青春18きっぷで行く、会津若松東山温泉ひとり旅 2日目（1）伊東園ホテルズ「東山パークホテル 新風月」で朝食後、会津若松駅へ。

2019年3月17日、日曜日。会津若松東山温泉で迎える朝。少し早起きして、朝風呂を浴びに行く。

朝食を食べにバイキング会場へ。朝はゆっくり寝ている人も多いのか、そんなに混雑していなさそう。

夕食と同様に、トレーを入口で取り、料理があるところに向かう。

料理もゆっくり見て取ることができる。

お刺身もあったりして、朝食バイキングとしては品数も多く、満足できる内容。

ヨーグルトやコーヒーもある。

伊東園ホテルズでの温泉ひとり旅、リピートありだなぁ。もともと昭和の温泉旅館が好きなので、古さは私には気にならない。むしろ、かつては団体旅行客で賑わっていた時期もあったんだろうなぁとノスタルジックに私は感じてしまう。従来のやり方では立ちゆかなくなった旅館を、あらかじめ布団を敷いておく。そして、宴会が開かれずに使われていない大広間をバイキングの会場としてしまうなどの改修をすることで旅館を再生する「伊東園ホテルズ」方式は、なるほどなぁと感心してしまう。普通の旅館とはちょっと違う「伊東園ホテルズ」方式だと割り切ってしまえば、本当にリピートありだと思う。あくまで2019年3月に訪れてみて感じた時の感想だけど。

バス乗り場の「東山温泉駅」まで歩く。

階段を上って神社にお参りすることにする。人の気配がしないし、あまり人が通っていない感じの階段。

「湯泉神社」という名称なので、きっと、温泉街の神様なんだと思うけど、温泉街同様にひっそりしている。

湯泉神社にはあまり参拝客が来ている感じはない。

急な階段を下っていく。

温泉街に日曜日の朝8時台から開いている和菓子屋さんを発見。

どうやら「水ようかん」が名物のお店みたい。まだ寒い時期だし、持って帰ることができるかもしれないと思って、保冷容器に入った水ようかんを購入。

川沿いを歩き、東山温泉駅へ向かう。

東山温泉駅は狭い道沿いにある。

昔ながらの待合室といった雰囲気で、ストーブが暖かい。

会津若松駅方面の始発のバスは「あかべぇ」が7時台にあるけれど、8:37の「ハイカラさん」の始発に乗ることにする。朝風呂に入って朝食を食べて、ちょうどよい時間。

バスがやってきた。

東山温泉駅から「ハイカラさん」に乗る。

飯盛山経由で会津若松駅に向かう。東山温泉から会津若松駅に行くには、飯盛山経由のバスのほうが早い。

バスは会津若松駅に到着。

帰りは会津若松駅から磐越西線で郡山に出て、東北本線経由。今回は行きと帰りで経路が重複しない一筆書きの旅。水ようかんを買ってしまったので、早めに帰らなくちゃ。

改札カウンターで、青春18きっぷのスタンプをもらう。

頭端式ホームの１番線から出発する9:09発の快速郡山行きに乗ることにする。

1番ホームに行くと、すでに電車は入線している。この電車に乗って郡山に向かう。

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