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2019年12月 3日 (火)

パリ新年カウントダウン1泊4日弾丸旅行 3日目(4)2019年元旦発エールフランス上海行きAF112便の機内食。上海浦東空港からリニアモーターカーで上海市内へ。

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2019年1月1日、エールフランスAF112便は、パリ・シャルル・ド・ゴール空港を離陸し、上海へ向かう。エールフランスのサービスを堪能するには夜便よりも昼便のほうがいい。昼便だとアペリティフのサービスがあって、それから食事が始まるんだけど、夜便だと飲み物と食事が同時に来てしまう。

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まずは食事の前にメニューが配られる。

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離陸し、ランス上空で早くもアペリティフのサービスが始まる。

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食前酒として、いつもの通り「パスティス」をお願いする。

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昼便だと食事前のドリンクのカートでスナックが配られる。塩味のスナック。

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今日は元旦なのでというわけでもないんだけど、シャンパンももらう。シャンパンをもらった瞬間にオテスに「ボナネー!」“Bonne année !”と挨拶すると、ものすごく喜ばれる。パスティスのミニチュアボトルをさらに1本、プレゼントされる。このオテスからは、この後、ずっとサンパに接してもらうことになる。同僚にも「このムッシュはジャポネなのよ」とうれしそうに話しているのを見ると、中国人だらけの中にいる日本人が珍しかったのかなぁ?もしくは、フランス人にとって、日本人には中国人とは違うイメージがあるのかもしれない。

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昼便だと、アペリティフのサービスがあり、食前酒を飲み終える頃に食事のサーブが始まる。ちゃんと、フランス料理のサービスの仕方になっている。中華かフレンチの選択ができるので、フレンチを選択。食事の時の飲み物は赤ワイン。

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前菜は冬野菜のサラダ、ポトフ風。メインはバスク風チキン、ご飯を添えて。フロマージュはカマンベール。デザートはフォンダンショコラ。エールフランスの機内食は一応、コース料理になっている。

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いつもの通り、ディジェスティフはポワールを飲んで食事の余韻を楽しむ。

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昼便のほうがゆったり食事を楽しめるので、スケジュール重視の私は夜便に乗ることが多いんだけど、エールフランスのサービスを楽しむんだったら本当は昼便がいい。

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アイスクリームのサービスも、私は羽田発夜便だと私が寝ている時に配られるのか、最近、食べられないことが多い。

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北京の地名が見えてきた頃に朝ごはんの時間。

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パリ発のエールフランスの朝ごはんってこんなんだったっけ?こんなにトレーがすかすかだったっけ?さらにサービスの合理化が進んでいる気がする。

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しかも、ほうれん草の入ったスクランブルエッグの仕上がりが見た目が悪すぎる。これが、エールフランスの機内食ではなく、中国東方航空の機内食だったら、中国というだけでケチをつけたい人たちから「見た目からしてまずくて食べられたものじゃない」と言われてしまうだろう。逆に、フランスというだけでおしゃれだと思い込んでいる人たちだったら、エールフランスの機内食というだけで、見た目は無視して「発酵バターの香りが広がり、さすがはおフランス」と感動するに違いないけれど。ちなみに、パリで搭載した機内食なので、大阪行き、成田行き、羽田行きのエールフランス日本路線も同様のものと思われるんだけど、いつもこんな仕上がりなのかなぁ?エールフランス、合理化が進みすぎてサービスが悪くなっている。

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エールフランスの機内食に必ずあったヨーグルトのような“Fromage Frais”が好きだったのになぁ。あれだけは、合理化が進んでもずっと生き残っていたのに、とうとうダノンのドリンクヨーグルトになってしまった。

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エールフランスAF112便(中国東方航空MU8662便)は上海浦東空港に向けて降下を開始し、30分ほどで着陸予定。

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2019年1月2日、水曜日。定刻通り上海浦東空港に到着。現在の時刻は朝8時過ぎ。乗り継ぎの中国東方航空MU575便は、17:10の出発予定なので、9時間も乗り継ぎ時間がある。本当はもっと短い乗り継ぎ時間で接続できるんだけど、私がよくする方法なんだけど、あえて乗り継ぎ時間が長いフライトを選んでいる。だって、せっかくの経由地なんだから、ついでに観光したほうがお得じゃない?9時間の上海トランジット観光に向かうことにする。

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上海トランジット観光のために、リュックサックはパリの時点で最低限のものしか入っておらず、着替えなどの荷物は折りたたみバックに入れて預けてしまい、パリから羽田空港までスルーで運んでもらう。

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到着のたびに指紋を登録するマシーンに立ち寄らなくてはならないのかなぁ?以前の情報は保持されない仕組みなのかなぁ?

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中国の入国審査はあっさりと通過。上海で受け取る手荷物はないので、そのまま外に出る。

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中国は漢字でなんとなく意味がわかるからいい。9時間の乗り継ぎ時間を使っての上海トランジット観光で、上海の街に出て小籠包を食べに行くのが目的。できれば上海蟹も食べてみたいけれど、おひとり様なので、お値段しだいかなぁ?

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上海市街に出るには、地下鉄2号線かリニアモーターカー。リニアモーターカーは漢字で「磁浮」と書かれている。むしろ“Maglev”と言われてもわからず、漢字の意味の方がわかりやすいかも。

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地下鉄だったら時間はかかるけれど6元とかなのに、リニアモーターカーは50元と高価なので乗ろうかどうか迷う。当日の搭乗券があれば1割引きで片道40元。地下鉄だったら100円以下でいけるのに、リニアモーターカーは600円。私は、基本的には郷に入っては郷に従うので、物価もなるべく現地の物価で考えるようにしているんだけど、日本円で考えてみれば600円かぁ。まぁ、旅行だし、リニアモーターカーを体験してみるとすれば安いものかもしれないなぁ。

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リニアモーターカーに乗ることにして、プラットホームに向かうけれど、ホームにはほとんど人がいない。リニアモーターカーという乗り物に乗るのが目的で、実用的ではないのかもしれないなぁ。

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車両は幅が広く、通路の左右に3席ずつ座席がある。自由席でどこに座ってもいいし、ガラガラなのでどこにでも座れる。

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切符はICカード式。

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最高時速は時速301キロ。最高時速430キロを体感できると勘違いしていて、リニアモーターカーなのにあまり速い感じがしない。揺れはほとんど感じなく、乗り心地はなかなかいい。

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リニアモーターカーのガイドウェイには柵はない。

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10分もかからずリニアモーターカーは上海の町はずれの「龍陽路」駅に到着する。速いことは速いんだろうけど、途中駅までしか行かず、けっきょくは地鉄2号線に乗り換えないと上海中心部まで行かないので、実用的かと言うとお値段が高いのでコストに見合わないかもなぁ。「体験乗車」の域を出ていない気がする。「人民広場」や上海駅まで行ってくれるんだったら、便利だと思うんだけど。

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龍陽路駅で、地鉄2号線に乗り換えて、上海中心部へ向かう。

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