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2020年5月28日 (木)

一目惚れをしたポルトへの旅 1日目(2)ドバイ国際空港のマルハバ・ラウンジ。まさかのゲートチェンジ。

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2019年6月29日土曜日。プライオリティ・パスを利用して無料で使用できるマルハバ・ラウンジへ。このラウンジ、長距離路線の出発が重なる深夜は座れないほど混み合うんだけど、この時間帯は空いている。

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ラウンジの食事は野菜が取れるのがいい。この地域では野菜はどのように作られるんだろうなぁ。緑の大地はなさそうなので、きっと、輸入なんだろうなぁ。ドバイでは野菜が高級品なのかもしれない。

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特別なものはないんだけど、機内食よりも地上で食べる食事の方が野菜もたっぷり入っていて美味しそう。

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ちゃんと中東らしい雰囲気の料理もある。

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アラビアコーヒーとデーツまで置いてある。私はけっこうデーツが好きだったりする。

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マルハバ・ラウンジは本当に混雑している時は座る場所を見つけるのが難しいほど混雑するんだけど、朝はのんびりした感じでいい。

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野菜をたっぷり取ろうと思ってチョイスした、マルハバ・ラウンジでの朝食。そうそう、私はフムスも好きなんです。

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食後にはケーキとデーツ。

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時刻は5:57。パリ行きのEK73便は8:20発だから、まだ2時間以上時間がある。遅延がないかどうかパリ行きEK73便を出発案内板で探す。

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あれ??上から5段目の8:20発EK73便パリ行きは、B29番ゲート!?出発ゲートがA24番ゲートから変わっている!困ったことに、ただのゲート変更ではなくコンコースが違う。コンコースBにはシャトルに乗って行かなくちゃならないので、搭乗開始までラウンジでのんびりできない。ある意味、早く気がついてよかったかも。

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ドバイ国際空港は巨大なターミナルなので、コンコースが違うとなるとゲートにたどり着くのに15分くらいはかかってしまう。コンコースBに戻ることにする。

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再び、巨大なエレベータに乗ってシャトル乗り場へ向かう。

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時間的には余裕なんだけど、最初からコンコースBだとわかっていたら、成田からのEK319便はB14番ゲートの到着だったのでコンコースを移動しなくて済んだのになぁ。

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再びシャトルに乗ってコンコースBへ戻る。

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コンコースAと同じような巨大なエレベータに乗って出発フロアに向かう。コンコースBとCはつながっており、歩いて行き来できる。

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無事にコンコースBに到着。世界各国からの乗客が集まり、賑わっている。

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B29番ゲートに向かう。

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前回、エミレーツ航空のミールクーポンで食べたマクドナルドを発見。昔からあるコンコースBの方がレイアウトをなんとなくわかっているかも。

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この閉鎖されている階段の上には、かつてはエコノミー客でも使えるトランジット客専用の無料レストランがあった。エミレーツ航空は、かつてはゴージャスな航空会社で、エコノミー客にも無料で利用できるビュッフェ形式のレストランがあり、至れり尽くせりだった。

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出発案内板を見つける。マルハバ・ラウンジで見た情報が正しいのか不安になっている。

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上から5段目の8:20発EK73便パリ行きはB29番ゲートで間違いない。ここからわずか徒歩1分。便によってはここから20分もかかるゲートがあるので、巨大なターミナルは賑やかでいい面もあるけれど、ゲートまで遠いという欠点もある。

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ドバイ国際空港は、ゲートで搭乗券チェックをした先に待合室があるので、ゲートでのチェック前に待つことのできる場所が少なく、ベンチは混雑している。

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無事にB29番ゲートに到着。

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パリ行きで間違いない。ゲートはすでに開いているので、待合室へと進む。

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搭乗券をチェックした後の待合室は、ベンチも十分にある。そして、トイレも待合室のものを使用した方が空いている。ドバイ国際空港の場合は一般エリアには座る場所がないので、ゲートが開いていたら、さっさと待合室に進んだ方がいい。

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再び、エアバスA380。今回の旅行は、往路ではエアバスA380同士の乗り継ぎで、帰路はボーイングB777同士の乗り継ぎとなる予定。昨年2018年は帰りに乗り継ぎに失敗しているので、予定通り乗り継ぎがうまくいけばという条件がつくけど。

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搭乗開始となり機内へと向かう。

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エミレーツ航空はエアバスA380でも、世界中から乗客を集めてほぼ満席になるのがすごい。

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エンターテインメントシステムのiceは、日本語の映画も多く、退屈しない。私は英語字幕のフランス映画を見るのが好きなんだけど。

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真面目な機内安全ビデオの上映が始まる。

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エミレーツ航空EK73便のエアバスA380はドバイ国際航空を離陸し、パリへと向かう。

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