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2018年6月

2018年6月28日 (木)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅 2日目(3)アミアンのマルシェ。

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世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」“Beffrois de Belgique et de France”に指定されているアミアンの鐘楼“Beffroi d'Amiens”のすぐ隣は屋内市場になっている。マルシェ好きの私は、マルシェを見つけてしまったら、もう誘惑を止められない。

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フランスの町は、屋内市場が町の中心部にあることが多い。パリだって、ど真ん中にあるフォーラム・デ・アールは、“Les Halles”という名前からわかるように市場だった場所にある。

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マルシェを見るのが好きな理由は、地域性がわかる場合があること。そして、その地域で生活している人の生活を垣間見られる気がするから。魚屋さんだって、フランス各地で売られているものと違うものが売られているかもしれない。

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“Tourteau vivant”なんていうカニは今まで気がつかなかったかもしれない。こんなカニが食べられているんだ。

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以前にカンカルのレストランで、茹でたつぶ貝“Bulots”をマヨネーズにつけて食べる、その名も“Bulots mayonnaise”という料理を食べたことがあるけれど、美味しかったなぁ。

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そして、ムール貝。ムール貝のワイン蒸しが大好きで、ムール貝の時期になると、つい食べたくなってしまう。それに、パリだったらチェーン店のシェ・レオンで一人でも簡単に食べることができるし。

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私のマルシェのもう一つの楽しみの一つはディスプレイの仕方。フランスのマルシェのディスプレイの仕方って、ものすごく魅力を感じてしまう。整然と並べられている場合もあれば、様々な野菜がごっちゃに売られている場合もある。

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アミアンのこのお店は、ごっちゃに並べられているタイプ。ある程度は類型化されているけれど、色彩が混ざり合っていておもしろい。

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秋になるとキノコが売られている。

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アーティチョークって食べたことがないかもしれない。

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このお店のディスプレイ、ごっちゃなんだけど、なんだか楽しい。

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お店の片隅には、かぼちゃのディスプレイ。最近のフランスでは、ハロウィンも一般的になっているのかなぁ?

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チーズも地域性が出やすいけれど、お店の人と話ができないとなかなか見つけられない。フランス語を学校に行ってちゃんと勉強しようかなぁ?

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お惣菜屋さんを見るのも大好き。キッチンつきのアパートホテルでお惣菜を買って夕食にするのも、いつかやってみたいんだけど、私の場合は長い休暇が取れないから、暮らすように旅することが今は難しい。手前側にあるのは、“Chou Farci”。日本でもお馴染みのロールキャベツ。ここにはないけれど、ピーマンの肉詰めもフランス料理の「ファルシ」。

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文房具屋さんにはハロウィングッズが売られている。

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可愛らしいドクロ。

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マルシェの中にカルフールが入っており、在来市場とスーパーマーケットが共存しているところが面白い。フランスのスーパーマーケットの魚は確かに新鮮そうには見えないことがあるし、新鮮で安い野菜や魚を買うにはマルシェには敵わない。しかし、日持ちがするものなどの品揃えはスーパーの方が充実しており、マルシェには売られていないものを補完するためにはスーパーマーケットが必要なのかもしれない。うまく、個人商店のマルシェとスーパーマーケットが使い分けられている。

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マルシェを出て町歩き。お花屋さんを見るのも好きだったりする。季節のどのような花が売られているのか、そしてアレンジメントの仕方が面白かったりする。

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今の季節に売られている花は菊の花“Chrysantheme”。菊もアレンジが違うと別の花に見える。

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観光案内所のマダムのお勧めのサン・ルー地区“Saint-Leu”に向けて歩くことにする。観光案内所で地図をもらう時に、たいてい、訪れた方がいい場所には印をつけてくれる。かつて、ここに修道院“Couvent des sœurs grises d'Amiens”が立っていたが、1940年5月19日にナチスドイツ軍の爆撃によって破壊された。

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先ほど通りから見えたサン・ジェルマン教会“Église Saint-Germain-l'Écossais”。現在は一般公開されていない。

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この教会も修道院と同様に1940年5月19日にナチスドイツ軍の爆撃を受けている。修道院の爆撃と同じ日なので、その日はアミアンの町を破壊し尽くすような爆撃があったんだろうなぁ。

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サン・ルー地区“Saint-Leu”は、ソンム川の流れる低地にあり、大聖堂がある場所からは坂を下っていく。

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坂を下ると運河が流れている。

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サン・ルー地区は、アミアン中心部とは異なり、運河の流れる水の都の雰囲気。

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サン・ルー教会“Église Saint-Leu d'Amiens”が見えてきた。アミアンでは、ノートルダム大聖堂とサン・ジェルマン教会、そしてサン・ルー教会が歴史ある教会。

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サン・ルー教会はノートルダム大聖堂と比較して、ゴシック様式にしては鐘楼の屋根の作りが面白い。

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さらに歩くと教会の廃墟を発見。ピカデリー大学“Université de Picardie Jules-Verne”の敷地内みたいだけど、この教会もナチスドイツの爆撃を受けたのだろうかと考えてしまう。単に廃墟となってしまっただけなのだろうか。どうも、今回の旅は廃墟を見ると、戦争が連想されてしまう。

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カフェやレストランが並ぶサン・ルー地区に行くのは、運河沿いの道を歩く。今日のお昼ごはんは、運河沿いの雰囲気の良さそうなレストランを探そう。

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ふと、建物の看板が気になる。「武道」の「武」もちょっと違う感じがしないでもないけれど、イラストから“JUDO”は理解できるんだけど、“JUJITSU”の意味がわからない。文字通りに読んで「充実」だと意味がわからないので、武道、柔道の関係から推測すると「柔術」という感じかなぁ? その下には“TAISO”と書かれているんだけど、どんな「体操」なのかが気になってしまう。

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運河沿いを歩くと低層の家が立ち並び、なかなか運河沿いの良い雰囲気になってきた。サン・ルー地区に向けてさらに歩く。

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2018年6月24日 (日)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅 2日目(2)フランスのゴシック様式最大規模のアミアンのノートルダム大聖堂。

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目の前にノートルダム大聖堂が見えるのに、そちらには向かわずに町の中心部に向かってみることにする。何しろ、今回はGoogle Mapが使用できるのなので道に迷う可能性が少ない画期的な旅。私にとっては画期的だけど、最近の旅行者にとっては当たり前のことなのかもしれないけれど。

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裁判所の裏手には広場“Square Jules Bocquet”がある。

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公園の向かいにはブラッスリー。お昼ごはんの黒板メニューをチェック。

