一目惚れをしたポルトへの旅 4日目（7）2019年7月2日、エミレーツ航空EK198便ポルト発ドバイ行き「初便」でドバイへ向かう。

2019年7月2日、火曜日。ポルト・フランシスコ・サー・カルネイロ空港“Aeroporto Francisco Sá Carneiro”の空港ターミナルに到着。

まずは出発案内板で運航状況をチェック。

時間が早いみたいで、まだ17:35発エミレーツ航空EK198便ドバイ行きは表示されていない。

エミレーツ航空のチェックインカウンターを発見。

すでにチェックインは始まっているので、チェックインを済ませてスーツケースを預ける。

すでにエミレーツ航空の飛行機の尾翼が見える。機材は到着しているので、遅延はないだろうなぁ。

ようやく出発案内板にもEK198便ドバイ行きが表示される。ゲートはまだ表示されていないけど、すでに12番ゲートと印刷された搭乗券をもらっている。

出国審査を済ませて制限エリアへ。

免税店の入口にはエミレーツ航空のドバイ・ポルト線開設の広告がある。

この人たちはなぜギターを弾いているんだろう？わざわざ、椅子もあるから、乗客へのサービスの一環？

この空港にもプライオリティパスで利用できるラウンジがあるので、ラウンジに行くことにする。

ピクトグラムに従って進む。

狭い廊下の右手がプライオリティパスでも利用できるラウンジ“Airport Lounge”。

午後のラウンジはけっこう混雑している。

食事コーナーにはコロッケ？でも、スペインだったら、コロッケはクリームコロッケなので、お隣のポルトガルでも冷凍食品だとしても美味しいはず。

もちろん、タルトもある。パステル・デ・ナタは売り切れだけど、ケイジャータ（チーズケーキ）は置いてある。

ドリンクコーナーは缶ジュース。ヨーグルトも上部に置いてある。

ワインやポルトも置いてある。瓶ビールと缶ビールはどう違うのだろう？

空いている席に座る。

コロッケ、取り過ぎたかも。想像通り、クリームコロッケで美味しい。ところで、このビール、ノンアルコールだったかも。缶ビールと瓶ビールがあって、雰囲気重視で瓶ビールを取ってしまったけど、缶ビールが正解だったみたい。

ラウンジからは、奥の方でエミレーツ航空の就航セレモニーが行われているのが見える。当然ながら関係者のみで一般の乗客にはなにも恩恵はないんだけど。

セレモニー参加の関係者には手土産があるみたい。一般の搭乗客にはなにもプレゼントはないのかなぁ？

出発ゲートである12番ゲートに到着。

エミレーツ航空EK198便の機材はボーイングB777-200。

ボーディングが開始となり、飛行機に向かう。特別なプレゼントは何もないみたい。おそらく搭乗記念に記念品がもらえるという発想は、世界的には通用しない。

エミレーツ航空EK198便ポルト発の初便は半分くらいの搭乗率。

ボーイング777のコンフィグレーションは、エアバスA380と同様の3-4-3の横1列10席。エールフランス、ANAなどと同様のB777詰め込み使用。

エンターテイメントシステムは、普通にiceなので日本語にも対応しているし、日本語対応の映画も多い。

エミレーツ航空の機内安全ビデオはエンターテイメント性のないまじめなタイプ。

飛行機はポルト・フランシスコ・サー・カルネイロ空港を離陸し、スペインバスク上空を通過し、ドバイへ向かう。

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