜日は休館日。

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小さな広場に出る。広場“Alter Markt”に面したカフェ・トマッセリ“Café Tomaselli”は太陽の光を浴びた2階のテラスがいい感じ。

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おみやげにモーツァルト・クーゲルンを買おうと思って、フュルスト“Cafe Konditorei Fürst”に立ち寄ってみることにする。

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フュルストは、1890年にオリジナル・ザルツブルク・モーツァルトクーゲルン“Original Salzburger Mozartkugeln”を作った。ザルツブルク市内にしかお店がないので、このモーツァルトクーゲルンを食べるにはここに来るしかない。

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お店に入ると、モーツァルトクーゲルンだけでも様々なパッケージがあり、モーツァルトクーゲルン以外にもチョコレート菓子が並んでいる。

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そして、ケーキが並んでいる。そういえば、今回の旅行は初日の夜にアプフェル・シュトゥルーデル“Apfelstrudel”を食べてから、ケーキを食べていない。カフェ・コンデトライ巡りというテーマで旅行を組むことだってできそうなのに。

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ということでカフェに入ることにする。

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ケーキが運ばれてくるのを待っているときに、ふとコンサートの案内が目に留まる。私は音楽関係についての知識はないんだけど、平崎真弓 “Mayumi Hirasaki”さんは、ヴァイオリン界では有名な人なんだろうなぁ。

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“Mayumi Hirasaki”さんって、どんな人だろう?とスマートフォンで調べているうちに、ケーキとコーヒーが運ばれてきた。

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このケーキは“Ribiselschnitte”。私はどうも、メレンゲのふわふわとした食感のケーキが好きなのかもしれない。それに、パンを食べちゃっているので濃厚なケーキよりも、軽い食感でさっぱりした感じのケーキが食べたかった。思えば、ポルトガルのポルトに行ったときにも、古都ブラガでこんなケーキを食べたような気がする。

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コーヒーはメランジェ“Melange”。オーストリアはコーヒーにも種類があって、今ひとつ、コーヒーの種類を把握していない。せっかく、オーストリアに来たんだから、もっとカフェに行かなくちゃもったいない。

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フュルストを出て、再び町歩き。

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昨日も来ている大学広場“Universitätsplatz”では、今日もグリューンマルクト“Grünmarkt”が開かれている。

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ザルツブルクに来てから気になっているのは、軽食スタンドのインビス“Imbiss”。ドイツ文化圏なので、ソーセージは絶対に美味しいはず。おやつにするには、ボリュームがあるのでこれで食事が完結してしまう。でも、ちょっと美味しそうなんだよねぇ。私の旅行は休暇5日間の弾丸旅行なので、食事の回数も少ないので、できる限りレストランでちゃんとした食事をするようにしているんだけど、その地域の食文化を感じるには軽食やB級グルメこそ、地元の人が日常的に食べているものかもしれない。私自身に、ちゃんとしたレストランで食べるというルールが出来あがってきているのかもしれないなぁ。自分の中でルールを作ると、逆に不自由になる。私が市場を見るのが好きな理由は、その地域の生活を少しでも見える気がするから。軽食だって、その地域の人の身近な食べ物なんだから、避けるべきじゃない。今日のお昼ごはんはどうしようかなぁ?ビールを飲みながらちゃんとしたお昼ごはんを食べるつもりだったけど、軽食でもいいかもしれないなぁ。

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昨日ここに来たときは夕方だったので、店じまいという雰囲気だったけど、今日はお客さんもいるし、野菜や果物もたくさん並べられている。

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ザクロの隣にはカリンのような果物。“Quitten”と書かれているドイツ語を訳すとマルメロみたい。そもそも、カリンは知っていても、マロメロってよく知らない。

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秋を感じさせる栗が売られている。ヨーロッパで冬に売られている焼き栗を買って食べるのが好き。

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お花屋さんもたくさん花が並んでいる。

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そして、ここにもソーセージが食べられるインビスがある。すでに午前中にパンとケーキを食べているので、ここでソーセージを食べたらお昼ごはんは終了となってしまう。うーん、どうしようかなぁ。ビアレストランでビールを飲みながらの食事も捨てがたいので、決心できず、この場を去ることにする。

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2021年3月 5日 (金)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 4日目(3)ザルツブルク・ホーエンザルツブルク城塞へ。

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ケーブルカー山頂駅から歩いていくと、ホーエンザルツブルク城塞の塔が見えてくる。城壁は高く、攻め入るのは難しい。私は要塞の敵からの侵入を防ぐ仕組みを見るのが好き。