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アミアンはベルギー国境からだいぶ離れているけれど、フランドル文化の影響を受けている。ベルギー名物の「シコンのグラタン」が一番上に書かれている。エンダイブ“endive”とハムのグラタン、美味しそう。私の町歩きは気になるものを見つけると立ち止まってしまうために、なかなか前に進まない。

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右に曲がればすぐに大聖堂が見えるのに、繁華街のメイン通りを見つけたくて、あえてすぐには大聖堂には向かわない。

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このすてきなバラ窓がある建物は何だろう?教会の関連施設なのかなぁ?ここでノートルダム大聖堂と反対側の方向に向かってしまう。

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アミアンの繁華街に出る。目の前にはギャラリー・ラファイエット百貨店。

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アミアンの繁華街を確認したところで、ランドマークであるノートルダム大聖堂に向かうことにする。シトロエンやプジョー、ルノーの商用車ってかっこいい。

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Place Gambettaからノートルダム大聖堂へ続く道へと進む。

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時計塔と女神像“Marie sans chemise - Horloge Dewailly”が立っている。歴史的には、近年になって再建されたもののようだけど。“sans chemise”という表現がエロティック。

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ノートルダム大聖堂に続く道は、クリスマスの装飾の作業中。フランスでは11月に入ると、クリスマスマーケットが開催されたり、町全体がクリスマスの雰囲気になる。

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ずいぶんと遠回りしたけれど、フランスのゴシック様式の大聖堂としては最大規模のアミアンのノートルダム大聖堂に到着。Nikon J3では広角レンズは持っていないので、全体を写真に撮るのはこれが精一杯。

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バラ窓の下に一列に並んでいるのはフランス歴代の国王の22体の像が並んだ王のギャラリー。

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扉のある入口のタンパンの彫刻が細かい。

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夏の夜は色彩をつけたレーザー光線によってライトアップされるという。この見事な彫刻に色彩がつけられていたら美しいだろうなぁ。

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左側の扉「聖フィルマンの扉口」から建物の中に入ってみることにする。

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アミアンの大聖堂だけ特別なことではないけれど、聖人の中には、自分の首を手に持っている聖人がいる。斬首された聖人なのかなぁ?

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まず感じることは身廊が高いので、大聖堂の大きさを感じる。フランスで一番高いのはボーヴェのサンピエール大聖堂みたいだけど、未完の大聖堂と言われている。そう言えばボーヴェもパリから日帰りで行けると思っているので行っていないなぁ。

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聖リタ“Sainte RITA”の像。キリスト教の奥の深いところは、聖人として信仰の対象になっている人がいる。

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聖リタはイタリアのカッシアのアウグスチノ修道院の修道女であり、「望みなきものの保護者」として信仰されている。もちろん、私は聖人について知らないので、この場所で初めて聖リタのことを知って、帰国後に知ることになる。でも、知ることのきっかけなんて、そんなものでいいと思う。

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最前列の椅子に座り、静寂を味わいながら、祈りを捧げる。

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内陣にある主祭壇を見る。詳しい説明は、きっと、私以外の親切な人が解説してくれているだろうから、Googleで検索してみてほしい。私は、基本的には知ったかぶりはしないので、知らないものは知らないし、わからないものはわからない。

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ノートルダム大聖堂を出ると奇跡が起きていた。太陽の光が射しており、青空が見える。

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空が青いと、写真に撮った時の大聖堂の印象が違う。

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アミアンの町は特に第一次世界大戦により大きな被害を受けている。この写真は1915年7月、大聖堂の内部は鉄や木の枠によって保護されている。さらに砂袋が積み上げられている。

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大聖堂の前には観光案内所“Office de Tourisme”があるので、町の地図をもらうことにする。何しろ、「地球の歩き方」には見開き2ページの情報しかない。もっとも、ダンケルクなどは掲載すらないわけで、それに比べれば日本語のガイドブックに掲載されていることだけでもありがたいことかもしれない。

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ノートルダム大聖堂からまっすぐ伸びている道を歩く。

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お菓子屋さんを見つけるとつい足を止めてしまう。

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ソシソン“Saucisson sec”のチョコレート、ちょっと面白い。

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遠くにサン・ジェルマン教会“Église Saint-Germain-l'Écossais”が見える。

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この教会も第一次世界大戦、および第二次世界大戦の戦禍に見舞われている。

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さらに商店街を歩くと小さな塔が見えてきた。これがアミアンの鐘楼“Beffroi d'Amiens”。

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このアミアンの鐘楼は、世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」“Beffrois de Belgique et de France”に指定されている鐘楼なんだけど、ベルギーのゲントやブルージュの鐘楼、そしてダンケルクの市庁舎の鐘楼と比較すると、規模も小さいし、イメージもだいぶ異なる。もしも、世界遺産リストを見て、鐘楼を目当てにこれを見たら「がっかり名所」に認定されてしまいそう。まぁ、アミアンには巨大なノートルダム大聖堂があるので、アミアンの観光についてはがっかりすることはないと思うけれど。

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この鐘楼も1940年5月19日、ナチスドイツ軍の空爆により、11トンもある鐘が落下し、粉々になった。今回の旅行は、当初はベルギービールが飲めて、フランドル地方の名物料理が食べられるくらいの安易な気持ちにでオー・ド・フランス地方“Hauts-de-France”に来てみたものの、2度の世界大戦の歴史について、学ばずにはいられない。

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2018年6月21日 (木)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅 2日目(1)リールからアミアンへ向かう。

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2017年10月27日、金曜日。リールで迎える朝。いつものことだけど、私のフランス旅行中の朝の行動は決まっている。一人旅は夜更かしをせずに寝てしまうために早起き。朝6:30にテレビをつけて、TF2の“Télématin(テレマタン)”を見る。

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この人はいったい誰?ようやく、ウイリアム・レイメルジの後任の新司会者のLaurent Bignolasに慣れようとしているのに、今日は代役?まぁ、ウイリアムも時に代役だったことはあるんだけど。

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Hotel Lille Europeの朝食レストランは、リール・フランドル駅前の広場を一望できる。今週末の日曜日にはサマータイムが終了となる時期なので朝7時でも、夜のように暗い。

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大きなホテルなので、朝食ビュッフェコーナーもスペースが広い。

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スペキュロス“spéculoos”味のクリームがあるのはこの地方らしいのかなぁ?

