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2020年3月19日 (木)

海外団体パッケージツアー催行中止の基準は、外務省海外安全ホームページ(海外安全情報)。

20031901
本来であれば春休みは卒業旅行を含めて学生旅行が多い時期だけど、今年はどうだったんだろう。催行中止となれば旅行代金は全額戻ってくるだろうけど、催行決行だと自己都合となりキャンセル手数料がかかってくる。今回のような状況だと催行するのかしないか、どのような判断で行われているんだろう?ふと、そんな疑問がわいてしまい、調べてみることにした。

調べてみると、海外団体パッケージツアー催行中止の明確な基準について、明確に示しているのはJTB。各社とも同様の基準だと思われるけれど、これをみると海外団体パッケージツアーの催行中止の基準は外務省による「外務省海外安全情報」(海外安全ホームページ)の危険情報によって判断されていることがわかる。レベル2以上だとツアー催行中止となるんだけど、レベル1の状態だとツアーは催行し、キャンセルは自己都合の扱いとなっており所定の取り消し手数料が発生することになってしまう。なお、団体パッケージツアーではなく、航空券や宿泊施設のみの手配旅行の場合は自己責任の要素が強くなり、航空会社がキャンセル手数料無料の通知を出さない限りは、自己都合の扱いとなり、所定の取り消し手数料がかかってくる。
参照:JTBグループの旅行取扱基準
https://www.jtb.co.jp/information/pdf/toko-ryoko_kijun.pdf

20031902
航空券のみの手配旅行についてはHISのホームページの通り、「航空会社ホームページで取消料免除の案内がされている場合」となっており、やはり航空会社が取消料免除の決定をしていない場合は、所定の取り消し手数料がかかることがわかる。もちろん「不要不急の旅行」ではなく、そのような状況でも「必要な渡航」のために手配することもあるので、個人手配旅行は自己責任が強くなっている。
参照:HIS
https://www.his-j.com/

20031903
最新の情報ではないけれど、むしろわかりやすいのはJTBの3/13の情報。3/13の時点で「海外安全ホームページ」による有効な危険情報は、3/9発表の海外安全ホームページの危険情報。したがって、フランスはこの時点ではレベル1なので、このJTBの情報にはフランスは含まれていない。フランスがレベル2にあがったのは3/16。すなわち、3/16に「海外安全ホームページ」の危険情報が更新されるまで、JTBのみならず各社のフランスの団体パッケージツアーについては、実際の状況は3月に入り状況が変化してきてからは大部分のツアー中止になったと思われるんだけど、もしかしたら催行されていたツアーがあった可能性がある。そして、ノーマーク、もしくはレベル1「十分注意してください」の状態であるためにツアーが催行決定した場合は、キャンセルをすると自己都合の扱いとなり、所定の取り消し手数料がかかる。
参照:JTB
https://www.jtb.co.jp/kaigai/

実際は今回のコロナウイルスの影響の場合は危険情報の基準だけではなく、フライトキャンセル(欠航、運休)の影響や、キャンセル手数料を支払った上で中止にした人が多くなったために最少催行人員を割り込んでしまった結果、ツアー催行中止となり最後までキャンセルしなかった人はツアー会社の都合による中止のために全額返金と言った粘り勝ちの例もあっただろうなぁ。

20031904
たまたまユーラシア旅行社の記載がわかりやすかったために掲載するけど、むしろ、明確に基準を示しているユーラシア旅行社は良心的である。どうやら、レベル2以上はツアー催行中止という基準は大手旅行会社だけではなく、中小旅行会社も同様であることがわかる。ユーラシア旅行社さん、中小旅行会社にしてしまってごめんなさい。
参照:ユーラシア旅行社
https://www.eurasia.co.jp/

20031905
3/16の発出から1日しか経たないにも関わらず、「海外安全ホームページ」は3/17にヨーロッパ方面の新たな危険情報を発出している。2020年3月17日正午以降、すでにEU諸国には入国できない状況であるけれど、3/17付けの発出では、スイスのバーゼル=シュタット準州、スペインのナバラ州がレベル3に、イギリスおよびアイルランドがレベル2に引き上げられている。これでイギリスおよびアイルランドも「渡航延期勧告」が出ている状況なった。危険情報はわずか1日で刻々と状況が変化している。そう、今回のコロナウイルスの感染は特にヨーロッパ方面ではスピードが早くて追いつけないくらい短期間で状況が変化している。

