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2019年4月 3日 (水)

チェコ、プラハとチェスキー・クルムロフへの旅 2日目(5)チェスキー・クロムロフでのお昼ごはんは鯉のロースト。

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チェスキー・クルムロフの町は小さな町なので、あっという間に町を一周できてしまう。

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町の中心にあるスヴォルノスティ広場“Náměstí Svornosti”に出る。正面に見える白い建物が市庁舎。

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今回のチェスキー・クルムロフの旅はチェスケー・ブディェヨヴィツェを拠点にして朝早くから観光して正解だった気がする。プラハを朝早く出ても、到着はお昼くらいになってしまうだろうから。なぜ、正解だと思ったかというと、空に雲が多くなってきている。まぁ、適度な雲は写真映えする場合もあるので、まったくダメというわけでもないけれど。

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スヴォルノスティ広場の中央には噴水とペストの記念碑“Kašna a morový sloup”がある。

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塔の上には聖母マリア像。

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細かなところは見逃していると思うけれど、チェスキー・クルムロフの町をざっと一周したので、そろそろお昼ごはんを食べることにする。ガイドブックを見て、ビールの醸造所直営のレストラン「レスタウラツェ・エッゲンベルク」“Restaurace Eggenberg”に行ってみることにする。チェスケー・ブディェヨヴィツェでも気になっていた軒下の道を歩く。

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レストラン「レスタウラツェ・エッゲンベルク」は、町の入口にあるので、チェスキー・クルムロフのメイン通りをバス停の方向に戻る。

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ラゼブニッキー橋“Lazebnický most”から見た雲がある風景も写真としては面白いけれど、夏の時期のこの雲がちょっと気になる。チェコの気候はよく知らないので、日本の感覚で考えてはいけないのかもしれないけれど。

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ラゼブニッキー橋を渡り、緩やかな坂を登っていく。

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日本で言う「入道雲」みたいな雲だけど、こんなに晴れているんだから大丈夫だろう。朝よりも太陽の日があたり、街並みが美しく見える。

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路地の風景も美しい。路地の奥に見えるのは修道院。

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地図を見ながらレストランを目指す。たぶん、この建物が目指すレストランのはず。

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ビールの醸造所直営のレストラン「レスタウラツェ・エッゲンベルク」“Restaurace Eggenberg”に無事に到着。

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すぐにレストランがあるのではなく、階段を登り、通路を歩いていく。

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予約なしのおひとり様は少し高くなっているステージのような席に案内される。

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さすがに予約席でいっぱいということはないけれど、ひっきりなしにお客さんが来ているので、人気のレストランなのかもしれないなぁ。

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醸造所直営レストランで、チェスキー・クルムロフの地ビール。今日は朝からおやつも食べずに、飲み物もあまり飲まずにお昼のビールを楽しみにしていた。

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料理はあまり食べたことがない、鯉料理“Kapr dle Petra Voka na česneku se slaninou,brambor”という料理を注文。私は、まだ知らないメニューや、珍しい料理をみつけるとつい頼んでしまう。英語のメニューも併記されているので、ベーコン、ニンニク味で、ジャガイモの付け合わせということは、なんとなくはわかるんだけど、人名と思われる“Petra Voka”がよくわからない。

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鯉は泥くささもなく、淡白な白身の魚。淡白だからこそ、ベーコンとニンニクで味付けされているんだろうけど、本来の魚のうま味だけを味わうには、ベーコンとニンニクを入れてしまうと素材本来の味ではなくなってしまう。でも、料理としては美味しいし、淡白な味よりもビールに合う。2003年にプラハを訪れた時には、メニューがチェコ語オンリーのレストランに入ってしまい、メニューが読めずに勧められるままに2回続けて定番の「ヴェプショ・クネドロ・ゼロ」“Vepřo knedlo zelo”を食べることになってしまったけれど、15年を経て経験を積み、今回は自分が興味を持ったものを注文できるようになった。私の旅も15年間でずいぶんと進歩している。

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実は食事中から、外が急に暗くなり、雷が鳴っていたことには気がついていた。やっぱり、「入道雲」を見かけたら結果はこのようなことになる。食事を終えて、外に出ようとしたんだけど、ものすごい雨。

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でも、このような雷雨だったら、すぐに雨はあがるはず。遠くには青空も見えている。しばらくレストランの入口で雨宿りすることにする。

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普段の生活では、立ち止まって雨宿りをすることってあまりないかもしれないなぁ。

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もう少しで雨はやみそうなんだけれど、だいぶ雨が弱くなってきたので折りたたみ傘の登場。歩いているうちに雨はあがるだろう。

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水たまりができるほど雨が降る。これから午後はどうしようかなぁ。お昼ごはんを食べずにチェスケー・ブディェヨヴィツェに戻って、14:30からのブディェヨヴィツキー・ブドヴァル醸造所“Budějovický Budvar”の見学ツアーに参加することも考えていたんだけど、ゆっくりチェスキー・クルムロフで過ごすことを決めてしまったので、今さらチェスケー・ブディェヨヴィツェに早く戻っても仕方がないし。ここからは雨に濡れてしまうのでNikon D7200からCanon Powershot G9Xへカメラをチェンジ。

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午前中は町の全体をざっと一周してみたけれど、もう少しゆっくり歩いてみることにする。それに、今回の旅行はカフェに入ってコーヒーを飲んだり、デザートを食べていない。お昼ごはんのあとのデザートを食べるのもいいじゃない。

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雨の中をずっと歩かずに、大好きなチェコの手作りおもちゃのお店に入ってみる。私は雨の日は美術館や博物館を巡ったり、ショッピングにしたり、別の楽しみ方をする。

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再びラゼブニッキー橋を渡り、チェスキー・クルムロフの町をもう少し散策することにする。

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だいぶ雲が切れてきたから、もう少しで雨があがりそうな雰囲気。天候回復まではあと少し。

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ラゼブニッキー橋は大混雑。雨が降ってからの方が、観光客が増えているような気がする。午後の方が観光客が多いのかなぁ?

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食後のデザートを食べようと思って、景観重視で眺望の良いカフェを探しているんだけど、雨が降っていると外でお茶を飲むのは難しい。

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ハンドメイドの民芸品のおみやげが売られているお店に入ってみる。

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お店に立ち寄って時間稼ぎをしているうちに傘を差さなくても大丈夫になってきた。雲が多いけれど、ほぼ天候回復。

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ここでボートを借りることができるんだ。今日の天候だと転覆しなくてもびしょ濡れだろうなぁ。もし、もう一度、夏にチェスキー・クルムロフを訪れることがあったら、次こそはボート遊びを楽しんでみたいなぁ。

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ボートが借りられる場所よりも上流から、どんどんボートが流れてきているけれど、どこがスタートなんだろう。私の旅はいつも歩くことが中心だけど、ボートに乗ってのんびりと風景を楽しむ旅もおもしろいかもしれないなぁ。どうしても休暇5日間で旅程をパッケージングするので、のんびりするつもりでも忙しい旅程になってしまっている気がする。

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