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2020年11月 1日 (日)

夏の伊東温泉ひとり旅 2日目(2)小田原漁港、魚市場食堂の「地魚フライ定食」。

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電車の旅も楽しいんだけど、観光を考えるとクルマでの旅のほうが観光スポットを巡れるかもしれないなぁ。そのまま帰るには時間が早すぎるので途中下車することにする。

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途中下車するのは早川駅。

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小田原漁港に一度行ってみたくて、早川駅で途中下車。15両編成の電車も停まる駅だけど、駅舎はとてもかわいい。

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ここも本来はクルマで行くのが便利なスポットだけど、早川駅からはそんなに歩かずに漁港に到着。

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一度は行ってみたいと思っていたのは「魚市場食堂」。行列スポットらしいんだけど、平日で早めの時間だったら空いているといいんだけど。魚市場の2階にあるみたい。

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平日のお昼前だったら空いているんじゃないか?という希望はすぐに崩れる。2階を見上げてみると、けっこうな行列。もしもこの旅行が翌年の2020年だったら、このような状況を確認した時点で混雑しすぎなので断念するかもしれない。その反面、旅行記を書いていると、「平日旅行」であれば鉄道旅行であってもソーシャルディスタンスが保てないような場面は少なく、気ままな一人旅って、寂しいけれど声を出して話すことが少ないし、密閉空間を避ければ、公共機関を利用した旅行でも「新しい旅のエチケット」を遵守し慎重な行動をすれば感染症の危険性は少ないかもしれないなぁとも感じる。

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急ぐ旅ではないし、2020年だったら安全かどうか考えると思うけど、行列覚悟で魚市場食堂に行ってみることにする。

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すでに下から見上げたときにわかっていたけど、残念ながら夏休み期間中のせいなのか、平日でも混雑しているのか大渋滞。ガラス窓にはここから30分の表示。むしろ、早めのお昼ごはんのつもりだったけど、ちょうどお昼の時間になってしまうかも。2020年も行列なのかなぁ?

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あと少しなんだけど、ガラス窓には約10分待ちの表示。ガラス窓に貼られた写真やメニューを見て、何を注文しようか考える幸せな時間。

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でも、あまり見ていると迷ってしまう。地魚フライの盛り合わせも美味しそうだし、金目煮付も美味しそう。本日の小田原丼はすでに終了。10時の開店を狙ってここに来ないと食べられないのかなぁ?

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自由席で、料理はカウンターに受け取りに行く方式。一人だと席の確保が難しいと思ったら、けっこう空いているテーブルがある。むしろ2人までだったら席の確保はそんなに難しくない。2019年の旅だから混雑していてもまったく気にしてないけど、2020年はどのような状況なんだろう?

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けっきょく、迷った挙句に、地魚フライの盛り合わせ定食1200円。私は、昨日から「地魚」という言葉に弱い。素材が良い場合は単純な調理法が一番美味しい。

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ホクホクの食感の地魚フライは最高に美味しい。うーん、アジフライを食べるだけのために早川に来てもいいかも。沼津の魚市場で食べるアジフライも美味しいけど、沼津の魚市場は駅から離れているけど、ここだったら早川駅から歩ける距離。電車での伊豆旅行、リピートしてもいいかも。

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小田原漁港の魚市場食堂でお昼ごはんを食べたあとは、歩いて小田原城を目指すことにする。小田原漁港周辺にはお店や飲食店があるけど、そんなに規模は大きくない感じ。

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この「ふらい おおはら」とのれんに書かれている「さかな食堂大原」というお店は行列ができているけど、美味しいのかなぁ?次回はこのお店でアジフライを食べてみようかなぁとオンタイムでは感じているけど、2020年だと行列ができるお店は安全性を要確認だろうなぁ。

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次に向かうべきは小田原に来たからには小田原城でしょう。地図上で見ると、ここから早川駅に戻って電車に乗って小田原駅から小田原城に向かうよりは、直接小田原城まで歩いてしまった方が早く着きそう。早川橋を渡って、小田原城に向けて歩き始める。

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私はケチなので、伊豆方面から西湘バイパスに乗る時は、石橋インターから乗らずに、早川インターから乗るようにしている。だって、数分しか違わないような、ほんのちょっとの距離なのに別料金なんだもん。いい大人になっても、210円をもったいないと感じてしまうケチだから、今でも私は独り者なのかもしれないなぁ。まぁ、大切な人とのドライブ旅行の時には、ケチらずに有料の真鶴道路も乗るし、西湘バイパスも石橋インターから乗るとは思うけど。

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早川橋から緩やかな坂道を上がって、旧東海道に出る。小田原市街の方向に歩く。

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旧東海道からまっすぐ参道が伸びているので、昔からある神社なんだろうなぁ。

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「うす皮あんぱん」と書かれている柳家ベーカリー。道路の反対側を歩いていたので、写真を撮るだけで通り過ぎてしまったんだけど、餡パン専門店だったみたいなので、気になったので立ち寄ればよかった。

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ちょっとだけ目的があって、「ういろう」に行こうと思って歩いていた。お城のような外観のお店に入ると、薬の「ういろう」と、お菓子の「ういろう」が売られている。ルーツは外郎家という家があり、その家名である「ういろう」がお菓子の名前になったらしい。

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「ういろう」を買って、少しだけ道を戻り、箱根口の交差点を曲がり、小田原城へ向かうことにする。

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