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一般的なコンチネンタルブレックファースト。洋ナシやぶどうなどの果物があるのとゆで卵があるだけ、良い方かもしれない。

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TF2の“Télématin(テレマタン)”を見る理由は天気予報“Météo”を見ること。フランス北部、オー・ド・フランス地方は雲が多いけれど、今日は晴れそうな気配。

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今日はアミアンに行く予定。まだ暗いうちに移動してしまう。

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朝7時半を過ぎているというのに、まだ空は真っ暗で人通りも少ない。

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アミアン行きの列車はリール・フランドル駅から出る。アミアンとリールは列車の本数が1時間に1本程度はあるのでそんなにダイヤを気にしなくてもいい。フランス地方の旅で気をつけなければならないことは、極端に列車の本数が少ない路線があること。その場合は、ダイヤを念頭において観光しなければならなくなってしまう。無料の新聞をもらって駅の中に入る。この無料新聞でも天気予報“Météo”を確認できる。

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リール・フランドル駅は頭端式のホームが並ぶターミナル駅。

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アミアン行きの列車は8:02発。カレからドーヴァー海峡を渡ってイギリスを訪れるコースもいつか行ってみたいなぁ。イギリスは島国だからベルギーの鐘楼文化の影響を受けていないのだろうか。お隣の国というのは何かしらの影響を受けているのではないだろうか。まだ発着番線が表示されないけれど、8時発のカレ行きの列車の方が7:35発の列車よりも先に発着番線が表示されている。そもそも、すでに時刻は7:35を過ぎている。列車の遅れなんてフランスではよくあること。

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駅構内の出発案内板が見える位置で発着番線が表示されるのを待つ。フランスでは10〜15分前にならないとどのホームから出発するのかはわからない。

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7:50過ぎに一気に多くの列車の出発番線が表示される。アミアン行きは4番ホーム。取り残されている7:35発のカレー行きはどうしちゃったんだろう?

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8:02発アミアン行きのTER“Transport Express Régional”(地域圏急行輸送)は、定刻通りの出発。

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出発番線が決まってから、乗客が列車に向けて移動し始める。

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2016年に再編された「オー・ド・フランス地方」ではなく旧ノール=パ=ド=カレ地方 “Région Nord-Pas-de-Calais”と書かれた車両。2016年まではフランス本土は22の地域圏があって、私の「フランス地方パッチワークの旅」のディスティネーション選びの際は、22の地域圏に全て足を踏み入れることを目標としていたんだけど、2016年の再編で13地域圏に統合されてしまい、その13地域圏だと、今回のオー・ド・フランス地方で全ての地域圏に足を踏み入れたことになる。

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リール・フランダース駅では結構乗客が多い印象だったけれど、2階建ての車両はキャパシティが多く、席は空いている。

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8時にリール・フランドル駅を出発し、ようやく明るくなってきた。アミアン駅への到着予定は9:21。
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途中の駅だと、アラス“Arras”駅での乗客の乗り降りが多かったかなぁ。アラス“Arras”はガイドブック「地球の歩き方」未掲載の町なので、何も情報がない。リール駅から1時間20分ほどで終点のアミアン駅にまもなく到着。
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列車内は空いている印象だったけど、乗客はけっこう乗っていた。だからこそ、1時間に1本程度の頻度で列車が運行されているんだろうけれど。

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フランスではバスと鉄道は敵対するものではなく、通勤や通学などの乗客の多い時間は大量輸送に適した列車で運行し、各駅停車や昼間の乗客が少ない時間帯はバスの代行輸送だったりする。鉄道とバスが一体的となって、地域住民の移動を考えたダイヤになっている。行政が公的責任として住民の移動を確保して行く方法を北海道などは学んだ方がいい。

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お隣の列車は、旧ピカルディ地方 “Région Picardie”の車両。

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フランスの駅の面白いところは、全面的に建て替えるのではなく昔の駅の雰囲気を残しつつもドームで覆ったり、外観を残したまま内部を改装していたりする。

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駅を出ると、第二次世界大戦で破壊されたル・アーヴル“Le Havre”の再建で有名なオーギュスト・ペレ“Auguste Perret”が設計したペレ塔“Tour Perret”が建っている。昨日訪れたダンケルクといい、フランスのこの地域は、第一次世界大戦および第二次世界大戦で大きな被害を受けており、アミアンも例外ではない。ペレ塔は第二次世界大戦後のアミアン駅再建プロジェクトの一環として1952年に完成した建物。

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鉄道駅というのは町が発展するよりも後から作られたものなので、街の中心部にあることは少ない。アミアン駅前には案内所もないので、旧市街の中心部がどちらにあるのかがわからない。標識に従って、街の中心部に向けて歩いて行くことにする。フランスの場合は、観光案内所“Office de tourisme”に目指して歩くのがいい。

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この大通りをまっすぐ歩けば旧市街。まだ9時半を少し過ぎたくらいで時間が早いためか人通りが少ない。

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小さな公園のある広場“Place René Goblet”に出る。カルーセルはまだ閉店中。

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第二次世界大戦の英雄、レクレール将軍像“Statue du Général Leclerc”が立っている。レクレール将軍のことは実は詳しくは知らないけれどピカルディ地方の出身らしい。

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ダンケルクと同様にアミアンも二度の世界大戦の被害を受けている。案内を見ると、第一次世界大戦による戦火の影響が大きいみたい。歴史的な街並みを歩くのが好きなくせに、今までフランスを歩いていて第一次世界大戦や第二次世界大戦の痕跡に気がつくことがなかった。フランス地方パッチワークの旅を毎年続けているくせに、フランスのことを学んでいるつもりなのに、私は勉強不足なんだなぁと思い知らされる。

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年齢を重ねてくると、まだ知らないことはたくさんあるにもかかわらず、自分がなんでも知っているような錯覚に陥ることがある。フランス旅行も同じで、何度も旅行するうちに自分自身が「フランス通」なのではないかと「驕(おご)れる者」になってしまっているんじゃないか。勉強不足で「まだ知らない」ことはたくさんあるのに、このブログも長く続けているので、「自称フランス通」として「驕れる」行動や言動、表現があるのではないか。鼻に付くような表現もあるかもしれないなぁ。でも、いつまでも進歩のない「初心者」で、ぜんぜん成長していないような気もするけれど。「初心者」から脱出するためにフランス語をやっぱりちゃんと勉強しようかなぁ。勉強不足を感じながらアミアン駅前から続く通りを歩いていると、アミアンのノートルダム大聖堂の尖塔が見える。