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上から見ると、ケーブルカー“Festungsbahn”は、近代的だけどかわいい車両。

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要塞のテラスからザルツブルク旧市街を見下ろす。この丘はザルツブルクの町を越えて、遠くの山まで見渡すことができる。風景として美しいとともに、遠くからの侵入者を発見できるのでまさに要塞には最適な場所に建っている。

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城塞の隣にある丘である、メンヒスベルクの丘の上は森になっている。

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要塞らしく、見張りのための塔がある。

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ザルツァッハ川の対岸にある丘は、カプツィナーベルク“Kapuzinerberg”。よく見ると、丘の中央部分に城壁がある。

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はっきりと城壁が見える。対岸にあるカプツィナーベルクも要塞として機能していたんだろうなぁ。これだけ外敵からの侵入を防御して、立派な要塞を築いたということは、ザルツブルクは採掘される塩によって富が集積していたんだろうなぁ。

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土台の石垣部分を登るだけでも大変。登っている間に狭間(銃眼)から狙撃されてしまう。

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ホーエンザルツブルク要塞の内部に入る。

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岩山の上に立っているので、水を得るのは難しかっただろうなぁ。どうやら井戸ではなく、貯水槽が作られていたみたい。

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通路には大砲が並んでいる。

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小さく開けられた窓には大砲が設置されている。

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要塞博物館に入り、中世の時代の鎧を見る。鎧を見るのって、けっこう好き。

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城塞の中庭に出ると聖ゲオルグ教会“St. Georgs Kirche”がある。

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小さな教会の中に入る。私は教会に入ると、いつも平穏に旅を続けられていることを神に感謝する。平穏であることがいかに幸せなことかを、この旅行から半年後の2020年4月になって新型コロナウイルス感染症の流行で思い知ることになる。

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教会の先にはテラスに出る出入口がある。ケーブルカーを降りたところにある展望台とは位置が違うので、違った角度で風景を眺められるかもしれない。

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テラスからも高い城壁があり、城塞の内部に入るのは容易ではない。

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今回、ガイドツアーに参加しなかったんだけど、お城を知るためには参加すべきだったかもしれないなぁ。でも、次にザルツブルクに来た時のお楽しみにとっておくのもいい。ザルツカンマーグートは見所がまだまだたくさんあり、ザルツブルクはリピートありだと感じている。

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お城の東側には、登ってきたケーブルカーとは異なるケーブルカーの線路がある。このケーブルカーはライスツーク“Reißzug”と呼ばれ、1515年に存在が示されている記載があり、世界最古のケーブルカーであると言われている。15〜16世紀には動力はなかったと思われるので、どのような仕組みだったんだろう?

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お城の博物館の展示の中で、ザルツブルクは、広大な城塞都市だったことを知る。ホーエンザルツブルク城塞に連なるメンヒスベルク、対岸にあるカプツィナーベルクを含んだ巨大な城塞都市だったんだ。ザルツァッハ川の対岸のミラベル広場、ミラベル宮殿のすぐ外側にも城塞があったんだ。

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ホーエンザルツブルク城塞のガイドツアーに参加しなかったので、あっさりと見学は終了。ケーブルカーの駅に向かう。

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敵の侵入を見渡せるという目的もあるけれど、美しい風景。

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このお城“Freyschlössl”は個人の所有のお城みたい。

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再び、ケーブルカーに乗って、ザルツブルク旧市街に降りる。

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ケーブルカーの山麓駅に到着。昨日の夕方に、わりと旧市街の教会は周遊しているので、どうしても見学しなければならないと思うスポットはないかもしれないなぁ。このペースだと、お昼ごはんを食べて、午後は早めにウィーンに向かうことになりそうなので、ザルツブルクのおみやげを探そうかなぁ。

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入口が開いていたので、ザンクト・ペーター墓地“Petersfriedhof”に入りこむ。

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ハルシュタットでも墓地を見たけど、この地域のお墓は緑豊かな感じ。

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岸壁側にもお墓が並んでいる。ガイドブックに掲載されているんだけど、ここにもカタコンベ“Katakomben”がある。入場はしなかったんだけど、このカタコンベは、埋葬地というよりも教会として機能していたみたい。

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お墓は草花が植えられており、きれいに飾られている。

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お墓というよりも花壇みたい。

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墓地の中に小さなチャペル“Margarethenkapelle”がある。

