チェコ、プラハとチェスキー・クルムロフへの旅 2日目(4)チェスキー・クロムロフの聖ヴィート教会。
さらに進むと、丸窓から風景をのぞいている観光客がたくさんいる。みんな、熱心にのぞいているので、私ものぞきたくなってしまう。
角度としては街全体を一望できるのでいいんだけど、手前側の木がちょっと邪魔かも。
さらに進むと観光客が出入りしている場所がある。チェスキー・クルムロフは町を見下ろせる展望台が多い。
この展望台からはチェスキー・クロムロフ城がよく見える。ヴルタヴァ川に面した高台に城が築かれている。
この展望台が、チェスキー・クルムロフの町全体を一望できるベストの場所かもしれないなぁ。ヴルタヴァ川が町をぐるっと取り囲んでいるのがよくわかる。旧市街の中央も高台になっており、聖ヴィート教会が立っている。こんな写真を撮れるのは、一眼レフデジタルカメラと広角レンズのおかげ。
売店になっていて、飲み物やスナックが売られている。7月の日差しは強く、気温も高いので水分を取りたいところだけど、今日はお昼に美味しいビールを飲むまで水分は制限することにする。
お城から通路が伸びており、庭園の方まで通じている。暑くて歩くのが面倒になってきたので庭園の訪問を今回はカットする。私はいつも全部の観光名所を訪れようとはしていない。見逃したところはまた来ればいいと思っている。
お城の見学を終えた時の橋“Plášťový most”は、3階建ての巨大な橋だったんだ。しかも上部は壁つきの橋になっている。お城の裏側も断崖になっており、裏側からも城を攻めづらい構造。
橋“Plášťový most”を抜けると、ヴルタヴァ川の川下りは、ちゃんと楽しめるアトラクションもある。ここをボートに乗って下ったら絶対に楽しい。川下りの順番待ちの渋滞ができている。
ボート遊び、ものすごく楽しそう。こんな遊びができることを知っていたら、濡れてもいい格好で来たのに。でも、一時はカヌー教室に通っていた時期もあったんだけど、ずいぶんとカヌーに乗っていないので、転覆するかもしれないなぁ。
お城から町を見下ろした時に見えたもう1本の橋はこの橋だったんだ。
ボートを岸に止めて、カフェでビールでも飲んでいるのかなぁ?すっかり、チェスキー・クルムロフのボート遊びに興味を持ってしまっている。
今までは上から見上げていたチェスキークルムロフの旧市街を散策してみることにする。
振り返ってみると、3階建ての橋“Plášťový most”は、けっこう高い場所にある。そして、チェスキー・クルムロフ城の壁もずいぶんと高い。
前回、2003年にプラハを訪れた時もチェコの木製のおもちゃが好きになって、ずっとお店や市場でおもちゃを見ていたけれど、やっぱり私はチェコのおもちゃが大好きで、つい見入ってしまう。
川を覆うように建物があり、川の流れを利用した水車がある。水車を回すために人為的に作られた支流なんだろうなぁ。
シロカ通り“Široká”も、昔ながらの雰囲気の建物が並び、なかなか良い雰囲気。チェスキー・クルムロフの町は上から見下ろしてもかわいらしいし、旧市街を歩いてもかわいらしい。今回、チェスキー・クルムロフに来て本当に良かった。
チェコのおもちゃって私は大好きで、やっぱり、おもちゃ屋さんを見つけると、つい立ち寄ってしまう。
そろそろお昼ごはんの時間が近づいているので、レストランもチェックしながら歩く。このレストランの前に置いてある椅子がおもしろい。
実用的なものではなく飾りなんだと思うけど、木工品としてはちょっとおもしろい。
チェスキー・クルムロフ城の塔から見えた聖ヴィート教会“kostel svatého Víta”。現在の建物は1407年から建造が始まっている歴史的建造物。
ゴシック様式なのかなぁ?それにしても天井部分が特徴的。教会の席に座り、いつものように静寂を味わおうと思ってはいるものの観光客がちょっと多い。
聖ヴィート教会を出て、さらにチェスキー・クルムロフの町を散策する。お昼に近づくにつれて観光客が多くなってきた気がする。
観光客の流れに従って歩いていくと、公園“Seminární zahrada”にたどり着く。高台になっているので、景色が良さそうな公園。チェスキー・クルムロフは、絶景フォトスポットがたくさんある。
旧市街よりチェスキー・クルムロフ城を見上げる。旧市街から見上げると立派なお城であることを実感する。
チェスキー・クルムロフは、どこを歩いても絵になる町。写真やテレビで見た以上の感動的な風景。いつか自分の目で見てみたいと思って、今回、チェスキー・クルムロフを訪れてみたんだけど、想像以上の美しさで、ここに来て本当に良かったとつくづく感じている。
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