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アミアンのノートルダム大聖堂はものすごく大きい。ひねくれ者の私は、一直線に大聖堂には向かわずに、もう少し旧市街をさまよいながら大聖堂に向かうことにする。何しろ、今回は今までの私の旅行と違って、モバイルルータがあるので、どこでもGoogle Mapを使用できるので、道に迷う危険性がいつもよりも少ないのだから。もっとも、自分自身では画期的な試みだと思っていても時代遅れで、最近の旅行者はモバイルルータを借りて、どこでもスマートフォンが使えることが当たり前のことなのかもしれないけれど…。

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2018年6月17日 (日)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅1日目(7)リールでメール“Méert”のゴーフル “Gaufre”を。そして、夕食はやっぱり牛肉のビール煮「カルボナード」。

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ホテルで荷物を整理して、夕方のリール旧市街に向かう。リール・フランドル“Lille Flandres”駅前はショッピングセンター“Euralille”もあり、多くの人で賑わっている。

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夕方になってきているので、レストランをチェックしながら歩く。今日のお昼はダンケルクでミシュラン掲載店に行っているので、夕食は郷土料理が食べられるような大衆レストランを探すつもり。“TAVERNE FLAMANDE”なんて郷土料理を食べたい私にとっては魅力的な名前。駅前食堂でもいいかもしれないなぁ。

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“Le Palais de la Biere”なんて、ベルギー国境に面しているだけあって、リールに来たらビールが美味しいに違いない。ストラスブールもビールの街だけど、リールの方がビールの多様性があってビール文化がありそう。

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リール・フランドル駅は正面から見ると、いかにもターミナル駅の雰囲気。駅の中に入ると頭端式のホームが並んでいる。

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駅前の大通りをまっすぐ歩く。

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駅前通りをまっすぐ歩いていくと、テアトル広場“Place du Théâtre”に突き当たる。まず17世紀に建てられたフランドル・ルネッサンス様式の旧証券取引所“Vieille Bourse”。様式の名前はガイドブック「地球の歩き方」の通りなので、実はよくわからない。

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広場の右側に見えるのは、テアトル広場の名前通り、劇場であるオペラ座“Opéra de Lille”。奥に見える鐘楼があるリール商工会議所は1910年から1921年の建築なので、歴史的な建造物かと言えば、比較的新しい建築。

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今回はiPhoneでGoogle Mapが使えるのでまず検索したのは、今回の旅のきっかけであるメール“Méert”のリール本店に行くこと。なにしろ、今回の旅の最大のミッションは、メール“Méert”でゴーフル “Gaufre”を買うこと。無事にメール“Méert”にたどり着くと、奥にはサロン・ド・テもある大きなお菓子屋さん。

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ゴーフル “Gaufre”をばらで2枚だけ買って、グランプラス“Grand'Place”へ。グランプラスという表現がベルギーっぽいけれど、この広場にはドゴール将軍広場“Place du Général de Gaulle”という名称もある。

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広場の中心には、女神の記念柱“Colonne de la déesse”が立てられており、何かのイベントだと思うけれど、ピンクのブラジャーをつけている。

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そして噴水の周囲に座り、今回の旅の最大のミッションである念願のメール“Méert”リール本店で買ったゴーフル “Gaufre”を食べる。

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バニラ味のゴーフル、やっぱり美味しい。そして、ラムレーズン味も美味しい。パリのマレ地区でこのゴーフルに出会わなかったら、リールには来なかったかもしれないなぁ。今まで、何度もフランスを旅行しているのに、どうしてこんなに美味しいメールのゴーフルのことを知らなかったのだろう。このゴーフルのおかげで、ここに導かれたようなもの。このゴーフルがなければ、オードフランス地方への旅行を思いつかなかっただろう。

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夕方になりグランプラスは多くの人々で賑わっている。

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夕食のレストラン探し。今回はモバイルルータのおかげで、どこでもwifiが繋がるので、ミシュランに掲載されているレストランを探す事もできるけれど、先月のパリ出張旅行がビストロ巡りで美味しいものを食べすぎているので、今回は郷土料理を出す大衆的なレストランを探す。どのレストランも、ワーテルゾーイ“Waterzoï”や牛肉のビール煮込みのカルボナード“Carbonnades”などの、ベルギーの名物料理が並んでいる。やっぱり、リールは国境地帯ならではでベルギー文化とフランス文化の交差点。

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小さな広場には小さなカルーセル。

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歩き回ってみて、“La Chicorée”というレストランの名前に惹かれて、適当にレストランに入ってみることにする。

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広場に面したレストラン“La Chicorée”の席に座る。私はいつも早い時間にレストランに入るので、まだ賑わっていない。

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27ユーロの定食“Menu Biloute”から、前菜は小エビのコロッケ“Croquettes ed’guernades”。あれ?メニューに書かれているこの言葉はフランス語のようでフランス語ではない?エビのクリームコロッケ、ビールに合って最高に美味しい。もちろん、リールで頼むのはビール。最初の一杯としてビエール・ブランシュ“Bière Blanche”の“Anosteké”。
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エビのクリームコロッケ、ビールに合って最高に美味しい。だけど、コロッケ2個だけでもサラダがついていて女性だったらこれだけで十分な量。
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ベルギーと国境を接する地域なので、ビール文化。生ビールだけでもこれだけの種類がある。ベルギーの地ビールは有名だけど、フランス北部オー・ド・フランス地方“Hauts-de-France”もビール文化。フランスにこれだけのビールがあるのは知らなかったなぁ。

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メイン料理は牛肉のビール煮込み、カルボナード“Carbonnade Flamande”。美味しいんだけど、すっかりと地方都市の大衆的なレストランは量が多いことを忘れていた。コース料理にしなくてもよかったかも。

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もちろん、今日はワインではなくビール“Castelain Grand Clu”をお代わり。

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デザートは“Crème brûlée a l’cassonate”。今回、wifiが使用できるので“cassonate”もすぐに調べることもできるけれど、フランス語のようでフランス語ではない。標準的なフランス語だと赤砂糖“cassonade”とスペルが違う。かといって、オランダ語でもなさそうだし、この地域の方言なのかなぁ?