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柱の感じからゴシック様式なのかなぁ?小さな祭壇画が飾られている。小さなチャペルだけど、一人で教会の中に入ると静寂が広がっており、心が落ち着いてくる。

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2021年3月 2日 (火)

秋のウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット周遊旅行 4日目(2)ザルツブルク・モーツァルトの生家へ。

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ミラベル庭園を抜けるとブリストル・ホテルの建つマカルト広場“Makartplatz”に出る。

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マカルト広場には三位一体教会“Dreifaltigkeitskirche”が見える。

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さらにモーツァルトの住居“Mozart-Wohnhaus”も建っている。

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1773年から1787年までモーツァルト一家はタンツマイスターハウス“Tanzmeisterhaus”と呼ばれるこの建物に住んでいた。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト自身は1781年にウィーンに引っ越しているが、一家はレオポルド・モーツァルトが亡くなる1787年までここに住み続けた。建物時代は第二次世界大戦中の1944年の空爆により破壊され、現在の建物は再建されたもの。内部の写真撮影は不可。

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ザルツブルク州立劇場“Salzburger Landestheater”の前を通り、旧市街へ向かう。

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南京錠がたくさん付けられたマカルト橋“Makartsteg”を渡る。

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私はホーエンザルツブルク城塞の存在感を感じるザルツブルクの風景が好き。宮殿的なお城よりも、外敵からの侵攻を考えられた要塞的なお城の方が私は好き。ヨーロッパの町は城塞都市が多いんだけど、きっと今は道路になってしまっているのだろうけど、町全体を守る城壁もあったんだろうなぁ。

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昨日はすでに暗くなっていたので、川沿いの風景の美しさに気がついていなかった。

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メンヒスベルク“Mönchsberg”の岩山の上に立つのは近代美術館“Museum der Moderne”。中世の防御のための塔にも見えるけど、19世期に建てられた給水塔“Amalie Redlich Turm”。

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ザルツブルクはその名の通り、ザルツカンマーグートから産出される塩の交易によって繁栄した町。ザルツブルクは対岸にあるカプツィナーベルク“Kapuzinerberg”といい、要塞を建てるのにはふさわしい丘に恵まれている

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ザルツァッハ川を渡り、旧市街に入る。

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私の旅は行き当たりばったり。気になってしまうお店を見てしまうので、まっすぐには歩かない。

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ブレッツェルの横にある四角いものはなんだろう?お菓子のなのかなぁ?気になってしまうと試したい気持ちになるんだけど、残念ながらおやつの時間にはまだ早いみたい。

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ビアレストラン、シュテルンブロイ“Sternbräu”の中庭を抜ける。

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旧市街で一番賑やかなゲトライデガッセ“Getreidegasse”に出る。

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聖ブラジウス教会“Kirche St. Blasius”が見える。

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教会の方向には進まずにゲトライデガッセをUターン。

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昨日は内部の見学をしていないモーツァルトの生家“Mozarts Geburtshaus”に入ってみることにする。

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モーツァルトの生家に行くのは、左手の入口を入る。1756年1月27日に、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトはこの場所で生まれた。モーツァルト一家はこの建物の3階に1747年から住んでいて、1773年にマカルト広場にあるタンツマイスターハウスに引っ越す。

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階段を上ったところが博物館になっている。内部の写真撮影は禁止なので、楽譜や手紙、写真や楽器や再現された生活環境などは、ぜひザルツブルクを訪れて自分の目で観察してほしい。

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モーツァルトの生家の見学を終えて、再びゲトライデガッセを歩く。

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私は細い路地を歩くのが好きで、細い路地に引き込まれてしまう。これが道に迷う原因でもあるんだけど。

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でも、路地裏にあるお店やレストランなどを発見するのが楽しい。

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ザルツブルク旧市街は狭い範囲なので道に迷うことなくレジデンツ広場“Residenzplatz”に出る。この広場に面して建っているのは広場の名前の通りレジデンツ。

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いよいよホーエンザルツブルク城塞に上がることにする。

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ホーエンザルツブルク城塞まではケーブルカー“Festungsbahn”に乗る。

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乗り場は広くないので、小さなケーブルカー。

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ケーブルカーは城塞に向かってどんどん坂道を上っていく。

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途中で下りの車両とすれ違う。

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ケーブルカー山頂駅に到着。ホーエンザルツブルク城塞に向かって、坂道を上がっていく。

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