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欧州各国に対する感染症危険情報の発出(一部の国・地域のレベル引き上げ)(新規)
更新日 2020年03月17日
出典:海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

危険レベル・ポイント
【危険度】
1 アイスランド
●アイスランド全土
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

2 イタリア
●ヴァッレ・ダオスタ州,ヴェネト州,エミリア=ロマーニャ州,トレンティーノ=アルト・アディジェ州,ピエモンテ州,フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州,マルケ州,リグーリア州及びロンバルディア州
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●その他の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

3 スイス
●バーゼル=シュタット準州
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(引き上げ)
●ティチーノ州
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●その他の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

4 スペイン
●ナバラ州
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(引き上げ)
●マドリード州,バスク州及びラ・リオハ州
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●その他の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

5 英国及びアイルランド
●英国及びアイルランド全土
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)

6 キプロス,クロアチア,ブルガリア及びルーマニア
●キプロス,クロアチア,ブルガリア及びルーマニア全土
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(新規)

7 サンマリノ
●サンマリノ全土
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

8 アンドラ,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スウェーデン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,バチカン,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,モナコ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク,
●上記各国全土
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

詳細
1 レベル3の地域
(1)スイス・バーゼル=シュタット準州及びスペイン・ナバラ州(引き上げ)
(2)アイスランド全土,イタリア9州(ヴァッレ・ダオスタ州,ヴェネト州,エミリア=ロマーニャ州,トレンティーノ=アルト・アディジェ州,ピエモンテ州,フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州,マルケ州,リグーリア州及びロンバルディア州),スイス1州(ティチーノ州),スペイン3州(マドリード州,バスク州及びラ・リオハ州)サンマリノ全土(継続)
スイスでは,同国全土において感染が拡大しており,3月16日,同国政府は感染症法に基づく非常事態を宣言し,食料品,薬局等を除く全店舗,飲食店,娯楽施設等が4月19日まで閉鎖されることとなりました。特に,既に感染症危険情報レベル3を発出しているティチーノ州に加えて,バーゼル=シュタット準州において感染者数が急速に増大するとともに,1万人当たりの感染者数も極めて高い状況となっています。
スペインでは,同国全土において感染が拡大しており,3月14日,警戒事態が宣言されました。また,3月17日からスペイン人,居住者,越境労働省等を除く者の陸路国境からの入国を禁ずる国境措置等の対策もとられています。特に,既に感染症危険情報レベル3を発出しているバスク州及びラ・リオハ州に隣接するナバラ州において感染者数が急速に増大するとともに,1万人当たりの感染者数も極めて高い状況となっています。
このような状況も含め,様々な状況を総合的に勘案し,スイス・バーゼル=シュタット準州及びスペイン・ナバラ州に発出している感染症危険情報をレベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に引き上げます。なお,アイスランド全土,イタリア9州(ヴァッレ・ダオスタ州,ヴェネト州,エミリア=ロマーニャ州,トレンティーノ=アルト・アディジェ州,ピエモンテ州,フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州,マルケ州,リグーリア州及びロンバルディア州),スイス1州(ティチーノ州),スペイン3州(マドリード州,バスク州及びラ・リオハ州)及びサンマリノ全土については感染症危険情報レベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))を,イタリア,スイス及びスペインのその他の地域については,感染症危険情報レベル2を継続します。

2 レベル2の地域
(1)アイルランド,キプロス,クロアチア,ブルガリア,ルーマニア及び英国全土(引き上げ又は新規)
(2)(上記1のレベル3の国及び地域を除く)シェンゲン協定全加盟国(イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク),アンドラ,モナコ及びバチカン全土(継続)
 欧州各国では, 新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しており,1万人当たりの感染者数の増加率も多くの国及び地域で高まっています。特に,欧州委員会は,3月16日,第三国からのEU加盟国及びシェンゲン協定加盟国等への不可欠でない入域を30日間禁止する旨の措置案を発表しました。 
このような状況も含め,様々な状況を総合的に勘案し,シェンゲン協定の加盟国ではないEU加盟5か国(アイルランド,キプロス,クロアチア,ブルガリア及びルーマニア)及び英国全土に感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航は止めてください。)を発出します。なお,(上記1のレベル3の国及び地域を除く)シェンゲン協定全加盟国(イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク),アンドラ,モナコ及びバチカン全土については,レベル2(不要不急の渡航は止めてください。)を継続します。