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食事が終わる頃にはレストラン“La Chicorée”はお客さんで賑わってくる。

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そして、レストラン街は多くの人で賑わっている。

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リールのグランプラスへ。右側の建物はテアトル“Théâtre du Nord”で、三角屋根の建物にはFnacが入っている。

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街の中心に大きな広場、グランプラス“Grand'Place”があるのもベルギーぽい。女神の記念柱“Colonne de la déesse”はライトアップされているけど、歴史的建造物である旧証券取引所は薄暗い。

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商工会議所の鐘楼もライトアップされていないので、リールでは夜景はあまり期待できないかも。

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かろうじてオペラはライトアップされている。

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リールは観光都市として売り出すことを考えていないのかなぁ?旧証券取引所も街灯の灯りがあたる程度。

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今回のオー・ド・フランス地方のきっかけは、メール“Méert”のリール本店でゴーフル “Gaufre”を食べることだった。そんなきっかけで、今までは注目もしていなかったフランス北部を歩いてみたら、想像以上に楽しい。ベルギービールはしっていたけれど、フランス北部のビール文化は知らなかった。フランスのビール文化といえば、ストラスブールだと思い込んでいた。フランス旅行は何度もしているのに、「まだ知らない」フランスがある。

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リール・フランドル“Lille Flandres”駅に戻る。

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リール・フランドル駅前広場に隣接する大きなショッピングセンター“Euralille”の前を歩く。

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大型ショッピングセンター“Euralille”の一角にある大型ホテルHotel Lille Europeに戻り、私の宿泊するホテルにしては珍しくバスタブつきなので、お湯を貯めてお風呂に入り、さっさと寝てしまう。先月、「暮らすように過ごすパリ、パリNPO団体取材旅行」でマレ地区で“Méert”のゴーフル “Gaufre”を食べてから、急きょ手配したオー・ド・フランス旅行だけど、楽しくて大正解。

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2018年6月14日 (木)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅1日目(6)ダンケルクからリールへ向かう。

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レストラン“L'Auberge de Jules”では、なかなか美味しいお昼ごはんを楽しんだあとは、リールに戻ることにする。そもそも「地球の歩き方」にも掲載がないダンケルクでは、必須観光スポットもわからないので、そもそも偶然の発見を期待していることもあり、下調べも弱いのでこれ以上のスポットが見つけられない。あとから考えれば、「ダンケルクの戦い」や「ダイナモ作戦」をテーマにした美術館“Musée Dunkerque 1940”は見ておくべきだったかなぁ?と思うけど。

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海洋博物館にも入らずに通過。これが雨だったりすると博物館に入ったりもするんだけど。

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基本的には私は美術館や博物館よりも、街並みを見ながら歩く方が好き。
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すでに、つい先ほども見つけているけれど、互い違いに駐車しているプジョー208と206を逆方向から。

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建物の柱が面白い。近代的な建物だけど、どのように作られているんだろう?

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港に面して大きなショッピングセンターがあるのが見えるけど、今日は買い物の気分ではないので立ち寄らなくてもいいかなぁ。

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旧市街の市庁舎前に戻ってくる。もう一度見ても、雰囲気がフランスらしくない。フランスにもこういう風景があったんだなぁ。

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空爆によりドームが崩壊した聖エリギウス教会“Église Saint-Éloi”(聖エロワ教会)は、よく見ると爆撃から残されたファサード部分だけは石の色が違う。

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旧市街を歩いてみるけれど、おそらくナチスドイツ軍との戦闘で焼け野原になった影響か歴史的な建物はあまりない。

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秋の八百屋さんでは、リンゴや洋ナシが整然と並べられている。

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この八百屋さんは、整然と並べてディスプレイされている。ハロウィンの習慣はフランスでもあるのかなぁ?かぼちゃの切り売りには、なぜか空洞部分にパセリ?が入れられている。

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フランス語ではエンダイブ“endive”が売られている。たぶん、この地域でなくとも売られているけれど、ベルギーでグラタンにするシコン“chicon”。「チコリ」と言った方がわかりやすいかなぁ?

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今回のフランス旅行で初めての試み。現地でデータ通信用のSIMを購入して、モバイルルーターを使って、常時iPhoneをネットにつなげてみることにする。

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プリペイドのデータ通信用のシムが欲しいと伝えると、手続きをしてくれる。手続き自体は簡単だけど、APNのコードを知らないと通信できないので要注意。

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雨が降ってきたので、リールに撤退することにする。ダンケルク駅に向かう。

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まだ30分くらい時間があるけれど、15:08発のリール・フランドル“Lille Flandres”駅行きのTERに乗ることにする。パリ北駅行きはTGVと表示されているけれど、リールまでだったら行きと同様にTER扱いなのだろう。

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TER専用の自動券売機で切符を購入する。

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料金は15.7ユーロ。行きと同じ価格なので、それならTGV車両で高速鉄道線を通るリール・ユーロップ“Lille Europe”駅の方がお得感があるかもしれないなぁ。でも、次のリール・ユーロップ“Lille Europe”駅行きは15:56発のパリ北駅行きの列車なので、在来線経由でも15:08発のリール・フランドル駅“Lille Flandres”駅行きに乗った方が早く着くだろう。

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発着番線が6番線と表示されたので6番ホームに線路をまたいで向かう。

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リール・フランドル“Lille Flandres”駅行きのTERは在来線経由なので途中の停車駅が多い。途中の“Hazebrouck”なんて、フランス語ぽくない街の名前だけど、どんな町なのだろう?だいぶ雨が強くなって来たので、ダンケルク観光を終えてリールに向かうには良いタイミング。

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車両はTGVではなく見慣れたTERの車両。

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2階席に上がる。乗客はまばらにいる程度。

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列車が停車すると街の中心には鐘楼が見える。小さな街の鐘楼巡りも面白いかもしれないなぁ。フランス北部オー・ド・フランス地方“Hauts-de-France”のフランスだけどフランスではないような風景にすっかり魅了されている。

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列車は高速鉄道線経由であれば30分程度なのに2倍の1時間をかけて16:15過ぎに終点であるリール・フランドル“Lille Flandres”駅に到着する。

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駅の横にある出口から外に出る。よかった、リールは雨が降っていないみたい。

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駅前がショッピングセンター“Euralille”になっており、中には大型スーパーであるカルフールも入っている。

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Booking.comで予約した大型ショッピングセンター“Euralille”の一角にある大型ホテルHotel Lille Europeにチェックイン。

Hotel Lille Europe
https://www.hotel-lille-europe.com

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近代的なホテルで設備は充実しており、部屋も広め。

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私の泊まるホテルにしては珍しく、冷蔵庫がありミニバーになっている。冷蔵庫があるだけで高級感を感じてしまう。

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しかも、バスタブつき。2泊で117.3ユーロなので、1泊あたり60ユーロもしないのに、けっこういいホテルだったのかも。

