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2018年12月22日 (土)

フランス北東部ナンシー・メッス、ルクセンブルクの旅 2日目(5)ローカル列車“TER”に乗って、ナンシーからメッスへ向かう。

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ホテル・カンパニール・ナンシー・ガール“Hôtel Campanile Nancy Gare”に戻り、スーツケースをピックアップし、スーツケースを転がしてナンシー駅に向かう。現在の時刻は駅の時計で確認すると13:30。

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フランス国鉄は通勤通学時間帯以外の日中帯は列車の本数が極端に少ない場合があるのに、ナンシーとメッス間は日中でも1時間に1本程度の頻度で運行されており、フランス国鉄にしては本数が多い。それだけ、ナンシーとメッス間は行き来する人が多いということ。

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次の列車は13:50のルクセンブルク行きの国際列車。フランス国鉄のローカル列車であるTER(Transport express régional)がルクセンブルクまで直通している。ナンシーからメッスを通過してルクセンブルクまでの移動の需要があるんだろうなぁ。すでに発車番線は8番ホームと表示されている。

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この地下通路はナンシー派美術館に行く時に通っているので、今日2度目。8番ホームを目指す。

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旅程を考える際にはナンシーから直接ルクセンブルクに行くことも考えたんだけど、せっかくなので経路上にあるメッスの町にも立ち寄ってみようと思って、今回の「フランス北東部ナンシー・メッス、ルクセンブルクの旅」ではメッスに宿泊することにした。

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この列車はナンシー駅が始発駅らしく、すでにルクセンブルク行きの列車が入線している。

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メッス駅までは3駅しかなく、所要時間もおよそ35分程度。終点のルクセンブルクまでも9駅しかない。

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出発まで時間があるので先頭車両に写真を撮りに行くけれど、見慣れたフランスのTERの車両。

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ルクセンブルク行きのTER(Transport express régional)の2階建て車両に乗り込む。

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定刻通り列車はナンシーを出発すると水量の多い川のそばを走る。

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車窓の風景を眺めている間にメッス駅に到着。列車はこのままルクセンブルクに向かう。

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今日はメッスに宿泊し、明日はメッスにスーツケースを置いたまま日帰りでルクセンブルクに向かう予定。

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まだ14時半なので、明るいうちに早めにメッスの町歩きをしたい。まずはホテルに向かい、チェックインしてスーツケースを置きにいく。

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メッス駅のホールは立派なもの。そして、ホールにあるこのオブジェはなんだろう?

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メッス駅で感じることは、駅舎がものすごく大きいこと。なぜ、メッス駅はこれほど巨大なのか。それは、アルザス・ロレーヌ地方独特の理由がある。

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普仏戦争でプロイセンに負けたフランスは、1871年にフランクフルト条約でドイツ帝国にメッスを割譲した。そのため、メッスの町はドイツ領となり、交通の要衝でもあったメッス駅は軍事的な目的もあり、ドイツ皇帝ヴィルヘム二世の指示によりドイツ人建築家のユンゲル・クルーガー“JürgenKröger”の設計による巨大な駅舎が作られた。

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「最後の授業」“La Dernière Classe”というお話があったと思うけれど、この地域はフランスではアルザス・ロレーヌ地方、ドイツでは「エルザス・ロートリンゲン」“Elsaß-Lothringen”と呼ばれ、フランス領になったりドイツ領になったり、その帰属が変化した。

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駅前周辺は、ドイツ帝国により作られた“Neue Stadt”と呼ばれていたメッスのインペリアル地区“Quartier impérial de Metz”。駅前にあるドイツ帝国によって建てられたお城のような建物は、中央郵便局“Hôtel des Postes de Metz”。立派すぎてとても郵便局とは思えない。メッスは1918年にフランス領となるが、1940年から1944年まではナチスドイツの侵攻によって再びドイツ領として併合される。

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フランスでありながら、ドイツ帝国によって作られた立派すぎるメッス駅。ドイツが建てた駅舎だけど、メッス駅は、2017年2月、「フランスの最も美しい駅」コンクールにて、フランス国内でナンバーワンの駅舎に選ばれている。

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今日のホテルは48.45ユーロと格安の駅前ホテル「オテル ブリストル メッス サントル ガール」“Hôtel Bristol Centre Gare”に宿泊。すでにチェックイン可能とのことで部屋の鍵をもらう。

Hôtel Bristol Centre Gare
http://www.bristol-metz.fr/

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値段のわりには部屋もそんなに狭くない。

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最近のフランスのホテルでバスタブオンリーのホテルも珍しい。それだけ、改装されていないということかもしれないけれど。普通に快適なホテル。

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部屋に入りスーツケースを整理して、さっそく町歩きを開始。それにしてもドイツ帝国が建設したメッス駅は立派すぎる。軍事的にフランスに侵攻する際に、ベルリンから大量に兵士や物資を輸送できるように巨大な駅になった。私は今まで、フランスは地方によって建物の雰囲気や名物料理が異なり、地方色が豊かなところが好きで、だからこそ「フランス地方パッチワークの旅」をテーマにしていたんだけど、近世になってからドイツによって作られた建物があるフランスの町があることを今回の旅で初めて知る。今回、メッスに立ち寄ってよかったかもしれないなぁ。

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駅前はドイツによって作られた町。メッス旧市街は鉄道駅から離れているので、旧市街に向けて歩く。

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1905年から1907年にかけてドイツ帝国銀行“Reichsbank”として建てられた建物は、現在はモーゼル商工会議所“Chambre de commerce et d'industrie de la Moselle”となっている。

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レイモン・モンドン広場“Place Raymond Mondo”に面する建物は、フランスというよりもドイツの影響が強い。

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中世の時代の15世紀に作られた塔“Tour Camoufle”。メッスは軍事上の要衝。おそらく、この塔の前のフォシュ通り“Avenue Foch”は、もともとは城壁だったんだろうなぁ。

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「地球の歩き方」にはメッスの紹介はあるんだけど、残念ながら地図は掲載されていない。今回の旅行ではモバイルwifiも契約していないので、iPhoneでGoogleMapも使えない。メッスの旧市街に方向感覚だけでなんとなく向かう。私が方向感覚を頼りにして歩くときは、一歩間違えれば道に迷う可能性がある。

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フォンテーヌ通り“Rue de la Fontaine”を進む。通りの名前から考えると、これが噴水?

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進むべき道が2つあり、どちらの方向に進むべきか悩んでいる。最初の選択肢は商店街の道。

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もう一つは広場。軒下が道になっていて、お店が並んでいる。そして、広場が見える。

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私が選択したのは、歩いて面白そうなのはサン・ルイ広場“Place Saint Louis”に面する軒下の道。でも、地図を見ずに興味に惹かれて町歩きをする時って、私は道に迷う可能性も高いんだけど。

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軒下にお店が並んでいて、見ながら歩くのがちょっと楽しい。

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サン・ルイ広場には小さなカルーセル。だいぶ歩いているはずなんだけど、メッスの町は、鉄道駅から離れているみたいで、目標にしている旧市街の中心にあるサンテティエンヌ大聖堂“Cathédrale Saint-Étienne de Metz”になかなかたどり着かない。もしかしたら道に迷っているのかもしれないなぁと不安になってくる。

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