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2020年6月 4日 (木)

一目惚れをしたポルトへの旅 1日目(4)パリの定宿、うずらが丘“Butte aux Cailles”(ビュット・オ・カイユ)のホテル。

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2019年6月29日土曜日。ダンフェール・ロシュロー駅“Denfert-Rochereau”からナシオン方面のパリ・メトロ6号線に乗る。

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たった3駅目のコルヴィサール駅“Corvisart”で降りる。この車両、落書きがひどい。

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パリのメトロは暑い。なぜなら、パリのメトロの車両を見ると、屋根の上には日本の電車にあるような冷房装置はなく、窓が開けられているのみ。

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パリの暑さを身にしみて暑いと感じることは初めてかもしれないなぁ。ただし、日本とは違って蒸し暑くはないんだけど。

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コルヴィサール駅“Corvisart”からプラス・ディタリー駅“Place d’Italie”までは、日曜日朝には歩道沿いにマルシェが開かれるので、すでに準備がされている。そういえば明日は日曜日。明日の朝はマルシェを楽しめるかも。街路樹があると日差しが遮られるので、少しはいいかも。

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今日はとにかく日差しが強い。うずらが丘“Butte aux Cailles”(ビュット・オ・カイユ)というだけあって、丘の上にあるホテルまでは坂をちょっと上る。

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このあたりは低層の建物が並び、住宅街の感じがして好き。

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私のパリの定宿化しているホテル、「イビス スタイルズ パリ プラス ディタリー ビュット オ カイユ ホテル(Ibis Styles Paris Place d'Italie Butte aux Cailles Hotel)」に到着。特別にメリットのあるホテルだとは思わないんだけど、周囲の町を知っているのでなぜかこのホテルが好き。きっと私はホテルだけではなく、うずらが丘“Butte aux Cailles”(ビュット・オ・カイユ)の界隈の雰囲気が好きなんだと思う。

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特に広くもないシングルの部屋にチェックイン。そう、定宿になっているんだけど、このホテルには設備的な優位性は全くといって良いほどない。

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シングルの部屋は最上階にあり、天井が斜めになっている。

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このホテルはバスルームも狭め。

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しかもシャワーオンリー。だけど、ガラス張りなので水が飛び散るのはそんなに気にならない。

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2003年の酷暑“Canicule”の際には、フランス国内で高齢者を中心に15000人が亡くなった。2017年に高齢者の社会的孤立問題を専門にするNPO団体MONALISA“Mobilisation nationale contre l'isolement des âgés”の聞き取り調査を行った際に、亡くなった高齢者の中でも、特に一人暮らし高齢者が多く犠牲になったところから社会的孤立問題が顕在化したという話を聞いた。確かに、今日のパリの暑さを体感してしまうと、生活していくのは厳しいだろう。今でも、パリのメトロにはエアコンの設備そのものがない。そして、今は少なくなっていると思うけど、ホテルにエアコンがないこともある。今回、クーラーのありがたみを痛感する。エアコンがついているホテルで本当によかった。排水がうまくいっていなくて壁紙の間に水が漏れてしまっているけれど、今回のパリ滞在はクーラーがないと辛い。

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最上階なので、眺望も良好。強烈な日差しが照りつけている。

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1泊なので荷物の整理はあっさり終了。今回のパリ滞在はポルトに向かうための中継地というのが主目的であり、パリ滞在は今日しかないんだけど、すでに時間的には夕方の時間。そもそも、こんなに暑いと観光するつもりは起きない。

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まずはホテルの近所へお買いものに出る。ホテルを出て、坂道“Rue Daviel”を下ったところにあるパティスリーは「ローラン・デュシェーヌ」“Laurent Duchêne”。NHKの世界ふれあい町歩きの「うずらヶ丘」“Butte aux Cailles”(ビュット・オ・カイユ)編にも登場していた。

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さらにその先にはモノプリ“Monoprix”がある。前回、3月のパリ滞在時は日曜日に当たってしまい閉まっていて、さらに「脱スーツケースの旅」で荷物を増やせなかったこともあり、フランス土産は買えなかったんだけど、今回はスーツケースがあるのでスーパーマーケットでお菓子などのお土産を購入。

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ホテルに戻って、モノプリで買ったお菓子などを部屋に置いて、さらに買い物のためにお出かけすることにする。今回のパリ滞在は観光というよりもお買いものが中心。というのも、夏至をすぎたこの時期はフランスではソルド“Les Soldes”の時期なんです。

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コルヴィサール駅に向かう。

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ナヴィゴ・デクーヴェルト“Navigo Découverte”では、“Navigo Easy”のようにカルネ(回数券)や1回券はチャージできないのかなぁ?と思って試してみることにする。

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月間定期券、週間定期券の他に、1日券“Navigo jour”があることを発見。今までは、紙の切符であるモビリス“mobilis”を購入していたんだけど、ナヴィゴ デクーヴェルト“Navigo Découverte”でも1日券が買えることを知って、さっそくチャージ。夕方からなので、採算は取れないかもしれないけれど。

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メトロ6号線、落書きされすぎている。

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空港からの乗換駅でもあるダンフェール・ロシュロー駅“Denfert-Rochereau”に到着。

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ダンフェール・ロシュロー駅でメトロ4号線に乗り換える。

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本当はメトロ12号線に乗ってボン・マルシェ“Bon Marché”のあるセーヴル・バビロヌ駅“Sèvres-Babylone”に向かいたいんだけど、モンパルナス・ビアンヴニュ駅“Montparnasse Bienvenüe”での乗り換えがかなり歩いて面倒なので、メトロ4号線でサン・シュルピス駅“Saint-Sulpice”から歩いてもいけるかなぁ?と思って、今日はサン・シュルピス駅を目指すことにする。

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メトロ4号線のダンフェール・ロシュロー駅は工事中で無機質な感じ。

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やっぱり、パリのメトロは冷房がなくて暑い。

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サン・シュルピス駅に到着。

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地上に出るけど、方向がよくわからない。

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モンパルナスタワーを見つけて、ようやく方角がわかってくる。パリでのお買い物の第一弾は、このところお気に入りのポワラーヌ“Poilâne”のクッキー「ピニュシオン“Les Punitions”」を買うこと。地図上ではサン・シュルピス駅からも遠くないはずなんだけど、サン・シュルピス駅から行くのは初めてなので、無事にたどり着けるかなぁ?

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