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出発前に日本のAmazonで購入したHUAWEIのモバイルルータも順調にOrange Franceの電波をつかんでおり、今回のフランス旅行は初めての常時ネット環境あり。きっと、私はいままでお金がもったいないから無料wifiだけを使用する旅行スタイルだっただけで、最近の旅行者は日本でモバイルルータを借りる人も多いので、すでに当たり前の旅行スタイルなのかもしれないけれど。私にとって最大のメリットは、これで今回のフランス北部オー・ド・フランス地方“Hauts-de-France”の旅ではGoogle Mapを使えるので道に迷うことはないかもしれないなぁ。

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2018年6月10日 (日)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅1日目(5)ダンケルクでお昼ごはん。

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マロ・レ・バン海岸“Plage de Malo les Bains”から旧市街に戻るためにカジノ通りをまっすぐ歩くと、マロ公園“Parc Malo”に出る。

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公園内の建物に“Ouvert”の看板がある。

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AQUARIUM?えっ、これが水族館?ずいぶんと小さな水族館?しかも、窓は閉められており、ドアも閉められており中が見えないので、様子を見るためにはドアを開けなければならない。閉められたドアを開けて入る勇気がない。どう考えても、海岸から離れた公園内にある水族館は、子供用の施設に違いないと判断して入らないことにする。

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天気が良ければ、のんびり過ごすにはいい公園。

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子供向けの公園なんじゃないかなぁ?遊具が置かれているコーナーがある。

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公園の子供用の遊具を見るのって実は好き。文化が違うと発想が違うことがある。

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公園を出て、ダンケルクの中心部に向けて歩き始める。色あせた初代ルノー・トゥインゴ。奥はプジョー2008。

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もうプジョー208も2012年の発表、販売開始なのでフランスの街で普通に見かけるようになって来た。ナンバープレートの左横に208LIKEのシールが貼られている。

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プジョー208LIKEは特別仕様車。

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カラーリングがドアミラーとバンパーだけ異なる。お得なモデルなのでフォグランプがない。

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フランスの町歩きはフランス車と巡り会えるので楽しい。シトロエン・サクソ“Saxo”。

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日本で見かけた時期もあったけれど、最近はなかなか見ることができない。

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そして、この後ろ姿は名車プジョー205。

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ライト周りはカスタマイズされているけど、今でも現役でフランスの街を走っている。

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運河を渡り、旧市街へと向かう。

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“Tour du Leughenaer”と呼ばれる塔が見えてくればもう旧市街はすぐ。

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晴れていれば、もっと綺麗な写真を取ることができるんだけど、これはこれで趣がある写真。今回のカメラはリールでダンケルク行きの列車に乗る前まではCanon PowershotG9Xで、そこから先はいつもの旅行用のメインカメラであるNikon1 J3。

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港の周囲を歩いてみることにする。

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ひっそりとした港だけど、1940年の写真には煙が立ち込めている。

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港の奥に停泊する船はプリンセス・エリザベス号。おそらく名前から考えれば元々はイギリス船籍の船だったんだろうなぁ。

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案内板を読むと、このプリンセス・エリザベス号もイギリス本土まで1637名の兵士を輸送した。そのうち500名はフランス兵だった。

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元々はドイツの練習用帆船だった“Duchesse Anne”号。現在では海洋博物館の一部となっている。

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港の周りを歩いて一周する。近代的な可動橋。

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プジョー208と206が互い違いに駐車中。

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港を一周したあたりでそろそろお昼ごはんの時間なのでレストランを探し始めるけれど、なかなかレストランが見つからない。

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路地を入ったところにレストラン“L'Auberge de Jules”を発見。

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レストラン“L'Auberge de Jules”は、ミシュランのシールがたくさん貼ってあるから、外れることはなさそう。というよりも、いつものぶらぶら町歩きをしながらレストランを見つける方法では、レストランが見つけられなくて困ってしまい、実は無料wifiが繋がる場所でミシュランから検索して探したレストランだから、シールを貼ってあるのは当たり前なんだけど。

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ベルギーに近いこの地域ではアペリティフはビールかと思ってビールを注文。ハロウィンが近いのでかぼちゃがテーブルに置かれている。28ユーロの昼定食を注文する。ミシュラン掲載店を選ぶのはそれなりに美味しいけれど、郷土料理ではないことが多く、その意味ではフランス地方旅行は大衆レストランを狙った方が典型的な郷土料理を食べられるのかもしれないなぁ。

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前菜は、メニューを見たときに即決する。今日はマロ・レ・バン海岸“Plage de Malo les Bains”でマテ貝の貝殻を見つけてしまったし、“Couteau au beurre d’ail”を見つけてしまったら、私はこれを選ぶしかない。

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ダンケルクのマテ貝、肉厚で間違いなく美味しい。日本でもマテ貝が身近に食べられたらいいのになぁ。

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メイン料理は、魚料理の“Filets de vive aux petits légumes”。これがなかなか“vive”という白身の魚は、小さな魚のようだけど美味しい。フランスのマルシェ巡りの際に魚をチェックするようにはしているけれど、“vive”という魚がどのような魚かはわからない。小さな港の魚市場に売っていたのかなぁ?さらに白ワインを注文。

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だんだんとお客さんが集まって来てレストランは賑わっている。フランス人のお昼ごはんは夕食同様遅めなので、正午から12時半の間に入れば満席ということはない。

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デザートはクレームブリュレと2択だったので、コーヒーのついた“Café et ses macarons”で軽く済ませる。このレストラン“L'Auberge de Jules”、日替わりメニューでマテ貝が食べられたり、まだ知らない“vive”という魚が美味しかったり、なかなか楽しめる昼食だったなぁ。最初に飲んだビールも美味しく、フランス北部オー・ド・フランス地方“Hauts-de-France”の旅を、なぜ今までディスティネーションとして気がつかなかったんだろうと思うくらいに楽しい。

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2018年6月 7日 (木)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅1日目(4)1940年「ダンケルクの戦い」と「ダイナモ作戦」。

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1940年5月、第二次世界大戦にてフランス軍、イギリス軍はナチスドイツ軍の侵攻を受けて、ダンケルク周辺をナチスドイツ軍に包囲されて、八方塞がりとなり行き場がなくなっていた。そのために包囲された35万人の英仏軍の兵隊をドーヴァー海峡を渡って対岸のイギリスに撤退させる「ダイナモ作戦」が実行された。ナチスドイツ軍に包囲されて撤退するという「負け戦」ではあるけれど、ドーヴァー海峡を渡るために軍艦だけではなくイギリス船籍の遊覧船などの民間の船も動員し、33万人もの兵士の命を救えたことは奇跡的な出来事だった。

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ダンケルクの街のあちらこちらにある案内板“Dankerque en 1940”の下にはダイナモ作戦“Opération Dynamo”の記述も書かれている。そして、当時の写真が掲載されている。

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港のそばに小さな魚市場を見つける。

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事前に「ダンケルクの戦い」や「ダイナモ作戦」を学んでおけば、もっと興味深く学べたかもしれないなぁ。旅行について事前調査をほとんどしない準備不足の私の場合はこれらの案内板で学び、あとからインターネット等で調べて学ぶ、そしてあとから映画を見るという順番になってしまったけれど、どんどん興味を引かれていく。

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いくつかのブースしか開いていない小さな魚市場には人々が集まっている。

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私はマルシェを見るのが大好き。この地域で採れた魚なのかなぁ?

