一目惚れをしたポルトへの旅 1日目(1)エミレーツ航空ドバイ行きEK319便の機内食2019。
2019年6月28日、金曜日。ドバイ行きエミレーツ航空EK319便は成田空港を離陸し、西に向けて進み始める。
アメニティキットを開けてみると、前回と同様にアイマスク、スリッパ代わりのソックス。歯ブラシ、耳栓が入っている。以前よりもポーチが簡素化されているけれど、それでもエミレーツ航空はアメニティキットをちゃんともらえるだけいい。
今はお祈りの時間なのかなぁ?メッカの方向が表示される。真正面のメッカの方向にむけて飛行機は進んでいる。
安定飛行に入ると機内食の時間。前菜は照り焼きチキンサラダ、メイン料理は「ハンバーグ」か「カレイのソテー」の二択。デザートはマンゴーチーズケーキ。以前、ワインはミニボトルで提供されていたのに、いつの間にか大きなボトルからコップに注ぐ形式になってしまった。
成田発のエミレーツ航空の機内食は、「和風ハンバーグ、ごま油の炒飯とアメ色タマネギをのせて」というように日本で普通に食べられている意味での「和食」を意識している。もちろん、成田空港で積んだものなので、私は日本の機内食工場で作られて東京で積まれたエミレーツ航空の機内食はいつも美味しいと思う。
昨年はヤマザキパンだったんだけど、表示がなくなったのでヤマザキパンではなくなったのかなぁ?
コーヒーを飲んで口をさっぱりさせて、深夜便なので私は寝てしまう。
ハロー!ポルト。今回の旅行では、2019年7月2日のポルト発ドバイ行きのEK198便の初便に乗る予定なんですよ。
エミレーツ航空EK319便はインド洋に出るとそろそろ朝ごはんの時間。機内で日付が変わり、休暇1日目である2019年6月29日土曜日となる。
最近、成田空港で積んだエミレーツ航空の和食が本当に気に入っている。今回は、焼うどん。最近、私が機内食で美味しいと思っているのは、成田空港で積んだエミレーツの和食かもしれない。よく考えたら、日本の機内食工場で作られたんだから和食が美味しいのは当たり前かもしれないけれど、それにしても私はエミレーツ航空の日本で作られた和食の機内食が好き。
焼うどんというよりはあんかけのかかったうどんなんだけど、これがなかなか美味しい。あまっているんだったら、うどんだけおかわりして食べたいくらい。
ドバイ国際空港の到着ゲートはB14番と事前に表示される。コンコースBは真ん中のコンコースなので、乗り継ぎには便利。
飛行機の中で次のゲートが表示される。8:20発パリ行きEK73便は、A24番ゲートからの出発。ドバイ国際空港のコンコースについては、3つのコンコースのうち2つがつながっていて、残りの1つはシャトルに乗っていくんだけど、離れているコンコースはどれだったかなぁ?たしか、コンコースAはシャトルに乗らないといけないコンコースだった気がする。
エアバスA380にはカメラがついているので、着陸態勢に入っていることがわかる。
昨年、エミレーツ航空でチェコに向かったときはエアバスA380にも関わらず「沖止め」だったけれど、今回はちゃんとボーディングブリッジのあるゲートに到着。同じA380のEK319便なのに、沖止めになる場合とスポットに到着する場合がある。私は地面に足をついて外の空気を感じることができるので、けっこう沖止めも好きなんだけど。
巨大すぎる空港の場合は沖止めの場合はバスが手荷物検査場のすぐそばまで運んでくれるけれど、到着ゲートによってはひたすら歩く羽目になることがあるから、沖止めのメリットもある。
予想通り、巨大すぎるドバイ国際空港は“Connections”の方向にひたすら歩くことになる。
手荷物検査場を通過して、出発案内板で乗り継ぎ便のゲートを再度チェック。
8:20発EK73便パリ行きは、EK319便の機内でチェックした通りA24番ゲートで間違いない。コンコースAに向かうことにする。
到着時間が早いためか、ドバイ国際空港は混雑しておらず、シャトルも貸切状態。
コンコースAに到着。この巨大なエレベータを使って出発フロアに向かう。
私はタバコを一切吸わないんだけど、水タバコってどんな感じなのかなぁ?モロッコに行った時に試してみればよかったなぁ。でも、そもそも、普通のタバコを吸わないんだから、きっと良さはわからないに違いないんだけど。
ゴールドが売られていたり、銀食器だったり、ギラギラしたものを見るとドバイに来た気分になる。
私がエミレーツ航空を毎年利用するのは、ドバイ国際空港でプライオリティ・パスを使ってマルハバ・ラウンジ“Marhaba Lounge”を無料で使えるからかもしれない。長い待ち時間であっても、飲み物や食べ物に不自由しないラウンジがあるからこそ、のんびりと過ごすことができる。
マルハバ・ラウンジの欠点はシャワーが無料で使えないこと。これでシャワーが無料で使えれば最高なんだけれどなぁ。
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