2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

PR(広告)

にほんブログ村

Voyages

« チェコ、プラハとチェスキー・クルムロフへの旅 番外編 初めての海外旅行保険請求。 | トップページ | 季節はずれのチックエテッレ 準備編 »

2019年6月 9日 (日)

季節はずれのチックエテッレ。

Cinq1
2018年の夏の旅行のディスティネーション選びの際に、死ぬまでに自分の目で見てみたいディスティネーションの第1候補でありながら、7月下旬はホテル代が高くて、観光地としても混雑しすぎているのではないかという懸念から、最終選考の段階になって落選となったチンクエテッレ。結果的には落選となってしまったものの、エミレーツ航空のフライトに合わせた「まぼろしのチンクエテッレ旅程案」までも完成していた。

7/26 成田空港22:00発エミレーツ航空EK318便でドバイへ。
7/27 ドバイからマルペンサ空港へ。マルペンサ空港からジェノヴァへ移動。(ジェノヴァ泊)
7/28 日帰りチンクエテッレ観光。(ジェノヴァ泊)
7/29 ジェノヴァ観光後、ミラノへ。(ミラノ泊)
7/30 午前中はミラノ観光。午後はマルペンサ空港へ。(機内泊)
7/31 ドバイで乗り継ぎ、帰国。

「まぼろしのチンクエテッレ旅程案」では、ジェノヴァを拠点として考える。旅行記を見ると、ミラノを早朝に出発して日帰りでチンクエテッレに行くという先行研究はあるもののミラノからジェノヴァまで片道2時間程度かかってしまう。片道2時間ということは往復で4時間。日帰り観光だとすると4時間のロスは大きく、チンクエテッレでの滞在時間に余裕を持たせるためにジェノヴァを拠点とした。しかし、チンクエテッレの旅程案までほぼ完成していたにも関わらず、最終選考でチェスキー・クルムロフに負けて落選してしまう。

そして晩秋の2018年11月。2018年11月23日から27日の5日間の休暇が取れることがわかる。今度こそ、チンクエテッレに行くチャンス到来か?だけど、実は私はこの日程を気に入っていない。なぜならチンクエテッレに行くには11月下旬だと季節が遅すぎる。チンクエテッレに行くなら、できれば10月までに行きたかった。というのも、10月までの観光シーズンは船が運航されていて、鉄道だけではなく船を使って5つの村にアプローチできる。また、鉄道だって、10月までの観光シーズンにはチンクエテッレエキスプレスが運行されており、その時期は列車の運行本数が格段と多く、自由に周遊しやすい。11月以降のオフシーズンは1時間に1 本程度の運行になってしまう。そう、11月下旬だとチンクエテッレに行くには季節が遅すぎる。

もう一つの気に入っていない理由は、11月23日から3連休にあたっているために、連休による需要があるみたいで、本来であれば11月は航空券が安い時期なのに、航空券が安くない。すでにエールフランス深夜便は予算オーバー。私がエールフランス深夜便の代替として考えるターキッシュエアラインズはかろうじて予算の範囲内に収まっている。まぁ、航空券の問題は解決できそうだけど、はたして、晩秋の11月下旬に「季節はずれのチンクエテッレ」に行くのはどうなんだろうということが今回の最大の悩み。でも、それ以外のディスティネーションはまだ下調べもしてない状況だし、そう考えるとチンクエテッレは下調べも終わっていて「まぼろしのチンクエテッレ旅程案」まで完成しているんだから、ちょっと季節はずれになってしまうかもしれないけれど、準備はできている。オフシーズンといえども、1時間に1本の列車が運行されていれば、フランスの田舎に行くよりは列車の本数は十分に多い。船には乗れないけれど列車で周遊できそうなので、死ぬまでに自分の目で見てみたいディスティネーションの第1候補である「チンクエテッレ」に行ってみることにする。

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村

« チェコ、プラハとチェスキー・クルムロフへの旅 番外編 初めての海外旅行保険請求。 | トップページ | 季節はずれのチックエテッレ 準備編 »

旅行・地域」カテゴリの記事

イタリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« チェコ、プラハとチェスキー・クルムロフへの旅 番外編 初めての海外旅行保険請求。 | トップページ | 季節はずれのチックエテッレ 準備編 »

Link(広告)

  • Hotels.com
  • じゃらん
  • surprice
  • Expedia

最近のコメント

無料ブログはココログ