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おそらく地物の魚ばかりが並べられている。

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おこぼれがあるのかカモメが常に周囲を歩き回っている。

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この小さなサメはどのように食べるのだろう?売られているんだから、きっと買う人がいて食べられている。私がマルシェを見るのが好きなのは、その地域で生活している人の生活を垣間見えるような気がするから。見たことのないものを見て、どのように食べられているんだろう?と想像するのが好き。でも、フランス語ができたら「どうやって食べるの?」と聞くことができたら、もっと楽しいだろうなぁ。

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ダイナモ作戦“Opération Dynamo”の時に33万人を超える人が遊覧船や商船などの小さな船に乗って避難した海岸を見てみたくなって、海岸まで歩いてみることにする。

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日本語の解説がないのでよくわからないけれど、“Tour du Leughenaer”という塔は灯台の役割をしていたのかなぁ?

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出発前にこの映画“Dankerque”があることだけは知っていたけれど、実際にこの映画を見たのは帰国後、しばらく時間が経ってから。映画“Dankerque”は「ダンケルクの戦い」や「ダイナモ作戦」を学ぶことはできるものの、何も知識がなく見てしまい、娯楽映画を期待してしまうと退屈な映画に感じてしまうかもしれない。

逆にダンケルクの海岸の風景を先に見ていたからこそ、おもしろく観ることができたのかもしれない。そう、先に勉強しても、後から勉強しても、結局は学ぶことができればどちらでもいい。

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ふと歩いていると、SUZUKI SWIFTが目に入る。確かに国産車の中ではヨーロッパテイストのクルマかもしれないなぁ。

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しかも続けて発見。スズキ・スイフトはフランスで売れているのかなぁ?

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小さなチャペル“Petite Chapelle Notre-Dame des Dunes”。

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さらに海岸に向けて歩き続けるけれど、けっこう遠い。

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事前にきちんと調べない私が悪いんだけど、この公園の先に「ダンケルクの戦い」や「ダイナモ作戦」をテーマにした美術館“Musée Dunkerque 1940”があることを知ったのは帰国後だったりする。この時はモダンアートの美術館だと思って残念ながら素通り。

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旧市街からけっこう歩き、運河にかかる橋を渡る。建物が近代的なものになっている。

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ふと橋の欄干を見ると、ちょっとしたところのデザインにお金をかけている。

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フランスの町歩きで楽しみなのは、ルノーシュペール5が普通に駐車場に停められていたりすること。

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フランスでスズキは頑張っているんだなぁ。この車種はなんだろう?アルトまである。だけどこのアルトは日本製ではなくインドで生産されたリッターカー。

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愛車プジョー208にもう5年以上乗っているけれど、最近、シトロエンのデザインC3が気になっている。でも、エンジンもほぼ同じだし、乗り換えるほどの衝動はないんだけど。

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ようやく海岸が近づいて来た。リゾート地らしくカジノがある。

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夏は混雑するんだろうなぁと思われるホテルが立ち、その奥には砂浜が見える。

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マロ・レ・バン海岸“Plage de Malo les Bains”に到着。10月下旬の海岸には、天気があまりよくないこともあり、人の気配がない。

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シーズンオフの海岸沿いのレストランはひっそりとしている。夏には海水浴客で賑わうんだろうなぁ。

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遠浅の海岸で、今の時間は干潮なのか海までが遠い。

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この海岸から追い詰められた英仏軍33万人が海を渡った。このダイナモ作戦には軍用艦だけではなく、民間の輸送船や遊覧船などの小さな船が活躍した。33万人という数はすごい。ダイナモ作戦こそ、「命どぅ宝(ぬちどぅたから)」だ。沖縄戦の日米双方の犠牲者は20万人と言われている。そのうち日本側の犠牲者は非戦闘員である沖縄県民の民間人も含めて18万人と言われる。この海岸から沖縄戦の1.5倍以上の命が助けられたことになる。本土防衛のための時間稼ぎにされたあげくに、多くの民間人の犠牲を伴った沖縄戦とは随分と違う。

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この海岸に立ってみると、映画「ダンケルク」でも描写されているけれど、ナチスドイツ軍の飛行機が攻撃を仕掛けてきたら隠れる場所もなく、ひとたまりもない。映画の通り、味方であるイギリス軍のスピットファイヤーは航続距離の問題があり、援護はあまり期待できない。

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だだっ広い海岸で列をなしてここで救助を待っていても、ナチスドイツ軍の空襲を受けたら本当にひとたまりもないことを感じる。シーズンオフの曇り空で人の気配がない今の時期でよかったのかもしれない。静けさの中で、海岸で救援船を待つ当時の様子を想像できるから。

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海の水があるところまで歩いていったら、ずいぶんと陸地が遠くなってしまった。晴れていたら気持ちいいだろうなぁ。ふと平和である今に視点が変わる。

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ここで「潮干狩り」をしたら貝がいっぱい採れそう。

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フランスのレストランでマテ貝を見つけるとつい頼んでしまう。「マテ貝」は東京湾の砂浜にもいるはずだけど、なかなか東京では食べられない。

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海岸の散歩を終えて、陸地に戻る。カジノのそばには展示場“Palais des Congrès de Dunkerque”がある。

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この海岸に30万人以上の連合国軍(英仏軍)の兵士がイギリスからの船を待っていた。だだっ広い海岸では、ナチスドイツ軍の戦闘機がやって来たら身を守る場所もない。イギリス本土の小さな民間船を徴用して、この海岸から30万人もの人の命を救うことができたのは、確かに派手な戦闘の勝利ではなく、「敗走」もしくは「撤退」ではあるけれど、まさに「奇跡」である。だからこそ、「ダンケルクの戦い」として歴史に刻まれているのだろう。今回、事前準備がない中で「ダンケルク」という映画のタイトルだけで選択したダンケルクに来てみて本当によかった。

