一目惚れをしたポルトへの旅。
私が2019年夏の旅行にポルトガルのポルトに行こうと思ったきっかけは2018年の年末ごろに流れていたキャノンのミラーレスカメラのCMだった。キャノンのホームページでも今では見ることはできないし、実際の動画や画像を探しても残っていないんだけど、そのCMを見た瞬間、まだ知らない風景に一目惚れをしてしまい、自分の目でこの風景を見てみたいと思ってしまった。この風景はどこなんだろう?この美しい風景はどこにあるんだろう?今までヨーロッパの街はだいぶ歩いてきたけど、「まだ知らない」美しい風景にすっかり一目惚れしてしまう。私のディスティネーション選びは、自分の目で見て、風を肌で感じてみたいと思ったところ。ずっと行きたいと考えているディスティネーションもあれば、今回のように一目惚れをしてしまうディスティネーションもある。
だって、2020年初春のANAのホームページを見ても、この風景に惹かれる気がしません?行ってみたいと思いません?と言っても、この旅行記を書き始めた2020年1月中旬ごろだったらまだしも、新型コロナウイルス感染の危機が続く2020年5月の段階ではそれどころじゃなくて、今は危機をみんなで乗り越える時期なので海外旅行に心引かれるような気分ではないだろうけど。このような事態が起きる前の2019年夏、私は本当にポルトに一目惚れをして、この風景に写真じゃなくて、自分の目で見てみたいと感じてしまう。もしも、魅力的な女性だったら、一目見るだけで結婚してもいいと思うくらい。
そもそも、私にとってポルトガルは情熱を感じる国なのかもしれないなぁ。実は私にとってポルトガル訪問は初めてではなく、2008年11月にリスボン周辺へ行っていたりする。その時にリスボンに行こうと思ったきっかけは、2006年公開の映画「7月24日通りのクリスマス」をDVDで見て、トラムの走るリスボンのかわいらしい街に魅了されたのがきっかけで、この時のディスティネーション選びもリスボンに一目惚れをしてしまったことだったりする。どうも、私にはポルトガルは一目惚れしてしまう、情熱的な魅力があるみたい。ということで2019年夏の旅行はポルトに一目惚れ。
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