3 在留邦人及び渡航者の皆様におかれては,感染の更なる拡大の可能性も念頭に,現地の最新情報の収集と感染予防に万全を期してください。
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2020031906

さらに、3月18日には、全世界に「レベル1:十分注意してください」が発出された。これは、いきなり「不要不急の(海外)旅行」をすべて中止してしまうと影響が大きすぎるので、おそらく次に全世界に「不要不急の(海外)旅行」に対して「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」を発出するまでの準備期間であると思われる。ただし、アメリカ合衆国に対して、国民の安全を最優先に考えて安倍政権が政治的な忖度をしないという条件付きになるとは思うけど。世界各国の状況を見ていると、日本も全世界に対して「不要不急の(海外)旅行」を制限するレベル2の渡航延期勧告を出す可能性が考えられるけど、ツアー旅行会社は客観的な基準通りのレベル1であれば予定通り催行という判断をするのか、催行中止にするかの判断は非常に難しい選択となるだろう。
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感染症危険情報(レベル1):全世界に対する感染症危険情報の発出(新規)
2020年3月18日
出典:海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

【危険度】
●全世界(本件とは別途感染症危険情報を発出している国・地域を除く。)

レベル1:十分注意してください。(新規)

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

1 世界保健機関(WHO)によると,3月18日現在,新型コロナウイルス感染症の感染国は150か国以上,感染者は累計で約18万人近くに上っており,感染は世界的に急速な広がりを見せています。3月11日,WHOは,新型コロナウイルス感染症がパンデミックと形容されると評価しています。

2 このような状況の中,各国では出入国規制や検疫措置の更なる強化の可能性もあります。例えば,国境閉鎖や外出禁止措置がとられることにより,邦人旅行者等が行動の制約を受けるといった事例が発生しています。また,航空便の突然の減便又は運行停止がとられることにより,影響を受ける事例も発生しています。

3 また,最近,エジプトやフランス等を始めとして,日本からの海外旅行者が旅行中に感染し,帰国後に感染が発覚する事例が増加しています。

4 さらに,本18日,新型コロナウイルス感染症対策本部において,検疫の強化や査証の制限等の水際対策強化に係る新たな措置が発表されました。諸外国での感染が拡大する中で,日本政府としては,今後とも必要な場合には,更に追加的な措置を講じてまいります。

5 このような状況も含め,様々な状況を総合的に勘案し,全世界(本件とは別途感染症危険情報を発出している国・地域を除く。)に対して感染症危険情報レベル1(十分注意してください) を発出します。上記の状況を踏まえ,国民の皆様におかれては,海外への渡航の是非又はその延期の必要性について改めて御検討ください。

6 外務省としては,各国における入国制限措置等について情報収集し,海外安全ホームページに掲載していますが,在留邦人及び渡航者の皆様におかれては,感染の地理的拡大の可能性に注意し,現地の状況が悪化する可能性も念頭に,各国の出入国規制や検疫措置の強化に関する最新情報を確認するとともに,感染予防に万全を期してください。
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ということで、コロナウイルスの影響で、単純に団体パッケージツアーの催行中止の基準を調べていたら、外務省「海外安全ホームページ」が基準であることがわかる。こんな機会だからこそ、毎日のようにチェックするようになっているけれど、それじゃあ、私は普段の海外旅行で毎回チェックしているかというと、はっきり言うとニュースなどでなにか話題に出ていれば見るけれど、特になければ確認せずに出発してしまっているのが現状。今までの反省を踏まえて、旅行会社も催行判断の基準に使っている「海外安全ホームページ」の危険情報については、今回のコロナウイルスの感染拡大時のみならず、平時であっても、常に海外に行くときは旅行手配の段階、さらに旅行出発直前に確認すべきであることを自分自身の中で再確認することにする。ということで、もう一度、リンク先を自分のためにも掲載しておく。

海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

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