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2018年6月 3日 (日)

初めてのフランス北部、オー・ド・フランス地方ひとり旅1日目(3)第二次世界大戦の激戦地、ダンケルクへ。

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TGVの車両のTERは北海道のような風景の中の高速鉄道線を走り抜ける。このダンケルクに向かうTER“Transport Express Régional”(地域圏急行輸送)は、LGV高速鉄道線を走るのに在来線扱いという不思議な列車。

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フランスの田舎町の中心にはたいてい教会が見える。車窓に鐘楼が見えると眺めてしまう。このあたりの教会には鐘楼が特徴的であり、世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」“Beffrois de Belgique et de France”に指定されている。

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歴史的にベルギーとの結びつきが強いので、フランスであるけれどフランスではない独自の建物や食文化がある。フランスの面白いところは文化の交わる国境地帯であることはわかっていて、フランス地方パッチワークの旅のテーマとして「国境」を何度か旅してきたのに、ベルギー国境と接するフランス北部の旅は私にとっては完全に盲点だったなぁ。

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時間があれば、レンタカーを借りて小さな町の鐘楼も見てまわりたいくらい。

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LGV線を走るTGVなのに、TER扱いなのでなんだか得した気分の列車の旅はわずか33分で終点のダンケルク駅に到着する。

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ダンケルク駅の出口に向かう。

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通常のフランスのTERは、このような列車。ただし、地域圏によって塗装が異なるので同じ車両でも地域によって雰囲気が違う。オー・ド・フランス地方は青色。

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線路を渡って駅舎に向かう。なかなか線路を渡るタイプの駅舎って最近は少なくなっている気がする。

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しかも駅舎に行くためにTGVの車両の前の通路を渡る。遮断機なんてない。

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ダンケルク駅前広場は工事中。ダンケルクの街の中心部まで直線上に工事しているのでトラムでも走らせるのかもしれない。

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建物の雰囲気がこの地域の独自性がある気がする。

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“Dankerque en 1940”という案内板が建てられている。ここダンケルクは第二次世界大戦の激戦地で、ドイツ軍と連合軍が戦った「ダンケルクの戦い」“Bataille de Dunkerque”と呼ばれる戦闘が行われた。この案内板は、フランス語、英語、オランダ語で書かれている。

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ダンケルク駅から中心部までは少し離れており、駅前の道を進む。カルーセルを見つけると、人々が集まる場所であることが多いのでつい寄り道してしまうけど、閑散としている広場。

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広場の中央には銅像が立っているけれど、なんの銅像かはわからない。

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さらに町の中心部に向けて歩いていくと、ジャン・バール広場“Place Jean Bart”と聖エリギウス教会“Église Saint-Éloi de Dunkerque”(聖エロワ教会)が見える。駅から広場までずっと工事区間が一直線に伸びている。

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そして、聖エリギウス教会と道を隔てたところに立つ鐘楼が見える。この鐘楼こそ、世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」“Beffrois de Belgique et de France”の一つであるダンケルクの鐘楼。

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ジャン・バール広場“Place Jean Bart”は工事中。2017年10月のダンケルクは駅前広場からジャン・バール広場まで大規模改修中のために広場の中には入ることができない。

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ジャン・バール広場“Place Jean Bart”の中央に立つのは17世紀のフランス海軍軍人ジャン・バール“Jean Bart”。政府の許可を得て敵国の船を攻撃し積荷を奪うという「私掠船」の船長で功績をあげた。

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1940年、この広場には地下に防空壕が掘られていた。ナチスドイツ軍による空爆があったのだろうなぁ。私はフランスの古い街並みが大好きだけど、私は勉強不足で、二度の世界大戦の影響を感じることはなかったなぁ。

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奥に見えるのはダンケルク市庁舎“Hôtel de Ville de Dunkerque”の鐘楼。ここはフランスであるけれど、フランスよりもベルギー。地理的にも近いけれど、ベルギーのフランドル地方のゲントやブルージュの街に似ているのかもしれない。

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世界遺産であるダンケルクの聖エリギウス教会の鐘楼。頂上まで登ることができるらしい。

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鐘楼は1914-1918および1939-1945と第一次世界大戦および第二次世界大戦の期間が刻まれている慰霊碑となっている。

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ダンケルク市庁舎の鐘楼。世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」“Beffrois de Belgique et de France”の通り、ベルギー、フランスに関係なくこの地域独特の風景なんだろうなぁ。

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聖エリギウス教会“Église Saint-Éloi”(聖エロワ教会)のファサード。

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ふと、無料の市内循環バスのシトロエン“Citroën Jumper”のバスが気になってしまう。このミニバス、日本でも便利なサイズだと思うけど。実は、現在、日本のコミュニティバスで活躍している「日野ポンチョ」の初代は、プジョーシトロエン製のシャーシとエンジンを積んだ半分フランス車だった。

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聖エリギウス教会“Église Saint-Éloi”(聖エロワ教会)の中に入る。

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戦争というのは恐ろしいもので、この教会は第二次世界大戦後に修復されたもの。鐘楼と正面のファサードは残っているものの、教会のドームは爆撃によって破壊されている。

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いつものように教会の席に座り、静寂を味わいながら、平和であることの尊さを神に感謝する。

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1940年の風景では爆撃による煙の中に市庁舎“Hôtel de Ville de Dunkerque”の鐘楼の影が見える。

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ダンケルク市庁舎“Hôtel de Ville”に向かって歩く。

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どうしても、フランスを旅しているというよりもベルギーのフランドル地方を旅しているみたいな気分。フランス地方パッチワークの旅では、フランスの地方はそれぞれに独特の雰囲気があって、フランスを何度旅しても飽きないために、毎年フランス旅行を続けているけれど、フランス北部がこんなにもおもしろい地域だとは思わなかった。フランス北部の魅力を「まだ知らない」原因は、一つは「地球の歩き方」などのガイドブックに紹介されていないこと。

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今回の旅にきっかけは、パリ・マレ地区で食べた、たった1枚の「メール“Méert”」の「ゴーフル “Gaufre” 」から始まっているんだけど、すっかりダンケルクの風景に魅了されている。そして、街を歩いていると事前にちゃんと調べていなくても「ダンケルクの戦い」や「ダイナモ作戦」についても自然と学ぶことができる。オー・ド・フランス地方の旅って、ガイドブックがないために多くの人が「まだ知らない」だけで面白いのかもしれないなぁ。

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